【ワンピース考察】ズニーシャの意外すぎる正体まとめ【象主】【モコモ公国】【飼い主はラフテル】

少年ジャンプで連載中のおすすめバトル漫画ONE PIECE』で投げっぱなしの伏線が、「ズニーシャ(象主)」。

ちなみにズシーニャではございません。筆者はしばらく勘違いしており、記事URLを「zusinya」にしてしまったのは内緒。

(ONE PIECE magazine4巻 尾田栄一郎/集英社)

このズニーシャはとにかく巨大。見た目的には巨大な山脈ぐらいのサイズ感がある。

ただドフラミンゴ戦(ドレスローザ編)後に登場してからというもの、ズニーシャはそれ以降姿を全く見せておりません。でも、いずれズニーシャが再び登場することは間違いない。

そこで今回ドル漫では「ズニーシャ(象主)の正体」について徹底的に考察してみました。これまでのおさらいも兼ねて、ズニーシャの情報のチェックしてみて下さい。

ズニーシャの背中には「モコモ公国」が繁栄してる

このズニーシャの特徴は、やはりとにかく図体がデカいこと。

(ONE PIECE80巻 尾田栄一郎/集英社)

何故なら、ズニーシャの背中に「モコモ公国」と呼ばれる巨大な街が繁栄してるほど。このモコモ公国には「ミンク族」と呼ばれる獣人族が1000年近く前から、ズニーシャの背中で暮らしてるらしい。

詳細については「ミンク族の正体まとめ」も併せてご参照。

具体的にモコモ公国を見ておくと、ズニーシャの尻尾の方にモコモ公国に入るための門が存在し、頭頂部側にかけてくじらの森(画像参照)が存在しているらしい。モコモ公国全体は外部からの侵入を防ぐためか周囲が壁で覆われてるとのこと。

ズニーシャは一日2回、鼻で吸い取った海水を自らの背中に放水する。火山噴火のように放たれた海水は「噴火雨」と呼ばれ、まさに自然を豊かにする恵みの雨らしい。

でも、ズニーシャが吸い上げる水はあくまで「海水」。モコモ公国内の樹木や緑葉が生い茂るどころか、むしろ枯れさせるだけやろ…と思ったのは内緒。

ただヤシの木やマングローブなど海水でも育つ木々は存在するため、くじらの森はそういった類いの木々で覆われているのかも。

だからモコモ公国は一見すると、誰もここがズニーシャの背中とは分からないはず。それほどまでに一頭の生物の背中とは到底思えないほど、モコモ公国では都市機能や自然文化が栄えてる。

このズニーシャの背中で育ったミンク族にはビッグマム海賊団メンバーのペコムズや、元王下七武海のトラファルガー・ローの仲間であるベボなどがおります。おそらく世界中にいるミンク族の大半はズニーシャ出身だと考察されます。

【画像あり】ズニーシャのサイズがとにかく巨大すぎるwww

でも数字で表現すると、ズニーシャのサイズは更に驚愕。

(ONE PIECE magazine4巻 尾田栄一郎/集英社)

そこで横からズニーシャを確認すると、いかに体長がデカいかが分かるはず。背中に乗ってるモコモ公国が小さく見えますが、実は直径が約10km。

つまり、ズニーシャの体長は下手すると倍の20kmほどありそうなことが画像からは伺えます。実際、『ONE PIECE magazine』によると「全長は20km(20000m)以上」と記載されてる。

しかも、体高は海底に足が付くほど更に巨大。画像から推察すると、ズニーシャの高さは「およそ40km」と推察されます。東京スカイツリーでも高さは1kmもないですから、ズニーシャの体高はその軽く70倍ほど。

雲を突き抜けるってレベルじゃねーぞ。

例えば、世界一のエベレスト山の高さでも約8.8kmですからね。ズニーシャの高さはその約4倍。もちろん海面からの高さはもっと低くはなるものの、それでもルフィたちもよくズニーシャの背中まで登ったなと。

体重は不明らしいですが、おそらく1000㌧2000㌧では済まないはず。

だからズニーシャは、想像以上に無茶苦茶すぎる象だった件(笑)

○ズニーシャの身体の構造は特殊!足長族の象バージョン?

そのため、これだけ巨大な肉体を動かすにはズニーシャの「体の構造」は少し特殊らしい。

(ONE PIECE magazine4巻 尾田栄一郎/集英社)

先程の画像を再びチェックすると、ズニーシャの足は二つ関節があるらしい。さながら足長族の象バージョン。

理屈的には、柔軟に関節を駆使することで海の流れに逆らわずに済むらしい。ただし、根拠はいまいち不明(笑)ですが、とりあえずムダなエネルギー消費しないとのこと。

とはいえ、現時点でズニーシャは何を食べてエネルギーに変換してるのかなどは不明。そもそも足が胴体の割に華奢すぎないのかという疑問も。

(ONE PIECE magazine4巻 尾田栄一郎/集英社)

また『ONE PIECE』本編ではよく分からなかったものの、ズニーシャの瞳は「サファイア色」をしているらしい。瞳の色になにか意味があるかは不明ですが、今後ズニーシャの正体を知る上で重要な鍵を握るか。

【ドル漫考察】ズニーシャは1000年以上も海をさまよい歩き続ける理由とは?

