【ワンピース考察】ビンクスの酒の「伏線」がヤバすぎた!歌詞全文まとめ!ラフテルに最初に到達したDの一族?ロジャーとの共通点は?シャンクスの先祖?名前の意味由来は?【Bin+X】

『ワンピース』もいよいよ物語が佳境を迎え、いつ最終回を迎えてもおかしくない。

何故なら、ついにラフテルの名前の意味も明らかになりました。このラフテルの存在を予知していたとされる唄が「ビンクスの酒」。初めて登場したのはコミック50巻でブルックの回想シーンで登場した。とはいえ、ビンクスの酒が登場したのは10年以上前の話なので忘れてる人もいそう。

そこで今回ドル漫では「ビンクスの酒の正体」について改めて考察してみました。ビンクスの名前の由来や意味とは一体何なのか?

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ビンクスの酒とは?

まずは「ビンクスの酒」についておさらい。

ビンクスの酒とは「とある唄」の題名。海賊なら誰でも知っている有名な歌だそう。最近でこそあまり歌われないものの、かつて海賊の間では「上陸のする前の歌」としてよく唄われておりました。麦わらの一味のブルックが唄っていた歌でも知られます。

ちなみに、「ビンクスの酒」という同名のCDも2009年にエイベックスから発売されてます。

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(ONE PIECE967話 尾田栄一郎/集英社)

例えば、25年前にロジャー海賊団がシルバーズ・レイリー光月おでんなどが最終ゴール・ラフテルに行く前にビンクスの酒を唄ってたりします。

一方、ビンクスの名前の由来やモデルは不明。ビンクスという言葉が一体何を意味してるのかも不明。ビンクスは人名なのか国名や地名なのか不明。英語名も「vinx」なのか「binks」なのか分かりません。

ただし、ビンクスの酒の歌詞はどうやら伏線が満載。『ワンピース』終盤の展開や最期の島・ラフテルの存在を予期していた模様。

ビンクスの酒の歌詞全文まとめ

続いては「ビンクスの酒」の歌詞全文をチェック。パット見は6つぐらいの構成に分かれてる歌詞っぽい。ビンクスの酒に隠された伏線の詳細は後述するので、歌詞そのものはテキトーに流し読みでも構いません。

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(ONE PIECE50巻 尾田栄一郎/集英社)

ヨホホホ ヨホホホ × 4

ビンクスの酒を 届けにゆくよ
海風 気まかせ 波まかせ
潮の向こうで夕日も騒ぐ
空にゃ 輪をかく鳥の唄

さよなら港 つむぎの里よ
ドンと一丁唄お 船出の唄
金波銀波も しぶきにかえて
おれ達ゃゆくぞ 海の限り

ビンクスの酒を 届けにゆくよ
我ら海賊 海割ってく
波を枕に 寝ぐらは船よ
帆に旗に 蹴立てるはドクロ

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(ONE PIECE50巻 尾田栄一郎/集英社)

嵐がきたぞ 千里の空に
波がおどるよ ドラムならせ
おくびょう風に 吹かれりゃ最後
明日の朝日が ないじゃなし

ヨホホホ ヨホホホ × 4

ビンクスの酒を 届けにゆくよ
今日か明日かと宵の夢
手をふる影に もう会えないよ
何をくよくよ 明日も月夜

ビンクスの酒を 届けにゆくよ
ドンと一丁唄お 海の唄
どうせ誰でもいつかはホネよ
果てなし あてなし 笑い話

ヨホホホ ヨホホホ × 4

ビンクスの酒に隠された伏線とは?

この「ビンクスの酒」の歌詞を一文一文チェックしていくと、どうやら麦わらの一味のルフィやロジャー海賊団のロジャーがこれまで歩んできた足跡と被る部分が多そう。ラフテルとの関連性や伏線は最後に後述したいと思いますが、ビンクスの酒に一体どんな伏線が隠されていたのか?

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(ONE PIECE82巻 尾田栄一郎/集英社)

まずは「光月一族の家紋」。光月家はポーネグリフ空白の100年が終わった800年前に作った石工の将軍家一族。ただし、光月おでんを最後にポーネグリフの古代文字は現在読める人間はいないとされます。

そして、この光月家の家紋は円の中に鶴のような鳥が描かれてるのが特徴のデザイン。一方、ビンクスの酒の歌詞には「空にゃ 輪をかく鳥の歌」とある。輪とは、まさに円のこと。その中に鳥が飛んでる光景は光月家の家紋を表してるのではないか?

