【ワンピース】四皇メンバー新旧一覧まとめ!ロジャーやロックスも元四皇?ルフィ加入で五皇に進化か?

(ONE PIECE45巻 尾田栄一郎/集英社)

面白い漫画「ワンピース」世界観において、「王下七武海」などと並んで世界を支配する存在が「四皇(よんこう)」と呼ばれる海賊たち。まさに「皇帝のように君臨する四人」の大海賊たち。

この四皇はグランドラインの後半の海に、さも最後の砦のように居座っており海軍たちも手が出せない状態。あまりに存在が強大であり、もはや四皇の傘下に入る以外に大多数の海賊たちに生き残る術はないと言われるほど。

そこで今回もドル漫が「四皇メンバー」の詳細を徹底解説していきたいと思います。ルフィが四皇の一角に入った説や実は意外なアイツも四皇だった!?というお話も後半に交えて色々と考察しております。

麦わらのルフィ…五皇メンバー?【生存】

(ONE PIECE90巻 尾田栄一郎/集英社)

まずは最近になって判明した麦わらの一味ルフィが四皇に入った説を検証。ビッグマム海賊団のカタクリたちとの一戦後、ルフィの懸賞金が15億ベリーにまで跳ね上がった。そのことが評価されて海軍や世界政府内では「五番目の皇帝現る」という認識が持たれてるらしい。

そのため現在『ワンピース』の世界では四皇ではなく「五皇(ごこう)」に変わってる…ともっぱらネット上では考察されてる。確かに「四皇は四人の皇帝」という意味ですから、そこにルフィという新たな皇帝が加われば必然的に「五皇」に変わる。

ただし、現時点のワンピースでは「五皇になった」までの踏み込んだ表現はなし。既にルフィは四皇・カイドウに一撃で倒されるなど、まだ皇帝としての風格や強さはゼロ。そのため今記事では「あくまで四皇メンバー」として各々のキャラを解説していきます。

ちなみに【ONE PIECE】懸賞金高額ランキングまとめなども併せてご参照。ルフィや黒ひげなど四皇の最新懸賞金も追加済み。

赤髪のシャンクス…現四皇メンバー【生存】

(ONE PIECE59巻 尾田栄一郎/集英社)

まず最初の四皇メンバーは赤髪のシャンクス。シャンクスは赤髪海賊団のメンバーを率いる船長。かつて船長シャンクスはバギーと共にロジャー海賊団に在籍していた過去もあり、ルフィに渡した麦わら帽子もロジャー所有のもの。

赤髪海賊団の海賊旗はシャンクスの顔の特徴と同じく、ドクロの左目に三本傷が入ったマーク。船はレッドフォース号。どうやら決まった根城はなく、シャンクスたちは割と世界中を放浪している模様。四皇の中でもフーテン感があるキャラクター。

シャンクスは『ワンピース』1話目で主人公・ルフィの命を救出したヒーロー的な存在。ルフィにとって憧れの四皇。しかしながら、その場面で海王類に片腕を食われてしまったエピソードはあまりにも有名。

おそらく現在も過去においても、四皇唯一の隻腕メンバー。

○シャンクスの悪魔の実や正体は不明

でもワンピース1話目で登場した四皇のくせに、シャンクスの能力は未だに不明

一応、シャンクスの武器はサーベル(剣名はグリフォン)を用いることは判明済みですが、悪魔の実の能力者であるかどうかすら不明。それでもマリンフォードにおける海軍との頂上決戦をシャンクスの一声で停戦させるなど、実力的には折り紙つきでありましょう。

いざという時にはキリリッな一面で場を締めるものの、シャンクスの普段は部下の船員たちと和気あいあいに過ごす。きっと四皇のメンバーの中でシャンクスは一番上司にしたいキャラランキング一位間違い無し。

ただし、シャンクスは天竜人のトップである五老星と繋がっているなど、どうやら敵という可能性も浮上。ルフィと同じ最悪の世代ユースタス・キッドの左腕を奪った説もあり、シャンクスの正体は四皇の中でも謎しかないほど。

ちなみに【ONE PIECE】赤髪海賊団強さランキングまとめも併せてご参照ください。

ビッグマム(シャーロット・リンリン)…現四皇メンバー【生存】

(ONE PIECE87巻 尾田栄一郎/集英社)

続いての四皇メンバーはビッグマム(シャーロット・リンリン)

ビッグマムはビッグマム海賊団のメンバーを率いている船長。ビッグマム海賊団のメンバー構成は「カタクリ」といった主に自身の子供がおり、「血の絆」という点で考えると組織力では四皇の中でナンバーワンか。

