【ワンピース】赤髪シャンクス2人いる説など「ヤバすぎる正体」を徹底考察してみた【悪魔の実能力強さまとめ】【片腕・イム様仲間説】

最近、バトル漫画の『ワンピース(ONE PIECE)』がワノ国編に突入以降、どんどん面白くなってるとネット上では評判。ワンピース漫画考察ブログの端くれとして、是非このビッグウエーブに乗らんといかんぜよ。

(ONE PIECE59巻 尾田栄一郎/集英社)

そこで今回ドル漫では「赤髪のシャンクスの正体と能力強さ」について徹底的に考察してみた。

シャンクスは1話目から登場するなど、『ONE PIECE』で最も人気がありそうなキャラクターだから。それにも関わらず、赤髪のシャンクスは未だに謎が非常に多い。

何故ずっと東の海にいたのか、何故片腕を呆気なく失ったか、また最近ネット上で取り沙汰されている「シャンクス2人いる説」などの謎に最強ワンピースマニアが迫ってみました。

目次

【解説まとめ】シャンクスは元ロジャー海賊団の見習い船員

まずは赤髪のシャンクスの略歴について簡単に解説。

赤髪のシャンクスは赤髪海賊団の大頭(船長)。

本名は不明。シャンクスの好物はキムチ炒飯とロブスター。身長は199cmとワンピースの中では小さめ。年齢は39歳。誕生日は3月9日。「サンキュー」を彷彿させるため、大きな意味や伏線が隠されていそうです。

ビッグマムやカイドウと並ぶ「四皇」にも位置付けられており、世界で最も強い海賊4名のうちの一人。海賊船はレッドフォース号のみなので、他の四皇と違ってシャンクスは船団を組んでることはなさそう。

そのためシャンクスは相当強いと思われますが、現状のワンピースでは実力は完全に未知数。

(ONE PIECE45巻 尾田栄一郎/集英社)

シャンクスは元々は海賊王ロジャーが率いていたロジャー海賊団の見習い船員だった。

27年前に起きた金獅子海賊団との「エッド・ウォーの海戦」に参戦した当時、シャンクスの年齢は10代前半。そのためシャンクスがロジャー海賊団に入ったのは、それ以前の更に幼い時期期だったと考察されます。

(ONE PIECE3巻 尾田栄一郎/集英社)

ちなみに、シャンクスがロジャー海賊団在籍時には現在は王下七武海のバギーは仲が良い(?)同僚だったことは有名な話。バギーもシャンクスと年齢に大きな違いはないため、シャンクスと同様に若い頃に海賊団に入ったものと推察されます。

○赤髪海賊団の結成秘話などは不明

そして、約25年前にゴールド・ロジャーがローグタウンで処刑された後、海賊団を離れた赤髪のシャンクスはベン・ベックマンラッキー・ルウ、ヤソップたちと共に赤髪海賊団を結成して今に至る。

ただし、どういった経緯でシャンクスがベン・ベックマンと出会ったか、また何年前にシャンクスが赤髪海賊団を結成したかなど詳細は不明。ロジャー処刑時のシャンクスの年齢は15歳前後だったことから、すぐさま赤髪海賊団が結成された可能性は低いか。

ちなみにローグタウンでバギーと別れて以降、マリンフォード頂上戦争までシャンクスと再会することはなかったらしい。

その後、シャンクスはロジャー海賊団とライバル関係にあった白ひげ海賊団と何度も交戦。またシャンクスは王下七武海のミホークとも長年ライバル関係にあったことは有名な話。今後シャンクスの過去が明らかになるに連れ、赤髪海賊団結成前後の秘話も判明するはず。

【名シーン】友思いのシャンクスの名言が熱い!

赤髪のシャンクスの性格は、どこか気ままな「楽天家」。普段はのほほんとしており、幼少期のルフィをからかうなどシャンクスの精神年齢はどこか低め。また赤髪海賊団のメンバーも、どこか放浪者なジプシースタイル。

ただシャンクスは鷹揚な性格でありながら、ワンピースいちの仲間思いのキャラクターでもある。そのためシャンクスは自身の友達や知り合いに対する攻撃は許さない、まさに非常に義理堅い男としても知られる。

(ONE PIECE1巻 尾田栄一郎/集英社)

