【ワンピース考察】ジョイボーイの「ヤバい正体」とは?Dの一族?カイドウ?ラフテルとの関わりとは?ズニーシャ?救世主説まとめ【空白の100年・人魚姫】

海賊王であるゴールド・ロジャーがラフテルに到達した描写がついに描かれました。ラフテルという名前の意味が「Laugh Tale」だったことが判明し、まさに笑い話のような結末に震えたワンピース読者も多そう。

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(ONE PIECE64巻 尾田栄一郎/集英社)

一方、ロジャーがラフテルに到達した時に出た名前が「ジョイボーイ」。ジョイボーイという名前が初めて登場したタイミングが新世界に入った直後の魚人島編。個人的にジョイボーイはそこまで重要キャラとは思ってませんでしたが、どうやらかなりヤバいキャラだったっぽい。

そこで当サイト・ドル漫では「ジョイボーイのヤバすぎる正体」をおさらいもかねて徹底的に考察してみた。現段階ではまだ不明ですが、ジョイボーイの存在が描かれるとしたら800年以上前の「空白の100年の過去編」も詳細に『ワンピース』では描かれそう。

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ジョイボーイとは?

まずはジョイボーイの正体をおさらい。

ジョイボーイとは空白の100年」に実在した人物とされます。ロジャーの口ぶりから、おそらく同じ海賊と予想してみる。ジョイボーイは800年前にポーネグリフ(歴史の本文)に「人魚姫に対する謝罪」を書き残し、その石碑を魚人島の海の森に置いたことで有名。

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(ONE PIECE967話 尾田栄一郎/集英社)

ネプチューン王曰く、ジョイボーイは「かつて魚人島の魚人と約束した内容を守れなかった(正確には破ってしまった?)」とのこと。古代文字が読める光月おでんもジョイボーイの謝罪文について触れておりますが、まだ正体については深くは語られてない。

そして、ジョイボーイが魚人と結んだ約束とは「魚人島に隠された巨船ノアを使用して何かをする内容」だったとのこと。それでも裏切られた側の魚人島は律儀にジョイボーイの石碑の謝罪文を信じて、謎の巨船ノアを800年以上も守り続けてる。

一方、ラフテルに到達したロジャーが最後に何故か「ジョイボーイ」の名前を口に出してる。そのためラフテルに残されてるとされる「ひとつなぎの大秘宝(ONE PIECE)」は、かつてジョイボーイが800年以上前に残したものだった可能性もありそう。

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ジョイボーイの「正体」はDの一族か?

言うまでもなく、人魚姫とは古代兵器ポセイドンのこと。現在は「しらほし姫」がそれに該当しますが、800年以上前の人魚姫も同様に、古代兵器ポセイドンとして海王類と意思疎通できたっぽい。特別な人魚は数百年おきに生まれるとのこと。

一方、しらほし姫の行動を見る限りは古代兵器ポセイドンを使っても使用者が死ぬわけではないため(あくまで海王類と意思疎通するだけだから)、ジョイボーイの謝罪は「純粋に古代兵器を使えなかったことに対するもの」と考察することができそう。

例えば、古代兵器を使わせて人魚姫を死亡させてしまったことに対する謝罪などではない。じゃあ、古代兵器を使う場面とは一体どんな状況なのか?逆に、ジョイボーイは古代兵器ポセイドン(人魚姫)とノアを使って何かしようと試みたもののそれが失敗に終わって困る状況とは?

結論から書くと、「現在世界に君臨する天竜人(世界貴族)との戦いで古代兵器を使えなかったこと」に対する謝罪。おそらく天竜人と800年前に戦った存在が「Dの一族」だったはず。その戦禍の時代こそが空白の100年と位置付けられるはず。

つまり、この考察が正しいのであればジョイボーイの正体とは「Dの一族」だった可能性が高そうです。しかも、かつてジョイボーイが古代兵器を使えてなかったとしたら、それこそが「Dの一族側の敗因」ではないのか?それが世界貴族側の勝因だったのではないか?

更に考察を深めるなら、ジョイボーイとは「Dの一族」の中でもリーダーに近い存在だった可能性もありそう。

そうでもない限り、わざわざポーネグリフに自らの名前を代表するかの如く謝罪文を残さない。天竜人世界を支配するようになった800年前から、人間以外の魚人族や人魚族に対する差別や迫害が生まれたとしたら、Dのリーダーであったジョイボーイが謝罪するのも極めて自然な話か。

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ジョイボーイとはズニーシャか?