海賊旗はパーマ頭をしたドクロマークが特徴。ビッグマムはホールケーキアイランド(WCI)を根城にしており、万国(トットランド)の女王でもある。大のピンク好きであり、ビッグマム海賊団の船員たちはやたらとピンク衣装が多め。

恰幅の良い見た目よろしくビッグマムは、とにかくお菓子が大好き。魚人島など傘下の国々を税金ではなく、大量のお菓子で納税させるほど。そして、トットランドには世界中から珍種を集めて「公平な国」を作ろうと目論む四皇。

現在ビッグマムは記憶喪失状態になっており、何故かワノ国編では一時的に麦わらの一味の「仲間」になっております。

○四皇で最高齢のクソBBAキャラクター

やはりビッグマムの特徴はBBA。実際年齢はまさかの68歳。完全なる後期高齢者ですが、数年前まで子供を出産してた事実を踏まえると色々と…うん。

いつから四皇だったのかは不明ですが、ビッグマムは幼い頃から圧倒的なフィジカルを誇り、わずか5歳で屈強な巨人族をフルボッコするほど。そのためビッグマムの四皇歴は四皇の中でも長いと筆者は考察してみる。

ビッグマムの悪魔の実は「ソルソルの実」。他人の魂を奪って無機物や動植物に移し替えることができる能力を持つ。そのため無機物であっても魂を入れれば、意思のある生き物(ホーミーズ)のように生まれ変わる。

とりわけビッグマム自身の魂を直接分け与えられたホーミーズは強烈。ただし、年齢や悪魔の実の強さなどを踏まえると、四皇の中ではそこまで強くはないか。食べ物に対する執念もバトル時には両刃の剣。結果的にルフィに逃げられてますからね。

ちなみに【ワンピース考察】四皇強さランキングまとめなども併せてご参照。

百獣のカイドウ…現四皇メンバー【生存】

(ONE PIECE79巻 尾田栄一郎/集英社)

続いての四皇メンバーは百獣のカイドウ

百獣海賊団のメンバーを率いている提督。カイドウの配下にはキングクイーンジャックなどの幹部が存在し、ほぼ全てのメンバーが動物ゾオン系悪魔の実の能力者。そのため恐竜に変身できる最悪の世代のXドレークもカイドウの傘下に。

他にもカイドウの有名な配下には王下七武海の「ドフラミンゴ」がおりました。ドフラミンゴから人造悪魔の実である「SMILE」を大量に買い付け、逆にカイドウはドフラミンゴにワノ国で製造した武器を密輸していた。

ワノ国は20年以上前に黒炭オロチと手を組んでクーデターを起こし、当時大名だった光月おでんを処刑。そこからワノ国をずっと植民地支配。他にも冬島を支配しており、単に強くて暴力的なだけではなく、四皇の中でも意外と頭が回る可能性も。

○地球最強の生物の異名を持つ四皇

カイドウは「地上最強の生物」という異名を持ち、空島から飛び降りてもダメージを負わないなどほぼ不死身。

おそらく四皇の中では最強クラスのフィジカルを持ち、肉弾戦であれば同じ四皇でも勝てる海賊はいないか。カイドウは2本の曲がり角といった特徴的な見た目も相まって、おそらくオーズ族の子孫。実際、百獣海賊団の海賊旗は2本角がモチーフ。

それに加えて、四皇カイドウの悪魔の実は「龍」と来たもんだからヤバ過ぎる。

カイドウの性格は凶暴かつセンチメンタル。酒乱であり、一度暴れ出すと誰も手が付けられない。最終ゴールのラフテルを目指してる割に、何故かいつも死にたがってる不思議。非常に面倒くさい四皇であり、きっと一番上司にしたくない四皇ナンバーワンか。

かつてカイドウは王下七武海のゲッコー・モリアを一蹴し、マリンフォードの頂上決戦では後述する四皇・白ひげを倒そうと目論むものの、前述のシャンクスに止められてしまう。以前にはパンクハザードで人体実験されていた節もあるなど、まだまだ謎が多い四皇。

白ひげ(エドワード・ニューゲート)…旧四皇メンバー【死亡】

(ONE PIECE56巻 尾田栄一郎/集英社)

続いての四皇メンバーは白ひげ(エドワード・ニューゲート)

白ひげ海賊団メンバーを率いる船長。海賊旗は白ひげの特徴的なヒゲをモチーフとしたドクロマーク。部下にはエースやマルコ、ジョズなどがおり、全盛期は43の海賊団を傘下に収めるなど船員は1600名と四皇でもトップクラスに大規模だった。

