【ワンピース考察】世界会議(レヴェリー)とは?【伏線まとめ】【緑牛】【革命軍】

(ONE PIECE908話 尾田栄一郎/集英社)

ONE PIECE』のビッグマム編が完結し、続いて始まったのが「世界会議(レヴェリー)」編。どうやら四皇・カイドウが植民地統治を行っているワノ国編に突入する一方、この世界会議編も同時進行的にストーリーが進むらしい。

この世界会議の話題が最初に登場したのは、チョッパー編のため相当昔の話。最近でもちょこちょこ前フリ的に世界会議の話は出てくるんですが、いまいち忘れてる人も多いかも知れません。

そこで今回ドル漫では改めて「世界会議」について詳細を考察してみました。一体どういった国が世界会議に参加するのか?また世界会議では何の議題が話し合われるのか?世界会議で起こった珍事などもおさらいがてら読んでみて下さい。

【解説】世界会議(レヴェリー)とは?【ONE PIECE】

(ONE PIECE16巻 尾田栄一郎/集英社)

世界会議とは、天竜人たちが暮らす聖地マリージョアで4年に一度だけ開催される世界政府加盟国の代表たちによる会議のこと。画像はネフェルタリ・コブラですが、わりと喧々諤々の議論も行われているっぽい。

世界会議への参加国はおよそ50カ国ほど。ただし、世界政府加盟国全体は170カ国程度だったため、どうやら世界会議に参加できる国は非常に厳選されているっぽい。主に王政が敷かれた国が多いのか。

(ONE PIECE16巻 尾田栄一郎/集英社)

世界会議では世界政府が直面する困難などが話し合われており、8年前の世界会議では革命軍を率いる「モンキー・D・ドラゴン」の存在が議題に取り上げられた。ちなみにドラゴンは主人公・ルフィの父親。そのため主に世界政府を脅かす海賊たちが取り上げられてそうです。

○8年前の世界会議でワポルが少女ビビにケンカを売る珍事発生

ただし、世界会議では各国首脳が一堂に会するため、ちょっとしたイザコザが戦争にも発展しかねない。そのため8年前の世界会議では、サクラ王国の王・ワポルがまだ幼い少女だったアラバスタ王国の王女・ビビに大人げないケンカを売る。

(ONE PIECE16巻 尾田栄一郎/集英社)

ただ少女・ビビが大人の対応を示したことで難を逃れた。

これを見たサクラ王国のドルトンが「何という子だ…」と感心してる場面。自国の王様との国政意識の差を感じ取って、もはやドルトンの胸は切なさでいっぱいになっている。

やっぱり無能な為政者ってのは存在するだけで国民や家臣を苦しめる。日本もつくづく他人事ではないなと特に最近は誰も痛感しているのではないか。

○レヴェリーは英語で「夢」

ちなみに、世界会議はワンピースの中では「レヴェリー」と呼ばれております。筆者が調べたところによると「世界会議」で調べてる人が多いようですが、読み方そのものはレヴェリーと読むのが正しいです。

このレヴェリーは英語で書くと「Reverie」。ワンピースの作者・尾田栄一郎が作った造語かと思いきや、れっきとした実在する英語。この「Reverie」を直訳すると「夢想」という意味になるらしい。

だから、レヴェリーの意味は「dream」などに近いニュアンスがあると考察できます。もちろん『ワンピース』でいうところの夢とは、まさに「海賊王」のことであり、まさに「自由を求める思想」そのもの。

ただし、あくまでルフィにとっての夢にすぎない。世界会議(レヴェリー)を取り仕切ってるのは、当然天竜人たち。じゃあ、世界政府や天竜人たちにとっての夢とは一体何なのか?という話。

今回の世界会議では主人公・ルフィが議題に登る?

そこでドル漫では世界会議(レヴェリー)において、一体どんな話題が取り上げられるか簡単に予想してみたいと思います。

結論から書けば、おそらく主人公・ルフィが世界会議で取り上げられるとドル漫では考察します。何故なら8年前の世界会議で、既に父・ドラゴンが取り上げられてるから。まさに両者が対比されるように、今回の世界会議でルフィが主役になる可能性が高い。

実際、ルフィは四皇・ビッグマム海賊団をめちゃくちゃに壊した直後。まだビッグマムは生存しているものの、世界の均衡を保つ四皇がここまで破壊された。まさに世界政府にとっては脅威そのもの。既にルフィの懸賞金額は15億ベリーぐらいにまで跳ね上がってる

