【漫画】ワンピース あらすじ内容解説まとめ【仲間の参加時期etc】

先日、『ONE PIECE』の歴史が20年目を迎えました。

そこで今回ドル漫では今更ながら『ONE PIECE』の最近の展開までの「あらすじ」を今更ながらまとめてみました。

麦わらの一味であるサンジやウソップはワンピース何巻の何話目に加入したのかなど、前述の『ONE PIECE』の歴史もふまえて西暦も付け加えながら、これまでの『ワンピース』のストーリーを徹底的に振り返りたいと思います。

【解説】ワンピース序盤のあらすじ内容まとめ

まずはイーストブルー編から『ONE PIECE』のあらすじから解説したいと思います。

かつてこの世の全てを手に入れた海賊王・ゴールドロジャーが処刑される直前に言い放った。「俺の財宝か?欲しけりゃくれてやるぜ。探してみろこの世の全てをそこに置いてきた」。そして世界は大海賊時代を迎え、人々はこぞって海賊王を目指した。

主人公はルフィ(モンキー・D・ルフィ)。東の海にある小さな港村に生まれ、ゴールドロジャーに憧れる一人だった。

しかしルフィは四皇・赤髪のシャンクスがシャンクスが手に入れた悪魔の実の一つ「ゴムゴムの実」を食べてしまい、ゴム人間になってしまう。しかも悪魔の実を食べてしまうと一生泳げなくなる曰く付き。

それでもルフィは海賊を諦めず、「海賊王に俺はなる」と高らかに宣言。シャンクスはそれまで被っていた麦わら帽子をルフィに被せて言った。「いつかきっと返しに来い。立派な海賊になってな」。

そしてルフィの海賊としての長い長い旅が始まる…という出だしで『ONE PIECE』のストーリーが始まります。

1990年代…イーストブルー(東の海編)のあらすじ

○最初の仲間はゾロ

そしてルフィが最初に向かった先は、海軍基地の街・シェルズタウン。宣戦布告にも程があるやろって感じですが、そこで囚われの身だった海賊狩りのゾロと出会う。このまま死ぬか仲間になるかをルフィに迫られ、ゾロは快諾。

(ONE PIECE1巻6話)

つまり『ONE PIECE』で初めて仲間に入ったキャラクターがゾロ。海軍大佐モーガンなどを倒し、ゾロが結果的にに仲間に加入した時期が『ONE PIECE』1巻6話目(1997年)。「お安い御用だ船長」とゾロ。仲間のカテゴリとしては、ゾロは戦闘員。三刀流の使い手。

ちなみに仲間には入りませんが、その後も何度か登場するヘルメッポやコービンなどもこのあたりで登場。

○2番目の仲間はナミ

(ONE PIECE3巻21話)

続いて『ONE PIECE』に仲間に入るキャラクターはナミ。オレンジの街で出会った海賊専門の泥棒で、ナミはお金に目がない。これは現在のワンピースでも同様の性格。ただ基本的には海の天候などを見るのが得意な航海士のカテゴリ。

ナミの加入時期は『ONE PIECE』3巻の21話目(1998年)。ここではオレンジの街で幅を利かせてた道化のバギーを撃破。ただルフィたちは町民から誤解を受けていたものの、町長だけが唯一真実を知っていた。それでも何も言わずに黙って立ち去るルフィに対して、「恩に着る」と町長は叫ぶ。

ちなみにバギーは強そうで弱いキャラクターの代表格なんですが、最終的に色んなことがあって王下七武海のメンバーに入るまでに出世します。嘘も方便というのか、実際の世界でも大した実力がないのに地位だけ高い人は少なからず存在します。

○3番目に入った仲間がウソップ

(ONE PIECE5巻41話)

続いて加入するキャラクターはウソップ加入時期は『ONE PIECE』5巻の41話(1998年)。一応、狙撃手というカテゴリ。のび太くん並に狙撃が上手い。後に謎のヒーロー「そげキング」を名乗ります。

このキャラ名通り、ウソップはよくホラを吹いた。

でもカヤという病弱な美女を楽しませるための良いウソ。ただカヤが執事として潜り込んでいた海賊・キャプテン・クロに暗殺されそうになった時、ウソップのホラ吹き癖が原因でピンチに陥る。それをルフィたちがキャプテン・クロの魔の手から救う。

ウソップは卑屈というか面倒くさい性格だったので、最初は一人で海賊として旅立とうとする。でもそれをゾロが「何言ってんだよ早く乗れよ」と誘い、ルフィが真顔で「俺たちもう仲間だろ」ととどめの一言。恥ずかしげもなくこういうことをサラッと言えるのがルフィ。グッと来ます。

