『ONE PIECE(以下ワンピース)』の主人公・モンキー・D・ルフィの前に立ちはだかる海賊が【王下七武海】。
現在でこそ制度は撤廃されているものの、最初に登場した王下七武海が【ジュラキュール・ミホーク】でした。初登場シーンの圧倒的な強者感は誰もが覚えてるはず。仲間になったばかりのゾロ相手に名言連発でしびれたことでしょう。
そこで今回ドル漫では「ジュラキュール・ミホークのヤバい正体」をフルカラー画像付きで徹底的に考察してみました。ミホークの懸賞金は?モデルはドラキュラ?実は悪魔の実の能力者だった?現在何をしてるのか?もしかするとミホークの正体はDの一族だった?
ミホークとは世界最強の剣士
まずはミホークの略歴を解説します。
ジュラキュール・ミホークとは「世界最強の剣士」として知られています。異名は「鷹の目のミホーク」。この異名通り、ミホークの「目玉のデザイン」と「目玉の色(漫画版は赤色・アニメ版は黄色)」が特徴的。
ミホークは王下七武海の一人でしたが、いつ選ばれたのか?またそれ以前の過去などは不明。
ミホークの声優CVは「掛川裕彦」(初期は「青野武」)。ワンピース150話前後で声優さんは入れ替わっていた模様です。初期の声優は『ちびまる子ちゃん』のさくら友蔵役だったりします。出身地は「不明」ですが、年齢は「43歳」。
ミホークの誕生日は「3月9日」と【赤髪のシャンクス】と同じ。
○ミホークの愛刀「夜」も最強
ミホークは愛刀の【夜】も最強だったりします。
何故なら、世界でも所有するのは皆無に近い「黒刀」だから。武装色の覇気で長期間まとわせ続ければ、どんな刀でも常時黒刀化して切れ味が格段にアップする模様ですが、この条件を満たすのは至難の業。かつてはワノ国最強の剣豪リューマが所有するのみ。
「夜」の刀身は非常に長く、デザインはさながら十字架型を模しています。まさに「死」と隣合わせにあることを匂わす不穏な武器。
初登場シーンから見るミホークの性格
そしてミホークと言えば、やはり印象的な「初登場シーン」でありましょう。
ミホークの初登場シーンはドン・クリーク戦。サンジがいた海上レストラン・バラティエにクリークが奇襲をかけて麦わらの一味とコックと戦いが勃発しようとした直後、いきなりクリーク海賊団の巨大な海賊船がぶった切られる。
その大破した海賊船の間から現れたのが、まさにジュラキュール・ミホークでした。足を組む姿はまさに悠々自適で大胆不敵。いかにもミホークの圧倒的な強者感がすごい。今から振り返っても、いきなり王下七武海の海賊が出る展開は絶望的でした。
クリークがグランドラインから敗走してきた理由も、まさにジュラキュール・ミホークに追いかけられたからでした。クリークの性格を考えると、ミホークに喧嘩を売ってしまったのか?ミホークの狙いは復讐だったのか?
ただミホークがクリークを追いかけ回す理由は「暇つぶし」でした。そのためミホークの初登場シーンからは【自由気まま】な性格が読み取れます。クリークには同情しか禁じえませんが、ミホークはまさに「神出鬼没」にどこでも現れたりします。
根城はクライガナ島「シッケアール王国」
一方、ミホークの性格は「人嫌い」の側面も伺わせます。
例えば、ミホークの根城が【クライガナ島・シッケアール王国】でした。ミホークは神出鬼没ではあるものの、一応、実家みたいなんは存在します。
シッケアール王国は新世界のどこかにある島なんだそうですが、いかにも人が寄り付かないような場所。ダジャレ的に命名されてることから重要な国ではないと思いますが、普段は武装したヒヒが周囲を守っており、ミホークの人嫌いの性格が強く読み取れます。
実際、ミホークは自らの海賊団を持つことはなく、いつも「一匹狼タイプ」であったことがクロコダイルたちの口ぶりからも読み取れます。気分屋な性格で他人に絡んでくるくせに、普段は誰も寄せ付けようとしないのが最強にたちが悪い。
ちなみに、シッケアール王国にゾロが頼み込んで修行を付けてもらったり、ゲッコー・モリアの愛娘的なペローナちゃんの住み込みを許可するなど、ここらへんはミホークの「気まぐれな性格」が現れている部分か。麦わらの一味のゾロが片目になった理由もミホークに付けられたものでしょう。
シャンクスとはライバル関係だった?ミホークとの共通点は?
