【ワンピース】カタクリの「正体」がSMILEのフクロウナギと確定!?w【モチモチの実】【能力強さまとめ】【死亡説】【ルフィvsカタクリ戦】

(ONE PIECE87巻 尾田栄一郎/集英社)

ビッグマム海賊団といえば、やはり「カタクリ」の名前が真っ先に上がるはず。ただカタクリの正体は謎や不思議が多く、未だにワノ国編に突入後も不明な部分も多い。でもカタクリの「ギザギザの歯」と「裂けた口」の謎の正体がついに判明?

そこで今回ドル漫では「カタクリの正体や強さ」を徹底的に考察したいと思います。カタクリとルフィの熱い激戦や現在カタクリは何をしているのかなど解説してみました。

【解説まとめ】カタクリとはビッグマム海賊団最強幹部

まず現時点で判明してるカタクリの情報をおさらい。

カタクリとはビッグマムことシャーロット・リンリンの次男であり、ビッグマム海賊団のナンバー2。カタクリの懸賞金は10億5700万ベリーと、スイート三将星の中でもトップクラスの強さを誇る男。

カタクリの能力や強さは改めて考察しますが、とにかくカタクリはビッグマムの息子だけあってフィジカルがヤバい。

(ONE PIECE87巻 集英社)

結論から書くと、カタクリの身長はまさかの509cm。カタクリは三つ子の兄弟なんですが、ダイフク(489cm)やオーブン(492cm)の身長も約5メートル近い。しかも、カタクリの年齢は48歳となかなか中高年。

この5メートルの長さがピンと来ない人も多そうですが、ざっくり例えるとカタクリの身長は「信号機の高さ」とほぼ同じぐらいと表現すれば、どれだけカタクリが巨大であるか分かるはず。

「ビブルカード」を参考にすると、ルフィの身長はカタクリのヒザ丈ぐらいしかない。いかにカタクリがデカいか分かるはず。完全な化物。こんな信号機サイズの化け物が様々な必殺技を多用してくるわけですから、逆にカタクリの懸賞金10億ベリーは少なくね?www

ちなみに【最新版】ワンピース懸賞金順ランキングまとめなども参照。カタクリ以外のビッグマム海賊団の懸賞金やルフィや黒ひげなどの最新版の懸賞金を随時更新。

カタクリの身長を他のキャラと比較するとワロタwww

そこでカタクリと他のワンピースキャラクターの身長を見比べたいと思います。

(ONE PIECE9巻 尾田栄一郎/集英社)

まずは魚人族のアーロン。『ONE PIECE』の序盤で登場した東の海の覇者。アーロンはさんざん「人間と魚人は種族が違う」と鬱陶しいぐらいに強調していました。ただそんなアーロンですら、しがない村長と比べても、そこまで顕著な身長差はありません。

どうやらアーロンの身長は263cmらしいので、カタクリの身長はアーロンの2倍wwwまさに「種族が違う」という発言がブーメランのように華麗にアーロンの頭に刺さってるwwwお前あんなドヤ顔でよー言うたなwww

他にも『ワンピース』以外で調べてみると、ジブリアニメに頻繁に登場するロボット兵の身長が3.44メートルらしいので、アーロンとロボット兵を足してようやくカタクリとほぼ同じぐらいの身長。

そう考えたらカタクリの身長がマジでえぐすぎ。

(ONE PIECE49巻 尾田栄一郎/集英社)

もしカタクリたちと肩を並べるワンピースのキャラクターがいるとしたら、当時同じ王下七武海だったゲッコー・モリアバーソロミューくまあたりか。ちなみに調べてみると、バーソロミューくまもゲッコー・モリアも身長が約7mらしい。

もはやビッグマムが苦手な「もはや巨人族でええやん」と言いたくなりますが、一般的には巨人族の身長は10メートル超えが標準らしい。ワンピース以外でも、『進撃の巨人』に登場する巨人エレンの身長が15メートル前後。

そう考えたら5メートルのカタクリの身長は小さい気もするのが不思議なところ。

【悪魔の実】カタクリの「モチモチの実」が意外に最強すぎた件

続いてはカタクリの悪魔の実「モチモチの実の能力」について考察していきたいと思います。

カタクリの「モチモチの実」は超人パラミシア系悪魔の実に属し、自分自身の肉体をモチのように伸ばすことが可能。また武装色の覇気と合わせて硬質化させることも可能。当初は自然ロギア系という解説もあったものの、空から餅が降ってくる地域があれば教えて欲しいもんです。

