【ワンピース考察】王下七武海メンバー新旧一覧まとめ完全版【能力強さ】【懸賞金】【撤廃後の展開予想】

ワンピース』の世界において、「四皇」と一角をなす勢力が「王下七武海(おうかしちぶかい)」と呼ばれる7名の海賊たち。『ワンピース』では要所要所で登場してくるボスキャラに近い海賊団。

でも、意外と王下七武海のメンバーは入れ替わりが激しい。

アニメ版か映画版の『ワンピース』の謎の王下七武海メンバーも描写されていたり、いつの間に七武海から抜けてるメンバーも多く、現在の七武海の構成を覚えてないワンピース読者もいそう。

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(ONE PIECE54巻 尾田栄一郎/集英社)

そこで今回ドル漫では「王下七武海の全メンバー・全キャラクター」を徹底的に考察したいと思います。かつていた七武海だった旧メンバーや新たに加入した新メンバーなど、できるだけ体系的に分かりやすくまとめてみました。

他にも、「実はあんな意外なワンピースキャラクターも王下七武海だった!?」というドル漫独自の考察も最後に交えてますので楽しんで読んでください。

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目次

ジュラキュール・ミホーク…王下七武海現役メンバー

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(ONE PIECE6巻 尾田栄一郎/集英社)

まず最初の王下七武海のメンバーは「ジュラキュール・ミホーク」

通称「鷹の目のミホーク」と呼ばれるだけあって、まさに特徴的な目を持っている海賊。この目には何かしらの能力が備わってそう。ミホークは一番最初に登場した七武海メンバー。ほとんどのワンピース読者は鮮明に覚えているはずです。

ミホークは世界最強の剣士。

背中にはいつも十字架をモチーフとした巨大な黒刀(夜)を背負っている。黒刀を持つのはワンピースでも、他において剣豪リューマのみとか。この一振りは巨大な氷山も真っ二つにし、斬撃も長距離まで飛ばすことが可能。

○自由奔放な世界最強の剣士

でも見た目とは違って、ミホークの性格は至って「自由奔放」であり「自由気まま」。わざわざ辺境の東の海まで小舟で「ヒマつぶし目的」でやって来るなど、王下七武海のメンバーの中でも行動が読めないキャラ。

また、七武海でもそこまで悪い海賊でもないのか、ミホークは麦わらの一味のゾロの修行を手伝って鍛えたこともあります。そのためミホークの中では善と悪の明確な基準はあまり見受けられない。

「王下七武海」というブランドを背負っているのも単なるノリ以上のものはないのかも。

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サー・クロコダイル…王下七武海旧メンバー

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(ONE PIECE55巻 尾田栄一郎/集英社)

続いての王下七武海メンバーは「サー・クロコダイル」

クロコダイルは悪の秘密結社「バロックワークス」を設立し、当初はポーネグリフを奪うためにアラバスタ王国の征服を目論む。しかしルフィのせいで目論見は見事失敗に終わり、クロコダイルは王下七武海の称号も剥奪されてしまう。

そして、最終的にクロコダイルはマゼランが治める監獄インペルダウンの最下層に収容。その後、エース救出のためインペルダウンに潜り込んだルフィたちと共闘し、クロコダイルは再び外の世界へ脱獄。

マリンフォード頂上戦争で白ひげ亡き後は、クロコダイルのは元部下のダズと共に新世界を目指している様子。具体的な描写は非常に少ないので分かりませんが、きっと二人でよろしくやってるはず(アッーーー)

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○クロコダイルは自然ロギア系能力者ではあるが…

クロコダイルの悪魔の実は「スナスナの実」。いわゆる自然ロギア系悪魔の実。

自身を砂に変形させて攻撃をいとも簡単に避けたり、鋭利な刃物や巨大な竜巻を発生させることも可能。また相手の体から水分を全て奪って干からびさせるなど、クロコダイルの悪魔の実は意外と汎用性が高い能力。

しかしながら、ルフィの攻撃が当たらなかったのは最初だけ。まさかの身体に水をまとえば攻撃が当たってしまうというポンコツ仕様。もはや無様。かなり強敵の七武海として登場したものの、結果的に今振り返ると「雰囲気だけ」の海賊でした。

クロコダイルの元々の懸賞金は8100万ベリーとかなり低い部類に入るのも微妙ですが、きっと「将来性」や「知略家っぷり」を評価されて割と早い段階で王下七武海のメンバーに選ばれたのではないか筆者は好意的に考察。

