【ワンピース考察】緑牛の正体とは?【海軍新大将まとめ】

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『ONE PIECE』の中で主人公・ルフィなど海賊と相対する組織といえば、「海軍」。その海軍本部の中でもトップクラスの戦力を誇るのが「海軍大将」。

『ONE PIECE』当初の海軍大将は青雉・クザンと黄猿・ボルサリーノと赤犬・サカズキだけでしたが、物語が進んで赤犬・サカズキは元帥に昇格。青雉・クザンはサカズキとの壮絶なバトルにおいて敗北を喫し、海軍大将を遁走。そして新たに空いた海軍大将の席に入ったのが、藤虎・イッショウと緑牛(名前不明)

(ONE PIECE73巻 集英社)

藤虎・イッショウは既に『ONE PIECE』のドフラミンゴ編で登場してるものの、緑牛の正体は未だに不明。まだ顔写真や本名といった素性は不明のまま。もしかすると緑牛の正体は画像のような不細工ヅラとも噂されております。

そこで今回は『ONE PIECE』の海軍大将・緑牛の正体を徹底的に考察したいと思います。これを読めば緑牛の正体はほぼほぼ分かるはず(多分)。

緑牛の読み方は「リョクギュウ」

まず緑牛の読み方。これまでの海軍大将の読み方を考えると、「あおきじ」や「きざる」「あかいぬ」など訓読みが多かった。だから緑牛も同じ訓読みのノリで「みどりうし」と読むのかと思いきや、答えはNO。

緑牛の読み方としては「リョクギュウ」が正しいです。もっと正確に言うなら、緑牛のフリガナを見ると「りょくギュウ」らしい。音読みと訓読みを使い分ける意味がなにかあるのかも知れない。

ただ何故これまでの慣例を破って緑牛だけが特別なのかを考察したんですが、作者・尾田栄一郎の発言を聞いている限りは特に意味はなさそう。藤虎も当初は「紫虎」を予定していたそうですが、語呂が悪いという理由で却下されてる。

だから緑牛に関しても「なんかミドリムシと間違えてしまいそうやん?ウミウシの新種みたいな名前やん?それってダサいやん?」的なノリで、音読みの「リョクギュウ」に変更されたんだと考察されます。

ちなみに、今まで自分が「みどりうし」と読んでたことは内緒です。

緑牛のモデルは誰になるのか?

これまでの海軍大将のキャラクターデザインは、それぞれ往年の俳優がモデルとなってました。青雉は松田優作、黄猿は田中邦衛、赤犬は菅原文太、藤虎は勝新太郎。性格や言動もそれぞれの俳優に似通ってる節も強い。

そのため、きっと緑牛のキャラクターデザインも往年の俳優がモチーフになってる可能性が非常に高いと考察されます。今のところネット上では「三船敏郎」や「高倉健」や「石原裕次郎」といった名前が候補として上がってます。田中邦衛が起用されてる過去から「渥美清」や「芦屋雁之助」という説もあると個人的に考察してみる。

(ONE PIECE80巻 集英社)

一応、緑牛の見た目は分かってる範囲では画像の場面のみになります。黄猿の後ろ、藤虎と右隣にいる謎のシルエットが緑牛になります。

どうやら謎のシルエットから考察すると、緑牛の髪型はもっさりパーマの長髪らしい。この時点で高倉健や三船敏郎の線はなさそう。また「緑牛=女性説」もありましたが、作者・尾田栄一郎が男と断言してるためその線もなし。

そこで気になるのが作者・尾田栄一郎の発言。

尾田栄一郎曰く、既に緑牛のキャラデザは考えており、「メチャメチャカッコイイ」とのこと。この時点で渥美清や芦屋雁之助など緑牛の候補から外れると思いますが、更に「カッコイイ」というニュアンスから考察するなら緑牛はもっと年齢が若い俳優が採用されてる可能性が考えられる。

これまでの海軍大将はオヤジ系の渋いキャラクターが多かった。三船敏郎や高倉健にしてもカッコイイよりかは、むしろイメージ的には渋いダンディズム。緑牛は最後の海軍大将だけあって、これまでのパターンを変えて若返りを図る可能性もありそう。上述の通り、緑牛だけ読み方が少し異質なのも引っかかる。

そう考察すると緑牛の正体は30代前後の俳優が起用される可能性がありそう。山田孝之や窪塚洋介など緑牛にはピッタリか。

緑牛は海軍大将でありながら海賊の味方?

