【徹底考察】ワンピースのラスボスは結局誰なのか?【シャンクス・イム様・黒ひげetc】

誰もがおすすめバトル漫画に選ぶであろう『ワンピース』のストーリーは現在終盤に突入中。既に単行本は90巻以上発売されるなど、ワンピースは連載開始から20年以上が経過していることからも明白。

そこで、誰もが気になるのはやはり「ラスボスの正体」でありましょう。ワンピースはこれまで多数の敵ボスキャラが登場したものの、果たして最終回ではルフィは一体誰を倒すことになるのか?

ってことで、今回ドル漫では「ONE PIECEのラスボスは一体誰なのか?」について徹底考察してみようと思います。黒ひげがラスボス?シャンクスがラスボス?はたまた、あの敵キャラがラスボスなのか?

ちなみに海軍大佐コビーウルージなど完全にネタ枠のキャラクターは今回除外しております。

【ONE PIECE】黒ひげ(マーシャル・D・ティーチ)がラスボス説

まず最初のラスボス候補は「黒ひげ(マーシャル・D・ティーチ)」。ワンピースの主人公・ルフィと同じく最悪の世代の一人。

これまで黒ひげはエースや白ひげなど主に白ひげ海賊団を筆頭に、次々と強敵の海賊をなぎ倒し、おそらく最速で四皇の一角を占めるまでにのし上がってきた敵キャラ。四皇・カイドウを撃破した後、ワノ国編後に黒ひげがルフィの敵として立ちはだかることは間違いない。

既にワンピースでは「最悪の世代から海賊王が誕生する」という伏線が描写されており、これまでの戦績実力や強さを考慮すると、黒ひげが最終的に最終ゴール地点のラフテルに到達する可能性が最も高いとドル漫では見てる。

ただ結論から書くと、「黒ひげはワンピースのラスボスではない」とドル漫では考察してみる。

何故なら、実はラフテルが「ワンピースの最終ゴール」ではないから。あくまで、そこでロジャーが言っていた「ワンピース(ひとつなぎの大秘宝)」の意味が初めて分かるだけ。既に別記事で考察済みなので詳細は割愛しますが、ようやくラフテルに到達してDの一族の歴史や系譜が判明する。

○同じ「Dの一族」である黒ひげはむしろ仲間に入る?

つまり、ラフテル後に新たなストーリーがまた始まる可能性が高く、ましてや黒ひげはルフィと同じ「Dの一族」同士。じゃあ今後ワンピースの最終局面において、黒ひげがラスボスとしてDの一族同士でラスト争うのか?

確かに黒ひげは「典型的な敵キャラ像」ではあるし、エースとの因縁なども考えると十分ラスボス候補になる可能性はあるものの、「ワンピースの最後の敵」として立ちはだかるかは個人的には「やや微妙」だと思っております。

むしろ最終的に黒ひげはラスボスではなく、ルフィと手を組む可能性すらあるか。実際、黒ひげは青キジと手を組むなど、それらしい伏線も既にワンピースでは描写されてる。何故、黒ひげもDの一族なのか?を優先して考察すると、意外とラスボスにはならない気がする。

『ONE PIECE』の最終回なども考えると、黒ひげやルフィなどDの一族の者同士が「更に大きい勢力のラスボス」に立ち向かう構図がもっともシンプルなのかなーと思います。この視点で考察するとラスボスの正体は別人か。

【ONE PIECE】赤髪シャンクスがラスボス説

続いてのラスボス候補は「赤髪のシャンクス」。黒ひげと同じく四皇メンバーの一角を担う強キャラ。ワンピース1話目から登場し、主人公・ルフィが最も憧れるキャラクターこそがシャンクス。

だから、赤髪のシャンクスは典型的な味方キャラ。そのためラスボス以前に、敵キャラクターですらない。とはいえ、シャンクスのあまりに健全なキャラっぷり故に、「ワンピースのラスボス」という大逆転の発想に期待する説もネット上ではチラホラ。いわゆる逆張り(笑)

実際、シャンクスは海賊の敵であるはずの五老星と極秘で会談するなど、ラスボスと直接関係するかはさておき、最近の行動は確かに怪しいようにも見えます。【ワンピース考察】シャンクスが五老星と会談した目的なども参照。

○「中立の立場」のシャンクスがラスボスの可能性は低い?

ただ、結論から書くと「シャンクス=ラスボス説」はドル漫では否定しておきます。

何故なら、シャンクスはラフテルに到達した海賊王ロジャーを信奉し、ルフィにその「ロジャー」を重ね合わせてるから。もしシャンクスがラスボスであれば、見習い船員時代にロジャーのラフテル到着を阻止するはず。

またシャンクスはルフィから麦わら帽子が返却されるのを待っていたり、「どんな理由があろうと友達を傷つける奴は許さない」という名言を残すなど、やはりワンピースのラスボスとするには余りにかけ離れたキャラクター像。

他にもマリンフォード頂上戦争で海軍大将・赤犬サカズキの攻撃を食い止めるなど、シャンクスの立ち位置は海賊寄りでもなく、天竜人寄りでもない「まさに完全な中立」という立場と考察されます。

仮にラスボスと仮定すれば、「シャンクスの立場は天竜人側」になるということ。でも五老星に敬語を使って何かしらを依頼するなど、これまでの関係性を考えると「イム様>>>五老星>>>シャンクス」という立ち位置が透けて見える。

でも、普通はラスボスが「誰かの下に付く」という状況は考えにくい。

また赤髪海賊団ベン・ベックマンラッキー・ルウのような優秀な部下たちも、悪のシャンクスに付いていく可能性は低いでしょう。もしシャンクスがラスボスと仮定すれば、赤髪海賊団ごと敵勢力として立ちはだかるわけですからね。

ワンピースのラスボスは「イム様」で確定か?

最後のラスボス候補は「イム様」。

五老星すらひざまずくほどの世界政府の頂点にして、聖地マリージョアの誰も座れないはずの「虚の王座」に唯一座ることができる裏世界の王。最近になって急に登場した謎の新キャラであり、下手したらフツーの天竜人ですら存在を認知してない存在。

だから消去法的に結論をまとめると、おそらく「ワンピースのラスボスはイム様」の可能性が現時点では最も高いとドル漫では結論付けてみます。

やはり海賊を捕縛する海軍大将が逆らえない五老星すら逆らえない存在がイム様。まさにイム様とは海軍や世界政府などあらゆる上に鎮座する頂点。「自由」を追い求めるルフィのラスボスとして、ここまで相応しい敵もいない。

(ONE PIECE90巻 尾田栄一郎/集英社)

またイム様の初登場時の場面を確認すると、どうやらルフィも黒ひげも同列に扱われてる雰囲気がする。このことからも黒ひげがラスボスである可能性は低く、少なくともイム様は両者をギタギタにできる立場であることが暗に表現されてる。

ましてや空白の100年が『ONE PIECE』のストーリーの根幹にいつもある以上、そこでかつてDの一族と対立した存在…つまり、現在の天竜人の頂点に居座るイム様がラスボスである可能性が高いと考察できます。

そのため今後『ワンピース』では新たなラスボス候補となる敵キャラが出てくる可能性はもちろんあるので一概に言えないものの、現時点ではイム様が「ラスボスの最右翼」と表現していいはず。未だに完全に顔や肉体もシルエットで徹底的に隠されてるぐらいですしね。

ちなみに【徹底考察】ワンピースの最終回予想まとめなども参照。ドル漫ではイム様とエネルが手を組む可能性も考えおります。