またクロコダイルはエンポリオ・イワンコフに秘密を握られるなど、どうやら革命軍との関連性も匂わせる七武海。

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ゲッコー・モリア…王下七武海旧メンバー

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(ONE PIECE47巻 尾田栄一郎/集英社)

続いての王下七武海メンバーは「ゲッコー・モリア」。超巨大な海賊船スリラーバークを率いている海賊。ゲッコー・モリアは悪魔風の見た目よろしく、まさにホラーでスリラーな王下七武海メンバー。

ゲッコー・モリアの悪魔の実は超人パラミシア系「カゲカゲの実」。他人の影を奪って自身の肉体を強化させたり、影自体で攻撃できたりする。また死体に影を注入するとゾンビを作ることもできる。

ちなみに影を奪われた人間は日光にあたると霧散してしまうなど、使い勝手の悪さもそれなりに散見されます。

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○かつて四皇と肩を並べた七武海キャラ

それでもゲッコー・モリアの元々の懸賞金は3億2000万ベリー超えるなど、七武海の中でもなかなかの強さを誇る。

実際かつて四皇・カイドウと割と互角の勝負を繰り広げたとされ、モリアは戦績やポテンシャル的には七武海の中では意外と強い。カイドウと肩を並べた時期が王下七武海メンバーだったかなど不明ですが、最終的にゲッコー・モリアは敗北。

この経験が前述の「大量のゾンビ兵」を生むという戦術展開に繋がります。ただ「他力本願」の意識が顕著になって、基本的に仕事は他人任せであることが多い。ゲッコーモリアの好きな言葉も「お前がやれ」。

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○同じ七武海のドフラミンゴにしばかれて遁走したが…

ただし、マリンフォードの頂上戦争後、ゲッコー・モリアは王下七武海の称号を剥奪されてしまう。明確に倒された場面がほぼなかったため、「いつの間にか消えてきた七武海」として頭に残っているワンピース読者が多そう。

実はモリアは世界政府からお払い箱にされた。この理由は「七武海としての力不足」が挙げられます。正直理由は曖昧ですが、きっと後述するトラファルガー・ローを七武海に入れたいがために無理矢理排除したのか。

そして、モリアは同じ七武海のドフラミンゴとパシフィスタに暗殺されそうになるものの、結果的に生き延びる。ドフラミンゴ曰く、「勝手に目の前から消えた」とのこと。実は元部下のアブサロムに助けられた。

フリーライター・アブサとゲッコー・モリアが行動を共にしている可能性が高いというドル漫の予想は当たり。

ただし、最終的にアブサロムは殺害され、モリアは黒ひげ海賊団に入団させられてる状態。現在ゲッコー・モリアはカイドウ含めて、どうやら四皇に苦しめられる運命にあるキャラクターっぽい。

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ジンベエ…王下七武海旧メンバー

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(ONE PIECE64巻 尾田栄一郎/集英社)

続いての王下七武海メンバーは「海峡のジンベエ。タイヨウの海賊団の船長であり、ジンベエザメの魚人。そのため五老星曰く、「種族間の融和を演出するためにジンベエは王下七武海のメンバーに選ばれた」という経緯があるとのこと。

まさにジンベエは魚人空手の使い手。悪魔の実の能力者と違って、海の中を自在に動き回れるのが強み。海中から発射する巨大な水鉄砲は強烈。前述のモリアもフルボッコするなど、ジンベエの強さは七武海でも十分。

一方、性格は至って仁義に熱い漢であり、相手が元々は敵であろうが一度受けた恩義は忘れない。

そのためエース処刑の件で世界政府に楯突いたため、ジンベエは王下七武海の称号を剥奪されてしまう。インペルダウンからルフィと脱獄した後もマリンフォード頂上戦争において、ジンベエは事あるたびに世界政府と対峙。

○七武海脱退後は四皇ビッグマム傘下に入るが…

その後、王下七武海のブランドがなくなっため、故郷の魚人島の安全が脅かされる。

そのためジンベエが率いるタイヨウの海賊団は四皇・ビッグマムの傘下に入った。そうしないと元王下七武海であっても、ジンベエだけでは海軍の権力や他の海賊団には太刀打ちできない。

実際、ジンベエの懸賞金は王下七武海脱退後は4億ベリーにまで最終的に跳ね上がるものの、既にワンピースでは懸賞金10億ベリー超えのカタクリなどが登場するなど懸賞金がやはり低いことは否めません。

