ワンピース最新957話のネタバレ感想をセクシィーにレビューしたいと思います。
今週957話もマジでヤバい展開が盛りだくさん。先週号のネタバレ考察では「王下七武海の懸賞金が判明するかも?」と予想した気がしますが、その想像を遥かに上回るヤバい展開が次々発生。
昨年のちょうど今ごろにカイドウの能力が判明した気がしますが、『ワンピース』にとって秋は暴露月間なのか。自動車サイト・カーギークの更新含めて、ここ数週間は考察の連続などいろいろあって疲れます…良くも悪くも。
ワンピース最新957話までのあらすじをおさらい
まずはワンピース最新957話までの展開をおさらい。
先週号ではドル漫の予想通り、ワノ国編は一旦おやすみ。そして、聖地マリージョアで行われていた世界会議(レヴェリー)が閉幕したあとの展開が描写されます。
当初はワノ国編と同時進行する可能性もありましたが、やはりここまでストーリーに間が空くと一挙に世界会議の結果がつまびらかにされたカタチ。ということで世界会議で一体何が起きたのか簡単にネタバレ。
まずは「王下七武海」の廃止。海軍大将・藤虎の念願がついに叶って、その後は一挙に海軍が王下七武海の捕縛に動く。これに乗じて黒ひげ(マーシャル・D・ティーチ)も悪魔の実の奪取に動く。
例えば、メロメロの実をアバロ・ピサロが入手したらと考えたらゾッとします。そのメロメロの実の所有者・ボアハンコックの捕縛には、海軍少将にまで上り詰めたコビーも参戦。
またコビーの上司が最悪の世代のディエス・ドレークだったことが判明。実は海軍は辞めておらず、ソードという特殊部隊のリーダーだった。ワノ国には飛び六胞の一人として潜入してるカタチ。
そして、聖地マリージョアに乗り込んでいた革命軍参謀長のサボが死亡…という報道が流れる。実際に死亡したか確証はないものの、海軍大将の藤虎や緑牛を前に勝つるとは考えにくい。
果たして今週の『ワンピース』最新957話ではどうなったのか?
海軍本部がてんやわんや
まずは海軍本部。
海軍元帥・サカズキは海軍大将・藤虎に電伝虫で電話をかけ、七武海撤廃について「本望じゃろうイッショウ。わしゃあ反対じゃったが」と語る。藤虎・イッショウは「きっと世界の勢力図は変わる」と呼応。
どうやら赤犬には既に許されてる様子ですが、藤虎の外見は包帯だらけ。だからサボとの交戦の跡が垣間見えるため、サボが実際に死亡している可能性が高まったかも知れない。あと藤虎が語る「SSG」とは先週号に登場したソードのこと?
一方、赤犬・サカズキが最も気にかけているのがやはり「四皇同盟」。ビッグマムとカイドウが手を組んだことに藤虎も驚きの様子。今週のワンピース最新957話では七武海の打倒の展開が描かれず。
ロックス海賊団のメンバーがようやく判明
海軍本部では四皇同盟について対策会議が開かれる。そこに海軍大目付となったセンゴクも参加。そして、ビッグマムとカイドウの過去について語り始める。
結論から書くと、ドル漫の予想通り、二人は元ロックス海賊団のメンバーでした。しかも、かつて白ひげも元ロックス海賊団だったことが判明。他にも金獅子のシキや銀斧、王直、キャプテンジョンといった海賊も元メンバー。
しかも、船長のロックスの本名は「ロックス・D・ジーベック」だったことも判明。つまり、ロックスもDの一族の一人だった。
このロックスを倒したのが海軍中将・ガープとして知られていましたが、実際にはガープ一人では倒せなかった模様。当時、ロックスは最強の海賊として知られており、そこでガープに加勢したのが後の海賊王のゴールド・ロジャーでした。
サボかドレークの考察記事で「SWORD設立はロックス打倒のため」などと予想した気がしますが、おそらくこれは間違いだった模様。海軍の小童が集まった程度ではロックスは倒せなかった模様。それほど凶悪海賊。
個人的にロックスは劇場版アニメに登場してくる可能性も予想してたんですが、どうやら既にロックスは死亡済み。インペルダウンなどには収容されておらず、ロックスが登場しても過去編止まりか。
とりあえず今回注目を浴びたキャラクターの考察は一週間以内にできればやります。
四皇海賊の懸賞金がついに判明
そして、四皇海賊団の懸賞金がついに判明。先週号のネタバレ感想では七武海の懸賞金額が判明すると予想しましたが、まさかの一足飛びで四皇の数字が分かるとは想像だにしませんでした。
おだっち、本気出しすぎ。改めてワンピースの懸賞金ランキングを更新しますが、ざっくりそれぞれの数字を見てみたいと思います。
まず既に判明してますが、黒ひげは22億4760万ベリー。
続いて今回明らかになったのが赤髪のシャンクスの懸賞金は40億4890万ベリー。ビッグマム(シャーロット・リンリン)の懸賞金は43億8800万ベリー。カイドウの懸賞金は46億1100万ベリー。
既に死亡してますが白ひげは50億4600万ベリー。海賊王の故ロジャーは55億6480万ベリー。
当初ドル漫ではカイドウの懸賞金を35億と半ば冗談で予想してたんですが、それを遥かに上回ってくる数字でワロタ。ルフィの15億ベリーとか全然四皇の足元にも及びませんやん。何が五皇だよw
ただし、今後ビッグマムとカイドウが手を組んだことで更に改定の余地ありだそう。そして、対策会議に赤犬が参戦し、センゴクと邂逅。そこで出た名前が「光月おでん」。果たして最新958話以降の展開はどうなる?