続いてはミホークの「過去」を少しだけ考察します。
ミホークは四皇の【赤髪のシャンクス】とかつてライバルだったことで有名です。
二人の詳細な過去は不明ですが、ミホークの「片腕の貴様と今さら決着をつけようなどと思わん」という言葉を信じる限り、12年前の両腕があったシャンクスの実力と対等だったことが読み取れます。敵説も根強いですが、普段は温厚なシャンクスも殺気バチバチ。
逆に考えると、シャンクスの剣士としての腕前もミホーク並みの世界最強クラスということか。シャンクスは24年前にゴールド・ロジャーが処刑された以降に赤髪海賊団を結成しているため、ベン・ベックマンやラッキー・ルウとも因縁がありそう。
○ミホークとシャンクスは何故同じ誕生日?
そして、二人の興味深い共通点が「誕生日が同じ3月9日」ということ。
もちろん同じ誕生日のワンピースキャラは複数存在します。3月9日にしてもフランキーも同じ誕生日。それでも、二人は長年のライバル関係だったことを踏まえると、ワンピースの作者・尾田栄一郎が意味もなく同じ日付にしたとは考えにくい。
ミホークの目の色は赤、シャンクスの髪色は赤。遺伝的な繋がりがあるとしたら、二人の関係性は「兄弟説」も考えられそう。シャンクスはゴッドバレー島の拾い子ですから、無理やり繋げることは可能。いかにもワンピースらしい伏線と言えそう。
ミホークの現在は「クロスギルド」に所属
続いてはミホークの「現在」を考察します。
現在ジュラキュール・ミホークは【クロスギルド】と呼ばれる組織に属しています。
現時点でどんな活動を行っている組織かはいまいち判然としませんが、クロスギルドは海兵に懸賞金(実際には高価な宝箱)をかけている会社になります。闇金王ル・フェルドを筆頭に、闇組織の人間から資金援助も受けている模様。
ミホークの過去もあまり判明していませんが、これまで一匹狼だった世界最強の剣士が初めて群れた羊になったカタチ。
ミホークがクロスギルドに属するキッカケは【サー・クロコダイル】に誘われたから。クロコダイル曰く、海兵狩りの過去を持つミホークが海軍への強い牽制になること。またミホークの「他人を信用しない性格」もクロコダイルにとっては逆に信頼に値すること。
○ミホークの最終目標は「平穏な暮らし」だけ?
ミホークの現在の望みは「平穏な暮らし」だけ。だから辺鄙なシッケアール王国に隠れるように暮らしていた(その割に気分で東の海に航海してくる不思議)わけですが、王下七武海という特権を失ったミホークにとって組織に属することは渡りに船だった。
ちなみに、王下七武海制度が撤廃された直後のミホークは「武者震いがする…久しぶりだな…追われる立場に戻るのは…」と殺す気満々だったのは内緒。
そのため例え表向きであっても「バギーの部下になる」という屈辱も、そのメリットの前では十分耐えられるものだった。ミホークはゴリゴリのシリアスキャラでしたから、バギーと絡むことでどういった相乗効果や化学反応が生まれるのか期待されるところ。
ミホークはどれぐらい強いのか?
続いては「ミホークの強さ」を考察します。世界最強の剣士と評価される実力は?
