【ワンピース考察】ワノ国編まとめ!ワノ国の歴史・地理・今後の展開予想まとめ!【マップ画像】

現在、『ONE PIECE』のストーリーはビッグマム編が一区切りを終え、「ワノ国編」に突入しております。

(ONE PIECE82巻 尾田栄一郎/集英社)

そこで今回ドル漫では「ワノ国」に判明してる情報を徹底的にまとめてみました。現在ワノ国が置かれている状況やワノ国の世界観のモチーフなど、今後ワンピースの展開はどうなるかなども予想考察してみようと思います。

【ONE PIECE解説】そもそもワノ国とは?

まずは「ワノ国」とは何なのか?

改めて現時点の『ワンピース』で判明してるワノ国の情報をまとめたいと思います。今後ワンピースのストーリーが進めば、ワノ国の新たな情報は出てくると思いますが参考程度に読んでみて下さい。

○ワノ国は世界政府に未加盟の鎖国国家

(ONE PIECE66巻 尾田栄一郎/集英社)

ワノ国とは「鎖国国家」。どこの国とも交流を持ってないとされる特殊な国家。

だから、ワノ国では「海外に出ること自体が犯罪」にあたり、ワノ国の学校でも「開国は悪」と子供たちに徹底的に教え込まれ、「鎖国することで他国の腐った思想に影響を受けない」と信じられてる。

そのためワノ国は世界政府にも加盟しておらず、ワノ国はレヴェリー(世界会議)にも未参加。何故ワノ国が世界政府に参加していない理由は、おそらく後述する光月一族の存在が関係してそう。

○ワノ国の侍たちはめちゃんこ強いらしい!

ただし、主人公・ルフィたちが忍者や侍の存在を知っていたことからも分かるように、ワノ国の知名度は『ワンピース』の世界では意外と高いと考察できそう。

このワノ国は「侍(さむらい)」と呼ばれる剣士たちが支配。侍たちの戦闘力は非常に強くて、ブルック曰く、海軍たちも迂闊にワノ国には近付けないとのこと。海軍元帥・赤犬ですらワノ国の侍を警戒。

錦えもんを筆頭に、侍は奇抜な格好が多いものの意外とめっちゃ強かった。

そのためワノ国は独自の文化を形成しているものの、日本の過去を思い返せば一目瞭然ですが、鎖国というシステムには弊害や軋轢も多い。そのためワノ国編のストーリーでは、この「鎖国国家」であることの負の側面が重点的に描かれるのではないか?

…というドル漫の考察は見事に当たりでした。

【鎖国が始まった理由】ワノ国はかつて「黄金の国」だったらしい

またワンピース最新話では、ワノ国はかつて「黄金の国」と呼ばれていたことが判明。リューマが生存していた時代ということなので、少なくとも数百年以上前の話。黄金とは、そのまま金銀財宝と素直に解釈して良さそう。

小学生でも知ってる事実ですが、日本も昔は「黄金の国・ジパング」と呼ばれ、マルコ・ポーロの「東方見聞録」では莫大な砂金が埋蔵されてると記されていたとか。ワノ国が完全に日本をモチーフにしてることは明白。

そのため、ワノ国は昔から海賊や天竜人など世界貴族たちからも黄金が狙われ、何度も侵略されそうになったとか。でも、それを防いだのがリューマを筆頭としたワノ国の侍。どれだけ強いのか歴史的にも明らか。

だから、もしかするとワノ国は黄金を守るために「鎖国政策」を敷いた可能性がありそう。逆に言うと、更に昔のワノ国は開国されていたのかも知れない。

○ワノ国の世界観は「日本」がモチーフ!(べべんっ)

昔から『ワンピース』の作者・尾田栄一郎はワノ国編を描きたかったらしい。既に『ワンピース』のSBSでも「ワノ国編は趣味丸出しになるかも」と作者が語っております。

(ONE PIECE909話 尾田栄一郎/集英社)

だからワノ国編は「日本」がモチーフになります。巨大な松の幹の上にお城が築城され、その左右には巨大な鳥居が鎮座。背後には痩せ細った富士山や五重塔、桜など日本を象徴するものがズラリ。