主人公・ルフィのゴムゴムの実の上位互換版的な能力とされており、主人公・ルフィとのバトルでは基本的にカタクリが圧倒します。ルフィ vs カタクリ戦の詳細は改めて後述しますが、【最強】悪魔の実強さランキングまとめなども参照。

(ONE PIECE894話 尾田栄一郎/集英社)

例えば、カタクリのモチモチの実は餅だけにパンと焼き餅のように破裂させて「腕ごと飛ばす」ことも可能。原理的には、ストーブの上とかで餅を焼いてるとたまに弾け飛ぶそれ。冷静に考えたら熱源はどこにあるのか疑問ですが、飛び道具的な戦い方も可能。

またカタクリはドフラミンゴのように悪魔の実が覚醒済み。

例えば、カタクリは地面やモノを餅状に変えることも可能。だからカタクリは地面を餅化させて、そのまま敵を取り込んで埋めて相手を窒息死させることも可能。結果的にルフィは餅を食い尽くして事なきを得るものの、モチモチの実の汎用性の高さが脅威。

実際、正月は本当に餅が凶器と化しますからね。ちなみに悪魔の実の覚醒者一覧まとめも参照。

カタクリの強さの本髄は未来予知だが…

ただカタクリの能力や強さの本髄は「モチモチの実」ではない。

(ONE PIECE884話 尾田栄一郎/集英社)

既にルフィに追及されて白状していますが、カタクリの強さの本髄は「未来予知」の能力。

ギア4をルフィが発動しても、カタクリは見聞色の覇気を使って攻撃を避けまくり。ビッグマム海賊団の元傘下だった最悪の世代のカポネ・ベッジも脅威に感じていましたが、カタクリは数秒から十数秒先の未来が読めてしまう。

そこで未来予知(見聞色の覇気)とモチモチの実をコラボさせて、カタクリは肉体を効率的に変化させて避けてる。ルフィも一向にダメージを与えられずに、カタクリ相手に苦戦を強いられる。

ただ厳密には「見聞色の覇気」を極めたことで、カタクリは相手の次の攻撃や動作が未来予知的に見えているだけ。見聞色の覇気とはそもそも「相手の気配を読む力」みたいなもんですからね。

つまり、カタクリが「未来予知できる」という表現はやや大げさ。

正確に表現するなら、あくまで「先読みする力」程度のものでしかありません。そのため集中力が必要な「覇気」は精神状態などに左右されるため、ダメージを負うと先読みする力が弱まる。結果、カタクリが読める未来は短くなる。

カタクリの未来予知は六式の「紙絵」以下?

だからカタクリの未来予知は意外と強くないんじゃね?しょぼくなくね?って話。

何故なら未来予知めいた能力は、既に『ワンピース』の中で大昔に登場している能力だから。最たる例が空島の「マントラ」などが当たります。レイリーも発言していますが、「見聞色の覇気」を極めると相手の攻撃が先読みできることは既出ネタ。

先読みする力を「未来予知」と表現するなら、カタクリ以外にも未来予知できるキャラは実は多い。そもそも冷静に考えたら、見聞色の要素に「未来予知」めいた機能が内包されてるため今更感もあります。

(ONE PIECE42巻 尾田栄一郎/集英社)

しかもワンピースの中でかなり昔に登場したため覚えてる人は少ないかも知れませんが、かつて登場したCP9のメンバーたちが使っていた「六式」という技の「紙絵」がカタクリの未来予知とより酷似しています。

六式はCP9が使える人体を超えた技。その中で「紙絵」はヒラヒラと相手の攻撃を避ける能力。しかも紙絵の場合、見聞色の覇気すら必要ない。それにも関わらず、CP9・フクロウはフランキーの背後からの攻撃を肉体を変化させて華麗に避けてる。

そう考えたら、カタクリの強さって大したことなくね?というのがドル漫の個人的な評価。ましてや見聞色の覇気がなくても未来予知めいた能力は手に入れられる。それをドヤ顔で自慢してくるカタクリ氏って?(笑)

ましてや紙絵を体得してるCP9の中で最強のロブ・ルッチを倒した時点で、ルフィは既に「未来予知の力」をある程度は体得してなきゃ不自然。それを今更カタクリ相手に見聞色の覇気を極めまっせ…では色々と遅すぎる。