だから王下七武海は四皇や海軍と同じ世界の三大勢力とされてるものの、四皇の強さだけが際立ってしゃーないのは内緒。ちなみにジンベエはビッグマム海賊団を裏切り、ルフィの10人目の仲間であることが確定。既に麦わら一味に加入済み。

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バーソロミュー・くま…王下七武海現役メンバー

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(ONE PIECE52巻 尾田栄一郎/集英社)

続いての王下七武海現メンバーは「バーソロミュー・くま」。身長はゲッコー・モリアとほぼ同じく約7メートルほどあって、王下七武海の中でもトップクラスの巨漢。元々は懸賞金2億6000万ベリーだけあってやはり強い。

バーソロミュー・くまの悪魔の実は「ニキュニキュの実」。手の平が肉球のようになっており、そのまま相手を弾き飛ばすことが可能。画像は数百km先まで麦わらの一味を飛ばす場面。空気などを圧縮させてその場で爆発させることも可能。

バーソロミュー・くまの異名は「暴君くま」。その名に恥じないほどかつては暴虐の限りを尽くした模様。ここらへんの過去が今後描写されるかは不明。

○七武海に入った元革命軍メンバーであり…

ただくまが面白いのは、世界政府と相対する革命軍幹部メンバーでもあること。

じゃあ王下七武海にスパイ活動してるかと思いきや、答えは「NO」。むしろベガパンクの改造によって自らの体をロボット化して、世界政府が量産するパシフィスタというロボ制作に貢献するなど世界政府に積極的に献身。

一方で、くまは麦わらの一味に何度も協力。マリンフォード頂上戦争後の2年間、意識を失った状態でもずっとサウザンドサニー号を守ってくれた男。七武海でもバーソロミュー・くまは未だに謎多きメンバー。

しかも、世界会議編でくまの正体が「ソルベ王国の元国王」だったことも判明。また最悪の世代ジュエリー・ボニーと血縁関係を匂わせるなど、七武海でも今後ワンピースのストーリーにも強く関わってくる重要キャラクターっぽい。

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ボア・ハンコック…王下七武海現役メンバー

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(ONE PIECE53巻 尾田栄一郎/集英社)

続いての王下七武海メンバーは「ボア・ハンコック」。九蛇海賊団の船長。そして女性だけが住んでいるアマゾン・リリーという国の皇帝でもあります。ボア・ハンコックは王下七武海一の美女であり、もはや世界一の美女。

そのため画像からも分かるように、ボア・ハンコック自身も自らの美貌を確信しており、それを理由に割と傍若無人に振る舞うことはしばしば。目の前で歩いてる子犬すら蹴り上げる。でも当然にして許される。

何故ならボア・ハンコックはうつくすぃ~~~からぁ~~~!!

○女性もトリコにする七武海一の美貌の持ち主

ボア・ハンコックの悪魔の実は「メロメロの実」。名前の通り、自らの美貌を活かしてメロメロになった人間を石化させる。これは男女問わず。何故ならボア・ハンコックは性別を超えてうつくs(略。

ただ唯一ボア・ハンコックの美貌にメロメロにならないのが主人公・ルフィ。ボア・ハンコックのマッパを見ても動じないレベル。実はルフィの視力はめちゃんこ悪いか、もはやLGBTを疑わざるを得ないレベル。

長ったらしい経緯は割愛しますが、何やかんやがあってボア・ハンコックはルフィの男気に惚れてしまって、王下七武海のメンバーでありながら何度もルフィを救出。ハンコックの中では勝手に脳内で「エア結婚」してる勢い。

マリンフォード頂上戦争以降はボア・ハンコックはほぼ登場せず。もともと引きこもりがちの海賊ではあったものの、七武海としての武勇も轟かず。ただし、後述しますが七武海制度は撤廃。

その後、ハンコックは海軍少将・コビーに命を狙われます。

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黒ひげ(マーシャル・D・ティーチ)…王下七武海旧メンバー

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(ONE PIECE49巻 尾田栄一郎/集英社)

続いての王下七武海元メンバーは「黒ひげ(マーシャル・D・ティーチ)」

元王下七武海のクロコダイルの後釜に座ったキャラクター。黒ひげは元々白ひげ海賊団のメンバーだったものの、仲間サッチを裏切って「ヤミヤミの実」を強奪。その後は海賊王になるため数々の悪事を働いて名声を轟かせる。

そしてクロコダイル失脚後、トリトリの実ラフィットが聖地マリージョアに直々に乗り込んで黒ひげを推薦。詳しい選考過程は不明ですが、結果的に海軍が内諾して黒ひげは七武海入りを果たす。当時の黒ひげの懸賞金はゼロだったので、まさに異例。

