『ONE PIECE』の最強キャラクターが百獣のカイドウ。四皇でも最強クラスの実力を誇ります。
このカイドウには実は「子供」がいたことが判明。その名も「ヤマト」。
主人公・ルフィの父親は革命軍のモンキー・D・ドラゴンだったり、エースの父親は海賊王のロジャーだったり、バーソロミュー・くまとジュエリー・ボニーの関係性然り、『ワンピース』では親子関係は意外とクローズアップされがち。
そこで今回ドル漫では「ヤマトのヤバい正体と能力強さ」を画像付きで徹底的に考察してみたいと思います。ヤマトの過去やキャラ設定は意外と複雑なので簡単にまとめてみました。モデルは誰なのか?おでんとの関係性は?果たして麦わらの仲間に入るのか?
ヤマトはカイドウの息子?娘?
まずはヤマトの正体を簡単に考察。
ヤマトは百獣のカイドウの子供。ビッグマム(シャーロット・リンリン)はかなりの子沢山でしたが、どうやらヤマトは一人っ子。
ヤマトの性別は「女性」。カイドウは「バカ息子」とヤマトを常に表現してますが、基本的には「カイドウの一人娘」が正しい。そのためヤマトの声優CVも【早見沙織】と女性声優が起用されてる。ちなみに『鬼滅の刃』の胡蝶しのぶ役と同じ人。
カイドウは今後ヤマトを新鬼ヶ島計画の中心に据えて、ワノ国(正確には海賊島)の次期将軍に据えたい様子。
ただ将軍≒男性である必要性はないと思いますが、何故カイドウが娘のヤマトを「息子」と呼んでいる理由は未だに明らかにはなっていません。
一方、カイドウはジョイボーイの正体を知っている様子でした。敢えて男性(ボーイ)扱いしている理由は、ヤマトがいずれジョイボーイになると信じているから?ジョイボーイ≒カイドウ説という考察もありましたが、ヤマトでまさかの回収される?
○女性の伏線は仮面だった?
一方、ヤマトの性別が女性と裏付ける伏線が「般若のお面」にありました。画像はヤマトの初登場シーン。
実は能楽や雅楽の世界において、般若は「女性が被るお面」とされます。一見すると強面のデザインから男性にも思えますが、般若の顔は嫉妬のせいで【鬼の形相になった女性】がモチーフだそう。般若の面には女性的な眉も描かれるのも一般的。
赤鞘九人男のお菊(菊の丞)も鬼のお面を被っていましたが、どうやら能面の世界では「角が生えてるお面」はすべからく女性を象徴してる。光月日和も「謎の狐のお面」をかぶってましたが、ワノ国編で仮面は演出として巧みに利用されている模様。
ヤマトの性別が女性にも関わらず男性扱いされてる背景には、おそらく理由があるはずですが詳細は不明。
ヤマトとカイドウの違い比較まとめ
続いてはヤマトとカイドウの違いを考察。
ヤマトの見た目はキレイな女性ですが、カイドウは鬼のようなオッサンでした。性格もヤマトは温和で優しいのに対して、カイドウは粗暴そのものでした。実は8歳の頃からヤマトを鬼ヶ島に監禁していた鬼父だったりします。まさにスパルタ教育全開。
ただヤマトとカイドウは「実の親子」だけあって共通点も少なくない。
例えば、ヤマトも「雷鳴八卦」という技が使用できるんですが、ここで見るべき部分は「金棒」のトゲトゲ部分。ヤマトはどれもが「丸み」を帯びてる。また幼少期からずっと鬼ヶ島に軟禁状態に置かれていた証拠として、両腕には「手錠」をはめています。
それに対して、ヤマトの父親のカイドウの金棒はまさに「トゲトゲ」。見た目から殺す気マンマン。手首には『ストリートファイター』の春麗のような「トゲトゲの腕輪」を着用してる。どっちも特徴的な角も頭から生やすなど、構図からして全く同じ。
それだけお互い憎しみ嫌い合っているものの、「血の繋がり」からは避けられない因果を匂わせます。
ちなみにヤマトは周囲からは「鬼姫」、カイドウからは「鬼の子」と呼ばれていることから、カイドウも含めてオーズ族や古代巨人族に近い種族っぽい。
ヤマトは光月おでんとの関係性は?
一方、ヤマトが「男性」と自称する理由は何なのか?
