【ワンピース考察】エンポリオ・イワンコフ 正体&強さまとめ【ホルホルの実】【奇跡の面白オカマ】

久しぶりに『ONE PIECE』の考察記事を執筆。

(ONE PIECE55巻 尾田栄一郎/集英社)

今回ドル漫で取り上げるのが「エンポリオ・イワンコフ」というオカマキャラ。インペルダウンで主人公・ルフィを救出してくれた重要キャラで、今後もイワンコフは『ワンピース』ではちょくちょく活躍しそうな雰囲気。

そこでイワンコフに隠された伏線や謎、悪魔の実の強さ、これまで育ってきた生い立ちや過去、そしてこれからどうワンピースのストーリーに絡んでくるかなど、改めてエンポリオ・イワンコフについて筆者ドルジ露瓶尊が徹底的に考察してみた。

【解説】エンポリオ・イワンコフとは何者ッシブル?【正体まとめ】

まずはエンポリオ・イワンコフの正体について解説していこうと思います。

(ONE PIECE55巻 尾田栄一郎/集英社)

エンポリオ・イワンコフが所属する組織は革命軍のメンバー。画像のように革命軍リーダーであるモンキー・D・ドラゴンと行動することも多く、また対等に話す姿勢を見るとイワンコフは革命軍の中では大幹部に属している可能性が高そう。

またエンポリオ・イワンコフはカマバッカ王国女王としても知られてる。女王時には数々の民衆を救ったとされ、イワンコフを「奇跡の人」と崇める人間も多い。ただしイワンコフが革命軍入りしたこともあってか、現在女王の座は「永久欠番」。欠番のケツは、正確には尻と表記すべきか。

イワンコフの異名や通り名は「イワ」「イワさん」「イワ様」「オカマ王」などがある。ルフィからは「イワちゃん」などと親しまれてる。基本的に「エンポリオ」の名前で呼ばれることは少なめ。

一方、イワンコフは自分自身のことを「ヴァターシ」と自称。口癖は「ヒーハー」。きっとブラマヨ小杉よりも先に使用。イワンコフの口調は非常に独特であり、正直何を言ってるか分からないほど。

○インペルダウンでルフィたちを救出ッシブル!

このイワンコフは何らかの理由で、5年ほど前に最終監獄・インペルダウンに収容されてしまう。

ただし、イワンコフは革命軍のメンバー。部下のイナズマと共にLEVEL5.5と呼ばれる謎の階層に「ニューカマーランド」を建国し、そこでイワンコフは仲間を増やして「決起」のときを伺っていた。

そこに監獄署長・マゼランの毒で瀕死になったルフィがボン・クレーによって運ばれてくる。そしてイワンコフは後述する悪魔の実「ホルホルの実」を使って、ルフィの治癒ホルモンを活性化させて解毒を成功させる。

○化粧がとにかく厚すぎるッシブル!

(ONE PIECE56巻 尾田栄一郎/集英社)

ちなみに前述のマゼランと直接対決したシーンでは、イワンコフは顔面にマゼランの毒がかぶってしまうものの「まさかの厚化粧」で助かる場面も。インペルダウンには化粧道具もお酒も何でもござれとはいえ、お前は『NARUTO』の我愛羅か!

だからもしかすると現在見えてるイワンコフの顔も、実際にはもっと違う可能性も。

その後、イワンコフはサディちゃんなどをフルボッコにするなど、ボン・クレーの犠牲もあってインペルダウンを無事脱獄。そして、そのままイワンコフとルフィはエース救出に向かって、マリンフォード頂上戦争が最終的に勃発する。

エンポリオ・イワンコフは見た目の強烈なルックス以上に、ワンピースのストーリーでは重要局面で活躍したキャラクターと言えます。

イワンコフの名言・名セリフが熱すぎッシブル!!【画像あり】

このエンポリオ・イワンコフはオカマではあるものの、性格は非常に男気にあふれてる。やはり国のリーダーであり、また革命軍の大幹部だけあって、人をまとめる能力や魅力に長けてる。

