【おすすめ】ワンピースが名作漫画すぎてやっぱ面白いwww【感想レビューまとめ】

おすすめ面白い漫画ランキングに『ワンピース(ONE PIECE)』の名前を挙げる人は多いはず。

何故なら連載から20年も経過するのに、ワンピースはほぼ毎年のように発行部数は日本一。そろそろ累計発行部数は4億部にも迫る勢い。こんな日本一売れてる人気漫画ワンピースがつまらないはずがない。

そこで今回ドル漫では名作マンガ『ONE PIECE(ワンピース)』が面白いのかつまらないのか今更徹底考察してみました。もう結論から書いちゃうと、『ワンピース』が面白いの一言に尽きます。

ってことで『ワンピース』が面白いおすすめポイントだけを今から解説していこうと思います。ちなみに今まで一度もワンピースを読んだことがない方は、ワンピースのあらすじ内容やどワンピースの世界地理などを先に参照。

胸にささる名言や名ゼリフがおすすめ!!(ドン)

まず最初の面白いポイントは、とにかくワンピースには「名言が多い」こと。

そのため少年ジャンプでは連載されているものの、大人でも思わず胸に突き刺さるようなセリフが盛りだくさん。そのため少年少女読者だけではなく、本当に幅広い世代におすすめできる要素。

(ONE PIECE16巻 尾田栄一郎 集英社)

例えば、ワンピースは脇役キャラですら名言は多い。

画像のドルトンだと「バカにつける薬はないのだから」といった名言が有名。ドラム王国を支配する強権的な王様・ワポルが統治していたため、国は崩壊状態。一部の優秀な医者(イッシー20)だけを集めて、ワポルは国民には医療を施さなかった。

こんな国王ワポルに仕えていたドルトンは義憤に駆られていた。

ある日、ドラム王国に唯一残ったヤブ医者だけど、心根は誰よりもお医者さんのヒルルクを処刑するために、ワポルが集めた医者たちが重症というウソを流す。案の定ワポルにおびき出されるものの、ヒルルクは「なんだ病人はいねぇのか」と安堵して涙を流す。

ワポルはその涙の意味が分からなかったが、そのままヒルルクを結果的に処刑してしまう。そこでドルトンがワポルについに反旗を翻す。いくら医療が発達しようとも「バカな権力者を改心させる薬」は存在しない。

ストーリーの流れに見事にマッチしたキャラクターの慟哭や怒りが、まさに体現されている名言や名ゼリフに誰もが胸を打つ。このドラム王国編(チョッパー編)はストーリーは短いものの、割と名言が多いのでおすすめ。

○力強いセリフが絶妙のタイミングで飛び出す!

(ONE PIECE17巻 尾田栄一郎 集英社)

他にも、ドラム王国編では最終的にチョッパーという仲間が麦わらの一味に加入するんですが、この場面も名シーン。

チョッパーは主人公ルフィたちの仲間に入りたいのが本音。ただチョッパーは人間たちから仲間外れにされてた過去もあって、すっかり性格は臆病かつ消極的に。結局、仲間の誘いにチョッパーはグズグズと言い訳がましく断った。

それに対してルフィが「うるせぇ!いこう!」と有無を言わさず一言で黙らせる。物語の要所要所で力強いセリフが巧みに活かされてる。ワンピースは読んでて目頭が熱くなるおすすめシーンは本当に多い。

どうしても少年バトル漫画の多くは「バトルシーン」に比重が多く割かれがち。でもワンピースはバトル漫画だけどストーリーもしっかり面白い理由は、こういったキャラクターの魂がこもったセリフが裏打ちしてるとドル漫では考察。

特にワンピース序盤で、こういった力強いセリフが散見される。きっとワンピースが初期の頃から爆発的に大ヒットした最たる理由なのでしょう。きっと一度でも読み始めれば止まらない大きなオススメポイント。

ワンピースは「キャラクター」が魅力的!!(ドン)

続いて面白いポイントは「キャラクターの良さ」。

主人公ルフィが率いる麦わらの一味は言うまでもなく、ワンピースは敵キャラクターも魅力的な連中が多い。やっぱりバトル漫画は敵キャラも魅力的じゃないと面白くならない。前述のワポルも憎たらしいキャラの好例。

(ONE PIECE27巻 尾田栄一郎 集英社)

例えば、エネル

自らを「神」と名乗ってるだけあって不遜そのもの。この生意気そうな表情とポージングが笑ってしまう。本当に言動一つ一つが腹立って仕方ない。両津勘吉みたいな眉毛など、一見するとギャグキャラっぽい雰囲気も漂う。

でも読者のムカつき度合いに比例するようにエネルはめちゃんこ強い。おそらく『ワンピース』の中でも最強クラス。本当にたまたま勝利しただけ。

○敵キャラが倒しがいがある=おすすめバトルを生む!