本来のワンピースであれば「ドン」という効果音を使うものの、ワノ国ではまさかの「べべんっ!」。Dの一族まとめでも考察したように、ドンは「Dawn(夜明け)」を意味してる可能性が高い。敢えてワノ国で使い分けられてる意味は言うまでもないか。

確かに『ワンピース』ではこれまで歌舞伎とコラボするなど、作者・尾田栄一郎の趣味性が披露済み。主人公・ルフィのギア4も歌舞伎がモチーフにしている節があり、実際ワンピースのバトルゲームでもギア4を発動時に歌舞伎独特の音楽が流れたりします。

だから、この尾田栄一郎の言葉にウソはなさそう。実際、錦えもんも昭和時代劇のスター・中村錦之助がモチーフとされており、ワノ国の世界観は更に奇抜なものとなりそう。やはり尾田栄一郎は日本人だけあって日本に思い入れがある。

そのためワノ国編は「過去最大の敵」「マリンフォード頂上戦争を超える」などとハードルを上げている模様。ワノ国編と同時に聖地マリージョアで世界会議(レヴェリー)編も進行するなど、ここらへんも大きな伏線に繋がってるはず。

ちなみにワノ国編とストーリーを交互にクロスさせて進展するかと思ってたんですが、現状ではワノ国編のみが描かれ、ほぼ世界会議編は描かれておりません。

【巨大な鯉】ワノ国に入国することすら困難!

ワノ国は前述のように鎖国国家なんですが、単に国交を閉じているだけではなく、そもそもワノ国に物理的に入ることすら難しいらしい。何故なら、ワノ国周辺海域は常に悪天候が続いているから。

まさに葛飾北斎の富嶽三十六景の高波が如し。きっと作者・尾田栄一郎は丁寧に描写を掘り下げたいとは思うんですが、さすがに『ワンピース』もこれ以上無意味に展開を引っ張るのは如何なものかと感じてるのか、麦わらの一味はわりとあっさりワノ国に侵入します。

(ONE PIECE910話 尾田栄一郎/集英社)

ワノ国の侵入方法も「巨大な鯉」を使うというもの。いかにも高波の感じや鯉の描写が日本独特のタッチを彷彿とさせます。この鯉が巨大な滝を登る勢いに任せて、ルフィたちもワノ国に無事入国することができる。

サンジが淡水魚の鯉が海水で泳げることに驚いていましたが、考えてみるとウナギもどっちにも対応済み。未だにウナギの生態は謎が多いものの、海で出産して川に戻ってくることだけは分かってるらしい。

そのためワノ国の場所は聖地マリージョアのように、小高い山や丘の上にある国らしい。だから滅多なことではワノ国に流れ着く海賊なども少ない。ワノ国は歴史的に鎖国国家を歩んだというより、地政学的に鎖国国家にならざるを得なかった側面も?

続いてはワノ国の歴史を振り返りたいと思いますが、ワノ国の地名や地図は記事後半で解説してます。

ワノ国を統治していた「光月一族」とは?

このワノ国を20年前まで統治していたのが「光月おでんと呼ばれる男。光月おでんは光月スキヤキの子供の一人だったため、更に言うとワノ国そのものが「光月一族」という氏族が長らく支配してた歴史があるらしい。

おでんはアシュラ童子など不良共がのさばる荒廃した九里をケンカで統治して繁栄させた過去がある。おでん城の周辺に桃源農園を作るなど、光月おでんはワノ国の民衆の誰からも慕われていた。

(ONE PIECE82巻 尾田栄一郎/集英社)

ただし、光月おでんは「ワノ国が鎖国国家であること」にずっと疑問を抱いていた。若い頃から「ワノ国は窮屈」と感じており、その思想が白ひげ海賊団ロジャー海賊団に立て続けに入ったことに影響したのは言うまでもないでしょう。

(ONE PIECE82巻 尾田栄一郎/集英社)

そのため、光月おでんはロジャー海賊団のメンバーとして、船長ゴールド・ロジャーと共に最後の島・ラフテルにも最終的に足を運んだ過去があるらしい。光月おでんは空白の100年という「世界の秘密」を知り、ワノ国を開国する意志を更に強くしたのかも知れない。