白ひげは男気にあふれた、昔気質の海賊。とにかく数多くの船員たちを大事にする男の中の男。かつてハミ出し者だったエースなどのメンバーを多数引き入れるなど、さながら「夜回り先生」的な役回りも担っていた。

白ひげが海賊を始めた理由もラフテルや金銀財宝などが目当てではなく、「家族を作りたかったから」という素朴な理由。前述の四皇ビッグマムのような表面的な血筋だけではなく、ちゃんと白ひげ海賊団は「心(こころ)」同士で繋がり合っていた胸熱な四皇でした。

白ひげの悪魔の実は「グラグラの実」。一見すると自然ロギア系かと思いきや、超人パラミシア系最強の悪魔の実らしい。あらゆる空間を歪ませてグラグラさせるというもの。海軍本部すら一瞬で崩壊するほど。

ただし、四皇vs海軍のマリンフォード頂上戦争において、白ひげは戦死。現在は同じくマリンフォードで戦死したエースの墓と共に亡骸が眠ってる。そして、この白ひげの代わりに新しく四皇に入ったのが次のメンバー。

黒ひげ(マーシャル・D・ティーチ)…現四皇メンバー【生存】

(ONE PIECE66巻 尾田栄一郎/集英社)

新たに四皇のメンバーに加入したのが「黒ひげ(マーシャル・D・ティーチ)」。やはり自分の名を付けた黒ひげ海賊団を率いる船長。海賊旗は3つのドクロマークに4本の骨が描かれたマーク。そして最悪の世代のメンバーでもあります。

とにかく黒ひげは悪い奴。元々は白ひげ海賊団のメンバーだったものの、悪魔の実(ヤミヤミの実)を仲間から無理矢理に強奪。結果的に仲間のサッチは死亡。その後、元仲間のエースを倒しただけではなく、四皇・シャンクスの三本傷を付けたのも黒ひげとされてる。

まさに四皇の中でも、いかにも海賊らしいクズofクズ。それ故に海底刑務所「インペルダウン」に幽閉されていた雨のシリュウカタリーナ・デボン悪政王アバロ・ピサロなど超絶凶悪犯を仲間に引き入れるなど、黒ひげの「悪のカリスマ性」に引かれる海賊たちも大勢いる。

○悪魔の実を2つも所有する四皇

黒ひげの能力は「ヤミヤミの実」。悪魔の実史上最凶と言われ、闇の引力で全てを呑み込んでしまう。また呑み込んだものを吐き出すことも可能。大きな特徴は自然ロギア系の能力すら無効化できる。

正直、黒ひげの戦いだけ見てると強いような弱いような微妙な要素もあるんですが、これまで白ひげ海賊団のエースやマルコを打破。王下七武海から四皇へと順調にランクアップしており、確実に結果を残してる四皇でもある。勝ちに対する執念の強さが特筆。

また黒ひげは『ワンピース』の中では数少ないDのミドルネームを持つ男。詳しくは【ワンピース】Dの意思や意味とは?【一族】をお読み頂くとして、四皇という存在を飛び越えて『ワンピース』の中でも超重要な敵キャラクター。

おそらく『ONE PIECE』の最終局面でも黒ひげは活躍するはず。実際、最悪の世代の中から海賊王が誕生するという伏線が張られており、真っ先に候補として浮かぶのがこの黒ひげ。だから、是非にでも覚えておきたい四皇のメンバー。

【五皇→六皇】将来的にバギーも四皇入りする?【表紙伏線】

以上、現在の四皇メンバーを見てきた訳ですが、実は黒ひげが四皇に加入していたかもしれない伏線がワンピースのある表紙に隠されていた説があります。

(ONE PIECE25巻 尾田栄一郎/集英社)

具体的には『ワンピース』25巻の表紙。

ここには前述の四皇・黒ひげとシャンクスに以外には、新たに五皇として加わったとされるルフィと現在七武海のバギーが掲載されてる。現在の四皇メンバーが倒された結果、そこに新たに埋まるメンバーが予言されているのではないか?と当初は予想されてた。

真ん中の謎のヤギも含めると、「五皇」の存在も実は予期していた伏線なのかも知れない。実際、バギー以外のキャラクターはほぼ四皇ですから、この25巻の表紙に四皇の伏線が隠されていたとしても不思議ではない。

バギーが王下七武海のメンバーに入ると誰が予想したでしょうか。あり得ないなんてことはあり得ない(どこぞの名言)。バギーが「未来の四皇メンバー」と考察するのはあながち間違ってるとは言い切れない。

