【ワンピース】黒炭オロチの正体&能力強さまとめ【悪魔の実】【古代兵器】【バカ殿最強説】

おすすめ漫画の『ワンピース』ビッグマム編が終了し、現在ワノ国編の最中。

このワノ国を統治している将軍が「黒炭オロチ」。残念ながらカイドウの存在感が強く、当初は黒炭オロチの素性は不明なままだったんですが、ようやくオロチの詳細が少し判明。

(ONE PIECE929話 尾田栄一郎/集英社)

そこで今回ドル漫では「黒炭オロチの正体と能力」について徹底的に考察していこうと思います。実は黒炭オロチはバカ殿風の大名なのに意外と強い可能性も?

【解説まとめ】黒炭オロチの正体は「ワノ国の将軍」

まずは「黒炭オロチの正体」について現在判明してる情報をおさらい。

黒炭オロチとはワノ国の将軍。一般的に軍隊のトップ(階級)というイメージが想起されますが、現在でいう「総理大臣」みたいな位置付け。例えば、北朝鮮のカリアゲロケットマン様もモチーフにしてるのか。

黒炭オロチは花の都の「オロチ城」を根城にしており、そこで小紫などの芸者を集めて日夜どんちゃん騒ぎしてるっぽい。まさに典型的な悪代官さま。また直属の部下には狂死郎といったキャラクターもおります。

ちなみに黒炭オロチの読み方は「くろずみ・おろち」。「くろすみ」などではございません。

股間の黒ずみや台所の黒ずみなど、「くろずみ」という語感はニュアンス的に良いイメージをほぼ与えませんが、オロチの嫌なキャラクター性を考えると「敢えての読み方」であろうと考察されます。

○20年前にカイドウと共に軍事クーデターを起こして、光月おでんたちを処刑!

黒炭オロチがワノ国の将軍にのし上がったのは約20年前。海賊王・ロジャーが海軍に自首して処刑され、まさに大海賊時代が幕開けしてからしばらく経ったあたり。

当時のワノ国はロジャー海賊団から脱退した光月おでんが統治していたものの、黒炭オロチは四皇・カイドウと手を組むことで軍事クーデターを起こした。結果的にそれは成功を収め、光月おでんと光月トキを処刑し、見事にワノ国の大名にのし上がった。

黒炭オロチとカイドウが何をキッカケに手を組んだのかは不明ですが、双方の実力差を考えるとカイドウ側がオロチに近付いたと考えるのが自然か。光月おでんは元ロジャー海賊団だったため、もしかすると海軍がカイドウを送り込んだ?

そして、ワノ国を代々統治していた光月家を抹殺した黒炭オロチは子供たちに「開国は悪」「海外は敵」と徹底的に教え込み、黒ずみは開国を目論む光月家を滅ぼしたヒーローとして自らを英雄視させ、カイドウを「明王」として奉った。

○黒炭オロチがワノ国を開国したくない理由とは?

厳密にはワノ国はそれ以前から鎖国していたものの、光月おでんは開国を目論んでいた。つまり、黒炭オロチにとってワノ国が開国されると困ることがあったが故に、カイドウと共に軍事クーデターを起こしたと考えられます。

この背景にあるのが「ワノ国と海軍との武器取引」。おそらく黒炭オロチのクーデターを機に始まってるはず。

きっとポーネグリフを製造できる光月家の技術力などが、そのまま武器製造に転用されているのか。カイドウの威光を背景にCP0や海軍政府相手にドフラミンゴを介在させるカタチで、黒炭オロチは海楼石などワノ国産の武器の輸出入を秘密裏に行って暴利を貪る。

実際、黒炭オロチの頭には「西洋風の王冠」らしき物体を被っており、国民に鎖国政策を強いておきながら、自らは外国文化を謳歌してるクソっぷりが読み取れます。

しかしながらドフラミンゴ死後は、黒炭オロチが自らが交渉役を買って出てる様子。CP0の足元を見るなど、黒炭オロチの交渉術はいかにも自らの「姑息さ」「不遜さ」が滲み出ている雰囲気。

ただ、どこかバカ殿様要素も強く滲ませる黒炭オロチが、前面に出てくることがワノ国編でどういう影響をもたらすのか?早くも嫌な予感しかしない。

【ドル漫考察】黒炭オロチは「トキトキの実」の存在を知っていた?