でも逆に言うと、他のワノ国の他の大名や将軍からすれば「光月おでんは反政府勢力」という危険分子的な位置付けだった。もしワノ国が開国すればこれまで築いてきた利権や思想や歴史など、まさに「国家の根幹」が壊れてしまうわけですから。

そのため光月おでんは黒炭オロチと処刑後、ワノ国では光月一族のことを「悪霊一族」と忌み嫌うような教育が行われてる。光月おでんの遺言も「ワノ国を開国せよ!」。赤鞘九人男のカン十郎たちにもおでんの遺志が受け継がれ、冒頭の画像の場面にも繋がっております。

○光月一族は「ポーネグリフ」を800年前に作った家系

じゃあ、何故ワノ国編では光月一族が重要なのか?

実は、ワンピースではお馴染みの「ポーネグリフ(歴史の本文)」を作った一族。ポーネグリフといえば、世界中に散らばってる謎の古代文字が刻まれた直方体。この加工技術を作り上げたのが光月一族。

(ONE PIECE82巻 尾田栄一郎/集英社)

光月の家系は代々ずっと石を切り出して加工する「石工」の一族。『ワンピース』内での説明は不明瞭ですが、おそらく「大名 兼 石工」ということ。

例えば、ズニーシャに住まう戦獣民族「ミンク族」にも光月家と同じ家紋が彫られるなど、ミンク族と光月一族の関係が深い。実際、光月一族はロードポーネグリフを守るように頼み込み、ミンク族たちは800年以上もズニーシャで律儀に約束を守っていた。

光月一族の家紋の動物は「鶴」。日本の国鳥と同じ。ワノ国と日本の関連性が改めて読めます。また鶴は渡り鳥のため、いずれ真の歴史に舞い戻る…という願いなども込められているのかも知れない。

少なくとも、光月一族は800年前にポーネグリフを「何かしらの意図」をもって作っていることから、ワノ国と「空白の100年」が関係してることは間違いない。ワノ国・光月家の過去があるからこそ、海賊王ロジャーと共にラフテルを目指して世界の真実を知りたかったのか。

もはや光月一族はDの一族との関連性すら強く匂わせており、光月一族がワンピースの真の歴史に関連してそうな気配がビンビン丸。こんな光月家の影響力が強いワノ国が、そら世界政府に加盟できるはずがない。

ただ唯一ポーネグリフの古代文字を読むことができた光月おでんは死亡済みのため、現状では「世界の秘密」を知ることができません。

○史実の「倭の国(ヤマト政権)」から考えるワノ国の正体まとめ

そこでリアルの日本史を振り返ってみると、日本にかつて存在した「倭の国(ヤマト政権)」は古墳時代(3世紀から7世紀)の勃興したと言われております。厳密には「日本」が生まれたのは7世紀からで、それ以前は全てざっくり「倭国」と定義されてる。

ただ当時の日本は「文字」を持たずに、言葉で歴史を残すことができませんでした。最近だと安倍政権の不祥事が典型ですが、未だに1000年以上経過しても文書管理がまともにできない日本は未開の三流国家なんだなと痛感させられるのが悲しいところ。

だから当時の倭の国を知るには、日本と交流があった中国の歴史書を紐解くしかないんですが、どうやら266年から413年の間に「倭」の名前は一切登場しないらしい。そして、この時期を俗に「空白の4世紀」と呼ばれるそう。

まさに『ワンピース』における「空白の100年」を彷彿とさせるではないか。だから、ワノ国そのものが「失われた国家」や「失われた歴史」という見立てで世界観が設定されてるのかも知れない。

【歴史】ワノ国は四皇カイドウが20年前から植民地支配済み

(ONE PIECE82巻 尾田栄一郎/集英社)

ただし、現在ワノ国は四皇カイドウとその部下たちの百獣海賊団によって支配されてる。いわばワノ国は「植民地状態」。

カイドウと手を組んだ黒炭オロチによって内部クーデターが勃発。光月家は最終的に処刑されてしまう。四皇・カイドウがワノ国侵略を目論んだのは、光月一族と関わりが深い「ポーネグリフ」の存在が大きそう。

当初モモの助たちが登場したばかりのときには最近の話かと思ってたんですが、実は四皇・カイドウは20年近く前からワノ国を植民地統治しておりました。母・光月トキが悪魔の実トキトキの実)を使って20年後の未来にモモの助たちを逃した。

お玉の話などを聞く限り、豊かだった時代のワノ国の話は「20数年前」の話ばかりで最近の話は登場してなかった。エースが4年前にやって来た時点で既にワノ国は荒廃していたことから考察しても、ワノ国の序盤から伏線めいたものは描かれていました。

○ワノ国の「竜の正体」は四皇カイドウだった!

