【ワンピース考察】モモの助の母親の遺言に隠された伏線とは?ルフィも過去にタイムスリップか?

ワンピースワノ国編では新たな謎が次から次へと登場。

なんと光月モモの助や錦えもんたちは「20年前の過去から現代にタイムスリップ」してきたキャラクターだったことが発覚。『ONE PIECE』が連載20年目に突入したこととも関係か。ただ20年も時間の隔たりがあれば、モモの助たちはもっと現代の技術の進化に驚いててほしかったです。

それはさておき、光月モモの助の両親が黒炭オロチに処刑される直前、つまり光月モモの助たちが現代にタイムスリップする直前、モモの助の母親が「とある遺言」を残したそうなんですが、これがいかにも伏線臭がプンプン。

(ONE PIECE919話 尾田栄一郎/集英社)

具体的には「月は夜明けを知らぬ君、叶わばその一念は二十年を編む月夜に九つの影を落とし、まばゆき夜明けを知る君と成る」という意味深すぎる遺言をモモの助の母親は遺していたそう。

そこで今回ドル漫では「モモの助の母親の遺言の謎や伏線」について徹底的に考察していこうと思います。ちなみに、現段階では母親のキャラ名は不明なので割愛。父親・おでんにちなんで「からし」「はんぺん」「つみれ」とか?(笑)

「5名の侍」がタイムスリップするも「9名の侍」でカイドウに反旗?

まずモモの助・母の遺言の中身は『ONE PIECE』作中のセリフをほぼ引用すると、「20年後の月夜にこの恨み晴らすべく、九人の侍たちが化けて出て貴様を殺してワノ国を開国する」という内容になります。

更に分かりやすく解釈するなら、「20年前の過去から現代のワノ国に9人の侍がタイムスリップして、黒炭オロチを筆頭にカイドウたちを倒してワノ国を開国してやるぜ」みたいなことを母親は予言。これにオロチはブルってるそうなので、意外とオロチは弱いのか。

当然、この9人の侍の正体とは光月モモの助や錦えもんといった侍の面々が想起されます。

ただ、ここで問題が発生。何故なら、錦えもん、雷ぞう、カン十郎、お菊、光月モモの助など過去のワノ国からタイムスリップしてきた侍は「合計5名のみ」だから。錦えもんが発言してるので、この5名以外の侍はいないはず。

そのため9人の侍たちが四皇・カイドウに反旗を翻すとモモの助の母親は予言してるにも関わらず、現状ワノ国のメンバーで確認できてる侍は5人しかいない。竜殺しの剣豪・リューマは死亡済みのため除外。どう考えても計算が合わない。

○母親の遺言は「4名の新たな侍が仲間」に入る伏線

つまり、現状だと「4名の侍が足りない」という状態。そこでドル漫ではミンク族のイヌアラシやネコマムシもメンバーに含めようかとも一瞬考えました。そうすればモモの助の母親が予言した9名の数に近づく。

何故なら、モモの助や錦えもんは現代にタイムスリップした直後、真っ先に向かったのはズニーシャですから、モモの助たちは母の遺言を頼りにカイドウ戦における仲間を増やそうと考えた可能性は否定できません。

でもミンク族は所詮、ミンク族。侍はあくまでワノ国出身の武士を指すと思うので、モコモ公国の王である二人は侍とはカテゴライズされないはず。そのためイヌアラシやネコマムシが含まれてる可能性は低そう。

逆にルフィやサンジなど麦わらの一味もメンバーに含めようとすると、今度は9名を余裕で超えてしまう。もはや、麦わらの一味だけで9名。この可能性も低そう。

だから、モモの助の母親の遺言を素直に解釈すると、「新たな侍の仲間が増える大きな伏線」を読み取るのが自然。もちろん完全な新キャラの侍を含めて、今は敵だけれども後に仲間に入る侍もいるのかも?

ただ、何故モモの助の母親は予言めいたことができたのか?またルフィたちが別に加勢するとはいえ、たった9名の侍だけでカイドウや百獣海賊団に勝つるのか?という疑問は残りますが…。

【予想考察】ルフィが「過去のワノ国」にタイムスリップする?

そこでモモの助の母親の遺言の謎から、大胆な考察を新たに打ち立てたいと思います。

結論から書くと、それが「麦わらの一味・ルフィたちが過去のワノ国にタイムスリップする」のではないかということ。何故なら、光月モモの助たちが過去から未来の現代にまでタイムスリップしたとすれば、当然その逆だってあり得るから。

当ブログでは「光月モモの助の正体まとめ」で考察済みですが、彼等が仮にベガパンクが設計したタイムマシーンで過去から現代に時間移動していた場合、このタイムマシーンはまだ現存しており、例えばワノ国に隠されてる可能性は否定できない。

このタイムマシーンを使えば、ルフィたちも過去のワノ国に戻ることが十分に可能。ここまで来たら、もはや何でもあり。「ありきたりな常識」に囚われてたら、『ワンピース』の考察はできません。

○「ワンピースの過去編」を現在進行系で進める?

思い返してみると、これまで『ONE PIECE』では過去編が長いと一部では批判も起きてました。

何故なら、過去編はそれまで続いていた流れと完全に切り離されたストーリーだから。急に始まる「それ」に付いていけない読者も少なくなく、自分も過去編があまりに長すぎるとそれ以前の話も忘れがちになったことも。

でも麦わらのルフィたちが過去に直接戻ってストーリーを展開させれば、それまでの流れはそのまま引き継がれる。読者は何の違和感もなく続きが読める上、『ONE PIECE』という物語を更に掘り下げていくことも可能。

何故『ワンピース』で禁断のタイムスリップ設定が追加されたのかを考察すると、そこらへんの批判に対する意味合いもあったのかも。

だから、もし過去に戻ればルフィが生前時の光月おでんと出会う可能性は高く、その延長線上でルフィが生存時の海賊王・ロジャーと遭遇する可能性だってある。時期的にはロジャーの死後なので微妙ですが、赤ちゃんのエースに再会することも?

最近、突然名前が浮上した40年前に壊滅したロックス海賊団も、ルフィが過去に戻るという伏線の一つだったのかも。ロックス海賊団の残党にビッグマムやカイドウもおり、ワノ国が植民地支配される前にカイドウを叩き潰すパターンも?

○「ゾロ vs 生存時のリューマ」の再戦が起きる?

また過去のワノ国にタイムスリップすれば、剣豪・リューマもワノ国で生存してる可能性もある。ゾロとリューマはスリラーバークで決着済みですが、ゾロは勝利後に「勝負はなかったことにしようぜ」などリューマ相手に再戦をいかにも匂わしてる。

つまり、ゾロが過去にタイムスリップして生存していた時のリューマと戦う可能性が考察されます。生存時のリューマはもっと強かったはずなので、ゾロもピンチか。また先程は4名分の侍が足りないと解説しましたが、そこに過去のリューマが入ってくる可能性も?

もちろんモモの助の母親か父親・おでんが悪魔の実の能力を使って、モモの助たちをタイムスリップさせた可能性もあるのでなんとも言えませんが、まさに『ワンピース』の謎は深まるばかり。

ちなみにハンターハンターの「ゴンの母親の正体まとめ」や「ルフィの母親の正体」などの考察記事も参照。