今回の世界会議に参加するメンバーは後述しますが、ルフィがこれまで救ってきたネフェルタリ・ビビやしらほし姫、ドルトンたちが多数参加を予定してる。世界各国がルフィ打倒に賛同を示す中、これらのルフィを知る参加国が反対を唱える光景が筆者ではなくても目に浮かぶでしょう。

(ONE PIECE16巻 尾田栄一郎/集英社)

しかも、ドラゴンが率いていた革命軍の本部・バルティゴは黒ひげ海賊団たちの侵略によって既に壊滅済み。もちろん革命軍メンバーが全滅したとは思えず、もしかすると世界会議に何らかのカタチで絡んでくる可能性はある。

○「王下七武海の撤廃」もレヴェリーの議題に登るか?

また『ワンピース』を少し翻ってみると、ドレスローザ編で登場した海軍大将・藤虎がおりました。マリンフォード頂上戦争後、途中から半強制的に入ったこともあって、世界政府や海軍の様々な慣例に疑問を抱くキャラクターとしても知られております。

(ONE PIECE74巻 尾田栄一郎/集英社)

この藤虎がドフラミンゴと世界会議の話題に関する会話で、「王下七武海制度の完全撤廃でごぜぇやす」と語ってる。四皇はええんかいと思ったのは筆者だけではないと思いますが、ドフラミンゴを筆頭に七武海は基本悪い海賊。

しかも、現在の王下七武海のメンバー一覧をチェックすると、主人公・ルフィに倒されまくったことなどもあって欠員が多い。現状だと5名しかおらず、そもそも七武海は制度としてほぼ機能してない感もある。

しかも七武海のメンバーは意外と弱い。正直、おそらくトップクラスに強かったドフラミンゴも抜けた今、いつ七武海が崩壊してもおかしくないことは確か。もし興味がある方は【最強】七武海強さランキングまとめなども参照。

だから今回の世界会議で「王下七武海制度」は撤廃を含めて議論に登る可能性が高いと筆者は考察してみる。まさに非常に波乱含みの世界会議(レヴェリー)になりそうな匂いが既にプンプンと匂ってきやがるぜ。

【世界会議】革命軍と緑牛たちとの戦闘勃発でイム様がどう動く?【伏線】

ただ世界会議(レヴェリー)編はかなり波乱含み。

何故なら、世界会議にはドラゴンやサボなど革命軍幹部たちが次々と乗り込んでいるから。しかも、聖地マリージョアという天竜人のお膝元だけあって、CP0緑牛や藤虎など海軍大将たちも一挙に集結。

革命軍はバーソロミュー・くまの救出に動いてる。くまは現在も王下七武海でありながら、ベガパンクに完全にサイボーグ化されて、今は一切の意志を持たない。それでも天竜人は何故かロボットのようにこき使ってる。

一方で、ようやく初登場したはいいものの、未だに緑牛の顔は描かれないままなど伏線も多い世界会議。しかもどうやら世界会議編のストーリーは粛々と進行しており、黒ひげ(マーシャル・D・ティーチ)によると「革命軍は戦闘を仕掛けた」らしい。

つまり、現在の世界会議(レヴェリー)は海軍大将やCP0を巻き込んだ戦争が勃発していると予想されます。先程はレヴェリーでどんな議題が上がるか考察したものの、もはやそれどころではない。

しかも、聖地マリージョアにはイム様と呼ばれる謎のラスボスキャラも登場済み。実際世界会議直前にルフィやしらほし姫などの暗殺を五老星に命令した節も見せており、このイム様がどう動くのかも見もの。

また赤髪シャンクスが世界会議直前に五老星と謎の密談を行うなど、世界会議編は到るところに伏線だらけ。この時にシャンクス二人説や悪人説もネット上では賑わせており、まさに伏線が伏線を呼ぶ展開。

当初の予想と違ってワノ国編メインでしか描写されておらず、現在どうなっているのか詳細は描かれてないものの、次に世界会議編が描かれる暁には革命軍、海軍大将、CP0の勢力のどれかが壊滅してる可能性は高そうです。

世界会議(レヴェリー)に参加予定の国一覧まとめ

最後は今回の世界会議(レヴェリー)に参加してくるメンバー一覧をまとめて終わりたいと思います。並びは順不同。

(ONE PIECE82巻 尾田栄一郎/集英社)