あとワノ国編で興味深いネタが「竜やドラゴンがいるのか?」という疑問。ネット上でチラホラと散見されてました。実際、ワノ国には竜殺しの剣豪・リューマが伝説として未だに語り継がれてる。

結論から書いてしまうと、「ワノ国にはドラゴンは存在する」とドル漫では予想してました。

(ONE PIECE69巻 尾田栄一郎/集英社)

何故なら、ワノ国の侍・錦えもんがパンクハザード編でベガパンクの飼い竜をフルボッコした。麦わらの一味のブルックが思わず何故そこまで怒るのかと尋ねると、錦えもんは「親の仇…同然にござる」と語った。

普通に読めば錦えもんの両親と考えるのが自然ですが、ワノ国編のストーリーの流れを考えたら、錦えもんにとって親同然に信頼を寄せていたキャラクターは「大名の光月おでん」しかいない。

つまり、錦えもんが憎んでいる対象は「親同然のおでんを処刑したカイドウ」と読み取れる。そう考察したら錦えもんが無関係のドラゴンを徹底的に憎む理由も理解できる上、カイドウが空島まで簡単に辿り着けた理由も納得できる。

だからワノ国を侵略したカイドウの正体は「竜(ドラゴン)」の変身できる動物ゾオン系悪魔の実の能力者…というドル漫の予想は結果的に大当たりでした。

光月家は「Dの一族」と共に現世界政府と戦った一族?

そこでワノ国の歴史をおさらいしておくと、20数年前に光月おでんがロジャーと共にラフテルに到達。そこでおでんは「空白の100年の真実」を知り、光月家がこれまでポーネグリフを製造してきた歴史の真の意味を理解。

そしてワノ国に帰還直後、おでんは開国に向けて本格的に動く。しかし、ワノ国の将軍たちはこれを快く思わず、四皇・カイドウと手を組むことで内部クーデターを起こす。カイドウの圧倒的な軍事力を前に、おでん政権は転覆。

光月おでんと光月トキは自らが犠牲となる形で、息子・モモの助たちをで命からがら未来に脱出させるものの、光月家は表面上は全滅。その後、20年以上もワノ国はカイドウと黒炭オロチの支配下に置かれたという流れ。

ちなみに20年後に逃げてきた錦えもんやモモの助はズニーシャのミンク族に助けを求めに行くものの、百獣海賊団に追われて難破。ドレスローザに漂着するものの、ドフラミンゴに発見されてしまう。

そこでパンクハザードに流れ着き、ルフィたちと遭遇した…という流れになります。ここらへんの説明は『ワンピース』だとあっさり処理されてますが、赤鞘九人男たちのポンコツっぷりには苦笑い。

とりあえず、光月一族はいつの時代も「真の歴史」に関わる運命にあるらしい。少なくとも、光月一族がDの一族と共に現在の天竜人たち世界政府側と戦った仲である可能性が高いというドル漫の考察は当たりそう。

実際、光月トキの正体はDの一族である可能性が高いとドル漫では見てるんですが、きっとトキとおでんが出会ったのも運命だったのでしょう。

ワノ国のモチーフは「桃太郎」の世界観だった!!

ただワノ国編が面白いのは・四皇カイドウ視点で考えると、この「ワノ国の世界観」が広がること。どうやらワノ国は日本だけではなく「桃太郎」の世界観もモチーフにしている可能性が高い…とドル漫では見ておりました。

実際、ワノ国を植民地支配したカイドウを「悪者の鬼」と仮定すれば、さしずめ光月モモの助は鬼を対峙する「桃太郎」

そして、ワンピースの主人公のモンキー・D・ルフィは「猿」。ネコマムシが探索してる元白ひげ海賊団のマルコが「キジ」イヌアラシの旦那が「犬」といった具合に、まさに鬼退治に向かう桃太郎一行の構図が浮かび上がるではないか。

同じく四皇ビッグマム(シャーロット・リンリン)のホイールケーキアイランドの世界観が「不思議の国のアリス」であったことからも、ワノ国の世界観が「桃太郎」を意識して作られていても不思議ではない。

実際、カイドウ自体もトゲトゲのコンボウを振り回すなど鬼を連想させる描写が散見されるなど、結果的にドル漫の予想はドンピシャに当たりました。

【ワノ国編】最終ゴールはカイドウの根城の「鬼ヶ島」にあり!