その理由は「光月おでん」の生き様に憧れているから。もはやヤマトは【光月おでん】を自称しているほど。ヤマトが光月おでんを自称していたから、白ひげ(エドワード・ニューゲート)はおでん処刑後もワノ国に敵討ちしに来なかったと言われます。
革命軍のエンポリオ・イワンコフもいますが、ヤマトの肉体を見ても分かるように生物学的には女性のまま。
ヤマトの服装も光月おでんに寄せており、海軍の戦桃丸のようなしめ縄を背負っている理由も「リスペクト」から。まだ正体不明だったヤマトが登場した際には、服装が瓜二つだったためおでん生存説が流れたほど。逆に言うと、おでんは確実に死亡してるはず。
ヤマトが「光月おでんの日誌」を持ってる?
このヤマトは今後ワンピースで鍵を握る「重要なアイテム」を保持しております。
それが「光月おでんの航海日誌」。
光月おでんは白ひげ海賊団の一員として航海を始めて以降、律儀に旅路の全てを日記に書き記していた。そして、ゴールド・ロジャーと共にラフテルに到達し、Dの一族や古代兵器プルトン、空白の100年といった【全て】を知った。
ワノ国過去編も全てが記された「光月おでんの航海日誌」がベースに語られており、ヤマト登場の伏線でもあった模様。
赤鞘九人男の錦えもんや黒炭オロチの手先だった黒炭カン十郎も含めて、誰も【世界の秘密】を知らなかった。でもワノ国の過去編が語られてる以上、光月おでんの日誌は今も誰が所有していたはず。じゃあ誰が所有していたのかというと、まさにヤマト。
ヤマトはおでんの航海日誌を「聖書(バイブル)」と表現するなど、同じく鎖国を嫌うヤマトの人生観に大きく影響を与えた。聖書という大げさな表現を見る限り、やはりワンピースにはフリーメイソンといった宗教めいた伏線が隠されていそう。
ヤマトの年齢はモモの助と同じ28歳
続いてはヤマトの「年齢」を解説。
ヤマトの年齢は28歳。これは元王下七武海のボア・ハンコック(年齢31歳)より少し若い程度。
前述のように、ヤマトは8歳からカイドウに鬼ヶ島内に監禁されていた。両手首の手錠は兎丼の収容所で使用されていたものと同じで、鬼ヶ島から出ると爆発する。ヤマトは覇王色も使えるのでとっとと外せそうですが、逆に言うと20年前までのヤマトは「自由の身」だった。
事実、ヤマトは20年前に行われた「光月おでんの処刑シーン」に立ち会ってる。服装的に矢印のキャラがヤマトとされます。
ここで光月おでんの生き様(死に様)を目の当たりにし、更には九里のどこかでおでんの航海日誌を拾ったとされます。おでんは航海日誌を光月トキに託してるはずですが、そのトキもやはり九里で殺されている。タイミング的には合うっちゃ合う。
だから、ヤマトの年齢は光月モモの助と同じ。トキトキの実で現代にタイムスリップしてきたモモの助の身体年齢は8歳のままですが、既にしのぶの悪魔の実で大人に成長している。そのためヤマトの性別が女性だった理由も「モモの助と将来結婚させる」ためではないか?
そして、光月おでんがなし得なかった【ワノ国を開国して統治するパターン】が読めます。
ルフィを知っていた理由はエース?
一方、ヤマトは何故か一度も会ったことがない麦わらのルフィの存在を知っていました。でも前述のように、ヤマトは20年近く鬼ヶ島で監禁状態にあった。もちろん光月おでんの航海日誌にルフィのことは書かれていない。一体何故知っていたのか?
実は「数年前」にワノ国にカイドウを倒しに来たポートガス・D・エースと遭遇してたから。当時の鬼ヶ島にはキングやクイーンといった幹部は誰もいなかったため、ヤマトがエースと応戦。退屈していたヤマトと拳で語り合ったエースとはすぐ意気投合。
その後、ヤマトはエースの口から「義弟のルフィ」について根掘り葉掘り聞かされていた。だからヤマトはルフィと初めて遭遇した際、「エースを思い出す」とかつてのマブダチの姿を重ね合わせていた。エースは結果的に二人の美女(お玉とヤマト)と遭遇していたカタチ。
ただエースがワノ国を訪れたタイミングは、白ひげ海賊団に入る前の18歳でした。現在ルフィは19歳ってことを考えると、力の差をあまりに感じてしまうのは気のせいか。
ヤマトの強さはルフィ超え?
