【悪魔の実】自然ロギア系の能力者一覧(11名)まとめ【画像あり】

おすすめバトル漫画の『ONE PIECE』で重要な設定が「悪魔の実」。

この悪魔の実は超人パラミシア系、動物ゾオン系、自然ロギア系の三種類ほど存在するんですが、中でも希少な悪魔の実が「自然ロギア系」。しかもワンピースの中ではめちゃんこ強いという設定。

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(ONE PIECE59巻 尾田栄一郎/集英社)

そこで今回ドル漫では「自然(ロギア)系悪魔の実の能力者一覧」を徹底的にまとめてみました。自然ロギア系に属するキャラクターは貴重なだけあって多くはないので、改めてサクッとご確認ください。

【解説まとめ】自然(ロギア)系悪魔の実とは?

まず自然ロギア系悪魔の実について解説。

自然ロギア系の悪魔の実は「自然現象」や「気象現象」を操作できることが特徴。自分自身の肉体を炎や氷に変化させられるため、一般的に自然ロギア系悪魔の実の能力者は「物理攻撃を無効化」できるのが特徴。

そのため自然ロギア系は「悪魔の実の中でも最強」という位置づけ。

だからもし悪魔の実の中で序列化するなら、「自然ロギア系>>>超人パラミシア系≒動物ゾオン系」といった順番になりそう。動物ゾオン系悪魔の実は能力者の戦闘力に依存するため、個人的には超人パラミシア系より下位に設定してみた。

ただし、最近は「覇気」と呼ばれる能力が登場したことで、当初は「チート級悪魔の実」と畏怖されていた自然ロギア系能力者でも物理攻撃を与えることが可能。そのため現状ではあまり意味はなくなっており、「物理攻撃が当たらない」という設定は忘れても大丈夫です。

ちなみに、正しい表記は「自然系(ロギア)」。ワンピース作中では自然系を「ロギア」と無理やり呼んでるんですが、当ブログでは面倒なので「自然ロギア系」と便宜上ひとまとめにして表記しております。

○【悪魔の実】自然ロギア系は攻撃力が最強クラス!

それでも最強に位置付けられてるだけあって、自然ロギア系悪魔の実は「攻撃力」がトップクラスに最強。例えばマグマの圧倒的な熱量、カミナリの圧倒的な電撃など、まさに秘めたるパワーは自然災害クラスの威力。そこらへんの人間程度では防ぐことはできない。

そして、自然ロギア系は「攻撃範囲」も非常に広範

例えば、超人パラミシアの攻撃範囲が「数十メートル」が関の山だとすると、自然ロギア系悪魔の実は「数百メートル」に及ぶことがしばしば。例えば、エネルという自然ロギア系キャラだと攻撃範囲は数kmに及んだことも?完全にヤバタクスゼイアン。

またカミナリやヒカリといった自然現象を使う場合、常人の域を超えた高速移動ができるためそもそも攻撃を与えづらいキャラクターが多い。そのため現在でも自然ロギア系悪魔の実は「最強種」という位置付けは変わらないと考えていいでしょう。

○自然ロギア系の中でも「上位関係」が存在!

ちなみに自然ロギア系悪魔の実が「覚醒」するかどうかは現在判明してないものの、「自然ロギア系も覚醒するだろう」とドル漫では考察済み。やはり最強の悪魔の実だけが覚醒しないとは考えづらい。

ただどの悪魔の実も基本的に強いため、覚醒しても素直に威力や攻撃範囲が拡大する程度にとどまるか。そのため既に考察済みの「悪魔の実最弱ランキング」では自然ロギア系を含めておりません。完全なネタ記事ですが興味があれば参照。

だから、最強の自然ロギア系同士で戦ったらどうなるのか気になるところ。まだ炎と氷など相反する能力同士なら何となく予想できますが、例えば同じ系統で自然ロギア系だったらどうなるのか?

