【ワンピース】天竜人と世界政府の関係とは?【世界貴族】

ONE PIECE』に登場する敵キャラクターと言えば、海軍大将四皇といった非常に強い数々の強敵たちがおります。

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(ONE PIECE51巻 尾田栄一郎/集英社)

ただ中でも最も悪質な敵キャラが「天竜人」と呼ばれる世界貴族。戦闘力は非常に弱いくせに(その上にブサイクなくせに)、天竜人たちの態度は至って横暴。でも天竜人は圧倒的な権力を誇り、海軍大将ですら逆らえないほど。これは何故?

そこで今回はドル漫が「天竜人と世界政府の関係性」について徹底的に考察してみました。天竜人の正体や過去について、ワンピースマニアの読者もじゃない読者も改めてチェックしてみて下さい。

【解説まとめ】天竜人とはそもそも何者ぞや?

まずは簡単に天竜人の正体を解説しようと思います。

○天竜人は「創造主」たちの20人の末裔

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(ONE PIECE51巻 尾田栄一郎/集英社)

天竜人とは、現在の世界政府を作り上げた「20人の創造主」たちの末裔のこと。

この創造主は空白の100年が終わった直後の800年前に世界政府を樹立。そのタイミングで自らを天竜人(世界貴族)と名乗るようになり、人類の頂点に君臨。そして今もなお天竜人たちが世界を統治し、誰も逆らえるものはいない。

だから創造主はもともと王族や貴族だったため、天竜人はさながら「貴族の中の貴族」「バージョンアップした貴族」と考察するといいか。ちなみに天竜人同士に地位の差はないものの、一応、五老星は天竜人の中でも上位に位置している存在とのこと。

○天竜人の住まいは聖地マリージョア

現在天竜人の住処は「聖地マリージョア」に住んでおり、ここはレッドライン上部に位置するまさに絶対不可侵領域。ワンピースの世界地図を見ると、レッドラインとグランドラインがちょうど交わる場所の一つ。

この聖地マリージョアでは「世界会議(レヴェリー)」が4年に一度行われており、下流の貴族や王族が上位の世界貴族にかしづくような構図。そのため天竜人たちの権力は海軍大将をゆうに超えてる。天竜人は自らを神として振る舞い、市民たちのことを「下々民(しもじもみん)」と蔑んでる。

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(ONE PIECE51巻 尾田栄一郎/集英社)

そして、天竜人の特徴的なのが服装。何故なら、下々民と同じ空気を吸いたくないがために、天竜人は透明のマスクなどを被って宇宙服のような出で立ちで常に過ごしてるから。かえって暑苦しいやろ。

しかも、正直必要ないやろ…と思ったのは内緒ですが、一応は天竜人専用の「身分証明チップ」も持ち歩いているそう。ここまで目立つルックスしてたら、誰もがすぐ天竜人って分かるやろ。意外と律儀な一面ものぞかせる?w

○天竜人は大量の奴隷を従える無法者

だから天竜人の胸三寸で市民たちの命は簡単に奪われる。天上金と呼ばれる税金が強制的に徴収され、その圧倒的な財力をもってして、天竜人は魚人族など大量の奴隷を手当たり次第に飼ってる。

奴隷の身体には「天駆ける竜の蹄」の焼印マークが刻み込まれ、まさに人権が剥奪される。このマークが刻み込まれたキャラには、七武海・ボアハンコックやタイヨウの海賊団の魚人たちがおります。

そのため海賊たちですら、天竜人に逆らうことは不可能。何故なら天竜人はバスターコールを使う権利が与えられており、海軍大将をいつでも呼び出せる権利を有しているから。天竜人に逆らうことは海軍大将に逆らうのと同義。

天竜人がいかに悪質なキャラクターとして、ワンピース内では描写されてるか分かるはず。そのため海軍の中にも横暴な世界政府を忌む者もおり、海軍大将・藤虎は「世界政府ってのァ神かなんかなんですか」と内心激ギレ状態。

安倍晋三なんかが典型ですが、天竜人は横暴に権力を振りかざすが故に国民や身内からも疎ましがられている「嫌われ者の代表格」として『ワンピース』の中では描写されてる有名なキャラクター。

○天竜人は「19の貴族」で構成されている?