続いてはヤマトの強さを考察。
まずヤマトのフィジカルはルフィのギア3とはほぼ互角でした。むしろルフィの攻撃を簡単にいなしてるぐらいですので、ヤマトの身体能力はシャーロット・カタクリ並ではありそう。ヤマトに懸賞金は設定されていませんが、実力的には10~15億以上か。
ヤマトは武装色の覇気や見聞色の覇気は当たり前に使用するだけではなく、カイドウと同様に覇王色の覇気も使用できそう。事実、ヤマトの攻撃は黒い稲妻を発生させており、飛び六胞のブラック・マリアが「手強い」と表現した理由も純粋な強さからか。
実際、雷鳴八卦の威力はカイドウとほぼ互角でした。
他にも「白蛇駆(はくじゃく)」といった必殺技も使ってぶっ飛ばすなど、カイドウの強さを遺伝的にはしっかり継承している模様。
ヤマトの悪魔の実の能力は「大口真神(イヌイヌの実)」で確定
続いてはヤマトの悪魔の実を考察。ご存知のようにカイドウの悪魔の実は「龍」と判明したわけですが、果たして子供であるヤマトの能力は一体何なのか?
ヤマトの悪魔の実はイヌイヌの実(モデル・大口真神)でした。これは動物ゾオン系幻獣種のため父親カイドウと系統的には同じ。
大口真神(おおくちのまかみ)とは「ニホンオオカミ」の神様になります。この大口真神はかつて大和国(今の奈良県)の飛鳥にいた狼。でもあまりに強すぎたため、後に聖獣として神格化される。まさに獰猛を体現した狼だったそう。
その一方、人間の本質を見抜く力に長けて悪人を罰するため、現在でも厄除け・魔除けの神として崇拝されるそう。当初は龍と双璧もなす四神・白虎説が有力だったと思いますが、設定的には「大和国の神獣」の方がしっくり感はあるか。
そのため『ワンピース』でも同様、ヤマトの能力を「ワノ国の守り神」と表現するのは父親のカイドウ。カイドウは「己をおでんと名乗る奴に食われちまうとは不覚」と語るものの、ヤマトに継承されるべくして継承された模様。
ただカイドウの口ぶりからすると、バリバリの実やマネマネの実と同様にイヌイヌの実(モデル・大口真神)の前所有者の存在も鍵を握る?
幻獣種発動時のヤマトの姿は?
一方、ヤマトの人獣型のご尊顔がこちら。人型時は横向きに生えている角が、人獣型のときにはオデコの上から生えている感じになってます。狼(大口真神)に角は映えてないはずなので、ヤマトの種族はオーズ族に近いとはやはり考えられそう。
またヤマトの獣型時の姿がこちら。見た目は狼ですが厳かな雰囲気が漂い、雲なのか炎なのか体の周囲にまとっている姿も描かれております。そして角はやはり生えたまま。ヤマトは生来から角が生えてる種族だと改めて分かります。
○ヤマトの必殺技まとめ
この幻獣種・大口真神の発動時には、カイドウのように口からレーザー砲を発射できるなど色んなオリジナル技があります。
例えば、「鏡山(かがみやま)」。
鏡と聞くと分身技を何となく思い浮かべますが、ヤマトは蝋人形のように体表全体を覆うことで防御力を高めている模様。カイドウの攻撃を受けても体表を覆ったそれがパキパキと割れるだけで、血を流すカイドウと違ってヤマトはほとんど無傷でした。
ただその後、ヤマトはその中から飛び出しているので「身代わり」の側面は確かにありそう。バジル・ホーキンスのように鏡山の発動時は攻撃をなかったことにできるのかも。
他にも「氷諸斬り(ひもろぎり)」という必殺技もあります。棍棒をグルグルと回転させながら、そのままカイドウにズドンと食らわせる。結果的にそこまでダメージは与えていないものの、回転力と重力が合わさることで威力は相当なものではありそう。
ヤマトは麦わらの10人目の仲間か?
