ワンピース最新962話ネタバレ感想!イゾウはお菊の兄と判明?

ワンピース最新962話のネタバレ感想をレビュー。

これからは公式サイト「ONE PIECE.com(ワンピースドットコム)」が最新画像をチラ見せ公開してくれてるので、今回から月曜日に発売される前の段階でレビューしていくかも知れない。

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ワンピース最新962話までの展開をおさらい

まずはワンピース最新962話までの展開をおさらい。

現在はワノ国の過去編。いよいよワノ国の将軍・光月おでんのご尊顔が判明したものの、花の都は錦えもんが持ち込んだ白猪の赤ちゃんのせいで、巨大猪(山の神)が襲来してテンヤワンヤの状態。

そこで光月おでんが「閻魔」と「天羽々斬」の二刀流で巨大白猪を真っ二つに切り落とす。18歳当時から既に光月おでんは黒刀を所持していた模様。つまり、閻魔と天羽々斬は黒刀だった。

実はおでんの「前の所有者」がいて、そのキャラが黒刀化させてた可能性もありますが、とりあえず光月おでんの強さが改めてヤバそう。その後、おでんは破天荒な過去も手伝って父親から絶縁される一方、お鶴を救ったことから錦えもんと傳ジローが子分に入る。

そして、光月おでんが向かった先が白舞大名の霜月康イエ(トの康)。康イエは「偉そうに子分連れか?」と軽く門前払いするものの、そこにいたのは光月おでんにクーデターを起こして現在ワノ国大名となった黒炭オロチの若かりし姿。

果たして、光月おでん、霜月康イエ、黒炭オロチの過去に一体何があったのか?

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イゾウはお菊の兄だった件

既に先週時点でワンピース公式サイトの情報で早考察してますが、今週ONE PIECE963話のネタバレ感想をレビュー。

結論から書くと、今週963話は赤鞘九人男の過去が判明。

中でも白ひげ海賊団のイゾウが元赤鞘九人男だったと判明。当初ドル漫ではイゾウを一度赤鞘九人男と考察した気がしますが、過去の赤鞘九人男の姿が判明してお菊と考察し直した記憶があります。

ただイゾウとお菊は兄弟だった模様。元々は舞踊の家元だった二人ですが、父親が犯罪を犯して孤児になったとか。お菊が強い以上、兄イゾウも相当に強そう。イゾウが白ひげ海賊団に入るカタチでお菊が変わりに赤鞘九人男に入ったのでしょう。

そう考えたら、イゾウの年齢って思ってるより老けてる。39年前で10歳前後ということは、現在イゾウはアラフィフ。だったらマリンフォード頂上戦争で赤髪のシャンクスがやって来た際など、イゾウの正体をもっとほのめかしておいてくれよという。

ワノ国の登場人物はそこまで固まってなかったのかも知れませんが、現状だと、お菊の裏切り者説も可能性としては低そう。今後マルコがワノ国に到着する際にイゾウの登場がやはり考えられます。

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光月おでんがアシュラ童子を撃破し…

他にも赤鞘九人男のメンバーの過去が判明。

カン十郎は希美の妖怪として迫害を受けていた過去があるそう。まさかの人間ではなかった件。死体も生きてる人間も誰彼構わず、髪の毛を切り取って筆を作って売り歩く…という特殊すぎる設定。

雷ぞうはお庭番衆の元天才忍者だったことも判明。ずっと黒炭オロチ政権になって設立されたと思ってましたが、実はお庭番衆はもともと光月家が治めていた時代から存在。当時とメンバー構成が一部変わってない可能性も。

ただ未だにカン十郎や雷ぞうの存在がしっくり来てないので、もっと過去を描いてほしかった気がします。めっちゃあっさり。そして、光月おでんが久里に乗り込んでいよいよアシュラ童子と対峙。

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(ONE PIECE963話 尾田栄一郎/集英社)

ただアシュラ童子はほぼ現在と見た目が変わらずで草。巨大なマムシの生き血をすするなど割とぶっ飛んでますが、ワノ国の人間はことごとく老けない不思議。アジア人は見た目が若いとは言うものの。

でも光月おでんがあっさりとアシュラ童子を倒し、既に家来と化した赤鞘九人男たちと共に久里を再興。一度は破門された光月おでんでしたが、結果的に久里大名にまで上り詰める。ここで正式に赤鞘九人男(の原型)が結成される。

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ONE PIECE963話の展開予想

以上、ドル漫によるワンピース最新962話のネタバレ感想でした。

やはり予想通り、赤鞘九人男が結成されていく流れが描かれていく匂いがプンプンでした。

来週号のワンピース963話はネコマムシとイヌアラシが登場する模様。二人を発見したのが河松。だから同じミンク族ではなかった可能性が高い。河松の正体が妖怪族など詳細がワンピース963話では判明するか。

てか、河松が昔と全然変わってなさすぎぃぃ。妖怪の類いだけあって長寿命なのかも知れない。ただ河松が再登場するのは962話のストーリーから6年後にあたるため、当初の赤鞘九人男はお菊を除くと6名だった模様。

一方、当初の予想ではワンピース962話では黒炭オロチが登場しないかもと予想しましたが、やっぱり当初から嫌な奴だった。霜月康イエの城で盗まれたお金の犯人を光月おでんになすりつけるものの、既に康イエには見抜かれてた。

おそらく金を盗んだのも黒炭オロチだったに違いない。ヘラヘラ笑顔の本当の姿もいずれ早々に描かれるでしょう。ワンピース962話ではロックス海賊団の存在にも触れられているため、オロチとカイドウの邂逅シーンも期待したい所。

また金曜日か土曜日にワンピース公式サイトで画像がチラ見せされると思うので、元に考察しようと思います。差別が嫌い(オロチを除く)な光月おでんの「名調子」が垣間見えるか。

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○ワノ国の過去編は長くなる?

とりあえず今後は「光月おでんが久里の大名に成り上がるストーリー」がしばらくは描かれそう。

そういえば、当時の光月おでんの年齢は10代後半ですが、もし現在まで生存していた場合は50代後半。ロジャーとほぼ同年代くさい。一方、息子の光月モモの助トキトキの実でタイムスリップしてなければ今頃は20代後半。

つまり、アシュラ童子との一戦が行われてから10年後に光月モモの助は生まれる計算。だから、それまでに光月トキとの馴れ初めなどが描かれる可能性が高そうです。いよいよ光月トキのご尊顔も明らかに?

この場面から黒炭オロチに倒されるまで最低でも10年20年というスパンがあることを考えると、ワノ国の過去編も思ってるより長くなりそう。少なくとも単行本コミック1巻分ぐらいのボリュームにはなる?

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