ルフィが山賊に命を狙われたときには、「どんな理由があろうとおれは友達を傷つける奴は許さない!」という名言を残す。このシャンクスの生き様は幼き日のルフィに強い影響を与えて、今日のルフィの熱い性格が形成されてる。

(ONE PIECE59巻 尾田栄一郎/集英社)

他にも赤髪のシャンクスの名言には「この戦争を終わらせに来た」もあります。

マリンフォード頂上戦争の終盤でエースは死ぬは、黒ひげがグラグラの実を手に入れるは戦況は混沌。でもそこにシャンクスがさっそうと現れて、海軍たちも黙らせて戦争を終結させた名シーン。

そのためシャンクスの登場シーンこそ少ないものの、要所要所で活躍するためワンピースの中では非常に重要なキャラクターとして認知されております。まさにシャンクスは何か「物語のカギ」となるものを持っていそうな雰囲気がプンプン。

【考察】シャンクスたちが東の海に滞在していた理由とは?

ちなみにシャンクスは海賊の頂点とも言える四皇の一人でありながら、何故か12年前に一年以上にも渡って何故か最弱の「東の海」に滞在していた。ワンピースの世界地理ではシャンクスの生まれ故郷は西の海。

(ONE PIECE1巻 尾田栄一郎/集英社)

このときにルフィにロジャーから貰った麦わら帽子を預けてるんですが、東の海には基本的に何もないはず。いつシャンクスが四皇に入ったかは不明ですが、当時から最強クラスの強さがあったはず。

そのためシャンクスが最弱の海である東の海に長期間あえて留まる意味は考えにくく、このシャンクスの謎の行動がネット上では頻繁に話題になることが多い。

そこで結論から書くと、シャンクスが東の海にいた理由はおそらくシンプル。

シャンクスはかつて「海賊として時間を掛けて世界を回ろうと思ってる」とバギーに発言してることから、東の海に滞在していた大きな理由は「シャンクスの気まぐれ」と考察できそう。あくまで赤髪海賊団が世界を回ってる最中に東の海にも立ち寄っただけ。

要するに、シャンクスの行動に「特に意味がない」というのが答えになりそう。

○ロジャーの足跡を追って東の海に留まっていた?

でもここで終わっても面白くないので、ドル漫では更に考察しておくと、「海賊王ゴールド・ロジャーがそれまで航海してきた足跡を辿っていた可能性」も無視できない。

ご存知の通り、シャンクスはロジャー海賊団の元船員。このロジャーは東の海出身。ロジャーが処刑されたローグタウンにも居合わせるなど、シャンクスは船長のロジャーを崇拝していた可能性は高い。

そこでシャンクスは赤髪海賊団を結成後、ロジャー海賊団がこれまで航海してきた旅路を逆戻りして、最終的にロジャーが産まれた東の海にしばらく滞在していた可能性などは考えられます。

実際、シャンクスはルフィの「海賊王になる」という発言とロジャーの姿を重ねた後、東の海を後にしてる。シャンクスにとって東の海を離れる大きなケジメの一つだったとすれば、今回のドル漫の考察は割と良い線いってるのではないか。

また「東の海が最弱と呼ばれる理由」も、赤髪シャンクスがこの航海の過程で東の海にのさばる悪い海賊たちを殲滅していた可能性もありそう。シャンクスが強い海賊たちをことごとく殲滅してしまえば、結果的に東の海が最弱になってしなうのもむべなるかな。

○シャンクスが東の海に来た理由は「革命軍」にあり?

ただ現時点では「シャンクスが東の海にさかのぼるに連れ、他の海賊団たちを殲滅した説」は我ながら微妙な説。改めて『ワンピース』を読み直す限りはおそらく間違い。

何故なら、ロジャーが生存していた当時から東の海は「平和かつ最弱の海域」と表現されていたから。若かりし頃の海軍中将ガープなどが語るなど、かなり昔から東の海は平和だったらしい。

でも、ここでドル漫ではシャンクスが東の海にいた可能性が新たに考察できました。

その鍵を握る存在が「革命軍」。

何故なら、シャンクスが12年前に東の海にやって来た直後、実は革命軍も12年前に東の海にやって来たことが判明してるから。革命軍リーダーのドラゴンが幼きゴア王国の王子だったサボを救出した場面がシャンクスが東の海を離れたタイミングとほぼ同じ。

つまり、赤髪海賊団のシャンクスに会いに行くために革命軍たちが東の海にやって来て、東の海で両者が「秘密の会談」を東の海で行っていた可能性が考えられる。

かつて海軍中将・ガープはシキに対して「最弱とは言い様だ。東の海は平和の象徴」と語ってるように、海軍を含めて強敵がいない海域だからこそ、革命軍たちが作戦を練る上では最適の海域。

ここに未だに謎が多いシャンクスが強く関与していたとしても不思議ではない。もちろん逆にシャンクスが敵だった場合、革命軍がシャンクスを追いかけてきた可能性も捨てきれないですが、聖地マリージョアに革命軍が忍び込めたのもシャンクスの手引きがあった?