ミホークの強さが分かるシーンがやはり初登場。クリーク海賊団が発砲した弾丸を愛刀・夜の剣先だけで弾道を変えてしまう。ミホークは弾丸すら見てすらいない。今から考えると、おそらく見聞色の覇気で察知していたに違いない。
ちなみにビブルカードでは記載されていないものの、ミホークも覇王色の覇気が使える可能性は高そうです。
他にもゾロの必殺技「鬼斬り」も鉛筆サイズの小刀でいとも簡単に止めました。
マリンフォード頂上戦争では白ひげ海賊団に向けて1km近く離れた場所から斬撃を飛ばしたことも。CP0のカクやゾロの斬撃と比べても、遥かに射程範囲は広い。ミホークの悪魔の実は後述しますが、下手な自然ロギア系悪魔の実よりも攻撃範囲は広そう。
そして、斬撃の威力は巨大な氷山すら真っ二つにするほど。かつてローがヴェルゴ戦で研究所ごと巨大な山を真っ二つにしたシーンもありますが、ミホークの方が射程距離が長くて強い。世界一の剣豪の実力は伊達じゃないことが分かります。
ミホークの懸賞金は35億9000万ベリー
続いてはミホークの「懸賞金」を考察します。
ジュラキュール・ミホークの懸賞額金は【35億9000万ベリー】。ほぼ四皇に匹敵する懸賞金になります。
ミホークは初登場時から王下七武海の一角を占めていたため、当初から詳細な懸賞金額は不明でした。もちろん七武海以前では設定されていたと思いますが、登場回数の少なさも相まって『ワンピース』終盤になってもミホークの懸賞金は不明なままでした。
しかし王下七武海制度が撤廃された後、ミホークに新たに懸賞金がようやくかけられるようになったわけですが、前述のクロスギルドの脅威度(一匹狼ではなくなった点etc)も手伝って以前よりも飛び抜けて高額に設定されているような気がします。
○359は「ミホーク」の語呂合わせ?
それでも四皇・シャンクスとかねてからライバル関係にあったことも考慮すると、以前の懸賞金額は10億ベリー台だったかと予想してみます。いずれミホークの過去が明らかになった際には、以前の懸賞金も判明するかも知れない。
ちなみに『ワンピース』の懸賞金は語呂合わせで決められているんですが、ミホークの35億9000万という数字もご多分に漏れずだったりします。
具体的には「359」で【ミホーク】と読ませています。理由は「いろはにほへと」の五番目の文字が「ほ」だからという説がもっぱら有力です。他に数字の5は中国語や韓国語で「うー」や「おー」と読むので、ここらへんからもワンチャン来ているか。
ミホークの「悪魔の実」は?
続いては「悪魔の実」について考察します。ミホークはそもそも悪魔の実の能力者なのか?
現状ではシャンクスと同じ非能力者の可能性が高そうですが、ドン・クリークがかつて「船を割る時、何か妙な能力を使ったに違いねぇ」と語ったシーンがありました。舟を真っ二つにするだけであれば、【妙な能力】を使ったと表現する必要性はないはず。
ミホークは世界一の剣豪ですから、そのまま剣戟で真っ二つにされただけでも十分説明できる。
実際、ミホークの異名は初期デザイン案だと「千里眼」だったそう。千里眼とは「遠い場所まで見通す能力」を指します。一般的に透視能力とも呼びます。そのためミホークの悪魔の実は「視覚に関する能力」と考えられそうです。
実際、ミホークはマリンフォード頂上戦争で逃げるルフィの動きをギロリと「透視」している描写があります。
ヴィオラの悪魔の実(ギロギロの実)が既に千里眼の能力を有してるものの、見聞色の覇気を極めたカタクリが数秒先の未来予知ができたように、ミホークの悪魔の実は更にそれを上回る能力か。
ミホークのモデルはドラキュラ(吸血鬼)か?
