【ワンピース考察】バジル・ホーキンス 能力&強さまとめ【ワラワラの実】

現在、『ONE PIECE』はワノ国編に突入して相変わらず盛り上がっております。今後ワノ国→世界会議ワンピースの最終回へとトントン拍子に繋がっていくに違いない。

(ONE PIECE52巻 尾田栄一郎/集英社)

そこで今回ドル漫では、このワノ国編で再登場した「バジル・ホーキンスの強さや能力」について徹底的に考察していこうと思います。シャボンディ諸島で登場した新世代のルーキーは現在どういった海賊に成長しているのか?

【解説まとめ】バジル・ホーキンスとは?

まずバジル・ホーキンスの情報についておさらい的に解説。

バジル・ホーキンスとは、ホーキンス海賊団の船長。麦わらの一味のサンジと同じ出身は北の海(ノースブルー)。そして、最悪の世代(超新星)」と呼ばれる海賊の一人。バジル・ホーキンスは主人公・ルフィやゾロと共に、ワンピースの世界を騒がせたことで有名。

バジル・ホーキンスの見た目は長い金髪と奥二重と、さながらクールガイ。そして、お弁当箱のバランのような眉毛と首元の謎のタトゥーが独創的。またヒラヒラとした貴族風の服装も、どこかのビジュアル系バンドのボーカルを彷彿とさせる。

そのためバジル・ホーキンスの見た目をまとめると、「非常にとっつきづらい」という一言に尽きる。実際、性格はクソ真面目。女性がもし夜道でバジル・ホーキンスに急にばったり出くわしたら、思わず声を出してしまうことでしょう。

(ONE PIECE70巻 尾田栄一郎/集英社)

ただバジル・ホーキンスはコミュ障かと思いきや、その後は同じく最悪の世代のメンバーだったユースタス・キッドとスクラッチメン・アプーと共に「海賊同盟」を結成。そして、何故だか四皇である赤髪海賊団の船長シャンクス打倒を目論む。

○現在のホーキンスは「カイドウの部下」として活動

ただし、バジル・ホーキンスは四皇・シャンクスを狙う前に四皇・カイドウに運悪く遭遇。そして案の定というか、まさかというか、バジル・ホーキンスやキッドやアプーはカイドウにフルボッコされてしまう。

(ONE PIECE911話 尾田栄一郎/集英社)

その後、バジル・ホーキンスはカイドウの百獣海賊団の傘下に強制入団させられる。そのため現在のバジル・ホーキンスは「真打ち」の一人として、『ワンピース』の主人公・ルフィたちの敵として立ちはだかるカタチ。

だからバジル・ホーキンスと手を組んだキッドやアプーも同様に、百獣海賊団の傘下に入って下僕として絶賛活動している最中と考察されます。既にXドレークも随分前からカイドウの傘下に入ってたので、どんだけカイドウは最悪の世代を手中に収めてくれてんねんという。

さらなる詳細は「百獣海賊団メンバー一覧」や「ワノ国の登場人物一覧」などもご参照。

【悪魔の実】バジル・ホーキンスの能力は「ワラワラの実」

ということでいよいよ本題。バジル・ホーキンスの強さや能力を解説。まずはバジル・ホーキンスの悪魔の実の能力について考察していこうと思います。

(ONE PIECE913話 尾田栄一郎/集英社)

結論から書くと、バジル・ホーキンスの悪魔の実は「ワラワラの実」

超人パラミシア系悪魔の実に該当し、今記事執筆時点で能力名はハッキリと断言されてないものの、バジル・ホーキンスは「藁(ワラ)」を主体とした能力であることは確定済みためワラワラ以外の名称は考えにくいでしょう。

このワラワラの実の能力をまとめると、バジル・ホーキンスは自身の肉体を「藁(ワラ)」に変えることが可能。まさに読んで字のごとく、そのまんま東。

(ONE PIECE913話 尾田栄一郎/集英社)

藁と聞くとめちゃくちゃ弱そうなイメージしか湧かないものの、バジル・ホーキンスは「藁備手刀(わらびでとう)」と呼ばれるワラの刀を所持。ワラでできた刃を巧みに操作して、その威力は恐竜を突き刺すほど。

ちなみに、モチーフはおそらく「蕨手刀(わらびでとう)」。この蕨手刀は実際に古墳時代に存在した日本刀の起源とも言われてる刀らしい。さすがに原材料はワラではなく、砂鉄だったようですが、ワノ国との関連性が深い技名であることは確か。

最悪の世代は後付的に生まれたワンピースのキャラクターですが、もしかするとバジル・ホーキンスは「ワノ国」のストーリーを進めるにあたって急造されたキャラクターなのかも知れません。

○ストローマンと呼ばれる「藁人形」でほぼ不死身化

そして、バジル・ホーキンスの悪魔の実の最大の特長が「ストローマン」。英語で書くと分からない人も多そうですが、いわゆる「ワラ人形」をバジル・ホーキンスは実体化させる。

(ONE PIECE913話 尾田栄一郎/集英社)

例えば、先程の藁備手刀も凶悪なストローマンに変身させたことも。夜中現れたら絶対おしっこチビるパターン。画像のストローマンをよく見ると、大量の五寸釘を所持していることも確認できます。

そのまま釘を大量に飛ばして攻撃したり、どうやら釘バットのようにして戦うことが可能。ただストローマンは肉弾戦で殴り合う人形などではなく、どちらかと言えば「付加能力」を持たせることに主体が置かれてる印象。

じゃあ、ストローマンには一体どんな能力があるのか?

