【おすすめ漫画】鬼滅の刃が名作すぎて面白いwww【まとめ感想レビュー】

『鬼滅の刃』のネタバレ感想をレビュー。作者は吾峠呼世晴。掲載誌は少年ジャンプ。出版社は集英社。ジャンルは少年コミックのバトル漫画。AmazonのKindleや楽天koboなどで無料で試し読み・立ち読みができます。

最近、【鬼滅の刃】最強ランキングまとめなどの考察記事を執筆したんですが、やはり気になるのは「そもそもマンガとして面白いのかつまらないのか?」という疑問。

(鬼滅の刃1巻 吾峠呼世晴/集英社)

そこで今回ドル漫では『鬼滅の刃』が面白いのかおすすめなのか考察したいと思います。

先に結論から個人的な感想を書くと「鬼滅の刃は面白い」と評価してます。是非当ブログの感想をもとに鬼滅の刃を購入するときの参考にしてね。

漫画「鬼滅の刃」あらすじ内容・ストーリー解説

時は大正。人食い鬼が跋扈する時代。

主人公はそんな時代に生きる竈門炭治郎(かまど・たんじろう)

山中で母親や兄弟たちとひっそりと暮らす少年。生活は貧しく、いつも炭治郎が町で炭を売ったお金で家族を養っていた。しかし家族とはいつも仲が良く、温かい団らんの光景がそこにはあった。

ただある日、炭売りの仕事から家に戻ると、家族は血まみれ状態で殺されてる光景を目にする。唯一生き残った妹・禰豆子(ねずこ)を助けようと試みるも、炭治郎は逆に禰豆子に襲われる。

何故なら、禰豆子は既に「鬼化」していたから。しかも、そこへ謎の鬼殺隊・冨岡義勇が参上。本来であれば炭治郎の家族を救おうとしたものの、冨岡義勇がやって来たときには手遅れ状態だった。

しかし鬼を放置する訳にはいかない。そこで禰豆子の首をはねようとするものの、炭治郎が冨岡義勇を静止。禰豆子は鬼化しても、以前と同じく大好きな妹に変わりなかったから。

冨岡義勇はそれでも「笑止千万」と炭治郎を捻りつぶす。でも、そこでとんでもない光景を目にする。

○愛すべき妹・禰豆子が鬼化してしまうが…

(鬼滅の刃1巻 吾峠呼世晴/集英社)

何故なら鬼化したはずの禰豆子が、必死に兄・炭治郎を守ろうとかばったから。明らかに禰豆子は「ただの鬼」ではなかった。そして冨岡義勇は二人に対して「鬼殺隊に入る」ことを暗にうながす。

果たして、竈門炭治郎は鬼殺隊に入ることはできるのか?また禰豆子は鬼として人を襲うことはないのか?人間に戻ることはできるのか?凶悪な鬼たちが襲いかかる中、炭治郎と禰豆子の兄妹愛が今まさに試される。

鬼滅の刃はキャラクターが個性的で面白い!

ということで今記事の本題。『鬼滅の刃』のどこがおすすめなのか、何が面白いのかドルジ露瓶尊が考察していきたいと思います。

(鬼滅の刃6巻 吾峠呼世晴/集英社)

まず鬼滅の刃はキャラクターが個性的で面白い。

画像は「柱(はしら)」と呼ばれるメンバーの面々。どれ一つとして同じキャラデザは存在せず、キャラの身長を細かく描き分けてるのも良い。つまらない漫画はキャラの身長がどれも同じってのが特徴だったりします。

それぞれ良い感じにクセがあって、しっかりキャラのカラーが見えるのもいい。キャラの役割が明確でわかりやすい。多すぎず少なすぎずという人数も絶妙。ムダにゴチャゴチャせず覚えやすい。

そして、しっかり「強い」のがミソ。やっぱりバトル漫画においてキャラを好きになれるかなれないかは強さ。強ければ強い分だけカッコイイ見せ場が多くなる。でも『鬼滅の刃』は味方キャラだけじゃない。

例えば「上弦の鬼」といった敵キャラも魅力的。そして、やっぱり強い。読んでて倒しがいがある敵はマンガそのものを面白くしてくれる。強者と弱者が戦ったところでつまらないですからね。

○妹・禰豆子が可愛らしくてしっかり強い

(鬼滅の刃6巻 吾峠呼世晴/集英社)

前述の妹・禰豆子なんかも面白いキャラクター。鬼化したことで小さくなったり大きくなったり、身体のサイズを変えることが可能。そして禰豆子は戦闘にも参加してくる。これがまた強いんだ。

禰豆子は守られるだけのヒロインキャラかと思いきや、しっかり主人公・炭治郎の片腕として活躍する。この兄妹性を超えた「相棒感」みたいなんも面白い。それだけ鬼滅の刃のキャラ設定に幅が広い証拠ではないか。

あと『鬼滅の刃』はキャラ同士のさり気ないセリフの掛け合いなんかも面白い。キャラ同士のしょうもないノリなんかも鬼滅の刃では楽しめます。個人的におすすめキャラは我妻善逸。ついつい読んじゃう魅力がある。

鬼滅の刃は王道バトル漫画すぎて面白い!