続いては「ミホークのモデル」を考察。
ジュラキュール・ミホークのモデルは「吸血鬼(ドラキュラ)」。何故なら、ジュラキュールは英語で「Dracule」と表記するから。一方、ドラキュラの英語表記は「Dracula」。読み方こそ大きく異なるものの、英語表記は最後の文字以外はほぼ同じ。
実際、ミホークの見た目もドラキュラ伯爵そのもの。首から十字架のネックレスをぶら下げ、黒いシルクハットとマントを羽織る。愛刀の「夜」のカタチも十字架型。ドラキュラは神出鬼没の化け物なんですが、ミホークも前述のようにまさに神出鬼没でした。
ドラキュラは圧倒的な身体能力を誇る。世界最強の剣豪のミホークの腕力が弱いはずがない。そう考えると、ミホークの悪魔の実は「吸血鬼」にまつわる能力なのか。ミホークの赤い瞳も人の血を吸ってるからだった?
○影がない「ドラキュラ」と影を操る「モリア」
現在ミホークが根城にしているシッケアール王国跡も、まさにドラキュラ城のモデルとなったルーマニアの「ブラン城」と瓜二つでした。
前述のように、ペローナと新世界編以降ずっとここで暮らしてたわけですが、ドラキュラの特徴は「影がない」とされます。ペローナの親代わりだったゲッコー・モリアの能力は影を操る能力。ここらへんも意味深です。
ドラキュラは一般的に「不死身(不死者)」とされますが、ミホークはかつてゾロに向けて「おれは先幾年月でも、この最強の座にて貴様を待つ」と語ってる。あくまでミホークは自らの剣戟は未来永劫衰えない、という絶対的な自負を表したシーンとは思います。
それでも「何年経っても誰にも負けない」というセリフからは「未来永劫自分は死なない」と言ってるようにも聞こえます。ミホークの肉体は不死身と仮定したら、もしかするとオペオペの実でかつて行われたとされる「不老不術」を受けてる可能性もありそう。
ミホークの正体はイム様の息子か?
続いて気になるのが「イム様」との関連性。
ミホークの正体は「イム様の息子」である可能性が指摘されます。要はイム様は「ミホークの父親(ないし母親)」と見られます。言うまでもなく、二人の「特徴的なグルグルお目目」はお互いそっくりでした。
他にもドラクロワ(Delacroix)はフランス語圏における苗字ですが、このDelacroixはフランス語の発音でするとジュラキュールやドラキュラに近い言葉。イム→仏→フランスといった連想ゲームで考えると親子関係が伺えます。
不老不術はかつて五老星が受けたとする考察もありますが、やはり五老星を上回るイム様の存在を差し置いて…とは考えにくい。ドラキュラは不老不死の化け物でしたから、もしかするとイム様とミホークは親子共々で不老不術を受けてる可能性もあります。
ミホークの正体はDの一族か?
続いて「Dの一族説」を考察します。
ドラキュラ伝説のモデルは、【ヴラド三世】と呼ばれる実在したワラキア王国の国王になります。ヴラド三世はドラキュラと自称していました。この理由は父親の名前が【ドラクル】だったから。ドラクルの息子で「ドラキュラ」ということ。
また父親ドラクルの名前の意味は「悪魔」から来ています。他にもドラクルの名前は「ドラゴン騎士団」に在籍していた過去から来てるとも言われています。そのためドラクルは「悪魔公」や「竜公」といった通称で呼ばれることもありました。
つまり、ドラキュラは「悪魔の息子」「ドラゴンの息子」という意味になる。悪魔は英語でDevil、竜は英語でDragon。『ワンピース』におけるDの一族の意味は判然としていないものの、悪魔の実や竜(天竜人)との関連性が深いことは言うまでもないでしょう。
考えてみると、ミホークの愛刀も「夜」でした。Dの一族は「夜明け」を目指すことが運命付けられた種族でした。ミホークがDの一族ではない可能性の方が低い?
