【ワンピース考察】聖地マリージョアまとめ完全版!謎の「麦わら帽子」の所有者の正体とは?ワノ国が建造?場所は?虚の玉座とは?ポンドラとは?

ONE PIECE』で誰も犯せない聖域が聖地マリージョア。天竜人たちが住まう場所であり、世界政府の中心地。その分だけ謎多き場所でした。

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(ONE PIECE90巻 尾田栄一郎/集英社)

そこで更に聖地マリージョアの謎を深めるのが、宮殿(パンゲア城)の地下奥深くに眠る「麦わら帽子」の存在。何故麦わら帽子がマリージョアに隠されてんの?とネット界隈もざわつかさせております。

そこで今回ドル漫では「聖地マリージョアに眠る麦わら帽子の正体」についてフルカラー画像付きで徹底的に考察。また聖地マリージョアについて改めて解説したいと思います。

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聖地マリージョアとは?

まず「聖地マリージョア」とはそもそもどんな場所なのかを解説。

聖地マリージョアとは天竜人(世界貴族)だけが住める場所。現在の世界政府を樹立した創造主の生き残りが住んでる聖地。

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(ONE PIECE90巻 尾田栄一郎/集英社)

この聖地マリージョアで最も神聖な場所が「パンゲア城」。まさに荘厳な宮殿ですが、パンゲア城周辺からも聖地マリージョアは想像以上に広大であることが分かります。聖地マリージョアには木々が立ち並ぶなど、現代人にとって最強の住環境を誇る。

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(ONE PIECE90巻 尾田栄一郎/集英社)

またパンゲア城に続く階段を見ると、まさに荘厳。作者・尾田栄一郎もかなり力を入れてこんでるのか、マリージョアに関する描写は相当描きこまれていました。アシスタントの人も頑張ったのでしょう。

一方、天竜人は大量の奴隷を大量に従えてる。そのため聖地マリージョアに存在する「動く回廊(トラベレーター)」の地下には無数の奴隷たちが人力で動かしてる。聖地マリージョアとは「非人道的な行為」の上に成立してる場所。まさに美しさとは表裏一体。

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聖地マリージョアの「虚の玉座」とは?

ただし、聖地マリージョアは「世界政府の中心地」でもある。そのため天竜人以外にも軍関係者や世界政府の関係者もしばしば訪れることはあるため、世界の政治を牛耳ってる場所とも言えます。

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だから聖地マリージョアは「世界会議(レヴェリー)」が四年に一度開催される場所でもあります。世界の行く末がこの聖地マリージョアで決まると言ってもいい。色んな国の王様や貴族が天竜人に拝謁するために聖地マリージョアに訪れにやってくる。

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(ONE PIECE90巻 尾田栄一郎/集英社)

世界会議を始める前にはパンゲア城内の「虚の玉座(うつろのぎょくざ)」の前に各国の王様は通されて、そこで「平等」の誓いを宣誓させられるそう。

この虚の玉座とは20人の創造主(初代天竜人)が「誰も座らないことが平和の証」として作ったんだそう。世界を牛耳る天竜人の最高権威の五老星であってさえ、この虚の玉座には座れない。世界に一人の独裁者はいないという建前を具現化した椅子が虚の玉座。

だから「天竜人たちの独裁」を暗に否定している模様ですが、実際にはパンゲア城の虚の玉座に唯一座ることができる存在が「イム様」。五老星ですらイム様にひざまずくなど謎多きキャラ。ワンピースのラスボス候補の一人として挙げられます。

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【語源】マリージョアの由来とは?

続いては「マリージョアの語源」を考察。

ワンピースの公式情報では確定してなかったと思いますが、聖地マリージョアの由来は「マリー・アントワネット」と「ブルジョアジー(ブルジョワジー)」の造語と予想してみる。

マリー・アントワネットはフランスの有名な王妃。「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」のモチーフとされる小生意気な貴族の代表格。実際にそういった発言はしてないでそうですが、フランス革命によって処刑された貴族。

一方、ブルジョアジーは日本語に直訳すると「中産階級」。ただし、歴史的には「市民革命を起こした主体となる階級」を意味するそう。そして19世紀以降はブルジョワ階級という言葉に代表されるように、富裕層を意味するネガティブな言葉として使われることも多い。

だから、マリージョアとは「小憎たらしい貴族の天竜人が暮らす場所」という意味で作られた造語に違いない。もしかすると今後、一部改心した天竜人がかつてのブルジョアジーのように内部から革命を起こすという伏線も込められてる可能性も。

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○【語源】パンゲア城の由来とは?