(ONE PIECE52巻 尾田栄一郎/集英社)

大まかに言えば、ストローマンは「バジル・ホーキンスの身代わり」になってくれる。厳密には部下を藁人形に変えて体内に宿すことで、ホーキンスのダメージがそのままストローマンに転嫁される。

仮にホーキンスが死ぬほど致命的なダメージを負っても、ストローマン(部下の命)が死ねば「チャラ」になってしまう。ホーキンスの見た目通り、非常にオカルトチックな能力を保有。

例えば、四皇・ビッグマムの魂を奪うソルソルの実と組み合わせれば、バジル・ホーキンスはもはや最強。何故なら永遠に生きていられる不死身の肉体を持ったに等しいから。まさに能力の能力の使い方次第によっては、バジル・ホーキンスは「死なない」という意味で最強クラス

○バジル・ホーキンスの「占いの能力」は悪魔の実の一部?

そして、バジル・ホーキンスにはさらなる能力や武器がございます。

(ONE PIECE52巻 尾田栄一郎/集英社)

それが「カード占い」。

画像ではバジル・ホーキンスは海軍大将・黄猿と対峙した時などにカード占いを披露し、この戦闘における敗北率や生存率などを細かく占っている最中。ちなみにカードは空中に浮かんでるように見えますが、藁の能力で支えてる。

しかも、このホーキンスの占いの精度は極めて高い。むしろ当たらなかった試しがないほど。もしかすると悪魔の実を食べて「見聞色の覇気」がより強まる副作用があったのかも。いや、ホーキンス一人でラフテルの場所とか見つけちゃえよと思ったのは内緒。

ただ最近明らかになったのが、この占いの能力はどうやら「リスク(制約)を受け入れる分、己の限界を超える力を与えてくれるカードもある」らしい。例えば仲間割れのカードが出るリスクはある一方、先程のストローマンなど自身の能力を倍化するカードも出てくる。

さながら制約が強いほど強くなる的なハンターハンターの念能力みたいなこと急に言い出しやがったよコイツ!そのため未だかつて『ワンピース』では確認できなかったタイプなので、ホーキンスの占い能力は「悪魔の実の能力の一部」かどうかは気になる所。

結論から書くと、占い能力は「悪魔の能力の一部」と考察されます。やはりカードの出方次第でパワーがアップしたり、逆に仲間割れが起きるなどあまりに超常現象的すぎる。まさにハンターハンターの「制約と誓約」。

仮にホーキンスがもともと占いの能力が使えたとしても、所詮は短期的な未来を予知するだけにとどまるはず。でも「他に影響を与える現象」は未来を自ら変える作用をもたらしており、明らかに占いの範疇を超えてる。

そのためワラワラの実には「呪いを与えるワラ人形」的な能力が含まれており、そこが強く作用していると考察するのが自然か。

【強さ議論】バジル・ホーキンスはどんだけ強いのか?【考察まとめ】

じゃあ、結局バジル・ホーキンスはどんだけ強いねん?って話。

ただ結論から筆者の考察を書くと、バジル・ホーキンスの強さは微妙。やはり四皇・カイドウにフルボッコされてる時点で、当然にして赤髪のシャンクスに勝てたはずがない。カイドウの急襲も占いの予知能力で対応できてない時点でお察し。

百獣海賊団にはジャックを筆頭に、「災害」と呼ばれる懸賞金10億ベリーのカイドウの懐刀3名が鎮座してる。でも、バジル・ホーキンスは前述のように「真打ち」。でもギフターズクラスのキャラクターはほぼ真打ちであるため、実は微妙過ぎる役職。

また藁(ワラ)という悪魔の実も、冷静に考えたら悪い意味でヤバい。

例えば革命軍参謀のサボが所有しているメラメラの実と対峙した場合、ホーキンスの藁は炎系の悪魔の実とは相性最悪。一瞬で全身が燃え上がって瞬殺されるに違いない。きっと湿気にも弱そう。

つまり火にも弱い、海水にも弱いとなれば、バジル・ホーキンスの能力はあまりに「致命的な弱点や欠点」が多すぎる。エネルとルフィの一戦のように、『ワンピース』では相性そのものが勝敗を分けることもあったぐらい。

また一見すると不死身のワラワラの実にしても、身代わりとなるストローマンも体内に収容できる数には限界がありそう。黄猿の一撃でストローマンが複数体同時に消滅したことなども考慮すれば、「バジル・ホーキンスは完全な不死身」とまでは言い切れない。

おそらく実力差があるキャラと戦えばホーキンスがサクサクっと追い詰められる光景は容易に浮かぶため、バジル・ホーキンスの強さは何やかんや言っても、懸賞金数億円クラスのありふれた「平凡キャラ」と考察することができそう。