続いての面白いポイントは「ストーリー」。決して複雑に伏線が仕込まれた物語ではないんですが、だからこそ中身は至ってシンプルで読みやすい。

つまり鬼滅の刃は「これぞ王道バトル漫画」と呼べるような内容だから面白い。バトルで話が展開して、バトルでしっかり話の最後を締める。まさにスポーツ漫画で例えるならまさに「試合」の構図を作れてる。

鬼滅の刃は「ボスを倒す」という目的がストーリーのゴールになってるからこそ、毎回「勝って終わる」というオチの読後感はスッキリと気持ちいい。非常に重要な要素ではあるものの、意外とつまらない漫画ほどコレができておらずモヤモヤ感だけが残る。

だから『鬼滅の刃』はバトル漫画としてしっかり面白い。

(鬼滅の刃8巻 吾峠呼世晴/集英社)

『鬼滅の刃』はバトル描写そのものもそつなく上手く、これ自体にしっかり引き込まれる。

またストーリーのムダなクダリはサクッと処理されており、一つ一つの展開も小気味良い。絵柄こそクセはあるものの、中身はクセがなく一つ一つのバランスは非常に優れており面白い。

さながら鬼滅の刃は『ジョジョシリーズ』に漂うような面白さがあるのではないかとドルジ露瓶尊は考察してみる。

主人公・炭治郎に好感が持てるから面白い

ただ『鬼滅の刃』はこれまでの王道バトル漫画では、あまり見られないような「おすすめポイント」もあります。

それが主人公・竈門炭治郎の「好感度」の高さ。とにかくめっちゃイイ奴。『ONE PIECE』でも言えますが、主人公が好かれるっていうのは漫画では重要なポイント。

(鬼滅の刃96話 吾峠呼世晴/集英社)

そのことが分かるのが自ら倒した鬼に対する対応。実は、鬼の多くはもともと哀れな人間。それ故に性格が歪んでおり最期の最期まで醜く生きる鬼が多い中、それに対して炭治郎は慈悲で送り出す。

画像は上弦の鬼の妓夫太郎と堕姫。人間時代、2人は仲が良かった兄妹。でも死を前にして醜くいがみ合う。それに対して炭治郎は「本当は嘘だよ。そんなこと思ってないよ」と口元に優しくそっと手をやって言葉を遮る。

そして「君たちのしたことは誰も許してくれない。味方してくれる人なんていない。だからせめて二人だけはお互いを罵りあったらだめだ」とさとす。思わず胸にグッと迫るもんがあると思います。

他にも炭治郎は消え行く鬼に対して、その手を握りながら「神様どうか。この人が今度生まれてくる時は鬼になんてなりませんように」と天国に送り出す。消え行く鬼の目には涙がこぼれる。

○セリフにも思わずグッとくるもんがある

作者・吾峠呼世晴のセリフ力も意外と光るもんがあって、思わずウルウル来ちゃう。鬼滅の刃は割と血なまぐさいバトル漫画ではあるものの、この炭治郎というキャラが一服の爽やかな清涼剤として中和してくれてる。

ややもすると女々しいと捉える読者もいそうですが、炭治郎のキャラは良い感じに熱いんだけど暑苦しい程ではない。だから炭治郎は鼻に付くことはなく、スッと受け止められるキャラに仕上がってる。お涙頂戴の展開もウザったくならない。

『鬼滅の刃』はバトル漫画でありながら、こういった「感動できる胸熱感」も筆者はおすすめしてみる。

マンガ「鬼滅の刃」総合評価・口コミ評判レビューまとめ

以上、ドル漫による漫画『鬼滅の刃』のおすすめ考察レビューでした。

一言でまとめるなら、「とりあえず読んでみろ」というバトル漫画。

『鬼滅の刃』は無難に面白いと思います。パット見の絵柄こそクセはあるものの、痛快なバトル描写、テンポの良い展開、独特の余韻が残る読後感、没入しやすいキャラ設定など、どれをとっても高いレベルで表現されてる。

『鬼滅の刃』はマンガを読み慣れてない初心者でも読みやすく、また大人読者でも割としっかり満足できる面白い内容だとドルジ露瓶尊は評価してみる。いずれ鬼滅の刃はアニメ化されることでしょう。