続いては「ジョイボーイに関するネット上の噂」を考察していこうと思います。あくまで個人的には「ジョイボーイの正体≒Dの一族説」の可能性が高いと思うんですが、ネット上では随分前からジョイボーイの正体に関して2種類の考察が流れてたそう。

まずは「ジョイボーイ≒ズニーシャ」説。

ズニーシャ(象主)とは全長20kmを超える謎の巨象。この背中にはミンク族が暮らすモコモ公国があったほど。元々はどこかの国で飼われていたものの「何かしらの罪」を背負わされ、罰として1000年以上もずっと海をさまよい歩き続けてる未知の生物。

そのためポーネグリフに謎の謝罪文を記していたジョイボーイと共通する部分がある…という予想

ただし、ズニーシャは空白の100年以前からさまよい歩いてる。一方、ジョイボーイは空白の100年に生きた人物とされる上、現在ジョイボーイは死亡済み。時間軸が合わない。また巨大な象がポーネグリフに謝罪文を残すという状況がなかなかキテレツすぎる。

もちろん時間軸的にズニーシャもジョイボーイと関わってくる可能性も大いにありそうですが、普通に考えたらジョイボーイは「人語が話せる種族」のはず。一般的な人間か巨人族か魚人族か不明ですが、少なくとも「ジョイボーイ≒ズニーシャ説」はほぼ間違ってるはず。

だから時間軸的に古代兵器とも言えないはずですから、ズニーシャの正体もいまいち謎が多い。『ワンピース』の世界観は空白の100年がクローズアップされがちですが、逆に900年以上前の歴史もいまいち判然としませんからね。Dの一族ともどう絡んでくるのか、うーん。

ジョイボーイは「カイドウ(快童)」の先祖か?

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続いては「ジョイボーイの正体≒カイドウ説」を考察。

百獣のカイドウとは四皇の一角を占める海賊。四皇海賊でも最強クラスの実力を誇りそう。ただでさえフィジカルは攻撃力と防御力の両面で最強クラスにも関わらず、悪魔の実が「龍(ドラゴン)」ですからね。空も飛べて火球も吐けるとかチート過ぎる海賊。

じゃあ、ジョイボーイの正体は何故カイドウと言えるのか?

理由はシンプル。何故なら、ジョイボーイは英語で「JOY BOY」と表記されるから。まだ確定はしてませんが、おそらく中学生でも理解できる簡単な英語。JOYは日本語で「快楽」や「楽しみ」を意味し、BOYは日本語で「童子」や「男の子」を意味する。

これを少し無理やり組み替えると、JOY・BOYとは「快・童(かいどう)」と言い換えることが可能。既にラフテルの意味が「Laugh Tale」とダジャレだったことを踏まえると、ジョイボーイ≒カイドウ説もあながち間違いでもなさそう。

もちろんカイドウが800年以上前から生存してるとはさすがに考えにくいため、正確には「ジョイボーイはカイドウの先祖」と解釈できそう。実際、聖地マリージョアに隠されていた巨大な麦わら帽子の所有者もジョイボーイ(カイドウの先祖)のものだったとしたら?

前述のように、ジョイボーイの人種は不明。かつての人魚姫のサイズも相当にデカかったはず。もし二人が恋仲だった場合、ジョイボーイの身体も当然にして大きかった可能性は否定できない。とはいえ、カイドウの性格を考えると律儀に謝罪するヤツではなさそうですが…。

とりあえず空白の100年で「中心的な存在だった男」がジョイボーイの可能性は高そう。かつてジョイボーイが800年以上前に成し遂げられなかったことをルフィが実践していくのでしょう。シャーリーの予言が実現されるのはまさにワンピース最終回

ジョイボーイは個人名ではない?

