【ワンピース考察】ビッグマムの正体&能力強さまとめ【ソルソルの実】【マザー・カルメル殺し疑惑】

面白いバトル漫画『ONE PIECE』。このONE PIECEに登場する敵キャラ・ビッグマム海賊団の船長と言えば、四皇メンバーのビッグマム。本名はシャーロット・リンリンとめちゃめちゃ可愛らしいんですが、実際の正体は真逆のルックス。

(ONE PIECE87巻 尾田栄一郎/集英社)

まさかのピンクのパーマヘアーをなびかせている巨漢のクソババアwwwでも不思議と「ビッグマム感」はありあり。ただビッグマムの正体や過去について、未だに判明してない謎も多い。

そこで今回ドル漫では「ビッグマム(シャーロット・リンリン)の正体」を徹底的に考察してみた。もしかするとビッグマムはかつて育ての親であるマザー・カルメルを殺害した容疑もあって、そんな多くの謎を抱えるビッグマムの強さをチェックしてみましょう。

ビッグマムが統治するホイールケーキアイランドとは?

ビッグマム(シャーロット・リンリン)はビッグマム海賊団の船長。四皇メンバーの一人。年齢は68歳ではあるものの、子供は85名。現段階で確認できる最年少メンバーが8歳なので、ビッグマムは還暦超えても出産してることは確実。この子供たちが主に海賊団のメンバー。

(ONE PIECE82巻 尾田栄一郎/集英社)

ビッグマムが統治する国が「ホイールケーキアイランド」。ワンピース内では頭文字を取って「WCI」と省略されていることが多い。巨大なホイールケーキのような山の頂上にビッグマムの城が立っており、まさにシャーロット・リンリンは「女王」。

このホイールケーキアイランドの周りには34の島が点在しており、その島国をそれぞれビッグマムの子供たちが大臣として統治してる。その島国はチョコレートの島であったり、ビスケット、キャンディーの島であったり、全てがお菓子に関連する島ばかり。

「大のお菓子好き」というビッグマムの特色が反映されてる。またビッグマムは「お茶会」と称して頻繁に子供たちを集め、このお茶会を拒否る人間は即座に抹殺するという、見た目通りに至って好戦的な性格をしてるのも特徴。

そして、ホイールケーキアイランドの大臣たちもめちゃめちゃ強い。例えば、ビッグマムの次男のカタクリの懸賞金はまさかの10億円超え。そのためルフィ vs カタクリ戦は壮絶なものがありました。

他の大臣たちはビッグマム海賊団のメンバー一覧まとめも参照してもらうとして、ホイールケーキアイランド周辺の海域を「万国(トットランド)」と呼び、まさに誰も近付けない魔の海域と表現することも可能でありましょう。

ビッグマムは聖母マザー・カルメルに育てられる

このホイールケーキアイランド(通称トットランド)には全世界の種族が半強制的に集めさせられて暮らしている状態。理由はシンプル。ビッグマムの夢は「全種族が差別なく暮らせる国」を目指しているから。

(ONE PIECE82巻 尾田栄一郎/集英社)

何故そういう考えに至ったのかと言うと、ビッグマムは聖母マザー・カルメルに育てられたから。このマザー・カルメルはかつて若かりし頃に処刑されかけたエルバフの巨人たちを救出し、全種族の和解を唱えた過去を持つ。

そしてその後、マザー・カルメルは聖母と世界から崇められるようになり、「羊の家」という種族や身分を問わずに子供を育てる養護施設をエルバフの地に作った。そこに孤児として捨てられた5歳のビッグマムもいた。

そのためビッグマムはマザー・カルメルの影響を強く受けており、常にマザー・カルメルの写真を持ち歩く。特にマザー・カルメルは幼少期に謎の失踪を遂げており、そのことがビッグマムにとって強烈なトラウマとして残っている雰囲気。

マザー・カルメル失踪の謎については後述。

ちなみに、マザー・カルメルは聖母は仮の姿。実はウラでは子供を売りさばく悪いヤツ(人身売買仲介業者)。だから善意でビッグマムに優しく接していた訳ではなく、あくまでビッグマムの生粋の強さに目をつけて世界政府CP0に高く売りつけようと画策していただけ。

ビッグマムの悪魔の実は「ソルソルの実」

このビッグマムの悪魔の実は「ソルソルの実」。超人パラミシア系悪魔の実に該当し、ソルソルの意味は「ソウル(魂)」。もともとは前述のマザー・カルメルが所有していた悪魔の実なんですが、結果的にビッグマムが幼少期に継承したカタチ。