一方、聖地マリージョアの中心部のパンゲア城にも語源がありそう。

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(パンゲア大陸)

パンゲア城の由来はおそらく「パンゲア大陸」。こちらはワンピースの何巻目かのコミックSBSでも触れられていました。

かつて現実世界の地球の大地は「もともと一つの大きな超大陸」だったと言われてます。この超大陸をパンゲア大陸と呼ぶ。割と有名な話だと思いますが、そのパンゲア大陸が何千年何万年とかけてユーラシア大陸やアメリカ大陸に分かれたんだそう。

そう考えると、ワンピースの世界でも同様に「一つの大きな国家が支配していた」ことを意味する伏線の可能性もあります。かつてDの一族も天竜人もその他の人種も全部同じ国にいた。それが空白の100年で内戦みたいな戦いが勃発した?

もしくはパンゲア大陸のように「パンゲア城も分裂していく」という天竜人たちにとっての敗北フラグを意味してる可能性も。

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聖地マリージョアの位置はレッドライン上

続いては「聖地マリージョアの場所」を考察。天竜人たちは世界の創造主として「神のような存在」として君臨しているため、彼らの命が脅かされることはあってはならない。そのため聖地マリージョアの位置はまさに難攻不落の場所に建てられてる。

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(ONE PIECE90巻 尾田栄一郎/集英社)

聖地マリージョアの場所は「レッドライン(赤い土の大陸)」の真上に立地してる。しかも前後の海域には新旧含めた海軍本部が鎮座しているため、まさに聖地マリージョアは「絶対不可侵の難攻不落の城」と表現できましょう。

ちなみにレッドラインを超えて新世界に向かうには、聖地マリージョアから通行許可を貰うか、聖地マリージョアの真下(レッドライン深奥部)に存在する「魚人島」をくぐり抜ける必要があります。海賊は基本的に魚人島経由とされます。

そのため魚人島は常に海賊たちの被害にあう一方、この聖地マリージョアに唯一攻め入って奴隷を開放した存在が魚人のフィッシャー・タイガー。何とも皮肉な話。

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(ONE PIECE90巻 尾田栄一郎/集英社)

レッドラインとはワンピースの地図上だと「偉大なる航路(グランドライン)」に対して直角に世界を真っ二つに分断する巨大な大陸だけあって、右隅の巨艦が豆粒サイズほどに小さく見えるほど。レッドラインを自力で登ることは不可能。

画像の場所はその名も「レッドボート(赤い港)」。ここを経由して巨大なゴンドラを使って聖地マリージョアまで上っていく。

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○聖地マリージョアに移動するボンドラは「ワノ国製」か?

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(ONE PIECE90巻 尾田栄一郎/集英社)

じゃあ、どうやって聖地マリージョアに到達するのかと言うと、「ボンドラ」という乗り物を使って移動する。

ボンドラはシャボンディ諸島のシャボン玉を利用して、さながらリフトアップして移動するゴンドラ。ボンドラの由来もおそらく「シャボン玉+ゴンドラ」。ボンドラから見える景色が絶景。古代兵器ポセイドンことしらほし姫も、思わず涙するほど絶景。

だから、ボンドラの動力は奴隷を使ってません。さすがに何十万トンと思しき物体を数km以上の高さまで引き上げようとすれば、奴隷が何十万人いたとしても足りない。天竜人もそこまでバカではない模様(笑)

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(ONE PIECE95巻 尾田栄一郎/集英社)

ちなみに、聖地マリージョアの構造と「ワノ国の構造」が似てる。どちらも正規ルートはゴンドラを利用して海面からはるか上空に向けて移動するというもの。天竜人もワノ国の光月家も空白の100年と密接に関係するキャラでした。

例えば空白の100年後に勝ち組となった天竜人がワノ国の侍や職人たちを利用して、この聖地マリージョアを建造させた可能性もありそう。

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聖地マリージョアに隠された「巨大な麦わら帽子」の謎まとめ