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(ONE PIECE73巻 尾田栄一郎/集英社)

後の天竜人となる創造主は20名の王様で構成されていたと解説しましたが、ただし、創造主の一人であった「ネフェルタリ家」だけは当時それを拒否した。結果的に天竜人は19個の世界貴族で構成されているカタチ。

だからアラバスタ王国も800年以前から存在してて、もともとネフェルタリ家が長きに渡って統治していたものと考察されます。つまり、もしかすると空白の100年以前と以後のワンピースの世界は、意外とあまり大差ないのかも知れない。

そして元々存在した19の王族たちが消えた国では、新たな王様が誕生してる。天竜人は結果的に国を捨てたようなカタチになってるっぽい。まさに横暴。ただ新しい体制に刷新されたことで、結果的に国民が幸せになった国もある。例えば、ドレスローザ。

ドレスローザはもともとドンキホーテ一族が支配していたものの、天竜人に昇格してい以降はリク一族に王族が入れ替わっている。ドンキホーテ一族は様々な人種を奴隷にしていたものの、リク一族はその圧政から解放した。

ちなみにドンキホーテ一族も33年前にドフラミンゴの父・ホーミングが、結果的に聖地マリージョアを去っており、現状の天竜人は「18の貴族」で正確には構成されている可能性もありそう。

天竜人は「空白の100年」で誰に勝ったのか?

だから天竜人や世界政府を考察する上で、やはり欠かせないキーワードが「空白の100年」。

何故なら、世界政府が誕生したタイミングがまさに「空白の100年」の直後だから。空白の100年で天竜人たちが何かしらを達成したから世界政府を樹立できたのは間違いない。少なくとも、その出来事に後に天竜人となる創造主たちが強く関与してたはず。

実際、光月一族が「ポーネグリフ」を作ってまで後世に歴史を伝えようとしていたり、現世界政府がポーネグリフの存在や、この空白の歴史を忌み嫌ってることからも明白。まさに隠蔽三昧、ウソつき野郎の安倍政権と同じ。

もう端的に言ってしまうと、20人の創造主たちは誰かとの戦争に勝ち残ったはず。まさに「勝てば官軍負ければ賊軍」という言葉があるように、その戦争や戦いで勝利を収めたからこそ今日まで繋がる世界政府を樹立できた。

○Dの一族との戦争に天竜人は勝利した

じゃあ、後の天竜人となる創造主たちは「誰」と戦ったのか?

それこそがまさにDの一族。このDの一族は主人公・ルフィや海賊王・ロジャー、黒ひげ、ローといった今日まで存在する海賊たち。未だにワンピースでは詳細は不明ですが、世界政府や海軍たちは「Dの意志」など嵐を呼ぶ存在として畏怖してる。

この対立構造から考察すると、何故「天竜人側」に海軍など世界政府が存在し、それに取り締まられる海賊たち側に「Dの一族」がいるのかも納得できるはず。まさに空白の100年における戦いの構図が今もなお残ってる状態。

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(ONE PIECE57巻 尾田栄一郎/集英社)

そのため元天竜人の七武海・ドフラミンゴの「海賊が悪!?海軍が正義!?そんなものはいくらでも塗り替えられて来た…!!」という発言も、まさに世界政府が樹立された経緯を知った上で発言してるとしか思えない。

あくまで天竜人や海軍たちは800年以上前の戦争で勝ったから正義を名乗っているに過ぎない。もし創造主が負けていれば今日の天竜人は存在せず、Dの一族といった海賊側が正義を名乗っていた可能性もあります。

世界政府が海賊を取り締まる理由こそ「ラフテル」にあり!

ちなみに、Dの一族が暮らしていた国こそ「ラフテル」であるとドル漫では考察済み。そのため世界政府や天竜人が海賊たちを取り締まる理由こそ、誰もラフテルに近付いて欲しくないからの一点のみ。

何故なら、Dの一族そのもの or 空白の100年の歴史の核心部分に触れられてしまうから。本来は勝てば官軍負ければ賊軍という言葉があるように、そこまでひた隠しにする必要はないと思うんです。

でもラフテルには創造主たちが犯してきた残酷な歴史(空白の100年)がもしかしたら隠されているのかも知れない。

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そこで世界政府の旗を見ると、まさに「ラフテル」の場所を指し示してることが分かります。

具体的には4つの丸点がロードポーネグリフを意味し、その中心に位置する存在がラフテル。世界政府の成り立ちそのものにDの一族やラフテルが大きく関係していることが読み取れます。

だから天竜人たちにとってのラフテルがどういう存在なのかイマイチ不明。ラフテルは勝利を象徴するシンボルなのか、はたまた誰にも知られたくない負の歴史なのか。おいおいワンピースの中で明らかにはなっていくことでしょう。

天竜人や世界貴族は本当に弱いのか?