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(ONE PIECE58巻 尾田栄一郎/集英社)

結論から答えを書くと、自然ロギア系の中では「明確な上下関係」が存在します。例えば、炎とマグマの自然ロギア系同士では、後者のマグマが勝っている模様。赤犬の理屈に納得できるかはさておき、少なくとも自然ロギア系の中では「越えられない壁」が存在。

他にも上下関係がある自然ロギア系同士は存在するんですが、それは個別の考察で触れていこうと思います。ということで自然ロギア系悪魔の実の能力者一覧をまとめてみました。並びはあいうえお順。

ガスガスの実(シーザー)…自然ロギア系悪魔の実

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(ONE PIECE67巻 尾田栄一郎/集英社)

まず最初の自然ロギア系悪魔の実は「ガスガスの実」。能力者は「シーザー・クラウン」。

ガスガスの実は「自らの肉体をガス状に変化」できる能力。自らをガスのように浮遊させて空中を移動できたり、敵の物理攻撃を避けられるのは当然として、あらゆるガスの性質に変化できるのが特徴。

例えば、毒ガスに変化すると相手の動きを止めることができたり、また可燃性のガスに変化すれば爆発を起こすことも可能。また空気中の酸素を奪うなど、ガスガスの実は分子レベルの操作すらできる。

だから毒ガスを中和させて助けることもでき、非常に汎用性に優れた自然ロギア系悪魔の実。シーザーのキャラクター性から日の目を見ない能力ですが、実は自然ロギア系の中でも意外とチート級に強い悪魔の実。

ゴロゴロの実(エネル)…自然ロギア系悪魔の実

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(ONE PIECE30巻 尾田栄一郎/集英社)

続いての自然ロギア系悪魔の実は「ゴロゴロの実」。能力者は「エネル」。

ゴロゴロの実は「自らの肉体を雷(カミナリ)に変化」させられる能力。だから自然ロギア系の中でも最強クラスに強い。実際、悪魔の実全体の強さランキングでもゴロゴロの実はトップクラス。

実際、ゴロゴロの実は最大2億ボルトの電撃を発することが可能。明らかに一人の人間が発するエネルギー量を超えてる。数キロ先にカミナリを落とすこともできるなど、非常に攻撃範囲は広大。

一方、ゴロゴロの実の能力者を攻撃しようにも触れるだけで、電撃のカウンターを食らってしまう。他にも金属の中を移動できたり、移動速度も雷並(秒速150km/s)など攻撃を与えることすら難しい。

仮にゴロゴロの実の能力者にトドメの一撃を刺せたとしても、雷の電気で止まった心臓を再蘇生させることもできる。ゴロゴロの実は自然ロギア系悪魔の実でも「無敵」といわれる理由に誰もが納得。

さらなる詳細は【ワンピース考察】エネルの正体&強さ能力エネルとイム様が仲間になる説まとめなども参照。

スナスナの実(クロコダイル)…自然ロギア系悪魔の実

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(ONE PIECE20巻 尾田栄一郎/集英社)

続いての自然ロギア系悪魔の実は「スナスナの実」。能力者は元王下七武海の「サー・クロコダイル」。

スナスナの実は「自身の肉体を砂に変化」させられる能力。砂の描き方がめっちゃキレイなのが印象的。例えば、主人公・ルフィに攻撃されても、そのまま身体を真っ二つに分離して避けることも可能。

クロコダイルは首だけ取れても命に別状がないなど、割と初期に登場した自然ロギア系悪魔の実ということもあってか、スナスナの実に感じた「当時の無敵感 or 無力感」を未だに覚えています。

他にも砂をそのまま凝固させて鎖鎌のように攻撃したり、触れた相手の体内から水分を一瞬で奪い取ってミイラ化してみたり、砂漠では砂嵐を巻き起こすことも可能。とらえどころがない砂だけあって非常に汎用性が高い自然ロギア系。

ただし、スナスナの実の弱点はまさかの「水分」。実際、全身ずぶ濡れになっただけのルフィにフルボッコされるなど、あまりに致命的な欠陥を抱えてる。まさに救いがたい弱点。そのためドル漫では「自然ロギア系の中でも弱い部類に入る悪魔の実」と見ております。

詳細は【最強】王下七武海強さランキングまとめなども参照。

ヌマヌマの実(カリブー)…自然ロギア系悪魔の実

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(ONE PIECE62巻 尾田栄一郎/集英社)

続いての自然ロギア系悪魔の実は「ヌマヌマの実」。能力者は「濡れ髪のカリブー」。魚人島編で登場したキモオタ風のおっさん。ただ懸賞金が2億ベリー超えとなかなかの強者。