一方で、黒炭オロチの性格は意外とビビリっぽい。

例えば、20年前に処刑した「光月トキ」の予言めいた遺言に恐れおののいてる。予言の詳細は別記事も参照してもらうとして、端的にまとめると「20年後に赤鞘九人男たちが黒炭オロチを倒しに行くぞ」というもの。

ただ読んで分かるように内容的にはオカルト要素満載で、冷静に考えると信用するに値しない予言。実際、黒炭オロチ以外の部下は、誰も光月トキの予言は相手にしてない。それにも関わらず、黒炭オロチだけは20年後の現在でもオロオロと怯えてるとか。

でも光月トキの「得体の知れない呪い」にビビっているというより、もしかすると実は黒炭オロチは「トキトキの実」の存在を把握していたのではないか?

もし黒炭オロチが「光月トキが未来移動できる」ことを知っていれば、例の予言(赤鞘九人男が20年後に復讐しにタイムスリップしてくる)が実現されることは誰でも確信できるはず。それなら黒炭オロチが震え上がるのも納得。

そして何故、黒炭オロチが光月トキの正体を知っていたのかを突き詰めて考察すると、二人の仲や関係性は近かった可能性も。もしかすると黒炭オロチも同様にDの一族である可能性も無きにしもあらず?

【能力強さ】黒炭オロチの悪魔の実は「ヤマタノオロチ」で確定

光月トキの予言に西野カナばりに震えていたため、当初は「黒炭オロチの強さはイマイチ」とは考察しておりました。でも、どうやら黒炭オロチは意外と強いかも?というのが続いてのドル漫の考察。

何故なら、黒炭オロチもどうやら「悪魔の実」の能力者である可能性が高そうだから。

(ONE PIECE929話 尾田栄一郎/集英社)

例えば、諜報機関・CP0との交渉シーンにおいて、黒炭オロチはズズズと三本の龍と思しき首を背中から生やしてることが確認できます。

キャラ名的にヤマタノオロチが素直に思い浮かぶため、おそらく他にも首が隠されていることが予想され、黒炭オロチは動物系ゾオン悪魔の実の幻獣種・ヤマタノオロチである可能性を考察するのが最も自然か。

(ONE PIECE933話 尾田栄一郎/集英社)

実際、黒炭オロチの悪魔の実は「ヘビヘビの実(モデル:ヤマタノオロチ)」であることが判明。いくらバックにカイドウがいるからとは言え、もし黒炭オロチ自身の強さが完全なヘナチョコなら、さすがに強者揃いのCP0を前にして横柄な態度を取れるかは疑問。

例えば、世界会議(レヴェリー)にもしぶとく参加してるワポルもクソ国王でしたが、バクバクの実の能力者だけあってそれなりに強くてルフィも苦戦しました。黒炭オロチも侍の血を引くでしょうから、それ以上の覚醒っぷりは期待できるかも。

黒炭オロチは「オリジナルの悪魔の実」を食べたとするドル漫の予想通りでした。

そのため黒炭オロチが「SMILE(人造悪魔の実)」を食べた可能性は低そう。ネット上では百獣海賊団のメンバーがそうであったように、カイドウは黒炭オロチに「SMILE」を分け与えていたことが指摘されていた。

(ONE PIECE69巻 尾田栄一郎/集英社)

例えば、モモの助の龍状態の「眉毛の形状」が黒炭オロチのそれとそっくり。実は「SMILE(人造悪魔の実)」自体が龍のカイドウを実験台として、パンクハザード島で開発されていた可能性が実際に高いらしい。

またベガパンクはモモの助のSMILEを「失敗作」と語っていました。

でも人間の状態に戻れる点を考えると「普通に成功品」としか思えないんですが、黒炭オロチの悪魔の実の正体を考えると、ベガパンクにとっての成功は「ヤマタノオロチ状態」を意味していたのかも?