ちなみにウソップ加入時にゴーイングメリー号を手に入れます(助けてもらったお礼にカヤがプレゼントしてくれる)。だから印象的な船ではあるものの、その割にカヤがその後『ONE PIECE』のストーリーにおいて登場する機会はまずありません(T_T)

○4番目の仲間がサンジ

(ONE PIECE8巻68話)

続いて加入するワンピースのキャラクターはサンジ。仲間のカテゴリとしてはコック(料理人)なんですが、ゾロ並みにめっちゃ強い。サンジの加入時期は『ONE PIECE』8巻の68話(1999年)になります。

サンジは海上レストラン・バラティエでコックとして働いていたものの、そこでイーストブルーの覇者・クリーク海賊団に襲われる。途中で世界最強の剣士・鷹の目のミホークが参入するなどあったものの、とりあえずドン・クリークを撃破。

海上レストラン・バラティエは荒くれ者の集まりで、特に料理長・ゼフとサンジは仲が悪かった。でも実際には好きだからこそ反目し合う。しかもサンジとゼフには強烈な過去があった。ちなみにゼフを含めたおすすめジジイキャラも参照。

そしてルフィたちの仲間に入る直前、「クソお世話になりました。また逢おうぜクソ野郎ども」というサンジのセリフはまさに名言至言。

その後、ココヤシ村にナミが一時逃亡。でもココヤシ村はナミの生まれ故郷で、アーロンというあくどい魚人に支配されていた。そこでルフィたちがナミを救うため懸命に戦い、アーロンなどの巨人を撃破。そしてルフィの懸賞金が3000万ベリーまで跳ね上がる。

そして『ONE PIECE』の物語はイーストブルーからグランドラインへ突入します。

2000年代…グランドライン(偉大なる航路)編のあらすじ

グランドライン突入前にルフィたちは、かつてゴールドロジャーが処刑されたローグタウンに立ち寄る。そこでルフィが死にそうになったり、海軍大佐スモーカーや革命家ドラゴンなどと遭遇したりします。

またグランドライン突入後はラブーンという悲しきクジラや巨人族のブロギーやドリーの長年に渡る戦いに立ち会ったりします。その過程でミス・ウェンズデーことアラバスタ王国の王女ビビが一時的に仲間として加入。

ルフィたちはその後、王下七武海・クロコダイルの部下であるバロックワークス社員に何度か襲われるものの、この時点ではクロコダイルとの本格的なバトルは先送り。

○5番目の仲間がチョッパー

(ONE PIECE17巻152話)

何故ならトニートニー・チョッパーが仲間に加入するから。チョッパーの加入時期は『ONE PIECE』17巻152話(2000年)ですからサンジが仲間に加入してから、およそ10巻分ほどの間が飽きます。

チョッパーは、ドラム王国でひっそりと暮らすヒトヒトの実を食べたトナカイ。ヒルルクという酔いどれ医者の弟子に入ったこともあり、キャラクターのカテゴリー的には船医。チョッパーはランブルボールを食べると様々な形態に変態し、割りとしばらくはバトル要員として活躍してました。最近の『ONE PIECE』を読む限りは完全なサポートキャラ。

ここではドラム王国を一度追い出された元王様ワポルとバトル。ワポルは本当にクズでしたが、それ故にヒルルクとチョッパーとの涙なしでは読めないエピソードが素敵でした。人間に差別されてたこともあって消極的な性格が強いチョッパーを半ば強引に「うるせぇ!いこう!」というルフィの名言は胸アツものでした。

だからチョッパー編は鮮烈に記憶に残ってる読者が多そうですが、意外と巻数的には2巻分もなく短い。作者的にあまり描いてて気持ちの良いストーリーでもなかったことが影響してるのかも知れませんが、それ故に『ワンピース』の中でも特にストーリーが濃密だったと言えます。

○6番目の仲間がニコ・ロビン

(ONE PIECE24巻217話)

続いてワンピースで仲間に入るキャラクターがニコ・ロビン。カテゴリー的には考古学者。加入時期は『ONE PIECE』24巻217話(2002年)。ちょうどアラバスタ王国を裏で支配していた王下七武海の一人・クロコダイル打倒後。

ニコ・ロビンは「ポーネグリフ(歴史の本文)」を解読できる希少なキャラクターであり、ワンピースの物語に非常に重要な役割を果たす。

(ONE PIECE23巻216話)