ジンベエの件然り、七武海の選考基準は意外となぁなぁで笑う。

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○既に四皇メンバーの一角として活躍中

ちなみに、黒ひげティーチが七武海に入った理由はシンプル。

実は、大監獄・インペルダウンに幽閉されている数々の凶悪犯を仲間にしたかったから。治外法権の権力が与えられた王下七武海のメンバーに入ることで、円滑かつスムーズに凶悪海賊をリクルートできると黒ひげは考えた。

実際、その目的を達成した黒ひげは王下七武海から脱退し、更に勢力を拡大させる。現在、黒ひげは七武海を上回る四皇の一角を占めております。黒ひげ・ティーチは最悪の世代メンバーの一人として、次期海賊王に一番近いキャラのはず。

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ドンキホーテ・ドフラミンゴ…王下七武海旧メンバー

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(ONE PIECE25巻 尾田栄一郎/集英社)

続いての王下七武海メンバーは「ドンキホーテ・ドフラミンゴ」。懸賞金は元3億4000万ベリーと七武海でもやはり高額。金髪にサングラスと完全にチンピラヤクザ。ファッションセンスは偏差値36ぐらい。

ただこう見えて、ドフラミンゴは「天竜人」と呼ばれる世界貴族の血筋(ドンキホーテ一族)を引いていた。しかし何やかんやがあって凋落。自らの両親の首を持って聖地マリージョアに復権を掛け合うものの、それでも拒絶されたドフラミンゴは更にグレてしまう悲しい過去を持つ。

ドレスローザ国を汚い手段で牛耳ったり、裏では人造悪魔の実(SMILE)や非人道兵器といった危ないブツを売りさばくなど完全に闇のブローカー。「悪のカリスマ」と称されるなど、王下七武海の中でも最も王下七武海らしいキャラクター

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○七武海ではトップクラスに強いのに小物臭を捨てきれないキャラ

でも、その割にドフラミンゴは小物臭もプンプン。

例えば四皇・カイドウと取引を行っていたものの、上下関係でいえばドフラミンゴは完全に下。ドフラミンゴの悪魔の実は覚醒するなど確かに強いはずなのに、やはり「四皇」と「王下七武海」の歴然たる差が見えるのが悲しい所。

ちなみにドフラミンゴは主人公・ルフィに倒された後、海軍に捕縛される。四皇カイドウの部下・ジャックに救出されるものの、確か海軍の返り討ちにあって失敗に終わってるはず。ドフラミンゴは現在監獄・インペルダウンのLEVEL6に幽閉中

ドフラミンゴは聖地マリージョアの謎の麦わら帽子の存在を知るなど、マゼランが常時監視してるようですが『ワンピース』で再登場すること間違いなし。七武海最強かつ最凶の男がここで引き下がるはずがない。

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王下七武海の新メンバーを含めた現在の構成は?

そこでいろいろと情報がゴチャゴチャしてきましたが、新世界編以降に加入した王下七武海の新メンバーを解説。果たして、新世界編以降の王下七武海のメンバー構成はどうなっているのか?

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(ONE PIECE70巻 尾田栄一郎/集英社)

結論から書いちゃうと、2017年時点の王下七武海のメンバー構成がこちら。既に何人かは脱落してるんですが、鷹の目のミホーク、ボア・ハンコック、バーソロミュー・くまは引き続き王下七武海のメンバーを務めております。

ただ前述のようにドンキホーテ・ドフラミンゴは既に倒されており、王下七武海のメンバーから除外。そこで新たに加入した3名のメンバーが「結果的に最後の王下七武海」となります。

エドワード・ウィーブル…王下七武海新メンバー

まずは一番最後に七武海に加入した新メンバーから解説したいと思います。

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(ONE PIECE80巻 尾田栄一郎/集英社)

その最後の七武海メンバーが「エドワード・ウィーブル」。四皇加入で抜けた黒ひげ枠を埋めるカタチで加入したキャラクター。

このエドワード・ウィーブルは名前からも分かるように、白ひげ海賊団の船長・白ひげ(エドワード・ニューゲート)の息子。ただし、あくまで「自称」。実際、白ひげとは全く似つかわしくない見た目が完全のアホの子。

でも、海軍大将・黄猿ですら警戒するほど、エドワード・ウィーブルの強さに恐れをなしてる。若かりし頃の白ひげを彷彿とさせるとか。そのため『ワンピース』83巻のSBSを読む限り、どうやらマジモンの白ひげの息子

