【ワンピース考察】ポーネグリフの正体とは?赤色ロードポーネグリフなど完全まとめ【画像あり】

最近、おすすめバトル漫画の『ONE PIECE』で重大な発表が行われました。なんと次の海賊王は「最悪の世代」の海賊から選ばれるということ。いよいよ『ワンピース』の物語も終盤に近付いている印象。

(ONE PIECE22巻 尾田栄一郎/集英社)

そこで今回筆者・ドルジ露瓶尊が改めて考察したいのが「ポーネグリフ(歴史の本文)」と呼ばれるもの。現代の人間は読めない古代文字が刻み込まれている巨大な直方体の謎の石碑。画像のポーネグリフは、これぞシンプルイズ奇妙。

やや今更もありますが、ポーネグリフについて徹底的に解説してみました。要所要所で登場する『ワンピース』で重要なキーワードのため、今後どうストーリーに絡んでくるのか?誰がポーネグリフの全てを集めるのか?なども考察してるのでお楽しみに。

ポーネグリフの英語表記は「Ponegliffs」?

ちなみにポーネグリフは英語では「Ponegliffs」と書くそう。もしくは「Poneglyphs」とも書くなど、いろいろとググってみても表記が安定してないのかいまいち完全には判明せず。

一応、英語版の『ONE PIECE』を購入して確認しようかとも思ったんですが、さすがにポーネグリフの英語表記を知るためだけに買うのもアレなので止めました。だって英語版ワンピースの価格は700円超えなんだもん/(^o^)\

【意味解説】ポーネグリフとは何ぞや?

まず「そもそもポーネグリフとは何なのか」から簡単に解説してみたいと思います。

○ポーネグリフが「歴史の本文」と呼ばれる理由

ポーネグリフとは、一言でまとめると空白の100年」に関する情報が記載されている碑文のこと。

この空白の100年は『ONE PIECE』では完全に失われた歴史であるため、まさに「真実の歴史」が書かれている謎の碑文と言えましょう。そのためポーネグリフが「歴史の本文」とも呼ばれるのは、そういったことが理由。

ただし古代文字などで表記されているため、ポーネグリフを簡単に解読することは難しい。そのためポーネグリフを読めるキャラクターは非常に少ない。麦わらの一味だとニコ・ロビン程度であり、他を探してもほとんど存在しません。

(ONE PIECE41巻 尾田栄一郎/集英社)

このポーネグリフは非常に固い石で作られており、海軍たちも「爆破しようが何しようがキズ一つつかねぇ」と驚愕するのも納得。ポーネグリフは「壊せぬ書物」と表現されることもしばしばあります。

ちなみに世界中にポーネグリフは30個前後ほど点在しているとのこと。それゆえにポーネグリフは一体何の目的で作られ、また一体誰が作ったのかなど、やはり考察するほどにますます謎が深まる。

○ポーネグリフを作ったのは「光月一族」の先祖

ただポーネグリフを作った人間は既に判明済み。

(ONE PIECE82巻 尾田栄一郎/集英社)

このポーネグリフを作ったのが、ワノ国に代々暮らす光月一族の先祖。この光月一族は大昔から石工を営んでおり、空白の100年で何が起こったのかを後世に伝えるために800年前にポーネグリフを作ったと言われてる。

でも歴史を後世に伝えるためであれば、わざわざポーネグリフは石碑である必要がない。普通に紙に書いて情報を残せばいい話。ましてや、ここまで巨大で壊れない石に刻む必要性を感じない気がします。

世界政府はポーネグリフの研究を禁止する理由とは?

ただポーネグリフを壊そうとする存在がいる。それが世界を現在支配している天竜人や世界政府の存在。実際ポーネグリフを筆頭に、「空白の100年」そのものの研究や解読をかたくなに禁止している。

一応、世界政府が禁止する建前としては「凶悪な古代兵器の復活」を挙げております。この古代兵器が海賊たちに渡ると世界は混乱する。ただ、実際にはもっと深い歴史の闇が関係していると考察すべき。

ちなみに冒頭画像のポーネグリフは古代兵器プルトンのありかが示されたアラバスタのポーネグリフになります。他にも古代兵器ポセイドンのありかを示したポーネグリフは空島のシャンドラ(スカイピア)に存在しました。

つまり、ポーネグリフには「世界政府の正体」に繋がる謎が書かれてる可能性が高い。

世界政府にとって不都合な歴史だからこそ、ポーネグリフは忌むべき存在であり解読されたくない。あくまでポーネグリフそのもの壊せないから、ポーネグリフの歴史研究そのものを禁止しているに過ぎない。古代兵器も歴史の解明に繋がる危険性がある。

○ポーネグリフは「Dの一族」の末裔に託されたメッセージ?