このズニーシャの特徴は巨大な肉体だけではありません。

(ONE PIECE82巻 尾田栄一郎/集英社)

実は「ズニーシャは1000年以上も生き続けてる」こと。

前述のようにミンク族がズニーシャの背中に住み着いたのが1000年前ですので、確実にそれ以前から生存してることは確実。現実社会でも100年以上も生き続ける長寿の生き物は存在しますが、さすがに寿命が1000年を超える生物は存在しない。

また空白の100年が起きたのは「800年前から900年前の出来事」の話ですから、ズニーシャはそれ以前から海の上をずっとさまよい歩いてる計算。同時にこれだけ巨大な身体を1000年以上も絶えず歩き続けてることに。

更にズニーシャに関して不思議な謎があります。

それがズニーシャは海の上を歩き続けることが「何かの罰」として科されていること。ズニーシャ自身曰く、どうやら「大昔になんらかの罪を犯した結果、今もなお歩くことしか許可されていない」らしい。

そのため1000年以上も過去において、ズニーシャは「どこかの国の権力者に飼われていた可能性」が推察できる。しかも、おそらくズニーシャとの間の絆は非常に強固。そうでもない限り、1000年以上もズニーシャは命令に従い続けることはできないはず。

例えば、おすすめファンタジー漫画ランキングにも選んだ漫画『クジラの子らは砂上に歌う』の「泥クジラ」のような存在が例示として相応しいか。

そのためズニーシャは「何かを守るため」「何者かからの攻撃を逃れるため」に無意味に流浪の旅を強いられ続けてるのか。

はたまたワンピースの作中の「千年もの時間をかけて一体どこへ向かっているのか」という煽り文句を借りるなら、ズニーシャは「どこか特定の場所を探し続けている可能性」も考察できます。

ズニーシャは「ロードポーネグリフ」を守っている?

ズニーシャの背中にあるモコモ公国内では派閥争いがあった。昼は「イヌアラシ公爵」が国を統治し、夜は「ネコマムシの旦那」が統治してる状態がしばらく続いておりました。ちなみに二人は光月おでんを守っていた赤鞘九人男

何故ミンク族たちがズニーシャの背中に住むようになったのかなどの経緯は今なお不明ですが、ズニーシャには世界に4つあると言われている「ロードポーネグリフ」の一つが隠されていた。

ロードポーネグリフは4つ全て集めて初めてラフテルの位置が分かるため、最後の一つを常に移動し続けるズニーシャに隠しておけば、実質的には誰もラフテルに到達できなくなる計算。

(ONE PIECE82巻 尾田栄一郎/集英社)

例えば、四皇・カイドウの部下であるジャックの襲来時にはズニーシャは吠えることでルフィたちに危機を教えました。そして最終的には自身の鼻を使って、ズニーシャはジャックたちを実力行使で追い払っております。

また前述の噴火雨も考えてみると、悪魔の実の能力者の侵入を防ぐ意味でも効果的

ただし、光月家がロードポーネグリフを作ってミンク族と約束したのが800年前に対して、ズニーシャ(象主)が世界の海を歩き回った時期はそれ以前の1000年以上前の話。つまり、両者の時期は絶妙にタイミングが合致しない。

だから、あくまで光月一族が「ロードポーネグリフの隠し場所としてズニーシャを選んだ」というだけ。当初ドル漫ではロードポーネグリフの存在を指摘したものの、冷静に考察し直すと実は前後関係は全く繋がってなかった。

何故、光月モモの助は象主の声が聞こえるのか?

でもズニーシャの存在と光月一族(ロードポーネグリフ)の存在が全く無関係かというと、これまた微妙。

(ONE PIECE82巻 尾田栄一郎/集英社)

何故なら、ズニーシャの声が光月モモの助にだけ聞こえるから。横にいるミンク族のネコマムシなどは一切聞こえていない様子。

しかも、モモの助はズニーシャに対して命令を下せる権限を持ち、ズニーシャ自身もジャックの撃破時に「一度だけ許可をくれ」とモモの助に要求してる。

(ONE PIECE82巻 尾田栄一郎/集英社)

もっと言えば、ズニーシャの視覚情報が光月モモの助の脳内に送信することが可能。画像だと分かりづらいですが、前述のようにズニーシャの瞳の色は本来はもっと鮮やかなサファイア色らしい。

さながら光月モモの助とズニーシャは「主従関係」のようなものが読み取れ、結果的にモモの助はズニーシャをロボットのように扱うことができそうな雰囲気。よもやズニーシャは兵器として扱える?