(ONE PIECE83巻 尾田栄一郎/集英社)

このソルソルの実を使って、ビッグマムは半年に一度、税金の代わりに国民から半年に一度1ヶ月分の寿命を奪ってる。そして、ビッグマムは奪った魂をトットランド内の木々や建物に分け与えてる。

これらは「ホーミーズ」と呼ばれ、見かけ上はあらゆる生命が差別もなく見かけ上は楽しく暮らしている。そのためワノ国が桃太郎とすれば、さながらホイールケーキアイランドは「不思議の国のアリス」の世界観がモチーフ。

○ソルソルの実そのものは強くない?

でも、正直ビッグマムの悪魔の実そのものはそこまで強くないと筆者ドルジ露瓶尊は考察しております。

何故なら、「無機物に生命を与える能力に過ぎない」から。

魂や寿命を奪う能力は強いものの、割と条件付き。しかもソルソルの実が単独で攻撃できるわけでもない。トットランドを統治する上では非常に有用な能力ではあるものの、ことバトル面において活躍する悪魔の実ではないと考察してみる。

言うなれば、元王下七武海のゲッコー・モリアが持っている「カゲカゲの実」と性質的には被ります。下手すると、ソルソルの実はその下位互換かも知れない。ビッグマムは四皇ではあるものの、悪魔の実が四皇クラスに強いかと言うと、やはりいささか疑問かも知れません。

じゃあ、ビッグマムの悪魔の実が覚醒していた場合はどうなのか?

ビッグマムはやはり四皇の一人。悪魔の実が覚醒していておかしくない。ましてやビッグマムの息子カタクリですら覚醒済み。仮にソルソルの実が弱い悪魔の実であったとしても、覚醒すればそれなりに強さを発揮する可能性はありそう。

○ビッグマムの悪魔の実は「覚醒」してるのか?

結論から書くと、ビッグマムの悪魔の実が覚醒しているかは不明。もっと言えば、ソルソルの実が覚醒したところで「だから何?」という一言に尽きます。

何故なら、ソルソルの実は魂を奪うだけではなく「周囲に分け与える」という能力もセットだから。つまり、超人パラミシア系悪魔の実の覚醒の特徴である「周囲に影響を与える」点を既に満たしてる状態。

実際マザー・カルメルも最初から魂を炎に分け与えるなどしており、現段階でソルソルの実を隠し子に更に強くする余地は少なく、仮に覚醒したとしても「さらなる次の展開(上のステージ)」も思いつかない。

だからビッグマム自身の身体能力はハンパなく強いものの、悪魔の実に関してはイマイチ…というのがドル漫での評価を下しております。ちなみにソルソルの実が他の悪魔の実と比較してどれだけ強いかは【最強】ワンピース悪魔の実強さランキングなども参照。

【ビッグマム】幼少期から巨人を倒すほど最強の身体能力!

そもそも、ビッグマムの強さはソルソルの実にあらず。

悪魔の実が覚醒してようが覚醒してまいが、ビッグマムの強さにほぼ影響しない。じゃあビッグマムの強さがなんなのかといえば、結論から書くと「ひたすらにフィジカルの強さ」という一点に尽きます。

何故なら幼児期に巨人をフルボッコするぐらいに、ビッグマムは生まれた瞬間からとにかくめちゃんこ強いから。言うなれば、ビッグマムはナチュラルボーンストロング。ナチュラルボーンキチガイの安倍昭恵も真っ青。

(ONE PIECE86巻 尾田栄一郎/集英社)

ビッグマムの幼少期にはエルバフの地に「ヤルル」と「ヨルル」と呼ばれる最高齢の巨人戦士がいた。

誰からも崇められる崇高な巨人の英雄。ヤルルとヨルルはお互い何百年も戦い続けてきた戦友。人間と巨人の体格差は言うまでもいんですが、更に子供の人間と大人の巨人となれば体格差はまさに歴然。

(ONE PIECE86巻 尾田栄一郎/集英社)

ただビッグマムは5歳の頃に、この巨人のヨルルを思いっきり一本背負いで投げ飛ばして再起不能なダメージを与えてしまう。フィジカルの強さだけで相手をここまでキレイに投げることは不可能。ましてやビッグマムと巨人ヨルルとの身長差を考えると尚更。