続いては「ヤマトが麦わらの一味の仲間に入る説」を考察。
どうやらヤマトが麦わらの10人目の仲間に入る可能性は高いと言われます。
麦わらの仲間には「数字の法則」があるんですが、ヤマトの悪魔の実はイヌイヌ(1212)。ヤマトというキャラ名も数字の「八(や)」「十(とお)」が入ってる。麦わらの9人目の仲間のジンベエは少し例外ですが、「新キャラ」という要素も満たしてる。
ちなみに、ヤマトの初期設定では名前が「ニニギ」だったそう。何故ヤマトに名前が変更されたかは不明ですが、数字の法則で考えると【22】で露骨すぎたと判断されたから?逆に考えると、ヤマトが10人目の仲間に入ることはほぼ確定?
般若の面もヤマト仲間説の伏線だった?
仏教の世界で般若を取得するには「賢い人と付き合う」「愚かな人を近づけない」といった方法がある。賢い人とは麦わらのルフィ、愚かな人とは父親のカイドウ。本来は敵サイドのヤマトが怖い般若のお面をかぶるのは当然のように見えますが、カイドウを裏切る伏線だった。
麦わらの一味でどういった役職が与えられるかは不明ですが、ヤマトの役職は「水先案内人」といった候補が考えられます。おでんの航海日誌にはポーネグリフの古代文字の読み方などが記載されていたとしたら、ヤマトも古代文字の解読候補の一人となる?
ただおでんの航海日誌に「全て」が明らかにされすぎているため、かつてルフィはシャボンディ諸島でネタバレしようとしたシルバーズ・レイリーを拒絶した過去を考えると、ラフテルまでの旅に素直にヤマトを同行させるかというと微妙かも。
ヤマトのモデルは「奈良街道」か?
続いてはヤマトの「モデル」を考察。
赤犬サカズキや青キジクザンといったキャラクターは実在する俳優がモデルでしたが、ヤマトは女性キャラだったことを踏まえると実在するモデルが誰かいるわけではなさそう。ただ、ヤマトという日本人なら誰でも知ってる響きからいろんなモデルが考察できそう。
例えば、ヤマトのモデルは「大和街道(やまとかいどう)」説。奈良街道という別名からも分かるように、大和街道は京都から奈良に続く道。言うまでもなく、奈良はかつて大和と呼ばれたことが由来。
つまり、ヤマト(大和)という名前は実は「何かしらの道」を意味してる可能性がある。更にはヤマトとカイドウでセット。2つで一つ。二人の親子の絆の深さも匂わせますが、『ワンピース』における道といえば何なのか?
やはり最終地点のラフテルに続く道以外に考えにくい。
要するにカイドウもヤマトもラフテルに繋がる何かしらの鍵を握っているのではないか。当初こそヤバい雰囲気で描かれていたカイドウが、ややもすると良いキャラ風に描写されてるのも麦わらの一味加入の伏線やラフテルと一緒に行く伏線だったりする?
ヤマトのモデルはヤマトタケルか?
続いてのモデル候補は「ヤマトタケルノミコト」説。
ワノ国のモデルは日本ということで、戦艦大和といった旧日本軍の戦艦も考えられます。ただ戦艦はカッコいい名前が多く、カイドウ含めてヤマト以外にもっと命名されてても良さそう。
そこで日本でヤマトを探すと、日本神話に登場するヤマトタケルノミコトが候補として思い浮かびます。ヤマトタケルは尾田さんが好きな歌舞伎でもよくモチーフにされる神話上の男。
ヤマトタケルとは天皇家の血筋を引く皇族。西暦70年前後に生まれたとされますが、もちろん当時の歴史を証明する物証は何も残っておりません。現実的に実在したかも非常に疑わしいため、ヤマトタケルノミコトはいわゆる神話に分類されます。
それでも神話上のヤマトタケルの性格は豪放磊落にして豪胆だったとのこと。まさにカイドウですら手をこまねくヤマトの性格そのもの。カイドウが不動明王と仮定すると、まさにヤマトはヤマトタケルノミコト。
○ヤマトはカイドウを裏切る伏線があり?
一方、ヤマトタケルは父親の景行天皇に嫌われていたそう。ヤマトも同様に父親のカイドウに少し疎まれている節が見られる。少なくとも二人の関係性は良好ではなく、ヤマトは父親・カイドウを強く嫌っている。
実際、神話のヤマトタケルはヒーローとして名高い。漫画やアニメ、映画で登場するヤマトタケルも英雄扱いされることが多い。ヤマトタケルを漢字に変換すると「日本武尊」。敵に日本の文字を入れるのか?本来敵であるカイドウの子供の名前として相応しくはない。
そのためヤマトが麦わらの10人目の仲間に入る説がモデルからも補完される形。
例えば、神話上のヤマトタケルは「白鳥」となって大和を目指して飛んでいったとされます。神話に細かいツッコミを入れると負けですが、光月家の家紋と言えば「鶴」。当時の白鳥は「白い鳥全般」を指したとされるため、ヤマトがおでんを自称する理由はそれ。
悪魔の実の能力が狼と判明した今、ヤマトが白髪だった理由は「モデル(白鳥となったヤマトタケル)」だったからなのかも知れない。そして白鳥となったヤマトが目指す先はまさにラフテル?