【考察】シャンクスが「片腕(左腕)」を失った理由とは?

シャンクスは四皇で最強クラスに強い海賊にも関わらず、この最弱の東の海の滞在時に「シャンクスは片腕(左腕)」を失ってる。

(ONE PIECE1巻 尾田栄一郎/集英社)

当時幼かったルフィを守ろうとした時に海王類に片腕を食われ、その後、シャンクスは睨みだけで海王類を追い返した名場面は有名。シャンクスというキャラクターを知る上で、やはりネット上では何故片腕(左腕)を失った謎がよく考察されがち。

この疑問の答えをさっそく披露すると、「シャンクスは悪魔の実の能力者だったから」という答えが一番シンプルな答えになると思います。

シャンクスが悪魔の実の能力者であった描写は今迄皆無に近いんですが、悪魔の実の能力者は海水に浸かると力が抜けて溺れてしまう。さながらアンパンマンのそれ。シャンクスも同様に海楼石で捕えられる可能性も。

ただ悪魔の実の能力者はカナヅチになって泳げないものの、一応、黒ひげ海賊団サンファン・ウルフなどを参考にすると、なんとか頑張れば立ち続けることはできるらしい。当場面ではシャンクスは腰回りまでしか海水に浸かってない。

だから悪魔の実を食べたばかりのルフィが溺れても、シャンクスだけが溺れなかったとしても不思議ではない。シャンクスはルフィを守るために強力な意思で立っていたとした解釈すれば全て説明が付く。

○シャンクスは覇王色の覇気で海王類を追い返した?

(ONE PIECE1巻 尾田栄一郎/集英社)

シャンクスはその後、近海の海王類を「威嚇」だけで追い払ったように当初は描かれていましたが、今振り返るとシャンクスは「覇王色の覇気」をその場面で使用した可能性が高いのではないかと考察されます。

悪魔の実は海水に浸かれば力を失うものの、覇気はいかなる場面でも使用可能。覇王色は人間を気絶させられるほどですが、相手は海王類。気を失うことがなく、そのまま遁走したとしてもそれなりに合点はいく。

またルフィにのみ効かなかったのも説明が付く。何故なら、ルフィも同様に覇王色の覇気は生まれ持つキャラクターですから、幼き頃から覇王色の覇気の素養はあったはず。ちなみに、最新の覇王色の覇気が使えるキャラ一覧まとめもご参照。

ただ冷静に考えるとシャンクスの身体に掴まってるとはいえ、ルフィもほぼ全身が海水に浸かってる状態でありながら泣き叫ぶ力がある。片腕を失ったシャンクスを気遣うだけの余裕もある。それってどうなん?

また「こんな浅瀬に海王類がいるんか?」という疑問も。『ワンピース』作中では「近海の主」と説明されているものの、こんな水深が浅い所に海王類がやってきたらまともに…ということなど深く考えたらきっと負け。

【トキトキの実説】シャンクスはどんな「悪魔の実」を持っている?

もちろんシャンクスはグリフォンという剣のみで戦っていることからネット上では非能力者とする考察も根強いですが、シャンクスが「悪魔の実の能力者」である可能性は高いとドル漫では見ております。

じゃあ、赤髪のシャンクスがどういった悪魔の実を使うか?

少し前のネット上では、シャンクスの悪魔の実は時間を止める悪魔の実(トキトキの実と噂されていました。マリンフォード頂上戦争直前に四皇カイドウともめてた場面で「時間を止めてやって来た」とかなんとか。

でも、ドル漫の予想通り「的外れ」の考察でした。トキトキの実の能力者は既に光月トキだったことが判明しており、この悪魔の実の能力もあくまでに「未来にタイムスリップするだけ」でしかなかった。

シャンクスに時間を止める能力があれば、マリンフォード頂上戦争も時間を止めれば良かった話。わざわざ海軍大佐・コビーの力を借りる必要もなかった。赤髪のシャンクスの悪魔の実はもっと「別の能力」と考えるのが筋でしょう。

【懸賞金】赤髪のシャンクスの強さを考察してみよう!

