【ワンピース考察】ヤマトの「ヤバい正体」とは?おでんと同一人物?重大発表とは?【カイドウの息子】【モデル】

『ONE PIECE』の最強キャラクターと言えば、百獣のカイドウ。四皇でも最強クラスの実力を誇ります。最近の『ワンピース』を読む限り、カイドウの強さは弱体化補正がかかってる気もしますが、このカイドウには実は「息子のヤマト」がいたことが判明。

確かに主人公・ルフィの父親は革命軍モンキー・D・ドラゴンだったり、エースの父親は海賊王のゴール・D・ロジャーだったり、バーソロミュー・くまジュエリー・ボニーの関係性然り、『ワンピース』の世界観でも親子関係がクローズアップされることが多い。

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(ONE PIECE983話 尾田栄一郎/集英社)

そこで今回ドル漫では「ヤマトのヤバい正体と能力強さ」を徹底的に考察してみたいと思います。今後ヤマトはどう立ち回るのか?モデルは誰なのか?おでんとの関係性は?

ヤマトの年齢や性格は?

まずはヤマトの正体を考察。

これまで判明してるヤマトの「周囲からの評価」をまとめてみると、カイドウですら手懐けることは難しく、飛び六胞のブラックマリアにしてヤマトを連れてくることは「手強い」と言わしめるなど一筋縄ではいかない性格らしい。

ヤマトの年齢は不明。

でもおでんが処刑された20年前にヤマトの存在を確認できてないことから、おそらくヤマトの年齢は「10代」と予想できそう。いや、カイドウが光月おでんに同情して黒炭ひぐらしを処刑したのは、実は愛息子のヤマトが生まれていたからなのか?

そう考えると、ヤマトの年齢は20歳前後まで幅広く捉えられそう。つまり、ヤマトは麦わらの一味のルフィやゾロとほぼ同世代の可能性が考えられます。ヤマトの母親も黒ひげの母親よりも、ルフィの母親に年齢的には近いのかも。

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ヤマトの能力も「龍」か?

続いてはヤマトの悪魔の実を考察しようと思います。ご存知のようにカイドウの悪魔の実は龍と判明したわけですが、果たして息子のヤマトの能力は一体何なのか?

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(ONE PIECE977話 尾田栄一郎/集英社)

結論から書くと、ヤマトの悪魔の実も「龍」の可能性が考えられそう。画像は宴の最中に写った謎のシルエットですが、もしかするとヤマトが能力を発動してる場面かも知れない。カイドウの誘いを無視してまで酒に興じる姿は、まさに奔放なバカ息子?

ただ「お前ら」と呼ばれてるセリフを考えるとナンバーズっぽい気もしますが、少なくともヤマトも動物ゾオン系悪魔の実の能力者である可能性は高いはず。ここに来て唐突に自然ロギア系が来る可能性は低いかは。更に言うなら、ヤマトの悪魔の実は動物ゾオン系幻獣種なのではないか。

例えば、黒ひげ海賊団カタリーナ・デボンは九尾の狐でしたが、ヤマトも同様に日本の妖怪か。ワノ国編で登場することを予想して久しいですが、妖怪の類いは皆無と言っていいほど登場してない。でもヤマトの能力に出し惜しみしてたとしたら?

百獣海賊団で謎が多いナンバーズも「百鬼夜行」がモデルとしたら、やはりヤマトと同様に幻獣種が多いのか。飛び六胞が古代種、ナンバーズが幻獣種で対比して考えられそう。

重大発表とヤマトの関係性は?

続いては「重大発表とヤマトの関連性」を考察。

カイドウはビッグマム(シャーロット・リンリン)と同盟を組んだわけですが、これとは別に「何かしらの重大発表」をその直後に行う予定。この重大発表と息子のヤマトはどうやら絡んでくるらしい。

個人的に考えたのは、カイドウは「百獣海賊団の次期船長(提督)にヤマトを譲ろう」としてる説。カイドウもヤバイ奴という触れ込みでしたが、意外と話が通じる男。時間軸を考えても、ビッグマムと同様にロックス海賊団の元メンバーだったこと含めて、それなりに年を食ってる状態。

百獣海賊団が勢揃いし、ワノ国を収める黒炭オロチがいる中、息子のヤマトに禅譲したとしてもおかしくない。

一方、ヤマトをビッグマム海賊団の誰かと「政略結婚」させる可能性もネット上では考察されてる。船長同士だけではなく、子供同士で結びつきも強くなれば四皇同盟が更に強化される。ポーネグリフを効率的に集める上でも政略結婚できるに越したことはない。

でもサンジですら表面上、政略結婚を承諾させることは困難だった。簡単に招集させることもできないヤマトに対して、果たしてビッグマム海賊団の誰かと結婚することが可能なのかは疑問。

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ヤマトのモデルは「奈良街道」か?