○光月家がズニーシャをかつて飼っていた?

要するに理由はシンプル。

結論から書くと「かつてズニーシャを飼っていたのが光月一族」ということ。

素直に考察するのであれば、かつての飼い主である光月の血を引くからこそ、ズニーシャは素直にモモの助の命令を聞いたのではないか。ただし、やはり光月一族がポーネグリフを作った時期とズニーシャが歩く罰を科された時期のズレが問題。

もし単純にポーネグリフを守らせるためであれば、ズニーシャ自身に戦わせて守らせればいい。ここまで巨大であればまずズニーシャに勝てるキャラは存在しないし、わざわざ光月モモの助に命令を乞う必要性がない。

だから、光月一族そのものがズニーシャを飼っていた可能性はそこまで高くはないと筆者は考察してみる。

ズニーシャは元々どこの国で住んでいたのか?

やはり気になるのは「ズニーシャがどこの国にいたのか?」という疑問。ズニーシャがかつてどんな罪を犯したのかも気になるものの、まずは「誰がズニーシャに命令したのか?」というのが問題点。

果たして、誰がこんな巨山並のデカい巨像を従えていたのか?しかも、ズニーシャが1000年以上もずっと命令を守り続けたくなるほどの忠誠心を持つ相手とは誰なのか?果たして、その人間はどこの国にいたのか?

ということで続いては「ズニーシャの飼い主」を考察していこうと思います。

○ズニーシャは「ラフテル(Dの王国)」で飼われていた?

結論から書いてしまうと、1000年以上も前からズニーシャを飼っていた存在が「ラフテルだと思います。

ラフテルはワンピースの最終地点と言われておりますが、ドル漫では「かつて存在した巨大な伝説の国家」と考察済み。詳しくはラフテルの考察記事を参照してもらうとして、ラフテルは現在の世界政府と対立して現在は滅びてしまった「Dの一族」たちが治めた国家。

要するに、ズニーシャの元々の飼い主は「Dの一族たち」だった可能性が高い。

未だにズニーシャが海上を歩き続ける理由は、この罰を与えたラフテル側の人間が800年前にいなくなったからではないか。要するに、ズニーシャの罪を許すDの一族が極端に少ないから、ズニーシャが1000年以上も未だに歩くことを止められない。

そのため罰として彷徨してるとは言われつつも、ズニーシャはかつて飼われていたラフテルを目指してさまよい歩いている可能性もありそう。

(ONE PIECE82巻 尾田栄一郎/集英社)

そう仮定すればモモの助以外でも、ズニーシャの声がルフィやロジャーなどDの名前を持つキャラクターに聞こえた理由も合点が行くと思います。少なくとも、ズニーシャとDの一族との関連性は光月家のそれよりも強そうです。

じゃあ、そうすると何故光月モモの助だけがズニーシャに命令を下せるのか?という新たな疑問も沸くわけですが…。

【ワンピース考察】ズニーシャは「古代兵器ウラヌス」か?

そこで鍵を握るのがモモの助の母親・光月トキの存在。

ドル漫では「光月トキの正体」トキトキの実を使って、滅亡しそうなラフテルから未来に逃げてきたDの一族と考察しております。ルフィやエース、ロジャーはあくまで末裔に過ぎませんが、光月トキはラフテルにリアルタイムで住んでいた王族。

そのため、光月モモの助は現時点で最もDの一族の血が濃い存在である可能性が高い。だから、1000年以上も前から生き続けているズニーシャに命令を直接下せるのではないか。

つまり、ズニーシャの役割は「単に巨大」というだけで終わらない。ミンク族と光月家の関係性の紹介やロードポーネグリフの在り処の一つとして終わるはずがない。他にも「移動するためだけの何か」以外にズニーシャの具体的な使い道があるはず。

その最たる可能性こそが「ズニーシャ=古代兵器」説。

これまで古代兵器プルトンなどさまざま登場してきたものの、ズニーシャもその一つなのではないか。実際、四皇・カイドウの部下を蹴散らしているように、既にズニーシャは武器的な一面を覗かせてる。

また古代兵器ポセイドンのしらほし姫が海王類と意思疎通したように、モモの助はズニーシャと意思疎通させている。ましてやズニーシャの視界ともリンクできるなど、しらほし姫以上の機能が備わってる。

つまりまとめると、ズニーシャは古代兵器ウラヌスとドル漫では考えております。古代兵器の正体を消去法的に考察するとウラヌスしか残っておらず、今後のワノ国の展開も加味するとズニーシャ vs カイドウという展開も十分考えられる。

ただし、ワンピースのラスボスと思われるイム様の目がズニーシャの目と酷似してる。イム様はDの一族を倒し、今日の世界政府を作り上げた張本人。もしズニーシャがDの一族を飼っていた場合、大きな矛盾をはらむ。

まだまだ謎多きズニーシャの正体…といったところ。