ただ、そこで新たな疑問がドル漫では頭がもたげます。

その疑問とは「世界貴族たちは、果たして本当に弱いのか?」ということ。結論から書くと、少なくとも当時の創造主は弱くはなかったはず。

何故なら、現在ルフィを筆頭に非常に強い海賊たちが多いから。当然、800年前に存在したであろうDの一族たちも相当に強かったはず。ましてや、Dの一族は「古代兵器プルトン」といった破壊兵器も使っていたはず。

じゃあ、こんな相手に今の天竜人が勝てるのか?って話。おそらく当時は海軍のような強力なボディーガードが存在してなかった可能性は高い。もしいたとすれば、そいつらが現在の世界政府を樹立しているはず。

しかも100年近くも長期間に渡って戦争が続いた可能性を考慮すると、天竜人とDの一族の実力が拮抗していた可能性が高い。でも現在の腑抜けたクソ野郎共の創造主側(天竜人)たちではおめおめと逃げるのが関の山。

○実は「非常に強い元天竜人」や「カッコいい元天竜人」もいる

考えてみると、元天竜人のドフラミンゴは非常に不良的に強い。またネフェルタリ家も戦闘力こそないものの、ビビなどは非常に王としての資質を秘めたキャラクター。これほど王族としてカッコいい王族もいなかった。まさに質実剛健の強さを持つ元天竜人。

もちろん、冒頭の世界貴族は悪い意味で印象に残っていると思うんですが、じゃあ残りの16・17の世界貴族のキャラクターが全員が非常にみすぼらしいマヌケとして描かれるのか?って話。ドル漫ではおそらく可能性は低いと考察。

何故なら実際、魚人島の王妃オトヒメの「リュウグウ王国の地上への移動」の署名に賛同した世界貴族も既に存在するから。そのため個人的には、天竜人や世界貴族も意外としっかり強い可能性が高いとドル漫では考察してみる。

実際、天竜人たちの存在を超える「イム様」という謎のキャラクターも最近ワンピースでは発覚済み。五老星も頭が切れ、きっと戦闘能力も非常に高そう。そう考察すると、現在登場している天竜人は「あくまで飾り」と解釈するのが妥当か。

世界政府が樹立された背景、天竜人とDの一族の関係性などを考察すれば、現段階でもある程度は『ワンピース』という漫画の全体像や今後の展開も把握できるのではないか?

天竜人は「月からやって来た侵略者」なのか?

最後は余談。

他のワンピースの考察記事で割と指摘していたんですが、実は「天竜人は月からやって来た侵略者なのではないか?」とドル漫では過去に予想しておりました。

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(ONE PIECE51巻 尾田栄一郎/集英社)

確かに天竜人の独特の宇宙服のようなコスチュームが、まさに「月からやって来た感」を彷彿とさせる。実際、既にエネルは月に到達してる。謎の古代都市も月には存在しており、満月を見て変身するミンク族の正体も考えると、元月の住人説の可能性はゼロではない。

ただ、ドンキホーテ一族は900年前までトンタッタ族を奴隷として働かせていた過去を持つ。前述のように、既に900年以上前から存在してた王族や貴族が天竜人に進化したに過ぎず、その可能性が高い。

だから、ワンピースでは現状900年以上前の歴史も厳然かつ克明と存在してる。あくまで「空白の100年」という800~900年前の間がすっぽり抜けてるだけに過ぎない。つまり、「天竜人は月からやって来た」という考察はやや飛躍しすぎな感がある。

色んな考察記事を書いてて新たな発見をすることも多いんですが、現状ドル漫ではそう判断してみる。

コメント

  1. 名無し より:

    急に安倍とか挟んできて草w
    こんなことやってるからバカにされるんだぞ

  2. 気持ち悪い より:

    政治と漫画をごっちゃにするのが気持ち悪い

    政治語りたいなら、政治ブログにすればいい

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