続いては聖地マリージョアの奥深くに隠された国宝とされる「麦わら帽子の謎」について考察していこうと思います。

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(ONE PIECE90巻 尾田栄一郎/集英社)

画像はイム様がマリージョアのパンゲア城宮殿奥深くに隠された「謎の麦わら帽子」の場所にやってきたシーン。

実はかつてイム様は小人説なる考察も昔メールで教えてもらいましたが、イム様の身体のサイズがあくまで常人サイズと考えたら、この麦わら帽子は非常に特大サイズで大きいことが分かります。遠近法で大きく見えてる可能性もゼロではないですが、さすがに麦わら帽子との距離が近い。

また画像の麦わら帽子は何故か「凍結」されている点も注目。そして、イム様が巨大麦わら帽子の部屋に入る以前を見ると、他にもマリージョアの「国宝」が6点ほど存在している模様。それは同じく麦わら帽子なのか、別の国宝なのかは不明。

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(ONE PIECE76巻 尾田栄一郎/集英社)

この麦わら帽子の伏線は王下七武海メンバーだったドフラミンゴが既にワンピース76巻で言及済みでした。

おれが聖地マリージョア内部にある重大な国宝のことを知っている。それは存在自体が世界を揺るがす」と意味深に語ってくれております。その国宝とは麦わら帽子以外に考えにくいため、約15巻分をかけての伏線の回収ですから非常に長かった。

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○麦わら帽子の所有者は「Dの名を持つ巨人」だった?

じゃあ、この麦わら帽子の「所有者」は誰なのか?聖地マリージョア自体が難攻不落であるにも関わらず、何故ここまで厳重に「麦わら帽子」を隠す必要があるのか?

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結論から言うと、聖地マリージョアに隠された麦わら帽子の所有者は「Dの一族」だった可能性が考えられそう。天竜人は空白の100年でDの一族と戦って、それに勝利した側だった可能性が高い。ある種の戦利品として聖地マリージョアの奥深くに麦わら帽子を保管していた?

一方、五老星ですらひざまずくイム様はイレギュラーな存在ですが、例えばイム様の正体が「Dの一族を裏切った元Dの一族」と考えれば合点がいく。800年前の「負い目」から麦わら帽子を保管し、それを永久に凍結している可能性。

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(ONE PIECE41巻 尾田栄一郎/集英社)

何故ここまで麦わら帽子が巨大なのかというと、Dの一族に「サグワール・D・サウロ」のような巨人族がいたからではないか。聖地マリージョアに隠されてる麦わら帽子は、さしずめサウロの直系の先祖が被っていた麦わら帽子?

まさに「麦わら帽子が世界を揺るがす」というドフラミンゴの発言は言い得て妙。赤髪のシャンクスがルフィに行った「麦わら帽子」を手渡す行為は「歴史を継承する行為」そのものの演出である可能性が高い。

他にもジョイボーイ説なんかもあります。麦わら帽子を被るのは少年。ジョイボーイのボーイとリンクする部分も多い。

コメント

  1. 織田栄一郎 より:

    麦わら帽子が当時ラフテルに住むDの一族のトレードマークなら、政府の犬疑惑のシャンクスがフーシャ村にいて左腕をわざわざ失ってまでルフィに帽子を託したのは相当の意味がありますね。
    シャンクスもDの一族であると思うのですが、それを知ったロジャーがシャンクスに帽子を託す。その頃はまだ政府の犬ではなく、犬になったタイミングで帽子を持っている事が出来なくなり、同じくDの一族に託そうと考えていた折に真っ先に浮かんだのがロジャーの息子のエースの存在。
    そこでフーシャ村に停泊しエースの様子を探りつついたがルフィもDの一族である事が判明。ルフィかエースか、いずれかに帽子を託そうと思案していたところ、ロジャーと同じ発言をルフィが発し、更にヒグマの1件があって渡すことを決意。
    腕を失ったのは、ロジャーより受けた意思を政府の犬になって達する事が出来なくなった悔しさから、よりルフィの決意を揺るぎないものにする為の演出かと(犬になった事への贖罪も含まれる?)。

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