続いてはヤマトの「モデル」を考察。赤犬サカズキ青キジクザンといったキャラクターは実在する俳優がモデルでした。ヤマトも何かしらのモデルがいるのか?

残念ながら外見上のモデルはまだ不明ですが、ヤマトという日本人なら誰でも知ってる響きからいろんなモデルが考察できそう。

例えば、ヤマトのモデルは「大和街道(やまとかいどう)」説が考えられそう。奈良街道という別名からも分かるように、大和街道は京都から奈良に続く道。言うまでもなく、奈良はかつて大和と呼ばれたことが由来。

つまり、ヤマト(大和)という名前は実は「何かしらの道」を意味してる可能性がある。更にはヤマトとカイドウでセット。2つで一つ。二人の親子の絆の深さも匂わせますが、『ワンピース』における道といえば何なのか?

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やはり最終地点のラフテルに続く道以外に考えにくい。要するにカイドウもヤマトもラフテルに繋がる何かしらの鍵を握っているのではないか。当初こそヤバい雰囲気で描かれていたカイドウが、ややもすると良いキャラ風に描写されてるのもラフテルへの伏線だったりする?

他にも戦艦大和といった旧日本軍の戦艦もモデルとして考えられそう。ただ戦艦はカッコいい名前が多く、ヤマト以外にもっと命名されてても良さそう。カイドウそのものも戦艦の名前でも良かったはず。ヤマトの能力が判明するとまた見えてくるものも多いか。

ヤマトのモデルはヤマトタケルか?

続いてのモデル候補は「ヤマトタケルノミコト」説。

例えば、戦艦大和といった旧日本軍の戦艦も考えましたが、ここで唐突に出てくるのも不自然な話。戦艦はカッコいい名前が多く、カイドウ含めてヤマト以外にもっと命名されてても良さそう。でも日本でヤマトと言えば、やはり日本神話に登場するヤマトタケルノミコトが最有力候補か。

ヤマトタケルとは天皇家の血筋を引く皇族とされます。西暦70年前後に生まれたとされますが、当時の歴史を証明する物証は何も残ってないので完全に神話の類い。もちろん実在したかは非常に疑わしい。

それでも神話上のヤマトタケルの性格は豪放磊落にして豪胆だったとのこと。まさにカイドウですら手をこまねくヤマトの性格そのもの。カイドウが不動明王と仮定すると、ヤマトはヤマトタケルノミコト。どっちも信仰の対象とされます。

ヤマトタケルは尾田さんが好きな歌舞伎でもよくモチーフにされる。コロナの影響もあって『ワンピース』に限らずいろんなアニメの制作が滞ってるようですが、ヤマトの声優も有名な歌舞伎俳優さんが起用されるかも。

○ヤマトはカイドウを裏切る?錦えもんと戦う?

一方、ヤマトタケルは父親の景行天皇にひどく嫌われていたそう。

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その詳細は解説しませんが、ヤマトも同様に父親のカイドウに嫌われていたとしたらどうなるのか。これまでのカイドウの言動を見る限りその可能性は薄そうですが、逆にヤマトの言動からは父親・カイドウを嫌ってる可能性は高い。

つまり、ヤマトは今後父親のカイドウを裏切るのではないか?実際、ヤマトタケルは「ヒーロー」として名高い。漫画やアニメ、映画でもヤマトタケルは英雄扱い。ワノ国は確かに腐った国ですが、モデルが日本である以上は作者の「日本に対するリスペクト」がベースにあるはず。

じゃあ、本来敵であるカイドウの息子の名前として相応しいのか?実際、ヤマトタケルを漢字に変換すると「日本武尊」。果たして、敵のヤマトに日本という単語を入れるのか?

例えば、ヤマトタケルは「白鳥」となって大和を目指して飛んでいったとされます。神話の話なので深くツッコミを入れると負けですが、光月家の家紋と言えば「鶴」。当時の白鳥は「白い鳥全般」を指したとされるため、まさに鶴であって問題ない。

ヤマトは「光月家側」という伏線が込められているとしたら、ヤマトがカイドウを裏切る伏線が盛りだくさん。

○ヤマトは錦えもんに助けられる?