続いては「シャンクスの強さ」を考察。

結論から書くと、何度も言うようにシャンクスの強さは未知数です。既にドル漫では【ワンピース考察】四皇強さランキングも作ってますが、現時点では「カイドウ>>黒ひげ>>シャンクス」の順番ぐらいで強いと思ってます。

いかんせん悪魔の実の詳細など、シャンクスに関する情報量が少ないため当て推量感はハンパないですが、シャンクスの強さが最も考察できる描写がマリンフォード頂上戦争。

(ONE PIECE59巻 尾田栄一郎/集英社)

それが海軍大将・赤犬(サカズキ)のマグマ攻撃に対して、「グリフォン」と呼ばれる剣で受け止めてコビーを守ったシーン。「お前が命を懸けて生み出した勇気ある数秒は世界の運命を大きく変えた」というシャンクスの名言もあまりにも有名。

ドル漫では赤犬のマグマグの実を悪魔の実強さランキングで最強と判断しており、それをたった剣一つで止めてしまうシャンクスが弱いわけがない。画像からは読み取れませんが、おそらく武装色の覇気で強化されていたはず。

またシャンクスの懸賞金は不明ですが、黒ひげの懸賞金が23億ベリーだったことを踏まえるとシャンクスもコレに近い金額であるとは予想されます。むしろ海軍に脅威を与えてない点で、シャンクスの懸賞金は黒ひげより低い可能性も。

ちなみに【ワンピース】懸賞金最新版ランキングまとめも併せてご覧ください。

○【シャンクス】愛刀グリフォンはトリトリの実(幻獣種)か?

つくづく謎が多いシャンクスですが、現時点で唯一判明しているシャンクスの武器が愛刀の「グリフォン」。持ち手が特徴的な西洋風の片刃剣。

この愛刀・グリフォンの正体もほぼ不明ですが、グリフォンは「上半身が鷲」で「下半身がライオン」の架空の鳥。色んな紋章に使われることもしばしばで誰もが一度は目にしたことがあるはず。

だから、ドル漫ではシャンクスの愛刀・グリフォンは「トリトリの実」を食べた刀剣の可能性があると見ております。既にゾウゾウの実のファンクフリードなどの実例がありますが、シャンクスのグリフォンがトリトリの実の能力者である根拠は何なのか?

改めて後述しますが、シャンクスが五老星に会談するために聖地マリージョアまで乗り込んだ場面でシャンクスは一人だった。でも聖地マリージョアに乗り込むには断崖絶壁のレッドラインをよじ登る必要がある。

普通は聖地マリージョアに辿り着くには巨大なゴンドラを利用するしかないものの、四皇のシャンクスは目立つため乗れるはずがない。でも思い返すと、トリトリの実の能力者だった黒ひげ海賊団のラフィットが一度聖地マリージョアに降り立ってる。

つまり、シャンクス自身がトリトリの実の能力者ではない場合、自ずと愛刀グリフォンが「鳥の飛空能力」を持っている可能性が高くなる。要するにシャンクスはグリフォンに飛空能力を使ってマリージョアにやって来たのではないか。

意外と合理性が高い説なのではないか?

ミホークは七武海なのに何故シャンクスは四皇なのか?

そこで思い出されるのは、シャンクスが王下七武海の「鷹の目のミホーク」とライバル関係にあったという事実。これまで何度も決闘を重ねてきて、未だにシャンクスと勝負は決着がついてない雰囲気。

まさに両者の強さは拮抗しているらしい。

(ONE PIECE57巻 尾田栄一郎/集英社)

ミホークからは「赤髪」と呼ばれるなど、シャンクスと緊密な関係にあったと考察されます。

ただシャンクスとミホークの現在の立場は「四皇と王下七武海の違い」がある。言うまでもなく四皇が圧倒的に強いため、シャンクスの強さがおそらく大きく上回ってるはず。じゃあ、シャンクスの強さは具体的にミホークよりもどこが上回ってるのか?