他にもヤマトのモデルを「宇宙戦艦ヤマト」と仮定すると、ルフィとの関連性も見えてくるんですがいずれ…。
ヤマトの母親も元ロックス海賊団か?
最後は「ヤマトの母親」について考察したいと思います。
父親のカイドウ一人だけでヤマトは出産できない。母胎となる母親の存在もいたはず。ネット上では黒ひげの母親やルフィの母親の正体も考察の的になりやすい。ワノ国では光月トキが登場してる以上、ヤマトの母親もいずれ登場したっておかしくない。
結論から書くと、マネマネの実の能力者だった黒炭ひぐらしが金獅子のシキと合わせて登場させた「謎の美女」がヤマトの母親と予想してみる。少なくとも光月日和の母親が超絶美人の光月トキだったように、ヤマトの母親も相当美人なはず。
そして、カイドウの奥さんということは、おそらく同じロックス海賊団だったに違いない。実際、黒炭ひぐらしは金獅子のシキの次のタイミングで謎の美女に変身してることから、二人の顔を触ったタイミングは同じくロックス海賊団に所属していた時期と考えるべき。
他にもビッグマムが母親とする説もあります。確かに若かりし頃のビッグマムは異様に美形。個人的には微妙だと思いますが、カタクリとヤマトをかつて交換して育てた可能性もある?年齢的な違いは気になりますが、これがビッグマムが言う恩?
あとカイドウにやたらとベタベタ接してる飛び六胞のブラック・マリアが母親という説もありますが、「ヤマトぼっちゃんは手強い」と他人事のように語っていたことからこの可能性は低いでしょう。光月トキ説もありますが、それだとヤマトと日和が姉妹ということに?
コメント
ヤマトはヤマトタケルがモデルだと自分でも思いました。でも、錦えもんがヤマトを助け草薙の剣だとするならば、オロチを倒すのは錦えもんではないでしょうか?どうでしょう
面白い考察ですね。確かに錦えもんを草薙の剣と考えたら、オロチ撃破の未来も見えてくる気がします。
ありがたくアイデアを拝借させてもらいました。
ヤマトのここからの行動が非常に楽しみ
なにより、表紙を飾ったことは大きい。
仲間にならずともビビと同じように今後の重要人物になると思われる。
もっとも、出航する時におでんの再現と言わんばかりにサニー号に鎖を巻き付け無理矢理にでもついてくるだろう。
モモ居なくてもロビンがポーネグリフ読めますやん、ロジャーと同じ万物の声を聞く能力もルフィが持ってるしモモの必要性は特にないですよね
ビビは何巻目かのSBSでキャラ紹介がされていた時にイメージナンバーが「5.5」でした
この数字は麦わら一味に入った順番の数字と思われます(ルフィが1なので)
つまりビビはもう既に一味扱いだけど同行させるつもりはないので5番目と6番目の間に
したんだと思われます
戦闘力的にも既に付いていけなさそうですし最後の仲間は普通にヤマト辺りが鉄板かと思います
なるほどなるほど。
麦わらの一味のイメージナンバーを確認してみると、
ルフィは1、ゾロは2、ナミは3、ウソップは4…でした。
そう考えると、ビビの5.5というイメージナンバーはめちゃくちゃ意味深ですね。
確かにおっしゃるようにビビが仲間に加入する可能性は低そうです。
ちなみに調べたらビビのイメージナンバーが掲載されていたのはワンピース76巻のSBSでした。
奈良街道(大和街道)はさすがに無理があると思ったけど、実は大和街道は京にたどり着いて接続するのは朱雀大路なんですね
朱雀といえば、そう四獣の一つですね。
四獣というのが、そもそも東南西北に対応しているのですが、これが五行で属性に対比させると真ん中が土になり、亀が水、龍が木、虎が金、朱雀は火を司ります。
大和街道は朱雀大路に繋がっていて、ヤマトはエースの影を追う。ならばカイドウも実は心のうちではエースを追っていたのではないでしょうか。そうすると頂上戦争の直前にカイドウが白ひげに接触を試みていたのも説明がつきますね。
また古代中国の文化では伝説の神仙に西王母というのがいます。王母娘娘(ワンムーニャンニャン)とも呼ばれるこの存在は下半身は虎、上半身は人間、ただし口には虎の牙という半人半獣の女の神仙で、(中国からして)西の際にあった崑崙(コンロン)山に住んでいるとされていました。(西と虎が結びつくのは四獣も同じですね)