当初はビビ王女が仲間に入ると思われていたものの、別れ際の腕を突き上げるシーンはONE PIECEファンであれば誰もが覚えている印象的なシーンでありましょう。

その後、ルフィたちはモンブラン・クリケットの話を聞き空島へ向かう。そこで最強ゴッド・エネルと対決。ルフィは当時覇気ギア4などを体得していなかったため、たまたま勝利できただけでエネルは未だにトップクラスの実力の持ち主だと推察されます。

興味があれば【ワンピース】悪魔の実最強ランキングまとめも参照してください。

空島編のストーリーは過去のクダリも含めて、かなり長期に渡って掲載されました。モンブラン・ノーランドの話などかなり複雑な伏線も絡めつつ、作者・尾田栄一郎はバトル描写以外でもきっと苦心したはず。

○7番目の仲間がフランキー

だから次の新しい仲間が入るまでに、かなり時間が空きます。

(ONE PIECE45巻437話)

次に仲間に加入するフランキーは『ONE PIECE』45巻216話。時期に置き換えるとニコ・ロビンが加入してから5年後の2007年。実際にはいわゆるCP9編もストーリーがかなり長いこともあって、最終的にフランキーが加入するまで時間がかかった感じ。

司法の島での大決戦。ニコ・ロビンの「生きたい」宣言。そげキングの初登場。メリー号の焼失(サニー号への乗り換え)など割りと展開は盛りだくさん。フランキーはサニー号を作るなどカテゴリー的には船大工。

最近のワンピースではフランキーの活躍シーンは少ないものの、当初は古代兵器プルトンの設計図を所有しているなど今後の物語ではまだまだ活躍の余地は残されていそうなキャラクターの一人。

○8番目の仲間がブルック

(ONE PIECE50巻489話)

続いて加入したキャラクターがブルック

カテゴリー的には音楽家ではありますが、ヨミヨミの実を食べたホネホネ人間。前述のラブーンという悲しきクジラと因縁がある。ぶっちゃけ、この伏線のためだけのキャラクターといった感があり、最終回以外で特に活躍しないか。

ブルックの加入時期は『ONE PIECE』50巻489話。リアルの時期的には翌年の2008年と短め。それまでの展開が一シリーズでかなり長期化した批判や反省もあってか、割りとあっさりめに加入した印象。

そこではゴースト島を根城にする王下七武海・ゲッコー・モリアとの一戦が行われた。ただ前述のフランキー以降、誰かが「涙を流す」というシーンが減る。だから「加入の必要性」を特に感じることも減り、正直あんまり印象には残ってない印象です。

○9人目10人目の仲間は誰?

以降、『ONE PIECE』では仲間の加入がありません。ローや錦えもんあたりは加入してるんだかしてないんだか不明。麦わらの一味に誰が新しく入るのかなど、もし気になる方は【ONE PIECE】10人目の仲間は誰?という考察記事をあとで読んでみてください。

だから、これ以降のあらすじはアッサリ消化したいと思います。

その後、ルフィの兄貴分であるポートガス・D・エースが海軍に囚われたことが発覚。そこで脱獄不可能とされる海底監獄インペルダウンに向かうものの、エースは結果的に移送されてしまう(2009年)。もう少し正確にあらすじを解説すると、それまでに天竜人やアマゾン・リリーのクダリもあります。

そしてエース処刑の場である海軍本部・マリンフォード前で「白ひげ海賊団vs世界政府」という頂上戦争が勃発。赤犬・サカズキや黄猿・ボルサリーノといった海軍大将の前に苦戦を強いられ、エースは結果的に死亡(2010年)。

ただただ悲嘆に暮れるルフィだったが、なんとか立ち上がる。そして2年後。シャボンディー諸島で再会した仲間たちは「新世界」を目指す(『ONE PIECE』60巻)。頂上戦争で名を挙げたルフィは懸賞金がようやく4億円を突破。

2010年代…新世界編のあらすじ

○魚人島編

そしてルフィたちが最初に向かったのが魚人島(2011年)

ホーディ・ジョーンズという新魚人海賊団の船長とバトル。割りとチートツールを使って戦ってくるんで萎えました。また魚人島編は割りとストーリーが長かった割に、個人的にそこまで面白くはなかった印象。

ちなみに魚人島そのものは新世界ではなく、新世界に入るための入り口みたいな場所。

○パンクハザード編

続いてはパンクハザード編(2012年)