だからワンピースで登場シーンは今まで決して多くはないものの、イワンコフの名言は意外と多い

(ONE PIECE55巻 尾田栄一郎/集英社)

例えば、最たる名言シーンがコチラ。

イワンコフがルフィに治癒ホルモンを強化させた場面で、ルフィは苦しさの余りに悶え苦しむ。それを見たボン・クレーが「麦ちゃんを助けてあげて」と泣きながら懇願する。

それに対してイワンコフは「命ナメんじゃないよ!一度死ぬと決まった運命に逆らうことがどれほどのことがヴァナタ分かってんの!戦い敗れ死にそうな国もヴァターシはそいつらの生きる気力に問いかけるだけ」。

奇跡は諦めない奴の頭上にしか降りて来ない!奇跡ナメんじゃないよ!」とボン・クレーをイワンコフは一喝。少し趣は違いますが、おすすめジジイキャラの『スラムダンク』の安西先生の「諦めたらそこで試合終了ですよ」の激アツ版みたいな名言。

イワンコフの悪魔の実は「ホルホルの実」!ヒーハー!

エンポリオ・イワンコフは革命軍幹部だけあって非常に強い。そこで続いてはイワンコフの強さを徹底的に考察していこうと思います。まずは最初は「悪魔の実」からチェック。

前述のように、イワンコフの悪魔の実は「ホルホルの実」。底辺の中年ネトウヨが好きなテレビ番組やネトウヨまとめサイトとかではありません。「ホルモン」を自在に操作することができる超人パラミシア系悪魔の実

「ホルモンをいじる」と聞くと何を言ってるか想像しにくいですが、ホルホルの実は「人体のあらゆる部分を変化させる」ことが可能。イワンコフの指先から注入されるホルモンである部分を弱くしたり強くしたり、また大きくしたり小さくしたりできちゃう。

(ONE PIECE58巻 尾田栄一郎/集英社)

例えば、イワンコフがマリンフォード頂上戦争に参加した場面では、ホルホルの実を使ってただでさえ顔がデカい自分の顔をめちゃくちゃ巨大化させたことも。左に元王下七武海のジンベエが小さく見えるんですが、いかにイワンコフの顔が巨大か分かるはず。

あまり下ネタとかは大きな声では言えませんが、きっとイワンコフは自分や他人の股間をデッカク膨らませて楽しんだり…いろいろと…(゚A゚;)ゴクリ。

○性別を「女性」にも性転換できるッシブル!

(ONE PIECE56巻 尾田栄一郎/集英社)

また、ホルホルの実がすごいのは「性別を変える(性転換)」することも可能な点。敵のサディちゃんも「女になったイワンコフね」と発言してるように、画像はイワンコフの女性バージョン。

女性版イワンコフは美人っちゃ美人?ただ「イワンコフの元」を知ってるだけにハァハァはしにくいのは内緒(^o^;。

もちろん自分だけではなくホルホルの実を使って、イワンコフは他人の性別も変えることが可能。部下のイナズマたちも結構頻繁に女性に変えられたりしております、詳しくはゴニョゴニョとしか言えませんが、きっとキモオタ御用達の同人誌では格好のネタでありましょう。

意外とエロに寛容なワンピース作者・尾田栄一郎ですから、公式に頼めば許可ももらえる?

○イワンコフの悪魔の実は「覚醒」しているか?

最近、『ワンピース』のバトルやキャラクターの強さを考察する上で欠かせなくなったのが「覚醒」と呼ばれる設定。覚醒の詳細は別記事で詳しくは参照してもらうとして、超人パラミシア系が覚醒すると、地面や建物にも能力の影響が波及する。

当然気になるのはイワンコフの悪魔の実は覚醒しているのか?ただ結論から答えを書くと、イワンコフの「ホルホルの実は覚醒してない」とドル漫では考察してみる。

何故なら、ホルホルの実は「他者に影響を与える」ことが前提の悪魔の実。そもそも無機物にホルモンを注入したところで、無機物にはそもそも性別が存在しない。例えば、「ビルなどの建物の性別が♀に変化させられる」とか全く意味が分からない。

そのため四皇ビッグマムのソルソルの実のように、そもそも覚醒しようがない悪魔の実なのではないか。そのためイワンコフの悪魔の実は覚醒してないし、今後も覚醒する可能性は低いと素直に考えていいはずです。

ちなみに現状ではイワンコフが「覇気」を使える描写は確認できてませんが、おそらくイワンコフも覇気は使えると思います。

イワンコフのニューカマー拳法の必殺技が多彩ッシブル!!