○黒ひげへの復讐を目論む七武海随一の最強マザコン男

エドワード・ウィーブルのIQは、見た目通りに恐ろしく低い。また人格や精神面も幼児並み。いつも母親のミス・バッキンと共に行動するマザコン。強さ以外に関しては、白ひげの遺伝子を全く引き継いでるようには思えない。

そして、エドワード・ウィーブルは父親・白ひげを殺した黒ひげを強く憎む七武海としても知られる。いつか白ひげの仇を取ろうと目論むものの、溺愛するマザー(白ひげの嫁?)は白ひげが残したはずの莫大な遺産だけしか興味がない様子。

そのため現在はウィーブルとマザーは白ひげ海賊団の残党狩りを行っている模様。たった一人で元白ひげ海賊団傘下のA・O海賊団を潰すなど、やはりエドワード・ウィーブル単体で海賊団並みの強さを何より裏打ちしております。

七武海では珍しくありませんが、海賊団らしきものは結成しておらず、エドワード・ウィーブルは母と常に二人三脚。

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バギー…王下七武海新メンバー

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(ONE PIECE55巻 尾田栄一郎/集英社)

続いて新たに加入した七武海メンバーが「道化のバギー」。『ワンピース』の序盤も序盤で登場した敵キャラ。海軍とアルビダを除くと、ワンピースの中で一番最初にルフィがまともに戦ったボスキャラがバギー。

「バラバラの実」の能力者であり、自分の腕を飛ばして攻撃したり、いざという時は細かく分裂して避けることも可能。割と強キャラだったものの、さすがに『ワンピース』も中盤以降ともなると「だから?」というレベルの海賊。懸賞金もわずか1500万ベリー。

○驚異の運否天賦を持つワンピースお馴染みのキャラ

でもインペルダウン脱獄編では、バギーは急に運が味方する。明らかに自分より強い海賊たちがことごとくバギーが強いと勘違いし、吊り橋効果もあってか求心力が一気に集まってくる。バギーが大ボラを吹いても、「我らがキャプテン・バギー!」と絶賛される始末。

そして気付くと「バギーズデリバリー」という海賊派遣会社を設立して、バギーは社長に就任。もちろんバギー自身は弱いから自分は戦いませんよ?そのため王下七武海の中では一番バギーが弱いはず(笑)

それでも影響力や勢力の大きさなどが考慮されて、バギーが王下七武海に選出されました。もしかするとバギーはいずれ四皇のメンバーに入る?

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トラファルガー・ロー…王下七武海旧メンバー

続いての王下七武海の新メンバーが「トラファルガー・D・ロー」

トラファルガー・ローはマリンフォード頂上戦争でルフィを逃がすなど、重要局面で海軍に半期を翻してるキャラクター。え?海軍アホなん?と思ったのは内緒ですが、その謎については「ロッキーポート事件の真相」などを参照。

ローは元七武海の黒ひげと同様にDの一族。主人公・ルフィと同じく「最悪の世代」と呼ばれるグループにも属する一人。悪魔の実・オペオペの実など割と強いものの、どちらかというと要所要所で重要な働きをストーリー要因。

当初はモブキャラと個人的に思い込んでたので、トラファルガー・ローが七武海に大出世した時には驚きました。

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○同じ七武海・ドフラミンゴと強い因縁を持つ

ちなみにローは前述の七武海・ドンキホーテ・ドフラミンゴと強い因縁があります。

実は、ローは幼少期の頃に珀鉛病と呼ばれる不治の病に罹患。そのままドフラミンゴファミリーに入り、ドフラミンゴの実弟・コラソンと仲良くなる。しかしコラソンは海軍の回し者であり、結果的に実兄のドフラミンゴに倒されてしまう。

でも、ローはコラソンのおかげで悪魔の実(オペオペの実)を食べることに成功。珀鉛病をこんち。その後、半ば逆恨みに近い状態でドフラミンゴ打倒のため海賊を志す。そしてローは主人公ルフィたちと共にドフラミンゴを倒すことに成功。

しかし、結果的に王下七武海の称号が剥奪。ローは現在七武海メンバーから脱退。つまり、現在七武海のメンバーは2名の欠員がある状態。ただでさえ一人ひとりの強さは四皇に劣るのに、このままで世界の均衡は崩れへんのかい?

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エースも実は王下七武海メンバーだった?