ミホークの名言まとめ
続いては「名言一覧」をまとめます。ジュラキュール・ミホークの登場シーンは決して多くないものの、先程の「暇つぶし」といったセリフなどワンピース読者の心をわしづかみする名言が少なくない。
○柔なき剣に強さなどない
例えば、先程の弾丸の起動を切っ先だけで変えたシーンでは、「柔なき剣に強さなどない」ときっぱり。格闘技でもそうですが、まさに「柔よく剛を制す」。政治や経済でも柔軟な対応を取れる人間が強い。
その後、ゾロはコウシロウの言葉を思い出すカタチで間接的に体現していたのかも知れない。
○哀れなり弱き者よ
ミホークの圧倒的な強さを前にして、ゾロは「最強上等」と言わんばかりに宣戦布告。それに対して、ミホークは「哀れなり弱き者よ」と一蹴。「おれとぬしの力の差は見抜けよう。このおれに刃を突き立てる勇気は心力か、はたまた無知なるゆえか」と畳み掛ける。
一つ一つの言葉そのものはそれほど強くないですが、それでもゾロを憮然と見下すミホークの心うちがありあり読み取れる名言。
○おれはうさぎを狩るのに全力を出すバカなケモノとは違う
前述のゾロの鬼斬りを止めたシーン直前には、例の鉛筆小刀を取り出して「おれはうさぎを狩るのに全力を出すバカなケモノとは違う」ときっぱり。曲がりなりにも海賊狩りしてきたゾロにとって、これほど屈辱的な名言はない。
○それが敗北だ
その後、ミホークに完膚なきまでにフルボッコされたゾロは鉛筆小刀を心臓に突き刺されながらも、「ここを一歩でも退いちまったら、何か大事な今までの近いとか約束とかへし折れて、もう二度とこの場所へ帰って来れねぇ」と抗弁する。
それに同調するように出た名言が「それが敗北だ」。ミホークも数々の修羅場をくぐってきたに違いないからこその説得力。ヒルルクがかつて「人が死ぬ時は忘れられた時だ」という名言を残しましたが、剣士としての強さとは何かを考えさせられる名言。
○このおれを超えてみよロロノア!
「久しく見ぬ強き者よ」とゾロを評価したミホークは、「己を知り!世界を知り!強くなれロロノア!このおれを超えてみよロロノア!」と喝破する。ゾロのポテンシャルと心意気を感じ取ったからこその名言。いずれゾロが世界最強の剣士となる伏線でもありそう。
○さて運命よ。あの次世代の申し子の命。ここまでかあるいは…
最後は「さて運命よ。あの次世代の申し子の命。ここまでかあるいは…この黒刀からどう逃がす」というマリンフォード頂上戦争での名言。王下七武海が海軍に招集され、白ひげとの全面戦争が勃発。ルフィも白ひげ側としてミホークと対峙する。
前述のように、ミホークの剣戟は巨大な氷山も真っ二つ。ルフィも命の危機を何度も体感させられるなど、ミホークも殺す気満々。実際、ルフィを愛するとされるシャンクスの名前を持ち出して、ミホークは「この力慎みはせんぞ」と語ってる。
「最強の剣士×最強の黒刀」が本気を出した時に勝てる人間など皆無。それ故にルフィが生き延びる術があるとしたら、それはまさに運命(天命)だけ。一方、その運命の転び方に期待して楽しんでるようにも思えるのは、ミホークが「現在の世界の体制」に違和感をどこかで抱いてる裏返しか。
コメント
大層なタイトルだから見に来たものの、よく見るしょうもない推察かよ。
時間無駄にしたわ。
ミホークの目は赤じゃなく黄色ですよ
漫画版(フルカラー版電子コミック)だと赤色なんですよ。
アニメやフィギュアだと何故か黄色ですけど。