ただホルホルの実の強さは、言うて知れてる。所詮は、体の部位を部分的に大きくしたりする程度。悪魔の実の強さランキングでもドル漫では考察済みですが、ホルホルの実はランク入りすらさせておりません。

じゃあ、エンポリオ・イワンコフの最大の強さが何なのかと言うと、それが「ニューカマー拳法」と呼ばれる武術。おそらくカマバッカ王国に伝統的に伝わる、色んな意味で最強の格闘技・マーシャルアーツ。

麦わらの一味であるサンジがバーソロミュー・くまにカマバッカ王国に飛ばされた時、このニューカマー拳法の使い手たちのオカマに襲われ、そこでサンジは「六式」を体得しております。きっと想像を絶する恐怖だったに違いない。

そこでエンポリオ・イワンコフがこれまでワンピースで披露したニューカマー拳法の必殺技を考察してみようと思います。

○夢打撃処裏拳(ムダゲショリケン)…イワンコフの必殺技

(ONE PIECE56巻 尾田栄一郎/集英社)

まずエンポリオの必殺技は「夢打撃処裏拳(ムダゲショリケン)」。マゼラン戦で披露されたニューカマー拳法の必殺技ですが、とりあえず当て字がすごい。

高速の手刀を繰り出す必殺技らしく、ムダ毛処理というニュアンスからイワンコフの手刀はきっと鋭い威力を持つに違いない。ホルホルの実は前述のように指先からホルモンを注入するため、意外と相性は良さそう。

ただマゼランに夢打撃処裏拳は通用しなかったのか、その後イワンコフは毒まみれで倒されてしまいます。

○デスウインク(DEATH WINK)…イワンコフの必殺技

でも特にイワンコフが強いのは「まばたき」。

(ONE PIECE57巻 尾田栄一郎/集英社)

画像の「デスウィンク」という必殺技はイワンコフがまばたきしただけで、遠くの敵も爆発させるほどの威力を持つ。おそらく七武海・ハンコックの投げキッス的な感じの技。見た目は似ても似つかないですが。

でも、画像を見る限りはさすがにやりすぎだろ。だからイワンコフは遠距離攻撃にも対応できるので、ワンピースの中では割と強いはず。

さらにすごいバージョンには「ヘルウィンク(HELL WINK)」も存在。こちらは爆発は伴わない威力なのか、当時海軍大将だったサカズキにもお見舞い済み。

また自ら巨大化させた頭にルフィたちを乗せて、そのままヘルウィンクした威力を使ってインペルダウンを脱獄したこともあるなど、意外と使い勝手が良い必殺技ではないか。

○銀河WINK(ギャラクシーウィンク)…イワンコフ最強の必殺技

(ONE PIECE57巻 尾田栄一郎/集英社)

そして、イワンコフの中で最強と思われる必殺技が「銀河WINK(ギャラクシーウィンク)」。正確には「GANMEN・残像(ガンメンスペクトラム)」と呼ばれる自身の顔を高速に動かすことで残像を作って、そこにヘルウィンクなのかデスウィンクを連射するという技。

前述の通り、イワンコフが放つ一発一発のウィンクには爆発的な威力があるため、王下七武海のバーソロミュー・くまも為す術がなく倒されてしまう。

ちなみに今頃気付いたんですが、イワンコフのウィンクは必ず右目だけ。もしかすると左目のウィンクは奥の手として、イワンコフは用意している可能性も?

バーソロミュー・くまとイワンコフはマブダチだった?