結論から書くと、やはり「悪魔の実」の存在ぐらいしか選択肢は思い浮かばない。

何故なら、もし剣戟部分でシャンクスが上回っているとしたら、ミホークは「世界一の剣士」という異名を名乗ることはできないから。今でも剣戟ではミホークがかろうじて上回ってるけれど、悪魔の実など全般的にシャンクスの強さが上回ってるってところか。

もしくはシャンクスは覇王色の覇気も体得してるため、今後覇王色がバトルに応用される可能性も。覇王色であらゆる身体機能を高められれば、シャンクスは能力者以上に強くなる可能性も。

【目的】五老星との極秘会談から考察するシャンクスの正体ラスボス説

まだまだシャンクスの考察は続きます。最近になって世界会議(レヴェリー)編でシャンクスが新たな謎の行動が話題になりました。

(ONE PIECE90巻 尾田栄一郎/集英社)

それが聖地マリージョアでの五老星とシャンクスの極秘会談でありましょう。五老星側もシャンクスを特別扱いしており、シャンクスも何故か五老星相手に「敬語」を使って喋っているのが特徴的。

この会談の目的は「とある海賊の情報」をシャンクスが五老星側に伝えること。シャンクスの性格的に五老星に恩を売ることではなく、素直に五老星・海軍に「とある海賊」を潰させようとしてるのではないかと考察できます。

つまり、この「とある海賊」はまさしくシャンクスと五老星にとって「共通の敵」のはず。

ネット上では麦わらの一味の船長ルフィをシャンクスが五老星に売り渡した説もありますが、ルフィのために左腕を失って「新しい時代にかけてきた」とまで言わしめ、ロジャーから授かった麦わら帽子を返却されることを心待ちしてる以上、その可能性は低いでしょう。

そもそもシャンクスはずっとルフィに会ってない以上、ルフィの情報を多く知っているはずもない。そのため先に結論から書いておくと、シャンクスの正体が「ワンピースのラスボス」という説も考えにくいと思います。

ましてや、五老星に敬語を使ってる状況から、シャンクスは立場的には格下。五老星の上には更にイム様も最近になって登場したばかり。仮にシャンクスの正体が敵だとしても、少なくともラスボスは考えにくい。

もちろん何が起きるのが分からないのがワンピース。既にドル漫ではトキトキの実の存在を否定していたため、シャンクスが今後敵としてルフィたちを裏切ってる可能性も否定できないでしょう。

実際、シャンクスはロジャー海賊団としてラフテルに到達してる以上、五老星にとっては最も危険視すべき存在の一人のはず。それにも関わらず五老星がシャンクスに信頼を寄せてるのはあまりに不自然。

【因縁】シャンクスは「黒ひげ」に仲間を殺された?【海賊旗の三本傷】

結論から書くと、「とある海賊」とは黒ひげ(マーシャル・D・ティーチ)だと考察されます。

(ONE PIECE45巻 尾田栄一郎/集英社)

何故なら、赤髪のシャンクスの「左目の3本キズ」は黒ひげ・ティーチとの戦いによって負傷したもの。黒ひげは白ひげ海賊団の在籍時に「かぎ爪」を武器にしていたため、それによってシャンクスは傷付けられた。

シャンクスは過去において「この傷が疼く」と発言するなど、シャンクスにとって非常に不名誉な傷らしい。そのため黒ひげはエースよりも先に実はシャンクスの恨みを買っていた可能性が高そう。

(ONE PIECE59巻 尾田栄一郎/集英社)

しかも赤髪海賊団の海賊旗に三本線があるため、シャンクスは「黒ひげに対する強い恨み」を抱いていることが読み取れます。普通に考えたら、キズは海賊にとって恥。敢えて、恥部を海賊旗で表現することには何か意味がある。

ただし、バギーとイチャコラしてる最中にシャンクスの顔にキズを確認できず。また前述の東の海の滞在時の12年前の赤髪海賊団の海賊旗には三本線を確認できず。ワンピース1巻の話なので意味があるかどうかは不明。

○シャンクスは「イム様」に黒ひげを殺させようとしている?