(ONE PIECE56巻 尾田栄一郎/集英社)

実際、バギーも将来的に「四皇」「海賊王」に入ることを夢見ている描写があります。画像はインペルダウンの脱獄場面ですが、もし作者・尾田栄一郎がバギーを王下七武海止まりとしか考えてないなら「四皇」というフレーズを使うとは思えない。

ルフィのこれまでの発言を聞いてる限りは、海賊王も「自由」を愛する存在であるべきとされてる。バギーはまさに自由すぎる存在。周りから踊らされる「ピエロ」が海賊王になれば漫画的に面白いし、アホな奴がトップに立った方が平和。

でも現在の四皇メンバーをすぐ倒すことは難しいと思われるので、ルフィが四皇に加わって五皇になったように、新たな皇帝バギーが加わって更に「六皇」になる可能性もゼロではないか。

【考察】ロジャーも元々は四皇のメンバーだった?【ロックス】

最後は意外すぎる旧四皇メンバーについて考察して記事を締めます。

結論から書くと、実は海賊王であるゴールド・D・ロジャーも四皇メンバーだった可能性があります。『ワンピース』の公式情報ではそういった記載はないものの、その最大の根拠が「白ひげと長年ライバル関係」であったという事実。

(ONE PIECE61巻 尾田栄一郎/集英社)

ワンピースの扉絵では若かりし頃の白ひげとロジャーが仲良く写っている場面や、四皇・白ひげとロジャーが桜の下で酒を飲み交わして「Dの謎」について語るシーンなど、二人は良好なライバル関係だったことが読み取れる。

かつて元海軍元帥のセンゴクも処刑直前のエースに対して、「お前を次の海賊王に育て上げるべく、かつてのライバルである息子を白ひげは自分の船にのせた」という四皇・白ひげの過去の粋な計らいを暴露した場面も。

つまり、白ひげが大昔から四皇メンバーだったと仮定したら、そのライバルであるロジャーも必然的に四皇のメンバーであるはずなんです。何故なら、今も昔もワンピースの世界では四皇以上に強いグループは存在しないはずだから。

カイドウとドフラミンゴの関係性然り、四皇にケンカを売る人間は王下七武海にすらいない。マリンフォード頂上戦争でシャンクスがカイドウを食い止めたように、四皇にケンカをふっかけるのは四皇のみ。わざわざ海軍ですら四皇にケンカを売らない。

つまり、海賊王のロジャーも同様に四皇だった可能性がやはり高いとドル漫では考察します。ルフィのように一期一会で敵を出世し続けたレアケースもありますが、お互いが四皇であった可能性が一番高い。

また現四皇のビッグマムやカイドウはロードポーネグリフを所有してることからも分かるように、ラフテルに行き着くには高いハードルが多い。むしろロジャーは四皇同士の戦いに勝ち残ったからこそ海賊王になれた可能性が高い。

そのため四皇の先に海賊王が待っていると考えたらルフィが四皇にひとまず入る可能性もなくはない…というドル漫の予想は結果的に「五皇」というカタチで正解しました。そのためロジャーも同様に四皇だった可能性は高いはず。

そういう意味でガープに壊滅させられたロックス海賊団の船長・ロックスも同様に四皇だった可能性は高そう。

○ロジャーの代わりにシャンクスが四皇入りした?

もし海賊王・ロジャーが四皇だとしたら処刑された瞬間、四皇のメンバーには空きが生まれることになる。白ひげ→黒ひげとメンバーが入れ替わった時のように、新たな四皇の加入者が必要になる。

当然、四皇は強い海賊でなきゃいけない。しかも王下七武海メンバーと違って、そう簡単に入れ替わることも少ないはず。つまり、四皇の現メンバーがロジャーの代わりに入った可能性が実は高い。

じゃあ一体メンバーなのかを考えると、個人的には「シャンクス」が一番妥当ではないかとドル漫では考察してみる。

シャンクスはロジャー海賊団に属していたため、処刑時にはまだシャンクスは赤髪海賊団を立ち上げておらず、タイミング的にはやや怪しい部分もありますが、エースが白ひげ海賊団に入る前から王下七武海入りを打診されていた。

そのためロジャー死後すぐに入れ替わるように四皇に加入しなくても、結果的にシャンクスが四皇のメンバーに選ばれたとしても不思議ではありません。以上、四皇の新旧メンバー一覧に関する考察記事でした。

ちなみに【ワンピース】革命軍メンバー一覧【ワンピース】覇王色の覇気が使えるキャラ一覧【ワンピース】CP0メンバー一覧まとめなども併せてご参照ください。