ヌマヌマの実は「自分の肉体を沼(ぬま)に変化」させられる能力。

一読するだけではどんな能力か伝わりにくいですが、端的に言うと「底なし沼」になる。例えば、カリブーは人魚たちを体内に取り込んで閉じ込めたりしてました。一度取り込まれると自力では脱出できないので割と脅威。

また底なし沼という表現だけあって、おそらく体内に取り込める物体は無制限。そのため武器などを大量に体内に隠し持っておくのに便利。ただし、能力的には超人パラミシア系(シロシロの実etc)でも対応できる部分が多い。

防御策として相手を飲み込もうとしても、所詮は武装色の覇気で攻撃されると為す術がない。意外と攻撃と防御の面において凡夫さは否めず、ヌマヌマの実は自然ロギア系の中ではそこまで強くない悪魔の実と考察することができそう。

ヒエヒエの実(青雉)…自然ロギア系悪魔の実

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(ONE PIECE34巻 尾田栄一郎/集英社)

続いての自然ロギア系悪魔の実は「ヒエヒエの実」。能力者は元海軍大将の「青雉・クザン」。

ヒエヒエの実は「周囲を凍らせる」ことができる能力。

そのため触れられたものは一瞬で凍ってしまう。お湯で解凍すれば生き返るものの、壊れた部分は元通りにはならないため死とほぼ同義。また自身の肉体も氷のように変化できるが、能力者自身は砕かれても無傷のまま。

空気中の水分と土や葉っぱを同時に凍らせることで、非常に鋭利な武器を即席で作ることも可能。もともとクザンが強いだけだったのかは不明ですが、ヒエヒエの実は海そのものも凍結できる。そのため悪魔の実の能力者にとって大敵の海水も、一瞬で凍らせて防御するのはお手の物。

もはや「ヒエヒエ」というゆるいニュアンスを遥かに超えてる強さを誇る自然ロギア系。個人的には「キンキン」のような表現が相応しい気がします。ちなみに、後述するユキユキの実の上位互換の悪魔の実。

ピカピカの実(黄猿)…自然ロギア系悪魔の実

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(ONE PIECE59巻 尾田栄一郎/集英社)

続いての自然ロギア系悪魔の実は「ピカピカの実」。能力者は現海軍大将の「黄猿・ボルサリーノ」。

ピカピカの実は「自身を光のように高速移動」できる悪魔の実。そのため黄猿は光の速度並(秒速30万km/s)で移動でき、その高速から繰り出される物理攻撃は自然ロギア系の中でも最強クラス。

黄猿の言葉を借りるなら、まさに「速度は重さ」。ただ元ロジャー海賊団のレイリーに蹴りを止められるなど、実際、黄猿が秒速30万km/hも出せるかは不明。

何故なら、1秒間に地球7周半移動するスピードですからね。逆に接近戦に老いては扱いづらくて仕方ないやろ…というレベル。おそらく自然ロギア系悪魔の実の中では最速ではあるものの、「光の速度」はあくまで例えに過ぎないかも。

他にもピカピカの実は画像のように大量のレーザービームを発射させたり、またヒカリを剣のように集束させて武器として使用することも可能。ヒカリで相手を目眩ましさせることもできるので汎用性が高い。

もちろん肉体をヒカリにさせることができるので、他の自然ロギア系と同様に普通は覇気がないと物理攻撃を与えられません。ヒカリは自然現象の中でも実体を伴わないので、とりわけ自然ロギア系でも防御力は無敵に近いか。

マグマグの実(赤犬)…自然ロギア系悪魔の実

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(ONE PIECE59巻 尾田栄一郎/集英社)

続いての自然ロギア系悪魔の実は「マグマグの実」。能力者は現海軍元帥の「赤犬・サカズキ」。

マグマグの実は「自身の肉体をマグマのように変化」させられる能力。画像のようにマグマの状態で相手を攻撃したり、またマグマの状態で移動することもできますが、マグマだけに地面を溶かして地中を自在に移動することも可能。

また火山噴火のようにマグマを大量に降らせることも可能。前述のゴロゴロの実のように非常に膨大なエネルギー量を誇るため、仮に武装色の覇気で攻撃しても攻撃した側が強烈なカウンターダメージを食らってしまう。

まさにマグマグの実は自然ロギア系の中でも最強クラス。

ちなみに【最強】海軍強さランキングまとめなども良かったらご参照ください。

メラメラの実(エース→サボ)…自然ロギア系悪魔の実

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(ONE PIECE45巻 尾田栄一郎/集英社)