(ワンピースマガジン5巻 尾田栄一郎/集英社)

何故なら、カイドウや百獣海賊団の根城がまさに「鬼ヶ島」だから。そのためワノ国編の最終ゴールも「鬼ヶ島」。まさに鬼退治。ワノ国編は「桃太郎の世界観」を踏襲していることが分かります。まんまドンピシャで草不可避。

具体的には、二週間後に行われる「火祭りの日」のタイミングで鬼ヶ島に向かう予定。火祭りは年に一度、ワノ国を守る明王・カイドウを崇める祭り。

ワノ国の将軍・黒炭オロチも「参拝」と称して鬼ヶ島に向かい、そこで飲めや歌えやのどんちゃん騒ぎを行うのが慣例。酩酊状態の百獣海賊団や役人たちをフルボッコしようという算段。

鬼ヶ島のカイドウの屋敷は非常に広いらしく、フランキーが屋敷図を入手しようと画策。そして、二週間後までにアシュラ童子など赤鞘九人男や光月家に仕えていた侍たちを続々と集めている最中。

だから鬼ヶ島に侵入後もワノ国編のストーリーは非常に長くなりそうです。

(ONE PIECE934話 尾田栄一郎/集英社)

またニコ・ロビン曰く、カイドウが所持するロードポーネグリフも鬼ヶ島に隠されてると考察。

もちろん実際にカイドウをどう倒すのかは不明ですが、少なくとも鬼ヶ島に乗り込んだ際に一挙に3枚のロードポーネグリフを集まる伏線が早くもビンビコビン。今回のワノ国編では一気にラフテルに近付く予定。

【ワノ国編】地名や地理情報を地図マップ付きで解説まとめ

そこで現状判明しているワノ国の世界観や地名や地理をチェックしてみたいと思います。心なしか『鬼滅の刃』と空気感が似通ってるかも知れない。当初は地理情報がいろいろ混同してたんですが、ワノ国の地図が明らかにされたので改めておさらい。

(ONE PIECE934話 尾田栄一郎/集英社)

ワノ国全体の地図を見ると、主に「6つの地域」にワノ国は大別されてるらしい。具体的には「九里(くり)」「兎丼(うどん)」「希美(きび)」「鈴後(りんご)」「白舞(はくまい)」「花の都」の合計6箇所。

だから、どうやらワノ国の地名の由来は「食べ物」に関するものがほとんどらしい。実は九里も由来も、まさかの野菜の「栗」から来てた。それぞれワノ国の地名に意味があるかは不明ですが、単に作者・尾田栄一郎の好みが反映されてるだけだと思います。

和の国の首都が黒炭オロチが支配する「花の都」。ワノ国で唯一栄えている地域。冒頭の華やかなワノ国の画像も花の都。逆に言うと、花の都以外は貧富の格差や身分格差など二極化が進んでる状態。

(ONE PIECE918話 尾田栄一郎/集英社)

特にワノ国の食糧事情は深刻。画像は「桃源農園」と呼ばれるワノ国で唯一安全な農作物が量産されている場所。かつて光月おでんが根城としていた九里にある「おでん城(正式名は久里城)」の周辺に存在する農園。

花の都以外のワノ国の地域はとことん虐げられている様子。

かつて桃源農園で作られた農作物がワノ国の住民たちに分け与えていたものの、カイドウの支配下に置かれたことで、現在は百獣海賊団たちなど一部の上流階級の人間たちで上質な農作物は独占されてる状態。

カイドウが建設した採掘場と武器工場から毎日のように垂れ流される汚い工場排水で、ワノ国の川は汚染。土地は荒れ果て農作物は生産できず、ワノ国の国民は健康被害が多発。とりわけ階級が低い市民たちは困窮にあえいでる状態。