【ルフィ戦】カタクリはやっぱり強くてカッコ良かったwww

…とドル漫では当初カタクリ氏を散々ディスったんですが、前言撤回。確かにカタクリの先読みの力(見聞色の覇気)はそこそこ知れてるものの、やっぱりカタクリは強かった。戦闘力以外の意味でも、カタクリは人間的に強かった。

(ONE PIECE878話 尾田栄一郎/集英社)

とにかくカタクリとルフィ戦が熱かった。

カタクリは前述の「焼餅」などモチモチの実をフルに活かした多彩な攻撃でルフィを圧倒。性質上、餅はネバネバと吸着力がある。カタクリは腕を巨大なトゲトゲの網に変化させて、ルフィをそのまま捉えてカウンターを食らわせることも可能。

(ONE PIECE895話 尾田栄一郎/集英社)

一方、ルフィはギア4の新しい形態「スネイクマン」を発動するなど、カタクリに応戦。

(ONE PIECE895話 尾田栄一郎/集英社)

またルフィは見聞色の覇気を極めることで、ギア4と組み合わせた効果的な乱打を展開。特に筆者は画像の場面が好き。ルフィの攻撃の太刀筋が見えず、カタクリの見聞色の覇気を駆使してもようやく防ぐのが手一杯。

そのことを「カタクリの目線」の動きだけで表現してる。ルフィとカタクリ戦では、こういった良い意味で「今までのワンピースらしくないバトル描写」が結構散見されるため面白かったと思います。

(ONE PIECE895話 尾田栄一郎/集英社)

ただカタクリはやはり10億円の男。ルフィのギア4の攻撃も物ともせず、カタクリは一蹴。まさに画像の場面はそれ。カタクリは回転しながらルフィの攻撃を避けつつ、遠心力を使っての最後は顔面キック。これはさすがに強烈。

ワンピースのバトルでは珍しく「痛み」を感じさせる描写がカタクリ戦では多かったのが印象的でした。

【斬切餅】カタクリが修羅すぎてルフィ涙目www

特にルフィ戦後半のカタクリがヤバイ。もはや修羅化しちゃう。

(ONE PIECE895話 尾田栄一郎/集英社)

カタクリは「斬切餅(ざんぎりもち)」と呼ばれる必殺技を発動。武装色の覇気と組み合わせることで、攻撃を繰り出すルフィをそのまま捉えてしまう。カタクリは直前でギュルギュルと回転してるため、この時で既にルフィのダメージは大きいはず。

(ONE PIECE895話 尾田栄一郎/集英社)

そして餅男であるカタクリはそのまま右腕を天高く上空まで伸ばす。ルフィは餅を剥がそうともがくものの、餅の粘着力とトゲトゲによって剥がれない。あとはもう何も言わなくても分かるよな?

(ONE PIECE895話 尾田栄一郎/集英社)

そして地面にルフィを叩きつけた直後の、カタクリの表情は完全にアカンやつ。修羅というか鬼の表情。他にもカタクリの目線の軌跡がゆらゆらと描写されてるシーンもヤバかった気がする。

今回のルフィvsカタクリ戦では「あれ?『ワンピース』ってこんな漫画やったっけ?」っていうぐらい雰囲気が違う。これまでのワンピースとは一線を画する雰囲気。もしかすると作者・尾田栄一郎は他のマンガに影響を受けた可能性もありそう。

まさにカタクリの無敗神話も伊達じゃない。

(ONE PIECE896話 尾田栄一郎/集英社)

ただネタバレしておくと、ルフィが最終的には勝利を収めます。やはり『ワンピース』の主人公だけあって最終的にカタクリの斬切餅はルフィに届くことはなく、そのままぶっ倒れてしまいます。

しかし、改めてカタクリの身長がめちゃくちゃデケェ!!やはりほぼ信号機並だけあって、ルフィとカタクリの身長の対比が本当に衝撃的。ルフィはマジで勝てたよな…ってぐらいカタクリがデカい。

カタクリの名言が多すぎる説

(ONE PIECE896話 尾田栄一郎/集英社)

ちなみにルフィは倒れ込むカタクリに対して、コンプレックスの口を隠してあげるように帽子を被せてあげた最後が胸熱でした。拳と拳を合わせた仲だからこそカタクリとルフィの間には「見えない友情」みたいなんが芽生えてた。

だからビッグマム編では蓋を開けてみると、最終的にカタクリは男気を見せることが実に多くて、初登場時からはあまり想像できないほどカッコイイキャラに成長してる。そのためカタクリの名言・名シーンは少なくない。

(ONE PIECE888話 尾田栄一郎/集英社)