青雉クザンと赤犬サカズキが壮絶なバトルを繰り広げた結果、燃える島になった曰く付きの島。そこでは最凶科学者・シーザーがイケないお薬・スマイリーを量産。そこで結果的に王下七武海になったトラファルガー・ローや錦えもん、シーザーなどが加入します。

○ドレスローザ編

続いてはドレスローザ編(2013年)

シーザーに命令させてスマイリーを製造させてた張本人が、ドンキホーテ・ドフラミンゴ。元天竜人という異色の過去を持つ。更に言うとシーザーの上には四皇・カイドウがおり、まさに違法ネットワーク。この壊滅を目論む。

かつての弟分・サボがエースのメラメラの実を食べたり、ローとコラソンのクダリが描写されたり、海軍大将・イッショウが初登場。その後、麦わら大船団のメンバーとなるバトルロメオやサイ、キャベンディッシュといったメンバーも登場したりします。

ドレスローザ編ではナミやサンジたちは別行動中。ゾウと呼ばれる巨大な象のズニーシャの背中にあるモコモ公国に先に移動済み。このモコモ公国にはミンク族が長らく暮らしており、最後の島・ラフテルへ導く「ロードポーネグリフ」の一つが隠されていたから。

○ロードポーネグリフをめぐり四皇打倒

そして、残りの「ロードポーネグリフ」を持っているのが四皇カイドウビッグマム

そこで運悪くサンジが四皇・ビッグマムの命令で無理やり政略結婚させられそうになり、ルフィたちはまずビッグマム打倒へ向かう(2015年)。ポーネグリフを作った末裔・光月一族が住むワノ国にはゾロとローたちが向かう。

ルフィたちはビッグマムの最強の部下カタクリを撃破後、ゾロとローが向かったワノ国に向かって再び麦わらの一味たちが集結。そして世界では革命軍メンバーが本格始動し、聖地マリージョアでは世界会議(レヴェリー)も開催。

いよいよ『ワンピース(ONE PIECE)』の物語や内容は終盤へジリジリと向かっている最中。

ワンピースあらすじから考えると仲間が加入するタイミング

余談ですが、今回『ワンピース』のあらすじ記事を執筆して思ったのが新キャラクターを登場させるタイミング

最近の漫画はプロアマ新人ロートル問わず、いきなりドカッと序盤から複数のキャラを登場させたがる。でも大人気漫画の『ワンピース』では、実はサブキャラクター(仲間)は序盤から積極的に加入してないことが分かるはず。

例えばサンジですら『ONE PIECE』8巻、チョッパーに至っては『ONE PIECE』17巻。ニコ・ロビンも『ONE PIECE』24巻。この時点で最終回を迎えてる漫画も世の中には多いことも考えると、かなり内容的には遅めの投入と言えます。

だから『ONE PIECE』といった人気マンガの最新話だけ読んでるとつい勘違いしてしまうものの、基本的に漫画の中で丁寧にキャラクターを定着させていかないとダメ。幼稚園のお遊戯会じゃないんだから、単にお披露目すればいいってもんじゃない。

もちろん最近の『ONE PIECE』は慌て気味ではありますが…。

ONE PIECEはいつ頃完結するのか考察してみた

以上、ドル漫による『ONE PIECE(ワンピース)』の徹底的なあらすじ解説。一度も『ワンピース』を読んだことがない方にも、現在90巻近く発売されてるボリューミーなストーリーでも簡単に流れを把握できたのではないか?

一応、最後に『ONE PIECE』のこれからのストーリー展開を予想しておくと、四皇・ビッグマムを倒す頃にはおそらく90巻前後でまで内容が消費されるはず…というドル漫の予想は当たり。

そして、次の四皇・カイドウを倒す頃は100巻程度まで迫っていることはほぼ間違いないと予想してみる。つまり冒頭でも触れた赤髪のシャンクスに麦わら帽子を返すクダリがあるのは、それ以降の展開まで先延ばし。

そうすると『ONE PIECE』で現在残されてる伏線やストーリーの要素としては「四皇の黒ひげ」と「海軍本部」、そして最終回で登場しそうなラフテルに隠された「ひとつなぎの財宝・ワンピース」のみと限られます。

だから何やかんやで筆者ドルジ露瓶尊の考察をまとめると、『ワンピース』が完結するのは120~130巻頃(2025~2027年頃)と推察してみる。さすがにルフィ役を演じてる田中真弓の寿命がギリギリ朽ち果てるか果てないか程度には完結してるはず。

つまり『ワンピース』の最終回はあと10年以内。最近ドラゴンボールブルマ役の声優さんがなくなりましたが、頑張ってONE PIECEの声優陣は長生きして下さい!!