このヤマトタケル説を応用して考察を広げると、ヤマトは錦えもんとの関係性も考えられます。

何故なら、日本神話のヤマトタケルは駿河(現在の静岡県)で焼き討ちされそうになった際、そこで愛刀が独りでに草を薙ぎ払って事なきを得た逸話があるそう。このときに生まれた名刀が、まさに誰もが知る「草薙の剣」。別名は天叢雲剣。

一方、赤鞘九人男のリーダーである錦えもんは「狐火」という異名からもわかるように、炎を焼き払う剣術に長けておりました。つまり今後、錦えもんが「草薙の剣」としてヤマトを守るような展開も発生する?ヤマトを焼き払う攻撃とはカイドウのホロブレス?

コメント欄でもご指摘いただきましたが、草薙の剣はヤマタノオロチを退治した武器としても知られる。正確には倒した後にオロチの体内から見つかった剣ですが、赤鞘九人男錦えもんが黒炭オロチを最終的に倒すという伏線でもあるのかも知れません。

草薙の剣は「八尺瓊勾玉」と三種の神器の一つとされますが、今後ワノ国に黄猿・ボルサリーノの登場の伏線も読み取れそう。

他にもヤマトのモデルを「宇宙戦艦ヤマト」と仮定すると、ルフィとの関連性も見えてくるんですがいずれYouTubeのドル漫chを本格的に活動した際には考察するかも知れません。

ヤマトと光月おでんの共通点は?同一人物?

続いては「ヤマトと光月おでんの関係性」を考察。どうやら両者が同一人物の可能性もある?

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(ONE PIECE973話 尾田栄一郎/集英社)

何故ならヤマトの後ろ姿を見ると、やはり特徴的な「しめ縄」と「手錠」に目が行く。

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(ONE PIECE95巻 尾田栄一郎/集英社)

そこで思い出されるのが「光月おでん」。初登場時の後ろ姿を見ても分かるように、ヤマトのような巨大なしめ縄を携えてる。

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(ONE PIECE96巻 尾田栄一郎/集英社)

また光月おでんの処刑時には腕に「外れた手錠」なんかも確認できます。まさに両者には共通点と類似点しかない。

そのためネット上では光月おでんが実は生存してた説、トキトキの実で未来に飛ばされてた説も考察されてるようですが、さすがに死亡してるはず。今更再登場させても興ざめするだけでしょうし、カイドウが光月おでんを息子として育てる状況も荒唐無稽過ぎて考えにくい。

この処刑シーンでは素直に「おでん=Dの一族説」を強調付けたかっただけのはずです。

ヤマトは光月おでんを尊敬してる?

一方、ヤマトの服装の特徴を見る限り、光月おでんとの関連性は無視できない。明らかに寄せてってる。そこで新たに考えられる考察が、ヤマトは父親のカイドウではなく「光月おでんの生き様に惚れていた可能性」。だから、ヤマトの服装もおでんに似せてる。

ヤマトの年齢は不明ですが、20年前の処刑シーンに立ち会っていた?モモの助と年齢が変わらない場合、当時のヤマトの年齢は8歳前後。まさに物事を柔軟に捉えることができる時期にして、多感な時期。おでんの死に様が幼少期のヤマトの心を揺さぶったのか?

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(ONE PIECE52巻 尾田栄一郎/集英社)

実際、巨大なしめ縄は海軍の戦桃丸も腰に携えてることが確認できます。いずれ戦桃丸もワノ国に再登場すると思うんですが、似たような服装をもってしてヤマトとおでんの同一人物性を裏付ける根拠とはならなさそう。

【手錠】バカ息子のヤマトの性格は優しい?