…と自分もしっかりネット上の考察に釣られてしまったんですが、黒炭オロチの悪魔の実は「ヘビヘビの実」とワンピース内で表記されている以上、SMILE説はほぼなくなったと考えていいと思います。

他にも【動物系ゾオン】幻獣種一覧まとめなどもご参照ください。

【大胆予想】黒炭オロチは何故「ベガパンク」を欲しがるのか?

最後は黒炭オロチが残した「大きな伏線」について考察。

(ONE PIECE929話 尾田栄一郎/集英社)

結論から書くと、黒炭オロチは武器売買の交渉過程で「ベガパンク」の引き渡しをCP0に要求してる。ネット上でも既に話題にはなってますが、伏線的な読み方をすれば「いずれ黒炭オロチがベガパンクを手に入れる」という何よりの裏返し

おそらくワノ国でようやくベガパンクが初登場する可能性が高そう。

このベガパンクは前述の「SMILE」のベース技術を開発し、また黄猿・ボルサリーノバーソロミュー・くまをベースとしたパシフィスタを開発した天才科学者。ただドフラミンゴが海軍に捕縛されてしまった今、SMILEの製造が頓挫してる状態。

当初は「SMILE」の再生産を目論んでいる可能性も考えましたが、既に黒炭オロチが龍のSMILEを食べていた場合、そこまでの必要性は考えにくい。カイドウの百獣海賊団の完成には必要なものの、黒炭オロチにとってどこまで重要な目的というと?

○ワノ国で「古代兵器プルトン」が完成する?

やはり人造悪魔の実(SMILE)の再生産する程度の話だと、ここまで出し惜しみしてきたベガパンクのキャラクターを活かしきれない。つまり黒炭オロチにとって、ベガパンクの力を使って他に成し遂げたいことがあるはず。

そこで新たに触媒として働くのが、百獣海賊団の真打ち幹部に上り詰めたディエス・ドレーク

このドレークは海軍内部の機密情報に精通しており、ドル漫ではドレークが極秘情報をカイドウに自ら売り込みに来て、わざわざ進んで百獣海賊団に入ったと見ております。

そのためドレークは未だに明らかにされてない海軍が持つ「軍事兵器の情報」をおそらく掴んでいる可能性が高そう。そして、この製造に中心的に関与しているのがベガパンクとすれば、黒炭オロチも欲しがる理由はもはや自明。

じゃあ、ベガパンクでしか製造できない兵器とはなんなのか?

それこそが、まさに「古代兵器」。既に古代兵器ポセイドンの正体は聖地マリージョアを訪れているしらほし姫と発覚してますが、古代兵器プルトンの正体は設計図で作れるような世界最悪の巨大戦艦。

要するに、黒炭オロチは古代兵器プルトンの製造をベガパンクの頭脳を手に入れることで完成させようとしているのではないか?一方、古代兵器ウラヌスの正体光月モモの助とドル漫では見ております。

そのためワノ国にベガパンクが奪われてしまうと、古代兵器のほぼ全てを黒炭オロチやカイドウが手中に収める可能性は高い。巨大な龍のカイドウが古代兵器まで入手してしまったら、これぞ絶望的な展開しか待ってない。

○黒炭オロチは古代兵器を使って海軍や世界を滅ぼす?

つまり、最初に古代兵器の全てを入手するのは、ルフィでもなく海軍大将でもなくイム様でもない。まさにカイドウと黒炭オロチが率いるワノ国の勢力。

マリンフォード頂上戦争超えの展開とは、まさに「黒炭オロチが手にする古代兵器による最終戦争」を意味しているのかも?

ドル漫では「ワンピースの最終回」についてワノ国編後の展開も予想してますが、どうやら作者・尾田栄一郎曰く、ワンピースは100巻ちょいで完結するとか言ってたらしい。つまり、あとわずか10巻程度のボリュームで結末が迎えてしまう計算。

まだカイドウや黒炭オロチを倒すためにあと10巻分のストーリーを消費するならまだしも、もしかするとワノ国編でワンピースは最終回を迎える可能性もそれなりに高そう。

ちなみに【ワンピース考察】カイドウの正体&悪魔の実まとめ【ワンピース考察】ワノ国 登場人物一覧まとめなども参照。