まさにJAPANの負の部分がワノ国の世界観に反映。

○【ワノ国編】白舞→鬼ヶ島に向かう最中で何が起きる?【展開予想】

花の都以外のワノ国の地域を見ていくと、かつて光月おでんが治めていた「九里(くり)」はおでん城跡以外にも、編笠村、博羅町といった荒んだ地域が多い。前述の桃源農園も九里に存在。まさに凋落。

また「兎丼(うどん)」にはルフィや赤鞘九人男河松ユースタス・キッドなどが収監されてる囚人採掘場があります。ただし、キッドは既にキラーの助けを借りたのか脱獄済み。ルフィとは一瞬の邂逅。武器工場も兎丼?

そして、謎の墓場があるのが「鈴後(りんご)」。光月家の墓は九里なので別なはず。「希美(きび)」に至っては皆目不明ですが、謎の井戸が確認できます。そして、カイドウたちが棲まう鬼ヶ島に向かうための刃武港がある「白舞(はくまい)」。

だから、ワノ国編でもっか重要な場所が「白舞」。最終ゴールである鬼ヶ島に向かう船が出ている港が存在する重要拠点。素直に鬼ヶ島に行かせてくれるとは思えないので、白舞では将軍行列を行うオロチとの一戦が勃発?

現状ではビッグマム(シャーロット・リンリン)も何故か麦わらの一味に参加しており、鬼ヶ島に向かう最中にビッグマム海賊団と一時的なタッグを組む可能性もあるか。ビッグマム海賊団はビッグマムの命令に逆らえないですからね。

カイドウとビッグマムはかつて元ロックス海賊団のメンバーとも予想されており、謎多きロックスの正体もワノ国編で明らかにされるか。ただ当初ドル漫ではカイドウとビッグマムが手を組む展開を予想してたものの、現状だと可能性は低くなった?

【ワノ国の今後】海軍大佐や四皇たちが大集合へ!!??

でも、ここで考察が終わらないのがドル漫。思い返して下さい。ワンピースの中にまだ「桃太郎」に関連するキャラクターたちがいませんでしたか?

そう海軍大将(元も含む)の「赤犬(サカズキ)」「黄猿(ボルサリーノ)」「青キジ(クザン)の3名。

もしかするとワノ国集結の伏線のためだけに、作者・尾田栄一郎は海軍大将たちにこういったネーミングを与えた可能性もありそう。【強さ】海軍本部最強ランキングまとめなども参照。

しかも最新のワンピースでは「最悪の世代から海賊王が誕生する」という伏線が張られたばかり。既にドル漫では海賊王に選ばれるのは「黒ひげ・ティーチと考察しております。この黒ひげは海軍を辞めた青キジことクザンとつるんでいる。

まさに、今からワノ国でシッチャカメッチャカの大戦争が起きる火種がバチバチ。

そのためワノ国では元も含めた海軍大将たちも集結する可能性が高く、ここで海軍大将たちも集合となれば、尾田栄一郎が「ワノ国はマリンフォード頂上戦争以上のことが起きる」と不敵に宣言してる予言とも符合します。一悶着二悶着どころの展開ではない。

現在、世界会議(レヴェリー)が開催中。しかも、ここには緑牛と呼ばれる新海軍大将も出席しており、ドラゴンやサボなど革命軍メンバーも潜り込んで何かを伺っている最中。しかも、赤髪のシャンクス五老星とも秘密を会談を行うなど先の展開が読めない。

つまりまとめると、ワノ国最終局面では「ルフィ一派 vs 四皇一味 vs 海軍大将」たちの壮絶な戦争が勃発する可能性は高い、とドル漫では見た。そして、その後にラスボスのイム様や黒ひげたちを含めた最終決戦が「ONE PIECEの最終回」で描写されるはず。

ビッグマム海賊団カタクリの必殺技や最悪の世代ウルージさんの海賊船など、何故か日本家屋を彷彿とさせる描写が見られるので、もしかするとコイツらも過去にワノ国編に参入してくる可能性あり?

ちなみにワノ国の登場人物キャラクター一覧まとめも併せてご参照。ワノ国編の記事がボリューミーになりすぎたので、各キャラクターの紹介は別記事にまとめました。