つまり敵キャラクターが魅力的ってことは、これ即ち「敵キャラの倒し甲斐がある」という裏返し。バトル描写を面白くするには単純な話。敵を強くすればいいだけ。弱い魅力的じゃない敵を倒しても漫画は面白くない。

(ONE PIECE78巻 尾田栄一郎 集英社)

最近のワンピースの展開では、主人公ルフィと王下七武海ドフラミンゴのバトルがしびれました。ドフラミンゴの安っぽいチンピラ感が実に良い。

敵のドフラミンゴが仲間のローを踏み潰そうとした瞬間、それを足で食い止めるルフィ。そしてバチバチと無言で睨み合う二人。お互いセリフは一切交わしてないものの、もはや「面白い予感」しか与えません。

やはり敵キャラが強くて個性的だからこそ、味方キャラが勝てるように読者も応援したくなるというもの。

またこういった王下七武海四皇など、敵キャラのブランド作りもワンピースは上手い。むしろ敵でもどこかしら共感やカッコイイと思える要素が必須。読者がみんながみんなヒーローが好きとは限らない(ダークヒーロー好きも多い)。

女の子キャラクターも可愛らしくておすすめ!

(ONE PIECE64巻 尾田栄一郎 集英社)

あと地味にドル漫でおすすめしたいのが「女の子キャラクター」。

一般的に男ウケしてるバトル漫画があっても、意外と女性キャラまで手が回らないマンガ家も多い。でもワンピースでは、しっかり女の子キャラも可愛らしい。バンナムあたりからエr…変なフィギュアがたくさん販売されてることからも明白。

これって何気にすごい。何故なら世間で賞賛されてるような絵が上手いおすすめ漫画家でも、意外と描けるキャラの幅が狭い。イケメンは描けるけど三枚目は描けなかったり…など、これまで好きなキャラしか描いてこなかったんだろうという浅い人生が読み取れる。

だから、つまるところ『ワンピース』の作者・尾田栄一郎はどんなキャラクターを描かせても上手い

イケメンから三枚目、老人から子供、魚人や巨人といった様々な亜人系まで、あらゆる多彩なキャラクターがワンピースには登場する。頭身や体格のバランスの違いなどでキャラを細かく描き分けるなど、作者・尾田栄一郎のキャラの引き出しの多さには誰もが舌を巻くはず。

そろそろワンピースは90巻にまで迫ろうとしてる中、根本的なキャラデザやキャラ付けが見事。キャラの見分けが付かないことを理由にしてる漫画嫌いの人も少なくないと思うんですが、そういった方にもワンピースはおすすめできる。

ONE PIECEはバトルが面白い!!(ドン)

続いての面白いおすすめポイントは、やっぱり「バトル描写」。

『ワンピース』は「悪魔の実」と呼ばれるものを食べることで、キャラクターたちは様々な能力に開花する。この設定がバトルマンガとして無難に面白い。悪魔の実最強ランキングまとめなどもあとで参照。

主人公・ルフィであれば「ゴムゴムの実」を食べたゴム人間。自在に体を伸ばして攻撃したり、ゴム人間だからこそ痛みを感じにくい防御力も誇る。他にも動物系悪魔の実であれば猛獣に変身したり、自然系だと炎や吹雪を発生させることも可能。

(ONE PIECE79巻 尾田栄一郎 集英社)

この悪魔の実を活かしたバトル描写がしっかり派手。

やっぱりバトル漫画は「バトルこそが見所」。

まさにワンピースが少年コミックとして「当然の訴求力」がしっかり備わってる点がおすすめできる理由。もしストーリーがいくら泣ける物語だったとしても、バトル漫画としてイコール面白いかどうかは微妙な話。

○バトルで始まり、バトルで終わるストーリー構成が面白い!

