【ワンピース考察】10人目に入る仲間とは誰なのか?【十人目のキャラクターの正体】

日本一面白い漫画が『ONE PIECE』。集英社が世界に誇る人気バトル漫画。いずれハリウッドで実写映画化も予定されているとのこと。

(ONE PIECE80巻 尾田栄一郎 集英社)

この『ワンピース』は敵キャラなど含めて、やはり魅力的なキャラクターが盛り沢山なこと。画像は麦わらの一味と呼ばれる仲間たちが勢揃い。主人公・ルフィからサンジ、ゾロ、ウソップ、フランキー、チョッパー、ナミなど合計9名。

ただ『ワンピース』では将来的に麦わらの一味に加入するかも知れない「10人目」の仲間が加入すると言われてる。そこで今回ドル漫では『ワンピース』の麦わらの一味の最後の一人とは誰なのか?最後に加入する仲間は誰か?などを考察したいと思います。

そもそも何故「仲間が10人」だと分かるのか?

まず何故「仲間が10人」と見られているのか。最初はそこからおさらいしたいと思います。いつの間にかワンピースの常識にはなってるものの、自分も思い返すと何故10人であるか断言できる根拠を忘れてた。

(ONE PIECE1巻 尾田栄一郎 集英社)

結論から書くと、主人公・ルフィがストーリー最序盤で仲間集めに際して「10人はほしいなぁ」とつぶやいてるから。特に大きく振り返るまでもなく、まさか『ワンピース』の1話目に表記されてたというオチ。

もちろん普通の漫画であれば、聞き流していい情報。ただ『ワンピース』の作者・尾田栄一郎は初期から様々な伏線を散りばめてる漫画家。あえて「10人」という具体的な数字を表記した以上、そこには具体的なプランやプロットがあったと考えて良い。

続いては麦わらの一味に入った仲間たちの「ある特徴」や「法則性」をまとめてみました。

麦わらの一味の仲間に入る法則性は「数字」にあり?

結論から書くと、『ワンピース』で加入した仲間は「数字」に関係してると言われてる。

残念ながら電子コミック版だとSBSが掲載されてなかったため、画像は割愛させてもらいますが『ワンピース』59巻で読者が指摘済み。作者・尾田栄一郎(おだっち)も暗に正しいことを匂わせています。

『名探偵コナン』の黒の組織たちのコードネームにも法則性や意味が込められているらしいですが、漫画家さんの立場で考えるとこういった遊びの要素は制作する上でちょっとしたモチベーションにも繋がっているのかも知れない。

(ONE PIECE80巻 尾田栄一郎 集英社)

厳密には主人公・ルフィの仲間には入っていないものの、バトルロメオやキャベンディッシュなど麦わらの一味の傘下に入った海賊たちと親子盃を交わす描写シーンでは「数字」が表記されています。

順番はそこまで大事なシーンとは思えないため、「仲間の法則」を印象付けるための伏線としてこれ見よがしに描かれたとしか思えません。ちなみに「麦わらの一味全メンバーまとめ」も興味がある方は読んでください。

○能力者の仲間は「悪魔の実」の名前に数字

まずは悪魔の実の能力者の仲間たち。どこに数字が隠されてるかというと「悪魔の実」に隠されています。

例えば主人公のルフィは「ゴムゴム(5656)の実」チョッパーは「ヒトヒト(110110)の実」ロビンは「ハナハナ(8787)の実」ブルックは「ヨミヨミ(4343)の実」といった具合。

○非能力者の仲間は「人名」に数字

ただ麦わらの一味には悪魔の実を食べてない仲間もたくさんいます。ここまで考察できてる漫画サイトが少ないのがアレですが、もちろん非能力者にも数字が隠されてる。

そこはシンプルに「人名」そのもの。例えばナミだったら「73」サンジだったら「32」

ゾロはゼロ(0)のような気もしますが、ゾロは数字が連続する意味の「ゾロの目」から来てると考察してみる。じゃあ「の目」はどこから来たんだって話ですが、『ワンピース』新世界編以降のゾロはどうなったか?

「ゾロが片目になった理由」という考察記事も書きましたが、ゾロは向かって左目が失明してる。「ゾロの目」という単語も向かって左に目があることから、今のゾロの「目が失われた状態」を指し示してる可能性もあります。

こんな風に『ワンピース』の仲間には「数字」が関連してる可能性が高いことが考察できます。そこで、ここからはネット上でウワサになってる「10人目の仲間候補」の真偽を考察していきたいと思います。

ただ基本的には「ネット上の考察を否定」する内容になります。

ネット上で流布されてる10人目の仲間候補を考察してみる

例えば、ルフィと同じ最悪の世代の「ウルージ」。まだウルージの能力は明らかになっていないものの、「筋肉増強してるから」という理屈で「ニクニク(2929)の実」の能力者ではないかという考察がネットで定着してる感があります。

ただウルージは、そもそも個人的に悪魔の実の能力者かどうかすら微妙。単に体が巨大化してるだけに過ぎない。ましてやウルージは空島出身。プロアスリートと同様に、地上との空気圧の差を利用して筋肉を開放しただけでしょう。

今現在ビッグマム編だから言うわけでもないですが、おそらく一般的にニクニクと解釈すると「食べるお肉」を想起するのが普通。個人的にウルージは10人目の仲間候補ではないとほぼ断定できます。

また王下七武海であり革命軍の一人だった、バーソロミュー・くまも10人目の仲間候補。何故なら「ニキュニキュ(2929)の実」の能力者だから。確かに仲間の法則は合っているものの、ただ既にバーソロミュー・くまは死亡してるためやはり却下