実は「もしかすると王下七武海のメンバー入りしてたんじゃないか?」というワンピースの意外なキャラクターが存在します。

結論から書くと、それが「ポートガス・D・エース」。主人公・ルフィと革命軍参謀・サボの義兄。

このエースは海賊王・ゴールド・ロジャーの息子として生まれ、その後はメラメラの実を食べて白ひげ海賊団のナンバー2にまで上り詰める。そこに至るまでの過程で「エースと王下七武海との関係性」が読み取れます。

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(ONE PIECE57巻 尾田栄一郎/集英社)

エースはフーシャ村から旅立ってスペード海賊団を立ち上げた後、わずか3年足らずの間にグランドラインで名を馳せたんですが、この新聞記事を読んでいた四皇の白ひげが言ったセリフが「七武海の勧誘をケッたって?」。

だからエースが「王下七武海入りが海軍から打診されていたしていた可能性」が非常に高そうです。超新星(最悪の世代)のローが七武海に入っていたり、もしかすると「七武海≒ルーキー海賊が多い」のか。

ただ強いて言えば、エースは海軍が最も憎む海賊王・ロジャーの息子、海軍はロジャーの関係者の命を狙っていたはず。実際、白ひげも海軍の追及からエースの命を守るために、わざわざ四皇である自らの海賊団に引き入れたはず。

じゃあ何故、世界政府はこの世から消したいはずのエースに対して、わざわざ王下七武海のメンバー入りを打診するのか?という疑問は残ります。既にエースは死亡しているため深く考察するのはやめましょう。

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王下七武海制度がついに撤廃される!

そして、いよいよこの日が来ました。

一応、ネタバレ注意ですが、アニメ版『ワンピース』でも既にワノ国編に突入してるため、既に世界会議(レヴェリー)が開始してる状態。そのためある程度は予想できる展開なので、そこまで気にする必要はないか。

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(ONE PIECE956話 尾田栄一郎/集英社)

結論から入ると、王下七武海制度がついに撤廃されました。世界会議においてドレスローザとアラバスタの提案されて賛成多数で可決。市民や他のは歓喜の渦。つまり、今紹介したメンバーはすべて「七武海元メンバー」ということになります。

その後、海軍はボア・ハンコックやバギー、ウィーブルなど元王下七武海の海賊たちを捕縛しに動き始める。そんな簡単に捕まえられるぐらいなら最初から…といった気持ちもしますが、まさに手のひら返し。

森友学園で籠池泰典と仲が良かったのに華麗にトカゲの尻尾切りをした青山繁晴や安倍一味のよう。悪が滅びるのは漫画の世界だけなのか。鷹の目のミホークに至っては「追われる立場に戻るのは久しぶりだな」と武者震いが止まらない様子。

七武海制度が撤廃されたことで、今後は「四皇 vs 海軍」の構図が更に明確化されることは間違いない。七武海としても簡単に倒されるはずもなく、同じ七武海や他の海賊との連携が予想可能。

実際、黒ひげは七武海が持つ悪魔の実を狙い、カイドウも百獣海賊団に入れようと画策するかも知れない。他にもハンコックとルフィが共闘という名の付き合う日も近い?(笑)

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そもそも王下七武海制度は何故始まったのか?

でも、気になるのは王下七武海制度は何故始まったのか?という話。そこらへんの詳細はまだ『ワンピース』では描写されてないんですが、そもそも海賊と政府がつるむ制度が今まで続いたのか?

結論から書くと、王下七武海制度は海軍と海賊がそれぞれ各々の力の均衡を図って、誰も損をしない優しい世界の実現にあったのでしょう。

海軍側は四皇という圧倒的な海賊たちに対抗するため。また海賊側は圧倒的な四皇を牽制するためだったに違いない。まさに両者の「妥協の産物」が七武海制度。

王下七武海制度が始まった当初は、もっと海軍側に協力的な海賊が多かったに違いない。そう考えると、王下七武海制度は四皇という「海賊四天王」が君臨するようになった時代以降に制度化された可能性がありそう。

ただし、年月を経るに連れて、王下七武海制度の存在意義や目的は形骸化。現実の日本でも古い法律はどんどん時代に合わなくなることもしばしば。結果、今回ようやく王下七武海制度が廃止されたという流れ。

だから、王下七武海制度を作り上げた最初の初期メンバーも非常に気になるところ。本来はドフラミンゴやクロコダイルのように「犯罪の隠れ蓑」に権力を利用するために、七武海制度ができたわけでもないでしょうから。

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