続いての自然ロギア系悪魔の実は「メラメラの実」。能力者は少し複雑な経緯をたどっており、白ひげ海賊団だったポートガス・D・エースから、現在は革命軍参謀の「サボ」がメラメラの実を所有しております。

ちなみに所有者が移る原理については「悪魔の実の正体まとめ」を参照。例えば能力者の死亡後に悪魔の実はどういう経緯を経て、どこの場所に現れるかなど考察済み。

メラメラの実は「自身の肉体を炎(ほのお)に変化」させられる自然ロギア系悪魔の実。炎を飛ばす能力をメインに、地面に火災旋風のような炎を巻き上がらせたり、巨大な火球で相手を火だるまにさせるなど、まさに攻撃が多彩。

また巨大な炎で分厚い盾を作ることで相手の攻撃を防ぐこともでき、メラメラの実は非常に汎用性が高い。ワンピース読者にアンケートを取れば、おそらく上位人気の悪魔の実であることは間違いない。

ただし、メラメラの実は前述のマグマグの実の下位互換。最終的にエースは赤犬・サカズキの一撃で死亡。

モクモクの実(スモーカー)…自然ロギア系悪魔の実

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(ONE PIECE12巻 尾田栄一郎/集英社)

続いての自然ロギア系悪魔の実は「モクモクの実」。能力者は現海軍中将の「スモーカー」。

モクモクの実の能力は「自身の肉体を煙(けむり)状に変化」させられること。煙のもくもくした感が語源。一番初めに登場した自然ロギア系悪魔の実だけあって、ワンピース読者なら誰もが覚えてるはず。

煙状のため攻撃を与えることができず、一方でモクモクの実は相手を掴んだり殴ったりできるため、とりわけスモーカーは「捕縛」のために使用しているシーンが多かった自然ロギア系。

他にもモクモクの実は空中を飛んでみたり、他の自然ロギア系の中でも中遠距離に対応してる悪魔の実。ただ現在では広範囲に煙化できることは、結果的に覇気で攻撃される箇所を増やしてるだけ。

また前述の自然ロギア系・ガスガスの実と違って、煙そのものにダメージを与える力はない。そのため自然ロギア系海軍幹部でありながら、意外とスモーカーは弱いとドル漫では考察済み。

ヤミヤミの実(黒ひげ)…自然ロギア系悪魔の実

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(ONE PIECE45巻 尾田栄一郎/集英社)

続いての自然ロギア系悪魔の実は「ヤミヤミの実」。能力者は黒ひげ海賊団船長の「黒ひげ(マーシャル・D・ティーチ)」。

ヤミヤミの実は「闇(やみ)を操る」ことができる自然ロギア系悪魔の実。自身の肉体から発せられる闇はブラックホールのようにあらゆる物体を引きずり込み、それらは圧縮された状態で解き放つことも可能。

また他の悪魔の実の能力者も簡単に引き寄せることができ、相手は掴まれた状態だと能力が発動できなくなってしまう。そのため悪魔の実の歴史において「最も凶悪」と紹介されてるのがヤミヤミの実。

ただし、現状だとヤミヤミの実の強さは微妙。何故なら他の自然ロギア系悪魔の実と違って、物理攻撃を避けることができないから。また「相手の痛み」も闇の力で自身に引き寄せるため、普通よりもダメージが上書きされてしまう。

他にもヤミヤミの実が誇っていた「実態を捉える力」も、既に覇気の登場で完全に意味を無くしてる点もマイナス。現状、黒ひげが海賊王にもっとも近いものの、悪魔の実の能力としては…。

さらなる詳細は【悪魔の実】黒ひげ・ティーチの正体&能力強さや【ワンピース考察】青雉と黒ひげが手を組む意味なども後で参照。

ユキユキの実(モネ)…自然ロギア系悪魔の実

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(ONE PIECE69巻 尾田栄一郎/集英社)

続いての自然ロギア系悪魔の実は「ユキユキの実」。能力者は「モネ」。

ちなみに勘違いされやすいんですが、モネはハーピー(鳥の翼を持つ人間)と呼ばれる人種。いわゆる動物ゾオン系の「トリトリの実」の能力者とかではありません。また自然ロギア系悪魔の実で羽が生えたわけでもない。