(ONE PIECE90巻 尾田栄一郎/集英社)

冒頭の画像もよく確認すると、何故かシャンクスを右側から描写しており、特徴的な「左目の傷」が映ってない。この理由は作者・尾田栄一郎がシャンクスの左目の傷から「黒ひげの存在」を読者に連想させたくなかったからだろうと素直に考察されます。

もはやシャンクスが現在も海賊を続ける動機も「黒ひげ」が関係してそうなぐらい両者の因縁は深そう。「友達思い」というシャンクスの合わせて考えると、黒ひげがシャンクスの友達か赤髪海賊団のメンバーを?…と素直に考察できます。

黒ひげはDの一族ですから、五老星にとっても恨むべき対象。しかも、黒ひげは最悪の世代の中で最も海賊王に近いキャラとされてる。まさにワンピース最終盤において最も脅威となる海賊。

つまり、赤髪のシャンクスは五老星を介してイム様に黒ひげを殺させようとしている可能性が最も高そうです。もちろんシャンクスがイム様の存在を知ってるかは定かではないですが、少なくとも

○シャンクスはカイドウから「黒ひげの情報」をGETした?

そこで振り返ってみると、シャンクスはマリンフォード頂上戦争の直前にカイドウとひと悶着あったことは有名な話。結果的に2人は大規模な衝突に発展してないことから、シャンクスはトキトキの実の能力者で上手く逃れたのではないかと考察された時期もありました。

でも、この場面で実はシャンクスはカイドウから「黒ひげの情報」をGETしていたらどうでしょう?

例えば、黒ひげが既に古代兵器プルトンなどを入手してしまったとか?青キジと黒ひげが手を組んでるように、実はCP0の誰かと内通してるとか?

両者が戦っていないことは明白だと思うので、シャンクスとの間で何らかの話し合いが行われて場が解散したことは間違いない。さしずめシャンクス→カイドウは酒、カイドウ→シャンクスは黒ひげの情報の交換があったのか。

考えてみると、画像の白ひげとの会談時にシャンクスが巨大なヒョウタンに入った酒を持参しており、シャンクスは意外とお酒に精通してることも伺わせ、カイドウは大のお酒好き。

ちょっと無理矢理感はあるものの、例えばシャンクスに酒を飲まされたカイドウが気分良くなって黒ひげの情報をべらべらと喋ってそのまま気分良く帰ったと考察すればある程度は合点は行く。

「シャンクス2人いる説」がアホすぎて草

以上のことから「シャンクス2人いる説」も否定されたことが判明したと思います。

まずシャンクス2人いる説を否定するために、何故こんなトンチンカンな考察が流布されたのかというと、誰とは言いませんが「Youtubeのとある考察動画」からだと思います。

このYoutube動画では先程のシャンクスと五老星の会談した場面で、「右目」に傷がないシャンクスの画像を根拠にしてる。でも前述のシャンクスの「右目」にはむしろ傷がなかった。

つまり、これはどういうことか?

(ONE PIECE90巻 尾田栄一郎/集英社)

実はシャンクス2人いる説の根拠は「コラ画像」を発端にしてる。このコラ画像は前述のシャンクスの「画像をただ反転」させてるだけ。セリフの文字が反転してることからも明白。

つまり最初から2人いる説は破綻しており、何一つとして根拠がない。

このコラ画像では結果的に「シャンクスの左目に傷がない」ことが確かに確認できるため、ここから「シャンクスがもう一人存在する?」と妄想した結果、こういったアホな考察が生まれたんだと予想されます。

だから、このチャンネル主はどうやら「拾い画像」を使ってワンピースの考察をしているらしい。普通ワンピースを読み直せば、シャンクス2人いる説が一発で間違いだと分かりますからね。

とはいえ、ワンピースマニアの筆者が2人説を少し擁護補足しておくと、もし可能性があるとすれば「シャンクスの能力=ドッペルゲンガー説」。

さすがにシャンクスが一人で聖地マリージョアに乗り込むのは無謀。そこで悪魔の実の能力を使って、もう一人の自分を生み出して「この2人目のシャンクスを五老星に会談させた」と仮定すれば、結果的にシャンクスが2人存在するようには見えます(笑)

ただ四皇シャンクスの悪魔の実の正体が「分身」とは、ここまで散々引っ張ってきておいて何の面白味もないので有り得ないか。

【本名】シャンクスはロックスとシャッキーの息子か?

最後は「赤髪のシャンクスの正体」について考察して終わります。未だにシャンクスの本名やフルネームが判然としてないのには意味があったらしい?