例えば、「お前に勝ちに来た」とカタクリに啖呵を切ったルフィに対して、カタクリはすかさず「そんな選択肢は用意してない」と返す刀でバッサリ。さすがカタクリはんは懸賞金10億円の男やで。

(ONE PIECE893話 尾田栄一郎/集英社)

他にも、当初は雑魚としか認識していなかったルフィの底固い強さを目の当たりにして、カタクリは潔く認識を変える。そこで出た名言が「おれはもう…お前を格下とは思わねぇ」。相手の強さもしっかり認められる男が真の強い男。

(ONE PIECE894話 尾田栄一郎/集英社)

ビッグマム海賊団の36女・フランペがルフィに麻酔針で眠らせようと援護射撃したものの、それに対してカタクリは「薄っぺらい援護などするな!」と激怒。この直後カタクリは自身の身体を傷付けて、自らハンディを背負う。

カタクリ的には「男と男の勝負は一対一やろ」ってこと。

○カタクリの名言「ずいぶん未来を見てやがる」

ちなみに倒れる直前に放ったカタクリのセリフも名言。

(ONE PIECE896話 尾田栄一郎/集英社)

カタクリが「お前はこれからビッグマムを倒しに来るのか?」と尋ねると、ルフィはすかさず「勿論だ!おれは海賊王になる男だ!」と返答。それに対してカタクリは「ずいぶん未来を見てやがる」と笑みを浮かべる。

カタクリは見聞色の覇気を極めており、ある程度の先の未来まで予見できる。このカタクリの特徴的な能力を上手く取り込んだ上での粋な名言。まさに「未来」を手にしたのはルフィだった。

カタクリを超えるビッグマムですら到達できないラフテルのヤバさも改めて認識させられますが、ここでカタクリが「ビッグマム」と呼び捨てしてるのも何気に伏線になってそう。なんとなくカタクリがビッグマムを裏切って麦わらの一味に加入してくるような予感も。

カタクリの「正体」は口裂け族なのか?

そこで続いては「カタクリの正体」を考察。

ビッグマム海賊団には様々な人種の子供たちがいる。ビッグマムことシャーロット・リンリンは非常にタチの悪い博愛主義者であり、世界中の人種や希少種を国内に集めようと試みてる。そのため子供たちは色んな種族のハーフが多い模様。

(ONE PIECE883話 尾田栄一郎/集英社)

実際、カタクリの御尊顔は「裂けた口」と「長い牙(ギザギザの歯並び)」が大きな特徴としてあげられてる。現在のカタクリの口端は縫われているものの、逆に考えるとカタクリの口はもともと大きかった裏返し。

(ONE PIECE883話 尾田栄一郎/集英社)

この大きな口でカタクリは大好物の巨大ドーナツを食べてる。「穴までうまし」と表現してることから、カタクリのドーナツ好きっぷりが伺えます。でも、そこでカタクリの正体は口裂け族と考察する人がネット上では多い模様。

実際、ビッグマムの子供に19女・ポワールという口裂け族がおります。さすがにここまでカタクリの口が大きく開くと、もはや口裂け族ならぬ「口伸び族」って感じはしますが。

(ONE PIECE87巻 尾田栄一郎/集英社)

ただし、前述のようにカタクリは三つ子。同じくビッグマムのお腹から同じタイミングで生まれてきた三人がビッグマムと血が繋がった兄弟であれば、ダイフクやオーブンもカタクリと同種族のギザギザ歯でなければおかしい。

そのため「カタクリ=口裂け族説」は明確に否定できそうです。

そこで新たに考えられるのが、カタクリはビッグマムと血が繋がっていない説。もし養子としてビッグマム家に入っていた場合、カタクリの見た目だけ異なる理由も納得。でもビッグマムの発言から「カタクリ養子説」も否定されます。

何故なら、カタクリを「シャーロット家の最高傑作」とベタボメしていたから。少なくとも「穴までうましドーナツ」という前述のカタクリの発言からも、ビッグマムのお菓子好きのDNAを継承していることは間違いない。

ちなみに特徴的なギザギザの牙で思い出されるのが、四皇・カイドウの腹心である百獣海賊団の「旱害のジャック」。このジャックの正体は魚人と巨人のハーフ(ウォータン)であるとドル漫では予想しております。

そのため同様に歯がギザギザであるカタクリも「魚人族」の血を引いてる可能性も考察されるものの、今度は魚人族と仮定すると「口が裂けてる理由」を説明できない。カタクリの能力も魚人要素はなく、「魚人とのハーフ説」も否定できそうです。