先に正体不明のメンバーを紹介しておくと、こういった各国首脳たちもいる模様。キャラ名や国名などはおいおい明らかになるはず。右から二番目の男は、さながら監獄署長マゼランの親族を彷彿とさせると感じたのは筆者だけ?もしかするとマゼランも王族の血を引く可能性。

(ONE PIECE905話 尾田栄一郎/集英社)

既に明らかになってる範囲だと、前述のキャラはバリウッド王国のハンバーガー王という名前らしい。非常に歩みは遅い。他にもロシュワン王国のビール6世やマトリョー姫など、『ワンピース』で今まで未出だった新しい国などが世界会議では登場。

既に散会してる雰囲気もありますが、今回の世界会議(レヴェリー)ではバリウッド王国が議長を務めていた模様。

○アラバスタ王国…世界会議参加国メンバー

(ONE PIECE82巻 尾田栄一郎/集英社)

まず世界会議に参加する国は、みんな大好きアラバスタ王国。当初は元七武海・クロコダイルに占領されかけた砂漠の国。元創造主の家系であるものの、天竜人になることを拒んだ唯一の王族。

画像を見る限り、国王・コブラも随分とヨボヨボになってしまってるのが泣かせます(T_T)

ただ「ニコ・ロビンに会ったあの日からずっと世界政府に問うてみたいことがあった」とネフェルタリ・コブラが語っているように、おそらく「ポーネグリフの正体や謎」が今回の世界会議で明らかになる可能性も高そう。

既にドル漫ではポーネグリフの正体などは徹底的に考察済みですが、筆者の予想も当たっているかどうかも今回の世界会議でおいおい分かるはず。

(ONE PIECE82巻 尾田栄一郎/集英社)

当然、アラバスタ王国には王女・ネフェルタリ・ビビも世界会議に参加。相変わらず、ビビの性格は自由奔放。周りの側近たちもオタオタ。

当初ビビが「麦わらの一味の仲間に入らなかった理由」はさんざん物議を醸しましたが、このワンピース最終盤の世界会議においてビビに重要な働きをさせたかったからだと筆者は考察します。先程のルフィのクダリも参照。

○ゴア王国…世界会議参加国メンバー

(ONE PIECE82巻 尾田栄一郎/集英社)

続いてはゴア王国。麦わらのルフィが育ったフーシャ村の北に存在する王国。現在・革命軍幹部のサボが生まれ育った場所。その後、ゴア王国から抜け出して、主人公・ルフィやエースと山中で暮らしていた。

天竜人たちがやって来るという日に、国家の恥であるグレイターミナルというゴミ地帯を燃やすなど、いかにも「王族らしい王族の方々」ばかりでした。現在の王妃はサリー・ナントカネットという方。名前が草。

(ONE PIECE82巻 尾田栄一郎/集英社)

そしてゴア王国の現在の王様が、まさかのステリー。覚えてる人は相当なワンピースマニア。サボの義理の弟。貴族の親に捨てられるカタチで、サボの父親が引き取った。非常に性格が腐ってる。

ステリーは当初モブキャラ感全開でしたが、サボの父親は「将来有望」と評価するなど潜在的な優秀さものぞかせる。王様になったステリーも性格は相変わらず腐っているようですが、それなりに世界会議で存在感を発揮するかも。

(ONE PIECE905話 尾田栄一郎/集英社)

…と思ったんですが、大人に成長したステリーがやっぱりクソ。『ONE PIECE』でネタキャラは大体そのまま成長することお多いため、おそらく「あのまんま成長」している可能性があるというドル漫の予想は見事に当たりw

後述するリュウグウ王国のメンバーを見て、「魚人族の分類は魚で触れれば奇病にかかる」と間違った知識に基づいてガクブルしだす。おすすめジジイキャラのガープにもクソガキ呼ばわりされるのも納得。

○サクラ王国…世界会議参加国メンバー

(ONE PIECE82巻 尾田栄一郎/集英社)

続いてはサクラ王国。前述のワポルが統治していた極寒の地ではあったものの、ルフィが撃破。その後、チョッパーが仲間に入った印象的な国家。サクラという国名も、そういった経緯で命名されてる。

そしてサクラ王国の現在の国王は、ワポルの最側近の一人だったドルトン。動物ゾオン系の能力者であり、非常に国家観に優れており満場一致で選ばれました。

世界会議編には、ドクターくれはも参加する模様。二人の関係性やキャラクターは良くも悪くも何も変わってない印象。ルフィたちの存在を知っているだけに、ビビたちとどう絡んでくるか楽しみ。きっとチョッパーの活躍っぷりなども聞くに違いない。