ユキユキの実は「雪を大量に生み出す」ことができる自然ロギア系の能力。例えば猛吹雪を巻き起こしてみたり、自身の肉体に雪をまとわせて鎧のように使うことも可能。画像のモネは猛獣化している様子。

他にも噛み付いた場所が冷えるため、最終的には凍結することも。もしハーピーのモネではなく普通の人間がユキユキの実を食べていたら、例えば掴んだ場所が凍ったはず。モネは手足が鳥だから仕方なく歯を利用した感じか。

ただし、ヒエヒエの実の下位互換の自然ロギア系悪魔の実。そのためヒエヒエの実ほど一瞬で相手を凍結させることはできず、また熱に非常に弱い特性も持ち合わせる。ユキユキの実は自然ロギア系でもそこまで強くはなさそう。

もしかすると自然ロギア系かも知れない悪魔の実一覧

ということで最後は「自然ロギア系かも知れない?」という悪魔の実を考察して終わりたいと思います。実は自然ロギア系に限らず、まだ悪魔の実の詳細が判明してないワンピースキャラが多い。

○トキトキの実が自然ロギア系である理由

結論から書くと、最近ワンピースで判明したトキトキの実もおそらく自然ロギア系とドル漫では考察しております。このトキトキの実は、いわゆるタイムスリップ(未来にのみ)できるという悪魔の実。

何故なら、「時間」という概念は自然の中にこそ存在してるから。時間は人工的に作り出すことはできないので、それは質量を持たない炎や光のような自然現象に近い。

例えば、トキトキの実は「時間が流れる空気」のようなものに乗ることで未来まで飛べるのではないか。まさに宇宙や地球の万物の根源という意味で、トキトキの実ほど自然ロギア系に相応しい悪魔の実もない、とドル漫では見た。

トキトキの実の能力者は光月モモの助母親・光月トキ。現在の能力者を赤髪のシャンクスと予想したがる考察は多いものの、既にドル漫ではネット上の根拠らしい根拠は否定済み。

○「重力」を操る藤虎の悪魔の実は自然系ロギアではなかった?

ちなみに最近判明したんですが、海軍大将・藤虎の悪魔の実は超人系パラミシアでした。藤虎は「重力(グラビティ)」に関する能力を持っており、かつて上空に放った重力波のようなものをキッカケに大量の隕石を降らせてる。

「重力」という概念は自然の中に確かに存在してるものの、似たような物体の重さを変化させる能力を持つ「フワフワの実(シキ)」などは漏れなく超人パラミシア系だった。どちらかというと、重力波を飛ばす能力などもノロノロの実に近い。

そのため自然系ロギアと予想した自分の考察はハズレでした。藤虎を例に考えると、前述の時間移動が可能なトキトキの実も自然系ロギアではなさそう。もし自然ロギア系に該当するなら、自分や他人だけではなく街規模で未来移動できてしまいそう。

ちなみに【悪魔の実】動物ゾオン系能力者一覧【悪魔の実】超人パラミシア系能力者一覧【最強】悪魔の実強さランキングまとめなどもご参照ください。

コメント

  1. ケロン より:

    個人的に赤犬の言う上下関係って火を焼き尽くすマグマじゃとか言ってるけど
    教科書とかに載ってるマグマが1000〜1200℃で炎は800℃のところもあれば1500℃のところもあって
    超えられない壁だとはあまり思えないんですけど
    赤犬のマグマは外気に触れてるから溶岩の最高温度とも思えませんし
    火に関しても一概にロウソクを燃やした時の温度に限定されてるとも思えませんし

  2. 確かにゴロゴロの実のエネル戦にしても、
    自然ロギアの設定は割とザルというか乱暴な部分がありますよね。

    ただ強いて言えば、マグマは固体に対して、炎は気体?プラズマ?
    だから「エネルギーの密度」の違いはそれなりにありそう。
    尾田さん的にはそこらへんの感覚を重要視したのかも。
    それでも運動エネルギーの観点では固体が一番小さいし…。

  3. ただの より:

    メラメラ→炎が出せる
    マグマグ→炎が出せて溶岩(岩石)も出せる
    だからこその上下関係

    ドキドキとズシズシがロギアに分類されない理由としては、自分自身が自然物になれないからですね

  4. 一大三千大千世界 より:

    黄猿の技「三種の神器」

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