ちなみに、イワンコフとバーソロミュー・くまは同じ革命軍のメンバー。これまでワンピースでは二人は仲が良かったかのような雰囲気で描写されてることが多い。

ただご存知のようにバーソロミュー・くまは「ベガパンク」の改造によって、既に人間時代の記憶は消え去って、完全にサイボーグ化してしまっている状態。

ドル漫では「何かしらの意図」があり、さらにベガパンクも革命軍と繋がっていると見ております。そうでなければ革命軍リーダー・ドラゴンが世界政府を利するだけの人体改造をみすみす許すはずがない。

(ONE PIECE57巻 尾田栄一郎/集英社)

でもイワンコフは全く蚊帳の外状態。くまが完全サイボーグ化した事実はどうやら知らなかったようで、ドフラミンゴから「もう死んだよ」と聞かされて驚愕の表情を隠しきれておりません。

このことから革命軍リーダー・ドラゴンは相当秘密裏にトンデモない計画をくまに託して進めているのではないか?とドル漫では考察しております。このイワンコフの表情は壮大な前フリ。

○イワンコフのくまへの逆ギレがワロタ【面白い】

(ONE PIECE57巻 尾田栄一郎/集英社)

ちなみにバーソロミュー・くまに対するイワンコフの返しが面白い。

一度会った人間に顔を忘れられたのは生まれて初めての経験だよ」って、そりゃそうだよね。こんだけ顔がデカいマツコ・デラックスと美輪明宏をフュージョンさせて、更に好戦的にしたオカマは忘れたくても忘れられない。もはや夢に出てくるのは避けられない。

【死ぬ伏線?】イワンコフの墓が存在する謎

最後は「イワンコフに隠された謎や伏線」を考察して今回の記事を終わりたいと思います。

(ONE PIECE55巻 尾田栄一郎/集英社)

イワンコフの謎とは、ゾロの幼馴染のくいなの墓の隣に「イワンコフ」と刻まれた墓標。随分前からネット上では「何故、絶賛生きているはずのイワンコフの墓が存在するのか?」と様々な考察が飛び交ってる。

もし今後の未来を暗示した伏線であれば、「イワンコフの死」を予期してる説がもっとも可能性としては考えられます。そこでドル漫ではイワンコフの墓標に隠された伏線や謎について、独自の考察を加えてみた。

○イワンコフは東の海出身なのか?

まず、イワンコフはドラゴンと同じ東の海出身とする予想から考察。どうやらイワンコフの出身は東の海であり、イワンコフの親族の墓が建てられているのではないか?という説。

(ONE PIECE55巻 尾田栄一郎/集英社)

でも、もしこの考察が事実であれば、前述の二人が写っているシーンで「あら同郷ね」などとでもイワンコフは言うはず。でも、「そっち(東の海)に故郷があるのでは?」とあくまでイワンコフの態度はそっけない。

そもそも冒頭付近で解説したように、イワンコフはカマバッカ王国の女王。普通に考察すれば、出身地はカマバッカ王国と素直に考えるのが最も自然かつ妥当でありましょう。そのため東の海出身説の伏線ではありません。

○イワンコフなど革命軍はコウシロウと繋がってる説

ってことで出し惜しみしても仕方がないので、ドル漫の考察を書いてしまうと、おそらく答えは一つ。それが「くいなの父・コウシロウがイワンコフなど革命軍と繋がっている」という説。

革命軍時代にイワンコフはシモツキ村の周辺にやってきてる。そこでドラゴンはサボを拾って救出したんですが、革命軍がシモツキ村にやってきた動機や理由は明かされてない。

つまり、「イワンコフなど革命軍はコウシロウに会いにやってきた」ということ。おそらくこれまで何度も定期的にコウシロウに会ってたとすると、おそらくこのイワンコフの墓の場所にメッセージを残すなどしていたのではないか?

もしイワンコフの墓の扉絵の表紙に伏線が隠されていたら…という大前提の話ですが、筆者ドルジ露瓶尊の考察や予想がもっとも的確に推理しているだろうと思います。