カタクリの「裂けた口」は後天的にできた説が確定

そこで最近になって「カタクリの口の謎」が少し判明。

『ONE PIECE』最新88巻のSBSを読むと作者・尾田栄一郎曰く、「口が裂けているのは生まれつきのものではありません」とのこと。つまり先天的障害などではなく、カタクリの口は「後天的にできたキズ」であることが確定。

確かに三つ目族のプリンは実母・ビッグマムから迫害されていた。人間でも「口唇口蓋裂」という先天的な障害は存在する。同じような理屈で考えたら、カタクリは口が生まれ持って裂けてしまう病気だったのかも知れない…とするドル漫の考察は間違いでした

やはりカタクリの正体が口裂け族であれば、わざわざ口の端っこ部分である口角(と呼んでいいかはさておき)の部分をわざわざ縫い合わせる必要はない。口裂け族だったら口裂け族らしく、カタクリは堂々と見せればいい。

実際、他の口裂け族のビッグマム海賊団のメンバー家族は口元を隠してない。ましてやビッグマムが治める国は、様々な人種が暮らす自称・平和国家。多少コンプレックスがあっても普段やってるように口元を隠せば十分であり、カタクリがわざわざ口まで縫う必要がない。

(ONE PIECE893話 尾田栄一郎/集英社)

何故か、カタクリのギザギザの歯を「呪い」とビッグマム海賊団の雑魚部下たちは発言してるのも特徴的。WCI内では忌むべき対象として認識されており、それだけカタクリは自分の口に羞恥心を強く感じてることが分かります。

○カタクリのギザギザはモチモチの実による後遺症?

でも、ネット上では「モチモチの実による後遺症や副作用ではないか?」といった考察があります。確かにモチは噛みにくい食べ物。カタクリの歯が何かしらの鋭い牙に生え変わったとしても不自然ではないか。

また片栗(カタクリ)はユリ科の花。かつて片栗粉はこれを原材料として使われていたらし。ただ片栗は英語名で「Dogtooth violet」とも呼ぶ。まさに今回取り上げてる『ワンピース』のカタクリの歯並び(犬歯)そのもの。

カタクリとモチモチの実の関連性はなんとなく伏線めいたものも感じさせます。

ただ悪魔の実の正体まとめでも考察してますが、悪魔の実の「副作用」をワンピース内でほとんど聞いたことがない。悪魔の実は「海が泳げない」という副作用が既にあるにも関わらず、更に別の副作用が出てくるのかも疑問が残ります。

【呪いの正体】カタクリの「歯」は何故ギザギザなのか?

とりあえずカタクリのギザギザの歯と口はビッグマムの遺伝ではないことは判明。

(ONE PIECE89巻 尾田栄一郎/集英社)

そこでギザギザの歯の謎の解明のヒントになりそうな伏線が「耳まで口が裂けてまるでフクロウナギ」というフランペのディスり発言。

ちなみに、フランペとはビッグマム海賊団の一人。ずっとカタクリを尊敬して敬ってた少女。でも口裂けオバケみたいなカタクリの正体を知った直後、手の平を返したようにカタクリにツバを吐きかけたクソ女。

当初、この場面はワンピース読者の誰もが「比喩(ひゆ)」と思ったに違いない。カタクリのギザギザの歯と口裂け状態を「フクロウナギのそれ」に例えたのだと。ちなみに、実際のフクロウナギは思ってるよりも、もっと口が袋のように開いております。

○【カタクリ】フクロウナギの「SMILE(人造悪魔の実)」を食べたから?

でも、実はカタクリの正体が本当にフクロウナギだったとしたら?

もちろん前述のように、カタクリはダイフクやオーブンと三つ子。ビッグマムの子宮から生まれた人間の子供なのでカタクリの正体がミンク族であったり、フクロウナギがヒトヒトの実を食べた説なども否定されます。

ただ現在ワンピースはワノ国編の真っ只中。ワノ国の登場人物一覧まとめもご参照。

このワノ国では百獣のカイドウを頂点とした百獣海賊団が登場し、このカイドウの部下は「人造悪魔の実(SMILE)」を食べた半悪魔の実の能力者も多い。意図的に作った動物系ゾオン能力者ですが、SMILEの副作用として「常に肉体が部分的に動物状態」になってしまう。

つまり、カタクリの呪いの原因はカイドウに「フクロウナギのSMILE(人造悪魔の実)」を食べさせられたからではないか。カタクリの裂けた口とギザギザの歯は、フクロウナギのSMILEの副作用としてさも呪いのように常に発現してる。