結論からシャンクスの正体を書くと、ロックス海賊団の船長ロックスとシャクヤク(通称シャッキー)の息子ではないか見られてる。実際、シャッキーとロックスの名前を組み合わせると、「シャッ+クス(シャンクス)」にこじつけられなくはない。

またシャンクスの39歳という年齢も船長ロックスがガープに倒された40年前なので出産時期とほぼ重なるではないか。まさに状況証拠的には「クロ」と言ってもいい。

前述のシャンクスvs赤犬後、当時海軍元帥だったセンゴクの最終判断で「お前ならいい…赤髪…責任は私が執る」とマリンフォード頂上戦争は終結を迎えてる。センゴクはトラファルガー・ローとコラソンの一件を知っていた人物。

赤髪シャンクスについても重大な過去を知っていた可能性もあり、その過去がロックス海賊団と何か関係していた可能性もゼロではない。

○シャンクスはロックスの息子ではない根拠

ただ仮にシャンクスがロックスたちの息子であれば、これまでの『ワンピース』の中でもっと「それっぽい伏線の描写」が描かれているはず。でも残念ながら、現状ワンピースではシャンクスに関する伏線描写はゼロに等しい。

またシャンクスが「ロックスの息子説」を補完している考察が実にうさんくさい。

その考察とは、モンキー・D・ルフィのモンキーは「モン(門)+KEY(カギ)」。そして、ゴール・D・ロジャーは「ゴール(終着点)」。この間に入るのが「ロック(鍵をかける)」という名前繋がりがあるという噂。

そして、このロックスこそがシャンクスであり、最終的にルフィの前に立ちはだかるという考察。このことが「シャンクス=ラスボス説」に拍車をかけている。でも現状、ルフィが赤髪のシャンクスに麦わら帽子を返却する伏線が回収されずに残ったまま。

やはり、シャンクスが敵として立ちはだかる意味が分からない。

そもそも何故ロックスが「空白の100年」の謎を守る必要があるのか?海軍中将・ガープに倒されたことを考えれば、ロックスは世界政府と対立してた側。ましてやシャンクスは海賊王ロジャーに心酔してる以上、ルフィと対峙する理由が一切ない。

もしルフィの前に立ちはだかるという意味での「ロックス」であれば、このロックスの意味は「元メンバーだった四皇(ビッグマムやカイドウたち)」を指してると考察するのが自然でしょう。

○シャンクスがルフィの敵である伏線もあるっちゃある?

でも伏線や謎を無理くり探せば、「シャンクスが敵」である説もなくはない。

例えば、シャンクスという名前。シャンク(shank)は「足元」という意味がある。「灯台下暗し」ではないですが、最初からワンピースで登場したキャラが実は敵だった…なんて演出はまさに漫画の王道でしょう。

また、シャンクスの愛刀グリフォンもリアルでは「黄金を守る役割」があるとされる伝説上の生き物と言われてる。ワンピースにおける黄金とは「ワンピース(ひとつなぎの大秘宝)」であり、「空白の100年」という真実の歴史。

そして、これらの「黄金」が隠されている場所は「ラフテル」。

つまり、シャンクスが敢えて海賊王になろうとしない理由も実は「ラフテルを守る側」だと仮定すれば何も不思議ではない。シャンクスが五老星に会いに行ったのも、ラフテルに近付く海賊たちの情報をリークする目的があったのか。

「暴れさせれば手に負えんが、自分から世界をどうしようという男でもない」という五老星の発言とも何となく符号します。

例えば、シャンクスも五老星と同様に「天竜人説」も考察できます。シャンクスも五老星も同じ天竜人であれば勝手知ったる仲。だからシャンクスが「ワンピースのラスボス」という可能性は低いと思いますが、まだ「シャンクスが敵」という可能性も捨てきれないか。

それでも五老星が仲間である場合、少なくともシャンクスがDの一族という可能性はなさそうです。さすがに五老星でも仇敵のDの一族の関係者と手を組むはずはない。

ちなみに【ワンピース考察】カイドウの正体&能力強さまとめ【ワンピース考察】黒ひげティーチの正体&能力強さまとめも併せてご参照。今回のシャンクスの記事と同様に徹底的に考察済み。

コメント

  1. 匿名 より:

    この考察メチャクチャで草

  2. You die より:

    シャンクスがワンピースを守る側ってのはしっくりくるな
    シャンクスは帽子をあげるんじゃなくて返しに来いって言ってたしね
    シャンクスは敵ではないけどルフィ達と戦うことになりそうだな