他にも藤虎・イッショウの能力が時空を操ってるから、きっと「ジクジク(2929)の実」である説。ただ藤虎は「重力」を操っているため却下。仮にジクジクならCP9のドアドアの実のように、藤虎は瞬間移動してますわな。

既に10人目の仲間が加入してる説

そもそも『ONE PIECE』のストーリーの現状を考えると、既に麦わらの一味の仲間10人に達成してるんじゃね?説も検証しなければいけません。

何故なら、ロー(トラファルガー・ロー)とジンベエといったキャラが主人公・ルフィたちとほぼ一緒に行動を共にしてるから。

特にローは顕著であり、また主人公・ルフィと同じく「Dの一族」と思しき重要なキャラ。ジンベエはビッグマム編を読むと既に仲間に入ってる感あり。もはや10人目を考察する意味なくね?というレベル。

ただ冒頭に貼った『ONE PIECE』のポスター然り、あくまでローもジンベエも端役キャラ扱い。ジンベエに至っては、ほぼポスターで見たことがない。しかも、ここまで展開を引っ張っておいて最後の10人目の仲間がローやジンベエだったら、読者の立場としたらガッカリ感も否めません。

そこで『ワンピース』でこれまで登場したキャラから10人目の仲間を個人的に考察したいと思います。結論から書くと、候補として挙げられるのが「サボ」か「モモの助」の二人ではないかと考えています。

ONE PIECEで10人目に入る仲間はサボかモモの助?

個人的に10人目の仲間は「サボ」か「モモの助」ではないか思います。その理由を今から簡単に考察します。

○サボが10人目の仲間である根拠と理由

(ONE PIECE80巻 尾田栄一郎 集英社)

まずは革命軍の副リーダー・サボの可能性。キャラ名に数字が入ってるような入ってないような微妙なところ。

ただ画像のセリフにもあるように、サボは「エース」のメラメラの実を受け継いだ。悪魔の実(メラメラの実)には数字は入っていないものの、エースという名前には数字が入ってる。それがトランプで「1」を示す「A(エース)」

サボはワンピースの途中から突如として登場し、作者・尾田栄一郎から謎のゴリ押しをされてる。また革命軍の本拠地・バルティゴが既に壊滅しているため、ストーリー的には仲間に入るのは自然な流れ。

またサボの戦闘力の高さも申し分ないため、今後の四皇やそれ以上の敵と戦うことを考えたら10人目の仲間に入る可能性は十二分あるはず。少し無理がある考察ですが、サボは色んな意味でイレギュラーな存在。この程度の無理くり感は全然かまへんかまへん。

○モモの助が10人目の仲間である根拠と理由

(ONE PIECE70巻 尾田栄一郎 集英社)

続いてはモモの助の可能性を考察したいと思います。ワノ国の跡取り息子。

一見すると名前に数字が入っていないように見えますが、もしモモの助が「百の助」という漢字なら「100」という数字がガッツリ入ってます。ワノ国のキャラ名に無意味に平仮名表記・カタカナ表記が使われてるのも、このモモの助を「100」と悟らせないための伏線ではないか?

またモモの助は人造悪魔の実で「竜」にも変身できる。龍は中国で縁起の良い数字と関係性が強いらしい。どう見ても頼りない子供で到底戦力になるとは思えないですが、象主(ズシーニャ)と交信する謎の能力を持つ。

モモの助の父・光月おでんはラフテルに足を運んだ過去を持つ。現状は古代文字は読めないとはいえ、やはり一番ラフテルに近いのはモモの助。モモの助のようなキャラは『ワンピース』を完結させるために必要な仲間ではないか。

ただ、実は名前の数字以外にそもそも根本的に忘れちゃいけない「仲間に入る法則」があった。最後はそこを考察して記事を締めたいと思います。

10人目の仲間は「初登場の新キャラクター」が絶対不可欠?

ネット上では数字などが大きな要素とされているものの、根本的に一番重要な法則とは、麦わらの一味の仲間全員は加入した時点で「初めて登場したキャラクター」であったこと。

これまでの『ワンピース』で仲間が加入した場面を思い返してもらえるといいですが、あるシリーズで初めて登場したキャラがそのシリーズが大団円を迎えたタイミングで仲間に入ってる。考えたら当たり前っちゃ当たり前ですが、ボスを倒した直後に仲間に入ってる。

逆に言えば、ローやジンベエ、ビビも含めて、既存のONE PIECEキャラが今後仲間に入るかは非常に不透明。だから今現在10人目の候補として挙げられるキャラクターは、そもそも全部ハズレてる可能性が高い。

ましてや考えてみると先程はドヤ顔で考察したものの、実は麦わらの一味には「数字」が関係してない仲間が二人もいる。それが「フランキー」と「ウソップ」。まだフランキーはウォーターセブン(7)に住んでいたので数字がギリ隠されてるものの、ウソップに至っては完全にゼロ。

もしかすると「数字がないキャラは将来的に死ぬ」みたいな伏線でもあれば面白いですが、「数字」を根拠に考察する意味はほとんどないと言うしかなさそう。つまりこの問題に関しては、ワンピースの考察自体が成立しない(笑)

そのため2018年以降に入ると言われている「ワノ国編」は非常に注目。そろそろ10人目の仲間が加入しないと、いつその仲間が活躍すんねんって話ですから。ただ冒頭でも触れたようにルフィが宣言した「10人」という数字は『ワンピース』1巻目。さすがの作者・尾田栄一郎でも、そこまで先を見通して書いたのかを考えると…。