このSMILE説であれば、カタクリだけが三つ子の中で唯一身体的特徴が異なる理由も合点がいく。カタクリの呪いの原因が後天的な外部要因と仮定すると、もはや「SMILE」以外には考えにくい。

要するにフランペは「事実」を言っていただけ。

例えば、カタクリはカイドウのSMILEの最初の実験台になった可能性が考えられます。ビッグマムとしてもカタクリが更に最強化するのであれば、カイドウの提案はもってこい。逆にカタクリがビッグマムを恨むのも宜なるかな。

カタクリはかつてワノ国で「カイドウの部下」だった?

(ONE PIECE90巻 尾田栄一郎/集英社)

もしカタクリがSMILEの実験台となったとすると、ビッグマムがカイドウに言い放った「でかい借り」とは、まさにカタクリのことを指している可能性も考察できます。

(ONE PIECE883話 尾田栄一郎/集英社)

もちろんカイドウがパンクハザードで研究されていた場面をビッグマムが助けた可能性なども考えられますが、カタクリが幼少期にワノ国にいたとすればモチモチの実で「神社のような建物」を作ったのも筋が通る。

実際、ビッグマムとカイドウは現在同じ四皇メンバーですが、実は昔からの知り合い(ロックス海賊団のメンバー)だった可能性が高まっており、両者の間で何かしらの取引が行われていた可能性が考えられる。

だからカタクリはビッグマム海賊団ではなく、本来百獣海賊団に入る予定だったのかも。当時のトラウマがあるからカタクリはワノ国に襲来しなかった可能性も。いずれカタクリがキングクイーンにイジメられたカタクリの過去などが語られそうか。

【現在】カタクリは「ロードポーネグリフ」を守っている?

じゃあ、ルフィに敗北後の現在、カタクリは今なにをやっているのか?ワノ国にビッグマム海賊団が襲来したものの、そこにカタクリの姿はありませんでした。

結論から書くと、カタクリは現在WCI内にあるロードポーネグリフを守っていると考察されます。何故なら現在ビッグマムはワノ国に来ており、WCI内の防御はまさにガラ空き状態。そこをカタクリが主にメインで一人で守っているものと予想されます。

とりわけ「ロードポーネグリフを死守する」ことがまさに至上命題としてカタクリに課されているに違いない。でも、このスキを狙ってロードポーネグリフを奪い取るのが黒ひげ海賊団

提督・黒ひげは聖地マリージョア革命軍と天竜人の戦いを把握してるなど、あらゆる世界各地で起きてる情勢や情報に精通している様子。当然、ビッグマムが消えたWCI内の防御がガラ空きであることも熟知しているはず。

黒ひげ海賊団には透明化の能力を手に入れた雨のシリュウなどがおり、おそらく難なくWCI内のロードポーネグリフの写しを取られる可能性が高い。ブルックにすらしてられてる程度なので。

○黒ひげ海賊団との戦いでカタクリは死亡する?

そして、現在のカタクリは前述のルフィとの戦いのダメージが蓄積されてることも大きなマイナス要素として働いており、おそらくカタクリは黒ひげ海賊団の戦いにおいて死亡する可能性は高そう。

他にも黒ひげ(マーシャル・D・ティーチ)の懸賞金が23億ベリーと判明したのも、カタクリの死を暗示するフラグだったのかも知れない。たかだか10億ベリーのカタクリが2倍以上の黒ひげに勝つるはずがありませんからね。

そこで活躍すると思われるのが元王下七武海メンバーでもあったゲッコー・モリア

何故なら、そこで「カタクリの死体」を入手できるから。現時点でモリアの弱さは黒ひげ海賊団の中で際立つものの、もしカタクリの死体を操作できれば他のキャラとの強さ格差を穴埋めすることが可能。

そして、更に黒ひげ海賊団がワノ国に参戦してきた後、「カタクリの死体」に「ビッグマムの影」を組み合わせれば、モリアの強さは天井知らずになるか。

でも驚きですがここまでカタクリを引っ張っておきながら、実は最終的にカタクリの正体を明らかにするかどうかは分からないと作者・尾田栄一郎は公言済み。そのため今回ドル漫の「カタクリの正体」の予想記事で満足して下さい。

ちなみにビッグマム海賊団メンバー一覧まとめ百獣海賊団メンバー一覧まとめ赤髪海賊団メンバー一覧まとめなども併せてご覧ください。