また『ONE PIECE』が面白いのは、しっかりバトルでストーリーを展開させてること。

ワンピースのストーリーは、基本的に前述に登場したような「凶悪な敵キャラを倒す」というクダリから始まる。「倒すべき対象」が明確だからこそ、ストーリーの目的も明確ということ。

つまり、ストーリーの軸がハッキリと見えるため内容が読みやすい。

また敵を倒して物語が終わるからこそ、ストーリーは読後感が良い。例えばギア4など必殺技を使って、ストーリーの最後は強敵キャラたちを倒して確実に終わってくる。だからワンピースはちゃんと読み応えがある。

そして次の敵キャラを新たに登場させることで、物語が新たに進展していく。まさにワンピースは「バトル」で展開させて、しっかり「バトル」で話を締めくくるからこそ、このシンプルなストーリー構成に誰でも素直に面白いと思える。

これぞ「バトル漫画のお手本」みたいなものがまさに『ONE PIECE』という漫画に凝縮されてると筆者ドルジ露瓶尊は考察してみる。

ワクワクさせられる見開きページがおすすめ!!(ドン)

続いておすすめしたい面白いポイントが「見開きページ」や「ポスター絵」

ワンピースは言っても週刊連載漫画。コミックスの売上だけで連載が続いてるマンガも中には存在しますが、基本的にはリアルタイムで漫画雑誌を読んでる読者から面白いと思ってもらわないとダメ。

だから日本一面白いワンピースであっても、アンケート上位を獲得しなきゃ長期連載は難しい。そこで雑誌冒頭で掲載されるような見開きポスターは新しい「新規読者」を獲得する上でも非常に重要になってくる。

結論から書くと、ワンピースの見開きポスターがとにかく神がかってる。

(ONE PIECE64巻 尾田栄一郎 集英社)

例えば、このキャラクターはあのキャラに何を語りかけてるんだろう?…みたいな「物語性」がたった一枚のポスターに詰め込まれて表現されてる。本当に大人読者が見ても、ワンピースのポスターは飽きさせない。

作者・尾田栄一郎は色味や色彩の使い方も上手い。もちろん一枚絵は構図やパターンが限られてくるため、ポスター絵だからこそ描く難しさもあります。それにも関わらず、『ワンピース』は20年近く連載が続く中、常にフルスロットル状態。

ポスター絵ぐらいだったらハンターハンターなどのように、普通は少しぐらい手を抜いても良さそう。徐々にパワーダウンしてる兆しは皆無。むしろ未だにワンピースのポスターが掲載される頻度も多い。

○ワンピースのポスターには伏線が多数隠されてる?

しかも、ワンピースはポスターに伏線もしれっと隠してることもしばしば。

そのためワンピース読者には、こういった伏線を探す楽しみ or 後から気付く面白さもあります。言ってしまえば、作者・尾田栄一郎から遅れて届くラブレター。またポスターを描くセンスは漫画内の見開きページにもしっかり活かされる。

(ONE PIECE41巻 尾田栄一郎 集英社)

例えば、麦わらの一味が一斉に集結した場面。ガッツリと見開きページを使って、これから怒るであろう面白いバトルの前フリが描写。こんな見開きページを見たら、ワンピース読者は誰もがワクワクさせられるはず。

一枚のポスター絵だけでここまで表現できる以上、マンガの見開きページなどでどれだけ巧みに「楽しくなる画」が表現されてるかは改めて言うまでもない。『ワンピース』の中の見所や名シーンで活かされてるため、更に面白くなる相乗効果が生まれてるんだとドル漫では考察。

こういった面白さが余すことなく堪能できるフルカラー版『ワンピース』が個人的におすすめしておきます。

【ワンピース】おすすめ評価評判・口コミレビューまとめ

以上、ドル漫による『ワンピース(ONE PIECE)』のおすすめ考察レビューでした。ワンピースのどこが面白いのか、網羅的におすすめポイントを掻い摘んで紹介できたとある程度は自負できております。

画力、キャラクター、ストーリー、セリフ力など、ワンピースはどれをとってもレベルが高い。中身も変に奇をてらわず王道であり、全てのバランスが絶妙に成立。『ワンピース』ほどネガティブな欠点がなく、ポジティブに素直に面白い漫画も少ない。

もう本当にワンピースの作者・尾田栄一郎は漫画の天才。いや、漫画の化け物。小手先のテクニックや技術などは言うまでもなく、尾田栄一郎はマンガにかける熱量やヤル気を含めての天才だから、ここまでワンピースの連載が続いてるんだと個人的には評価。

まさに『ワンピース(ONE PIECE)』は万人受けする面白い漫画とドル漫では断言します。プロ漫画家さんも含めて、『ワンピース』を読んで面白いマンガ制作の勉強をしてもいいのではないか。