そのため投げ技のセンスも地味に発揮してるのは特筆しておきたい。

○ビッグマムの強さ故に巨人族から恨まれる羽目に

だからビッグマムは空腹状態(食いわずらい)に陥ると、周りを見境なく血縁者であっても誰でもフルボッコしちゃう。食えば食うほど強くなるルフィとは真逆。ビッグマムは腹が減れば減るほど強くなる。ヤバすぎ。

そのため「巨人族の英雄が5才児が見事に叩きのめされた」という、まさに巨人族にとって歴史とプライドに不名誉すぎるトラウマを刻み込んでしまったビッグマムは、全ての巨人族から壮絶に恨まれてる。逆にビッグマムも巨人族を忌避してる。

結果、トットランドには「巨人族だけが唯一いない理由」もこういった背景と経緯があります。またビッグマムはシーザーに命令して「巨人化」の薬を製薬させていた理由も、本物の巨人族ではなく「見た目だけのエセ巨人」を作ろうと目論んでいたから。

ちなみに同場面には後に麦わらの一味傘下に入るハイルディンがおり、もしかするとビッグマムとの因縁がいずれワンピースで描写されるのでしょう。

○ビッグマムの生まれ持ったフィジカルの強さの秘密とは?

ビッグマムの正体は未だに判明してない部分も多い。

現在のビッグマムの身長は880cm。5歳の時点で身長が4メートル5メートル近くあったのでさながら巨人族を彷彿とさせますが、前述の因縁を考えるとビッグマムは普通の人間。実際、エルバフの地に捨てにやって来たビッグマムの両親が普通の人間サイズだった。

もちろんビッグマムがこのままのサイズで出産されたと推察すると、お母ちゃんのアソコが思わず心配になっちゃいますが、少なくともビッグマムの赤ちゃん(嬰児)の頃は通常サイズだったものと考えられます。

じゃあ、何故ビッグマムは急速に大きくなったのか?驚異的な身体能力は何かしらの遺伝の異常だったのか?後天的に実験めいたものが施されたのが理由なのか?などについては、さすがのドルジ露瓶尊でも考察するには情報が足りないので割愛。

ビッグマムはシーザーに巨人薬の開発を依頼していたものの、既にそういった薬が開発されており、ビッグマムはその実験台だった可能性もありそう。いずれビッグマムの出生の秘密などもワンピース内で明らかにされるはず。

だから、何やかんやで未だに正体は謎に満ちてる。例えば、最近ワンピースで明らかになったのが四皇・カイドウとの繋がりや過去。そのためビッグマムもカイドウも40年前まで存在した伝説のロックス海賊団のメンバーではないかと考察されております。

最強ビッグマムの必殺技一覧まとめ

幼少期でこんだけ強いってことは、大人になった時のビッグマムの強さはこんな比ではない。

(ONE PIECE87巻 尾田栄一郎/集英社)

例えばカミナリ雲に魂を与えたゼウスを利用して、ビッグマムは雷の掌底をヴィンスモーク・ジャッジ(ジェルマ66)に食らわせて一撃で倒す。胸ぐらをつかんでの掌底も、かなり乱暴で粗雑。一方、ナミの雷にビッグマムがダメージを食らってたりもするのは不思議ですが。

(ONE PIECE87巻 尾田栄一郎/集英社)

またビッグマムの必殺技には「エルバフの槍」といった巨人族特有の技も使えるなど、巨人族を嫌いとは言いつつも必殺技を取り込む姿勢を見てる限り、ちょっとした羨望や共感を抱いているのかも知れない。

○食いわずらい時のビッグマムは誰にも止められない!

(ONE PIECE88巻 尾田栄一郎/集英社)

そして、やはり空腹状態(食いわずらい)のビッグマムの強さは筆舌に尽くしがたいもんがある。見た目が完全に山姥(やまんば)。この極悪すぎる見た目で、ローラみたいな舌出しはアカンです。

幼少期で巨人を投げ飛ばすぐらいなんで、大人のビッグマムの強さは言うまでもないでしょう。

(ONE PIECE89巻 尾田栄一郎/集英社)

例えば食いわずらい時のビッグマムは、主人公・ルフィたちが乗船してるサウザンドサニー号も片手でグイッと壊す。「大将、お店やってるぅ~」的な感じで、店のノレンをくぐって料理屋に入ってくるサラリーマンぐらい軽いノリで潰す。

(ONE PIECE89巻 尾田栄一郎/集英社)

ソルソルの実で命を吹き込んだ三角帽のナポレオンを持ち上げての、「スライスしよう」は恐怖でしかない。スライスチーズは雪印~♪スライス(人肉)ミートはビッグマム~♪といったところか。

ビッグマムの悪魔の実は「マザーカルメル」から奪ったのか?