緑牛は冒頭でも説明したように海軍大将。海軍大将は海賊たちを打ち取るためだったら、どんなあくどい手段も講じる組織のボス。赤犬・サカズキを筆頭に、もはやONE PIECEの中では悪者にしか描かれていない節もあります。

じゃあ緑牛もあくどい海軍大将として描かれるのかというと、どうやらそうでもないらしい。

実際、既に新海軍大将として登場済みの藤虎・イッショウは、ルフィたち海賊に共感する節も見せたり、海軍が行った非礼に対して土下座するなど、海軍のあり方に疑義を持ち海軍とズブズブの王下七武海の撤廃を信念として掲げてる。緑牛もどうやら性格や信念的には、その藤虎と近い海軍大将の模様。

(ONE PIECE76巻 集英社)

「緑牛=良いヤツ説」の根拠となるのが『ONE PIECE』76巻で投稿された読者(トサカ後輩)の考察。

どうやら海軍大将の名称は「干支」を参考にしているらしい。そこで干支を基準に考えると赤犬や青雉・黄猿などは桃太郎(世界政府)寄りに位置しているのに対して、緑牛や藤虎は鬼(海賊)寄りに位置していることが分かります。

つまり緑牛は最終的に海軍大将の職を放棄し、いずれルフィなど海賊側に付くのではないかと考察される。作者・尾田栄一郎の動揺っぷりからも、緑牛の今後のキャラクター性も垣間見える気がします。

ただ「緑牛=良いヤツ説」に穴があるとしたら、青雉・クザンの存在。青雉は赤犬に敗北して、現在は黒ひげ海賊団とつるんでいるのではないかと言われてる。そのため干支の位置で考えたら、青キジは緑牛などに近い位置じゃないとおかしい。そう考えると、この緑牛に関する考察はやや眉唾か。

そして最後は緑牛の悪魔の実の能力に関して考察して終わりたいと思いまーす。

緑牛の強さは藤虎を超えるほど強い?

最後は緑牛の能力。悪魔の実の能力者であることは間違いないものの、果たして緑牛はどういった能力者なのか?

(ONE PIECE72巻 集英社)

現時点で緑牛の強さは、相当強い。ドフラミンゴも藤虎の強さを評価する際に、「緑牛と共に実力は折り紙付きの化け物」と表現してるのは有名な話。この言い方から考察すると、緑牛は藤虎よりも下手すると強そうな印象すら受けます。

だから緑牛も自然系(ロギア系)の悪魔の実の能力者だと考察されます。

赤犬がマグマ、黄猿が光、青雉が氷、藤虎は重力といった、これまでの海軍大将と同様に緑牛も何かしらの自然系の能力を使うのは間違いない。やはり腐ってもロギア系は最強の悪魔の実。海軍大将である以上、強さこそが全て。

緑牛の悪魔の実が超人系や動物系ではない理由の考察

他のワンピースの考察サイトには「藤虎がパラミシア系だから緑牛はゾオン系」といった考察もあります。

確かに白ひげのグラグラの実がパラミシア系だったりして、ワンピースの中では悪魔の実のカテゴライズに若干の分かりづらさはあるものの、そもそもの前提がおかしい。藤虎の「重力」はそのまま自然現象と解釈するのが自然。ロギア系の法則である「体の原型が崩れる」は既にユキユキの実で崩壊してるのも痛い。

また「黄猿がロギア系(ピカピカの実)、藤虎がパラミシア系、緑牛がゾオン系」でキレイに三等分になる説も考察サイトではたまに見受けられます。やはり藤虎の前提条件が間違いであることは言うまでもないんですが、これを理由に緑牛の能力は「ゾオン系ウシウシの実モデルミノタウロス」といった考察が既にあります。

(ONE PIECE67巻 集英社)

ただ既に悪魔の実ではないものの、ケンタウロス系のキャラクター(茶ひげ)は既にパンクハザード編で登場済み。もし緑牛がゾオン系ケンタウロスの能力者だとしたら、さすがにインパクトは薄い。よって緑牛の正体がゾオン系説もありません。

緑牛の悪魔の実は「木遁系」か?

じゃあ緑牛の悪魔の実の能力は何なのか?

これまでの海軍大将は色のイメージにあった悪魔の実の能力(赤犬だとマグマetc)を所有してた。そのため「緑」のイメージからバイ菌やカビやウイルス、光合成など色々な説は考察されるものの、個人的には「森や植物を操る系のロギア系能力者」ではないかと考えます。

(NARUTO65巻 集英社)

例えば『NARUTO』でいうところの木遁が一番イメージとしては最適。

画像の千手柱間がうちはマダラのバトル場面ですが、意外と「木遁」の能力は汎用性が高くめちゃんこ強い。「木」は弱そうなイメージも思い浮かびますが、NARUTOではどんだけ巨大な木を具現化させてくれてんねんという場面のオンパレードでした。

作者・尾田栄一郎と岸本斉史はお互いライバルとして認識しつつも、プライベートでは大の仲良しらしいですから、リスペクトも込めて緑牛は実存する俳優ではなく千手柱間に似せてくる可能性もあるか。「カッコイイ」という表現からも「緑牛のキャラデザ=千手柱間説」もあながち間違いではないか。

以上、『ワンピース』では未だに正体が不明の新海軍大将・緑牛(りょくギュウ)に関する考察でした。他の漫画ブログやYouTube、パクリキュレーションに雇われた100円ライターはパクっちゃダメよ(はぁと。