カイドウはヤマトのことを「バカ息子」と表現してましたが、実際のヤマトの立ち振る舞いを見る限りは真逆。かつて光月おでんがバカ殿とディスられてたように、周りの評価と実際の性格は真逆と考えた方が良さそう。

つまり、カイドウにとって優秀な息子とは「粗暴な息子」でしかない。こんなカイドウがバカ息子と表現するということは、ヤマトの性格は「温和」である可能性が高い。実際、ヤマトの一人称も「僕」。カイドウの破天荒すぎる性格は、結果的にヤマトには継承されてなかった模様。

ただヤマトが酒豪のカイドウの遺伝を引いてるとしたら、「酒を飲んだ時にだけ性格が変わるパターン」も考えられそう。

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(ONE PIECE973話 尾田栄一郎/集英社)

例えば、ヤマトはカイドウの息子であることを裏付けるように、「雷鳴八卦」という技を使用する。これでルフィをうるティから救い出した。でも、ここで見るべき部分は金棒のトゲトゲ部分。どれもが「丸み」を帯びてる。こういう健康器具がありそう。

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(ONE PIECE92巻 尾田栄一郎/集英社)

一方、ヤマトの父親のカイドウの金棒はまさに「トゲトゲ」。殺す気マンマン。

ここでヤマトとカイドウを対比させて気付くのは、「手錠」の存在。ヤマトが監禁されていたとする考察も多いですが、カイドウが最初から手錠を使ってヤマトを捉えていたとしたら、「ヤマトが逃げた」と飛び六胞に最初から語ってるはず。カイドウが招集をかけてる行動と相矛盾する。

でも、カイドウの手首には『ストリートファイター』の春麗のようなトゲトゲの腕輪を着用してることが分かります。金棒と同様に、ヤマトの手錠は「カイドウの腕輪」と対比させてるだけなのではないか?やはり構図が完全にぴったんこカンカン。

だから、おそらくファッション以上の意味を持たない可能性もあります。

ヤマトの「般若の面」は光月日和が渡した?

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(ONE PIECE973話 尾田栄一郎/集英社)

一方、ヤマトの外見上の特徴といえば「般若のお面」。いずれ素顔が早々に明らかにされると思いますが、敢えてお面をかぶる必要性がない。鬼ヶ島はカイドウの根城。身分を隠すメリットがない。でも、ヤマトにとって何か象徴的な意味合いが般若のお面に隠されてるとしたら?

そこで般若の意味を考察したいと思います。どうやら仏教の世界において般若を取得するには「7つの方法」があるそう。その一部を抜粋すると「賢い人と付き合う」「愚かな人を近づけない」「清廉潔白でいる」「法を大事にする」などがあります。百獣のカイドウとは真逆の行いばかり。

だから一見すると敵のヤマトが怖い般若のお面をかぶるのは当然のように思えますが、これまでのヤマトの言動を振り返ると「般若のお面をかぶる必然性」しか感じない。当初ドル漫で予想していた「ヤマト仲間になる説」が奇しくも当たりそう。

考えてみると、ワノ国初期から登場していたのが光月日和。謎の狐のお面をかぶってた。もしかするとヤマトが光月家側だった場合、この般若のお面は光月日和から手渡されていた可能性などが考えられそう。

ヤマトが光月おでんの日誌を持ってる?

もし仮面繋がりで光月日和と裏で繋がってたとしたら、ヤマトは「光月おでんの航海日誌」を入手してる可能性もある。光月日和は遊郭で働く中、何かしらのキッカケでそれを入手したのかも知れない。でも光月日和は戦闘力がなく、ワノ国の外に出ることは不可能。

そこで光月日和はヤマトに父親の遺志を託した?

改めて考えてみるとワノ国過去編のストーリーは、なぜか光月おでんの「航海日誌」がベースで語られておりました。何の違和感もなく読んでたワンピース読者も多そうですが、そこには大きな意味や伏線がおそらくあったはず。別に普段のナレーションで構わない。

でも錦えもんや黒炭カン十郎の話を聞く限り、肝心の航海日誌は赤鞘九人男の誰ももおそらく見てないはず。ただワノ国の過去編が語られてる以上、光月おでんの日誌は存在する。かつてジャヤに向かおうとしたノーランドの日誌のごとく。

でも、どこにか?誰が所有しているのか?

それがまさにヤマト。ただ強いて言えば、この考察をもってしてもヤマトがルフィの存在を知っていた裏付けにはなりませんが。

コメント

  1. 匿名 より:

    ヤマトはヤマトタケルがモデルだと自分でも思いました。でも、錦えもんがヤマトを助け草薙の剣だとするならば、オロチを倒すのは錦えもんではないでしょうか?どうでしょう

  2. 面白い考察ですね。確かに錦えもんを草薙の剣と考えたら、オロチ撃破の未来も見えてくる気がします。
    ありがたくアイデアを拝借させてもらいました。

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