ただビッグマムで一番の謎といえば、やはり「ソルソルの実」。何故ビッグマムが悪魔の実を使えるのかという疑問。

(ONE PIECE86巻 尾田栄一郎/集英社)

実は、ビッグマムは悪魔の実(ソルソルの実)は幼少期から使用してる。ただビッグマム本人も何故、自分が悪魔の実が使えるのかは知らない様子。もっと言えば、ビッグマムは悪魔の実を食べた記憶がない。

(ONE PIECE86巻 尾田栄一郎/集英社)

しかも、更に不思議なのが「ソルソルの実は元々マザーカルメル」のものであること。画像は炎に魂を分け与えてる場面。「マザーがやってた手品。なんで?おれにもできた」というビッグマムのセリフからも明らかでしょう。

ただやはり気になるのは、何故ビッグマムがマザーカルメルの悪魔の実を使用できるのか?という疑問。ここは「悪魔の実の正体の根幹」に関わってくる部分のため、非常に重要な考察になります。

○マザー・カルメルは既に死亡済み

まず、この二つの状況から考察できることは、確実に「マザーカルメルが死亡」していることは間違いないとドルジ露瓶尊は考えます。

何故なら、悪魔の実は世界にひとつだけ。既に所有者がいる場合、他の人間に能力が移行できる代物じゃない。そして悪魔の実は能力者が死亡後、どこかに新たに現れると言われてる。ワンピースではウワサ程度の表現に留まってるものの、これは紛れもない事実。

更なる悪魔の実の詳細については「悪魔の実の正体考察まとめ」を参照してください。悪魔の実の謎についてかなり踏み込んで考察しております。悪魔の実はどこから来て、どこに消えるのかがほぼ100%分かるはず。

つまり、マザー・カルメルが死亡後、悪魔の実化したリンゴの実をビッグマムが知らず知らずの内に食べてソルソルの実の能力が継承されたと考えるのが最も自然な流れだとドルジ露瓶尊は考察します。

○マザー・カルメルをビッグマムが「食べころした」のか?

ただまだ謎が残ります。じゃあマザー・カルメルはどういった理由で死亡してしまったのか?という点。

何故なら、マザーカルメルが行方不明になった場面は、ビッグマムの6歳のお誕生日会だったから。そんな場面でマザー・カルメルがいきなり死亡に至る根拠や理由を見出しにくい。仮に亡くなってもマザー・カルメルの死体はどこに?

この誕生日会でクロカンブッシュを頬張るビッグマムは嬉し涙を流しながら、周囲の状況が見えなくなるほど歓喜していた。しかしながら気付くと、ビッグマムの周りには誰もいなくなっていた。マザー・カルメルだけではなく、他の子供たちも同様に行方不明。

ドルジ露瓶尊の予想をさっそく考察すると、「ビッグマムがマザーカルメルを食べた可能性」が真っ先に思い浮かびます。

もちろんワンピースというマンガの特性上あまり想像したくありませんが、ビッグマムは机をかじるほど食欲が異常な状態だった。非常にスプラッター的なことが起きた可能性は否定できない。

しかも、この光景をある巨人族が見ており、かなり震え上がっていた。この男の目には「全巨人族の敵であるビッグマムが全巨人族の恩人であるマザー・カルメルを食べた」という悲惨な光景が写っていたに違いない。

そらぁ、巨人族がビッグマムの存在を「脅威」とみなしてるのも頷けます。そのため最終的にビッグマムは自らがマザー・カルメルを「結果的に殺めた事実」を何らかのカタチで知って、自責の念で発狂して自滅するパターンがオチとして今後は考えられそう。

少なくとも、ビッグマムは亡きマザーカルメルの「悪魔の実」を知らず知らずのうちに食べたことは間違いないはず。幼きビッグマムとマザー・カルメルの間で何が起きたのか、それだけが大きな謎として残るため今後の解明が待たれます。

ちなみに【最強】四皇強さランキングまとめも参照。この最強のビッグマムが四皇の中ではどれぐらい強いのかの考察もご覧ください。