既に空白の100年に関しては徹底的に考察済みのため、詳しくは前述のリンクを参照してもらいたいんですが、ざっくりまとめると「天竜人はかつてDの一族と戦った生き残り」である可能性が高い。

Dの一族たちとの壮絶な戦いの後に、結果的に勝利した天竜人たちは現在の世界政府を樹立することに成功。そして世界を牛耳り、Dの一族たちを歴史から葬り去った。でも、逆に言えば、この歴史こそがポーネグリフに描かれてる内容であると筆者ドルジ露瓶尊は考察しております。

もちろんDの一族派からすれば、ただでは転ばない。そこで光月一族が自発的に動いたのか、また依頼されて動いたのかは不明ですが、今は天竜人に勝てないからこそポーネグリフに「空白の歴史」を刻むことでDの末裔たちに託したのではないか。

そう考察すると、ワンピースの主人公・ルフィがDの名前を持つ理由に俄然意味性が帯びてくると筆者ドルジ露瓶尊は考えます。だからワンピースのストーリーとしては、ポーネグリフを集めて回ることで歴史の真実が明らかになる旅なのではないか。

ポーネグリフは「3種類」に大別される

このポーネグリフには主に3種類存在します。

(ONE PIECE84巻 尾田栄一郎/集英社)

まず1つ目は普通の「ポーネグリフ」

これは後述する「別のポーネグリフ」の位置やありかを示すためのポーネグリフ。地図のようなポーネグリフ。ただワンピースのストーリーでは深く絡んでこないため、正直あまり覚えなくていいと思います。

続いて2つ目は「リオポーネグリフ(真の歴史の本文)」と呼ばれるポーネグリフ。

このリオポーネグリフには失われた歴史の情報が記載されており、世界中に9つほど点在。この9つ全てを繋げることで「空白の100年」で何が起きたのかなどリオポーネグリフからは分かるらしい。

例えば、魚人島に存在したリオポーネグリフには「空白の100年に実在したジョイボーイが人魚姫に宛てた謝罪文」が掲載されております。このリオポーネグリフを読む限りは、魚人島も過去の歴史に深く関係してそう。

○真っ赤な「ロードポーネグリフ」が一番重要

(ONE PIECE82巻 尾田栄一郎/集英社)

そして一番重要なポーネグリフが真っ赤な石で作られた「ロードポーネグリフ」

何故なら、このロードポーネグリフは最終地点であるラフテルの場所やありかを指し示したポーネグリフだから。明らかに毒々しい真っ赤な色味からして、他のポーネグリフとは異質な存在がプンプン。

ロードポーネグリフは世界中に4つだけしか存在しない。もちろんラフテルは4箇所に存在するわけではなく、このロードポーネグリフに記された場所やありかを地図上で結んだ中心にラフテルの位置が判明すると言われてる。

当初のワンピースではログポースの終着地点こそがラフテルと思われていましたが、その場所で判明するのはポーネグリフの真の意味だけ。つまり、今解説したロードポーネグリフの存在が判明するのみだった。

だから最終的にログポースの終着地点に辿り着いた海賊王・ゴールドロジャーも、再び一から冒険をやり直すハメになった。そのため本来の手段でラフテルに辿り着くには、ロードポーネグリフの再収集など二度手間もいいところ。

ただ主人公ルフィたちはミンク族が住まうズニーシャ(象主)に隠されていたロードポーネグリフを既に一つゲット済み。おそらく『ONE PIECE』が長期連載化が進むに連れて、作者・尾田栄一郎はショートカットに走った痕跡も垣間見えます。

ロードポーネグリフの現在の所有者は誰?

