【ワンピース考察】コウシロウの正体は「赤鞘九人男」だった!?【革命軍メンバー説etc】

最近、ブログの更新が滞ってますが、今回もおすすめバトル漫画の『ONE PIECE』の考察記事を執筆していこうと思います。

(ONE PIECE63巻 尾田栄一郎/集英社)

そこで今日ドル漫で取り上げるのが「コウシロウ」。ワンピース序盤から登場してるキャラクターですが、意外と登場シーンはそこまで多くない。ただ、コウシロウはワンピース終盤に絡んでくるような重大な人物だったらしい。

既にタイトルでちょっとネタバレしてるものの、コウシロウの正体について徹底的に考察してこうと思います。

【解説】コウシロウとはゾロの師匠であり、くいなの父親

まずコウシロウの略歴を解説。

コウシロウとは剣術の達人。オールバックスタイルで眼鏡をかけ、性格は至って温和。東の海のシモツキ村で「一心道場」と呼ばれる道場を運営し、かつて麦わらの一味・ゾロもそこに通って、コウシロウの元で修行していたことでも有名。

(ONE PIECE21巻 尾田栄一郎/集英社)

さながらコウシロウとは「ゾロの剣の師匠」と素直に表現できるキャラクター。実際、ゾロは数々の強敵と戦った場面では、ちょくちょくコウシロウのセリフや助言を思い出して剣士としての腕前が開花しております。

画像はMr.1(ダズ)との一戦で防戦一方だったゾロが、「斬らない剣こそ鉄が斬れる」というコウシロウの発言から「物体の呼吸を知る」ことで、最終的に命からがらゾロがMr.1を倒した。

ゾロが幼い頃の発言を思い出すぐらいなので、コウシロウがいかに剣士として深みがある発言を残したか、またゾロにとってコウシロウがいかに偉大な剣士として認識していたかも読み取れる。それだけコウシロウが強い裏返しか。

またコウシロウはくいな」と呼ばれる娘の父親でもある。くいなはコウシロウと同様に剣の腕前があり、ゾロより少し年上の女の子。くいなは常にゾロを圧倒するほど強かった。ただし、くいなはひょんな事故から死亡済み。

コウシロウが赤鞘九人男である根拠とは?

このコウシロウは『ワンピース』で長らく登場してない。最近だと新世界編が始まった直後あたりに登場したぐらいか。

ただ、現在ストーリーは目下のところワノ国編に突入中。そこでいよいよコウシロウが絡んでくるのではないか、と筆者は考察しております。実際、既にネット上では同様の考察が見られました。

結論から書くと、コウシロウもワノ国出身のメンバーであり、さらには「赤鞘九人男(あかざやくにんおとこ)」の一人である可能性が考えられます。コウシロウという日本人風のキャラ名からして、いかにもワノ国への伏線の匂いがプンプン。

(ONE PIECE920話 尾田栄一郎/集英社)

ちなみに赤鞘九人男とは錦えもんなど光月家に仕える優秀な家臣たちのこと。現状では全員の正体は判明していないものの、どうやら光月おでんが処刑された後も赤鞘九人男たちの遺体は発見されておらず。

つまり、錦えもんなどを除く赤鞘九人男たちの生存フラグはビンビン。コウシロウの年齢が現在51歳なので、20年前だと31歳。まさに赤鞘九人男の家臣として、また侍として働き盛りの年齢だったと言えましょう。

そのため光月おでんが処刑された後、コウシロウは光月トキのトキトキの実ではタイムスリップはしなかったものの、その後、ワノ国を逃れるように出国して東の海までたどり着いたと考えるのが自然か。

くいなが年齢的にギリギリ生まれていた可能性があり、コウシロウは娘を助けるためにワノ国を脱出した?

○一心道場のマークが光月家の家紋とそっくり?

(ONE PIECE1巻 尾田栄一郎/集英社)

例えば、コウシロウが運営する一心道場のマークが「剣が交差してる」ようなデザイン。画像のコウシロウの肩を参照。

(ONE PIECE82巻 尾田栄一郎/集英社)

一方、光月家の家紋も中心に鶴がおり、そこに「何かしらの棒が交錯」するようなデザインをしてる。もちろん実際には交差してないものの、コウシロウの道場のように「バッテンマーク」に見える。

ちなみに、四隅のそれはおでんの髪型か。

(ONE PIECE64巻 尾田栄一郎/集英社)

そして赤鞘九人男と思われる謎のキャラクターが、既に双子岬にいることが確認済み。リバースマウンテンなどを逆流して飛び越えるのは難しいと思うんですが、何かしらの手段でコウシロウが東の海まで逃れていたとしても不思議ではない。

○シモツキ村はコウシロウが開墾した可能性も?