最新957話の感想まとめ!次週最新958話はどうなる?
以上、ワンピース最新957話のネタバレ感想でした。
今週の感想をまとめると、一気に重要な情報を出しすぎぃぃwww面白すぎぃぃwww
色々おおむね予想通りだった気がしますが、四皇の懸賞金額には驚かされました。黒ひげが黒ひげだっただけに、さすがに40億を超えてくるとは想像だにしなかった。良い意味で「一線を越えた」のではないか。
ただし、今回の数字もあくまで最低値。今後、ルフィたちも含めて次々と懸賞金額が変遷していくに違いない。是非、前述のドル漫の懸賞金ランキングをブックマークするなりしておいてください。
そういえば黒ひげの正体を「ロックスの息子」などと昔考察した気がしますが、現在黒ひげが根城にしているハチノス島は、かつてロックスの根城でもあったそう。まさに二人の因縁や運命を改めて強く感じさせます。
いやぁ、テキトーに予想しておくもんです(笑)
○ワンピース最新958話では光月おでんがついに登場?
一方、次週のワンピース最新958話の展開はどうなるのか?
センゴクの口ぶりなどを見る限り、やはりワノ国が今後重要な働きをしてくることは間違いない。そうするとワノ国編に出戻る可能性もありそう。いよいよ光月おでんの正体が少しは明らかにされるのかも知れない。
今週最新957話の展開も合わせて考えると、ロックスと光月おでんの関係性も結構ヤバいことになってるか。
ただガープが話したアラバスタ王国での事件や王下七武海の捕縛など、ワノ国以外のイベントも目白押し。最新958話でワノ国に戻ることはなく、海軍や他のキャラの口からワノ国の秘密などが語らせる方が確実か。
コメント
ここ数週の怒涛の展開は確かに非常に面白いんですが、いよいよ尾田先生が終わらせにかかってるからだと思えてなりません。もっとずっと見ていたいなワンピース。
それはそうとロックス海賊団について、これまで情報が断片的に出されてきたのでグチャグチャで「へぇ」で終わっていましたが、ドル漫さんの考察のおかげで整理できていたせいか今週号はワクワクしながら読めました。
ドル漫の細かい予想をひたすらディスってる馬鹿が多いですが、私はワンピースを大枠で捉え整理するために楽しく拝見しているので、ピンポイントの予想は当たっていたら拍手で外れていてもご愛嬌としてセクシーに流しています。
まぁそれだけ熱くなってしまうのも、ロジャーの懸賞金額発表がネットニュースになってしまうほど社会に入り込んでしまっているワンピースの偉大さが故でしょうけど。
>いよいよ尾田先生が終わらせにかかってるからだと思えてなりません。
その「予兆」や「空気感」は自分も感じます。
やっぱりワンピースの声優さん(特に主役級)も
いつまで生存してるか分かりませんから。
「アニメ版の最後でルフィの声が変わるかも」という事態は、
多少なりとも意識されてるのかも知れない。
でも尾田さんにはそういったことをあまり気にせず、
しっかり自分の満足行くカタチで『ワンピース』を
最後まで完結させてほしいなと思います。
そういうコメントはPVがそれなりに多いサイトには
付きもんですから大丈夫ですよ。
自分も挑発的な言い回しをしてたりもしますし。
コビーは少将ではなく大佐