ということで、このロードポーネグリフの現在の所有者を確認してみましょう。結論から書くと、所有者は3名。

(ONE PIECE82巻 尾田栄一郎/集英社)

それが先程の主人公・ルフィと、四皇・カイドウ四皇・ビッグマムの二名。残念ながら、残り一つのロードポーネグリフの動向は不明。既に所有者がいるのか、まだ誰も在り処すら掴めていないのかは分かりません。

ただブルックのお手柄でビッグマムが所有するロードポーネグリフもゲット済みであるため、現在は麦わらの一味は既に2つのロードポーネグリフを所有してる計算。そのため麦わらの一味が条件的に一番ラフテルに近いと言えそう。

(ONE PIECE82巻 尾田栄一郎/集英社)

ちなみにポーネグリフは「魚拓の写し」を取って情報を集めるのが基本とのこと。

確かにめちゃくちゃ重いポーネグリフを持ち歩くのは大変。船に積載したら船ごと沈みそう。だから正確には、ルフィたちはビッグマムのロードポーネグリフの写しをゲットした。

でも簡単に魚拓の写しが作れるんであれば、ポーネグリフの情報が紙として世界に出回っててもおかしくないと思うんですが、そこらへんをツッコむのはきっと野暮。

【仮説】ロードポーネグリフを全て入手するのは黒ひげか!?

やはり気になるのはロードポーネグリフを全て集めるのは誰か?という疑問。そこで最後は筆者ドルジ露瓶尊が大胆な仮説を展開して、今回のポーネグリフの考察記事を終わりたいと思います。

結論から先に書いておくと、おそらくロードポーネグリフを最初に全部集めるのは四皇・黒ひげ(マーシャル・D・ティーチ)だと思います。何故なら冒頭でも少し触れたように、つい最近ワンピースで「最悪の世代のメンバー」から海賊王が誕生するという伏線が張られたから。

普通に考えると「海賊王になる→ラフテルに到着する→全てのロードポーネグリフを手に入れてる」という流れになるはずですから、少なくとも最悪の世代の海賊の誰かが全てのポーネグリフを得ることは間違いない。

○海賊王は勝ち取ってなんぼ

もちろん確かに目先の状況だけを考えれば、既にロードポーネグリフの魚拓を2枚も所有している同じ最悪の世代である主人公・ルフィたちが有利。流れ的にも幸先が良い。ただ最悪の世代の中では、やはり黒ひげが抜きん出て強い。

悪魔の実強さランキング」でも筆者・ドルジ露瓶尊は触れていますが、黒ひげは非常に強力な悪魔の実を2つも所有済み。もしかするとまだまだ別の悪魔の実の能力も得そうな勢い。黒ひげの仲間たちも非常に凶悪かつ強力。

でも海賊王が先んじて誕生した場合、ワンピースの主人公・ルフィは負けたように思えます。ただ既にロジャーは海賊王になってる。だから「誰が最初になるか?」という視点のみで考えること自体にあまり意味はない。

やはり漫画的にはポーネグリフをチマチマと集めて海賊王になるよりも、「既に海賊王になってしまった敵・黒ひげを倒して、ルフィが次期海賊王になる」という展開の方が無難に面白いはず。

四皇・ビッグマムはルフィによって既に戦力が壊滅的な状態。四皇・カイドウも死にたがるなど性格に難があり、どこまでロードポーネグリフに執着しているかは不透明。消去法的には、やはり黒ひげがポーネグリフ全取りで海賊王になる説がもっとも可能性が高そう。

ポーネグリフ・ロードポーネグリフ解説考察まとめ

だから、最終的にワンピースの中でポーネグリフが持つ意味は徐々に弱まりそうですが、少なくとも「ワノ国編」ではワンピースの海賊総結集みたいな展開が描かれる可能性は非常に高い。あらゆるキャラが集まってくるはず。

そこで海軍大将も含めて、まさにワノ国編ではポーネグリフを巡って壮絶な戦いが繰り広げられることは想像にかたくない。そう考察すれば、作者・尾田栄一郎が「マリンフォード頂上戦争を超える」とムダにハードルを上げてるのも決してウソではないんでしょう。

以上、筆者・ドルジ露瓶尊による「ポーネグリフの正体」に関するワンピース考察記事でした。