そもそもコウシロウが暮らすシモツキ村も、光月家をモチーフにコウシロウ自身が開墾して命名した可能性も高い。冷静に考えたら、何故ここだけが東の海でワノ国風の村名をしているのか不可思議極まりない。コウシロウ自身が積極的に村の開拓に関与した可能性は十二分に考えられる。

そのため下月(シモツキ)の名前も「上月(光月おでん)が欠けた状態」を意味してる可能性も。

(ONE PIECE920話 尾田栄一郎/集英社)

ちなみに、赤鞘九人男に賛同するワノ国のキャラクターの足首に刻み込まれてる「月マーク」を根拠にコウシロウの正体を考察してる人もいました。

でも、これはあくまでモブキャラに付いてるマークに過ぎず、赤鞘九人男そのものに刻まれたマークではない。少なくとも冒頭の画像などでもコウシロウの足首に月マークが確認できないため、「赤鞘九人男」とする根拠には今の所は考えにくいか。

【考察】コウシロウが革命軍メンバーに入った理由も光月家に関係?

またコウシロウの正体を「革命軍メンバー」の一人と見る考察もネット上では存在。実際、ワンピースの編集者がコウシロウ革命軍説を問われて、「言えるわけないやん」と冷や汗をかいたとか、かかなかったとか。

(ONE PIECE60巻 尾田栄一郎/集英社)

実際、「コウシロウ=革命軍メンバー説」を裏付ける根拠が上記の場面。

何故かドラゴンイワンコフがシモツキ村の周辺に停泊してる。このときに天竜人にフルボッコされたサボがドラゴンの助けもあって運良く救出されてるんですが、この時の革命軍の目的は不明。

ただコウシロウが仮に革命軍メンバーだったと仮定すれば、まさにドラゴンたちがコウシロウに会いにやって来たと解釈すれば合点が行く。例の謎のイワンコフの墓で落ち合っていたとドル漫では考察しております。

そもそも、光月おでんとロジャーは同じ海賊団の元仲間。ロジャーの出身地は東の海。光月おでんの最側近のコウシロウを筆頭とした赤鞘九人男たちが、そこが一番安全な海であることを知っていた可能性は高い。

○おでんの部下・コウシロウは「革命軍の思想」に共鳴した?

考えてみると、「光月おでんの開国思想」と「革命軍の思想」と絶妙にマッチしすぎる。ルフィなどでも言えますが束縛からの開放、また自由に対する希求。あらゆる点で考え方やイデオロギーの共通項が多い。

そのため光月おでんに仕えていたコウシロウは革命軍にシンパシーを感じ、革命軍のメンバーに入ることで赤鞘九人男として貢献しようと考えたのではないか。さらに考察すると、コウシロウは当初はカイドウに反旗を翻す優秀な人材を育成するために一心道場を作った可能性すらある?

この考察についてはコウシロウの温和な性格を考えると、いささか微妙か…。

しかも現在ワンピースではワノ国編だけではなく、聖地マリージョア世界会議編も同時進行でストーリーが進んでる。この世界会議には革命軍が潜り込んでおり、どうやら天竜人相手に一気に形勢逆転を目論む雰囲気。

これに関しても、ワノ国編と世界会議編が何故同時進行しているのかを考えると、まさに「コウシロウの正体」が2つを繋げる要素を持つから、と考察すれば自然。ここにコウシロウが絡むかは不透明ですが、それでも光月おでんと革命軍に共通点が多いのは事実でしょう。

ちなみに、コウシロウの娘・くいなとそっくりの海軍・たしぎの正体は「光月日和」とドル漫では見ております。両者の顔が似てるのは、同じ光月家の血を引くからではないか。そのためコウシロウも赤鞘九人男ではなく、もっと光月家に近しいキャラクターかも知れない。

例えば、コウシロウと光月おでんが兄弟という可能性も。