ただ前述のように、これまでジョイボーイとは「個人名」のように語られておりましたが、どうやら異なる可能性もありそう。

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(ONE PIECE96巻 尾田栄一郎/集英社)

何故なら、ラフテル到達後の光月おでんが「ワノ国の開国を目指す理由」としてジョイボーイの名前を上げていたから。もしジョイボーイがかつて存在した過去の人間や英雄であれば、「ジョイボーイが現れる」という現象は極めて不自然な表現。

この表現が正しいと仮定すると、ジョイボーイは不老不術によって不死身の肉体を手にして今も生きている以外に可能性は考えにくい。ただジョイボーイが未だに生存しているのであれば、第二の人魚姫とも呼ぶべきしらほし姫が産まれた現在、再び登場してこないのかは不自然。

つまり、ジョイボーイという名前は「救世主(メシア)」や「ヒーロー」といった意味合いで使われてる可能性がありそう。そう考えると、光月おでんが話していた言葉も「救世主が現れる」と解釈すれば実に自然に聞こえてきます。

でも、それだとポーネグリフにわざわざ漠然とした名前で後世に謝罪文を残すのか?という疑問も残りますが…。

ジョイボーイは元祖麦わら帽子の海賊?

一方、ジョイボーイの正体を知ってる人間はそれなりにいます。

言うまでもなく、ゴール・D・ロジャーやシルバーズ・レイリーを筆頭に、ラフテルに到達したロジャー海賊団の一行。ラフテルにはジョイボーイ以外にもDの一族の正体も含めて、全ての謎が描かれた「何か」があったっぽい。

ロジャー海賊団に途中で加入した光月おでん以外にも、空白の100年からタイムスリップしてきた光月トキ(天月トキ)もその一人でした。ジョイボーイそのものは空白の100年に生存していたとされるため、おそらくジョイボーイと光月トキは直接面識があったのかも知れない。

だから、おでんとトキの会話の中にジョイボーイにつながる重大な布石が隠されていたらしい。

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(ONE PIECE96巻 尾田栄一郎/集英社)

具体的には、カイドウたちに襲撃された最後の日。あとは死を前にしてトキはおでんとの会話を思い出す。「トキ…お前も探しに来たんじゃないのか?ならば20年先へ飛べ…お前の望む…ム」という言葉を最後に、トキはおでんの口をふさぐ。

トキはおでんを愛していたため、未来のジョイボーイを探すよりも「現在の生活」を優先させた。一度タイムスリップしてしまったら、二度とおでんに会えない。無神経なおでんに対して、トキがちょっと切れた場面でした。

でも、ここで注目したいのは「【ム】というおでんの言葉」。おそらくムから始まる言葉」を発しようとしたと考えるのが自然。『ONE PIECE』におけるムから始まる言葉とは何なのか?言うまでもなく、「(むぎわらぼうし)麦わら帽子」。

つまり、ジョイボーイとは「初代の麦わら帽子の海賊」だったのではないか?ワンピースのラスボスの可能性も高いイム様が保管してる謎の麦わら帽子も、実はかつてジョイボーイが所有していたものだったのではないか?

でも逆に言うと、未来のジョイボーイはまさに「麦わらのルフィ」を暗示していることはほぼ確定的?カイドウの息子のヤマトが麦わらのルフィの存在を知っていた理由も、光月おでんの航海日誌にジョイボーイの記述もあったからに違いない。

ジョイボーイは「海賊王たちの息子」のことか?

ただ「ジョイボーイ=麦わら帽子=ルフィ」と安直に結びつけていいものなのか?

例えば、次期海賊王に関しては海王類の発言を読み解く限り、どうやら「2人の王が出会う」ことが重要らしい。現状だとルフィがその一人と仮定すると、人魚姫(魚人島の王妃)であり、古代兵器ポセイドンでもあるしらほし姫がもう一人の王と考えられます。

だから、ジョイボーイは「海賊王同士の子供」というパターンも考えられそう。二人の王が出会うという意味は、まさに出産。ボーイ(BOY)の意味も両者の子供のこと。ジョイボーイがいるようにジョイガールもいるのかも知れない?

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(ONE PIECE96巻 尾田栄一郎/集英社)

一方、光月おでんの娘である光月日和が幼少期から歌っている謎の歌のタイトルが「月姫(つきひめ)」。姫は王の子供のこと。光月家やワノ国はDの一族と関係が深く、Dの一族といえば月。しらほし姫ではなかった場合、二人の王とは「Dの一族」同士の誰かというパターンも考えられそう。

少なくとも、ジョイボーイと次期海賊王には密接な関係がありそう。

ジョイボーイ説とも絡めて考察されるカイドウの息子のヤマトの「性別が女性」だった理由も、ジョイボーイをルフィたちが生むための布石や伏線だったのかも知れない。

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