○ドレスローザとプロデンス王国…世界会議参加国メンバー

(ONE PIECE82巻 尾田栄一郎/集英社)

続いて世界会議に参加する国はドレスローザとプロデンス王国。

ドレスローザは天竜人の考察記事でも触れましたが、かつてはドンキホーテ一族が支配していた圧政国家。でも、ドレスローザの王は創造主として天竜人として聖地マリージョアに移ったことで、その後はリク一族が統治。素晴らしい国に変貌しました。

天竜人落ちしたドフラミンゴが再びドレスローザを統治することになるものの、この考察記事では詳細は割愛。とりあえず、また現在もリク一族が統治し始めた平和国家として知られております。

そして、プロデンス王国の王様はドレスローザ編に登場した戦う王様・エリザベロー二世。自称、四皇も打ち沈める一発を持つ武闘派すぎる王様。最後はバルトロメオのバリバリの実に負けるものの、ベラミーを瞬殺するなど実力は本物。もしかすると軍師のダガマなども再登場?

どうやら世界会議にはリク王とエリザベローが仲良く出席するらしい。ちなみに「悪魔の実強さランキングまとめ」も興味がある方はどうぞご覧ください。

○リュウグウ王国…世界会議参加国メンバー

(ONE PIECE82巻 尾田栄一郎/集英社)

続いてはリュウグウ王国。レッドライン海底に存在する魚人島の国。

常に人間と魚人の醜い争いが勃発していたものの、融和を唱える故王妃・オトヒメの精力的な働きもあって「魚人島の地上移住」の署名が大量に集まった。この嘆願書を今回の世界会議にてようやく提出する流れ。

国王・ネプチューンを筆頭にフカボシ兄弟と共に、王女・しらほし姫も世界会議にこぞって参加する模様。ちなみに、しらほし姫は「古代兵器ポセイドン」であることが判明済み。そのためリュウグウ王国は非常に重要な国家であり、今回の世界会議では一波乱起こしてくれるはず。

本当に様々な思惑と国家が入り乱れる世界会議。しらほし姫が海王類を呼び寄せない可能性がどこまであるのか。もっと言うと、古代兵器ポセイドンであることが世界会議でバレてしまうのではないかとドル漫では考察してみる。ますます人間と魚人の融和が遠のく可能性も?

○悪ブラックドラム王国…世界会議参加国メンバー

(ONE PIECE82巻 尾田栄一郎/集英社)

続いては悪ブラックドラム王国。場所は『ワンピース』ではほぼ登場してないサウスブルー。

悪ブラックドラム王国の国王は、前述のワポル。主人公・ルフィに吹き飛ばされた後、ワポルの動向を覚えてないワンピース読者も多そうですが、ワポルは荒んだ生活を送りながらも「新合金ワポメタル」を開発して、何故か事業で成功しちゃうという悪運を発揮。

そして、何やかんやがございましてワポル財閥まで築いたコイツは、ミス・ユニバースと結婚して再び権力を手にする。詳しい動向は『ワンピース』25巻以降の扉絵をチェックして下さい。まさにジェットコースターのような人生を歩んでる。

ちなみにワポルの年齢はこれでもまさかの29歳というのが驚きwww

○花の国…世界会議参加国メンバー

(ONE PIECE82巻 尾田栄一郎/集英社)

最後は花の国(かのくに)。場所はウェストブルー。さながら花の国は中華風の国家。そのためワノ国(我の国)が日本と仮定すると、花の国(彼の国)で中国というノリで作者が命名したのかも知れない。

ちなみに、世界会議編前後に描写されるであろう「ワノ国」は世界会議のメンバーではございません。

例えばドレスローザ編に登場したチンジャオやサイは、花の国のギャング・八宝水軍の棟梁だったりしました。ドフラミンゴ編では伝説扱いされておりました。何故か花の国の王様はチンジャオの帰りを待っている模様。サイは麦わらの一味傘下に入ったため、多少はストーリーに絡んでくる国かも?

以上、世界会議(レヴェリー)に関して考察してきたわけですが、これまで謎だった『ワンピース』の謎がいろいろと明らかになりそうな雰囲気。さすがにバトル描写は少ないにしても、一気にワンピースのストーリーが進みそう。