で、その西王母が周時代の皇帝に仙桃を授けたという伝説から、西王母は崑崙山で食べると不老不死になる桃を管理しているという伝承が出来、その農園こそがいわゆる桃源郷なのです。
桃太郎の話は、古代日本で桃は邪を払う→鬼ヤライの行事で使われるようになる→鬼は桃が嫌い、から発展したと言われるように桃太郎の桃は実は西王母の桃源郷の桃なんですね。
そして西王母には対になる存在がいて、それが東王父。ビッグマムがグレートマザーのイメージになっているのと、対になってカイドウは父性のイメージが強いですが、こっちでもまた西王母と東王父でヤマトとカイドウで対になっていたんですね。
また中国というか漢語文化では月のイメージは、皎月(コウゲツ、白い月の意)というように黄色ではなく白で、また四獣でも竜(東)→青、朱雀(南)→赤、虎(西)→白、亀(冬)→黒となっていて、ヤマトが光月おでん好き好きなのもそういう背景もあるのでしょう。
まじで全部のせてほしいw
ここまで素晴らしい考察は初めて見ました
ありがとうございます乙でした
結局何にも結論づけないのな
百獣海賊団VS霜月牛マル率いる残党軍
↓
牛マル敗北するも実力を認められ、勧誘するため鬼ヶ島に幽閉。同じくカイドウに反抗し幽閉されていたヤマトと出会う。
↓
ヤマトの懇願に牛マルも応え、剣術と流桜を教授する。
↓
時は流れ、いつまでも折れない牛マルを他国へ売り飛ばす。ヤマトは修行と親子喧嘩を繰り返し、いつかカイドウを倒し開国した後、海へ出て牛マルを見つけることを誓う。
↓
一方牛マルは、その実力から海軍に拾われ現在は大将「緑牛」までにのぼりつめる。が、政府からも目をつけられており、ワノ国のことは干渉できずにいる。
↓
ワノ国のことは、ドレスローザを救ったルフィと弟子であるヤマトに託す。
な〜んてことになったら、個人的にアツいは!
百獣海賊団VS霜月牛マル率いる残党軍
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牛マル敗北するも実力を認められ、勧誘するため鬼ヶ島に幽閉。同じくカイドウに反抗し幽閉されていたヤマトと出会う。
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ヤマトの懇願に牛マルも応え、剣術と流桜を教授する。
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時は流れ、いつまでも折れない牛マルを他国へ売り飛ばす。ヤマトは修行と親子喧嘩を繰り返し、いつかカイドウを倒し開国した後、海へ出て牛マルを見つけることを誓う。
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一方牛マルは、その実力から海軍に拾われ現在は大将「緑牛」までにのぼりつめる。が、政府からも目をつけられており、ワノ国のことは干渉できずにいる。
↓
ワノ国のことは、ドレスローザを救ったルフィと弟子であるヤマトに託す。
な〜んてことになったら、個人的にアツいは!
ヤマトの由来はヤマトタケルノミコトだと思っていました。ヤマタのオロチを退治しましたし龍にもかなり関連するかと。
考察お疲れ様です。
色々な情報から推察し展開や背景を考えてみることは、漫画の楽しみ方の一つと思います。しかし、作者や編集者のことを小馬鹿にするような発言は看過出来ません。制作側に対する、一定のリスペクトの上に運営してもらえれば、さらに管理人にもリスペクトが生まれるのではないでしょうか。
ヤマトが麦わらの一味に入っても
ルフィ 船長
ゾロ 戦闘員
ナミ 航海士
ウソップ 狙撃手
サンジ コック
チョッパー 船医
ロビン 考古学者
フランキー 船大工
ブルック 音楽家
ジンベエ 操舵手で………
ヤマトは何なの
はくじゃくは
ルフィの技と重なっているから………
記事中の「すべからく」は誤用。
センスなし