○ビンクスの酒の歌詞にはエニエスロビーや空島も載っていた?

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(ONE PIECE39巻 尾田栄一郎/集英社)

続いては「エニエスロビー」。司法の島とも呼ばれるエニエスロビーは、かつて諜報機関のCP9相手にルフィが戦った場所。海軍や世界政府にとって重要な島だけあって、周囲は海が割かれた状態で海底が見えないほど谷が深い。

エニエスロビーは人工的に海を割いたのか、もともと海が割れてる場所に建築したのかは不明ですが、一方、ビンクスの酒の歌詞には「我らが海賊 海割ってく」という歌詞がある。まさにエニエスロビーの周辺環境を表してるのではないか?

また「金波銀波」という歌詞に注目すると、実は戦前の日本には京成電鉄で同名の列車が走っていたそう。これに続く歌詞は「しぶきにかえて」とあるため、まさにウォーターセブンの「海列車」を言い表してる。当時海列車は存在しなかったことを踏まえると、ビンクスの酒は未来予知してる可能性も?

またビンクスの酒の「千里の空に波がおどるよ」という歌詞は、まさに「空島」を言い表してる。千里とは距離に換算すると約4000km。つまり、4000km上空にある空島にある海という意味になりそう。また歌詞にある「嵐」とはまさにノックアップストリームのこと。

ビンクスとはラフテルに到達した最初のDの一族だった?

続いては本題の「ラフテルとの関連性」。ビンクスの酒はどうやらラフテルと関係してる可能性が高い。

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まずおさらいしておくと、ラフテルの名前の意味は「Laugh Tale(笑い話)」であることが最近確定しました。一方、ビンクスの酒の最後の歌詞に書かれていたのが「笑い話」。つまり、ビンクスの酒は「ラフテルの存在」を強く意識されて作られた唄だった可能性が高い。

もちろん「笑い話」という言葉だけでは確信は持てませんが、ここまでビンクスの酒の歌詞が麦わらの一味 and ロジャー海賊団が辿ってきた足跡と合致してることを考えたら、ラフテル(次期海賊王に向けて)について書かれていたことは確定的と言っても良さそう。

一方、過去800年をさかのぼってもラフテルに到達したのは船長ゴール・D・ロジャーを筆頭としたロジャー海賊団の一部メンバーのみ。それにも関わらず、ビンクスの酒を作った音楽家はここまでラフテルまでの道筋を詳細に言い表せたのか?

結論から書くと、ビンクスの酒を作った作曲家・作詞家はラフテルにロジャーよりも先に辿り着いていた可能性が高そうです。

でなきゃ、ここまで歌詞がロジャーが辿ってきた足跡と合致しない。実際、アニメ版ワンピースでは「ビンクスの酒 過去と現在とをつなぐ唄」というタイトルで放映されたこともある。過去と現在とは、まさに「ラフテルに隠された空白の100年の秘密を現在に伝える」という意味なのではないか?

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○ビンクスとロジャーの共通点は?シャンクスの先祖?

24年前にロジャーは「自らの死」をショーとして演出し、海賊たちにラフテルに行くようにけしかけたように、かつてビンクスは「ビンクスの酒」という歌を残して、海賊たちにラフテル(当時はまだ名前がない)に行くようにけしかけたのではないか?

そう考察すると、ビンクスとゴール・D・ロジャーの取った行動原理は同じ。最近になってビンクスの酒が歌われなくなったのも「ロジャーの処刑に上書きされてしまったから」と考えたら合点がいきます。ロジャーの登場でビンクスの役割が終わったから。

つまり、次のバトンがビンクスからロジャーに手渡されたからではないか?さながら「ビンクスの酒」とは麦わら帽子のような役割を担っていた。例えば、ビンクスとはガープやセンゴクすら知らない太古に存在した伝説的な海賊(Dの一族)の名前なのではないか?

例えば、『ワンピース』にはシャンクスやロックスといった海賊がいるように、ビンクスという言葉はニュアンス的に人名に近い。実際、ロジャーに殺されたロックス・D・ジーベックは既にDの一族と確定済み。唄のタイトルからもおそらくビンクスは酒好き。一方、シャンクスは酒に詳しい。

そのためビンクスは「シャンクスの先祖」だった可能性もある?

また「ひとつなぎの大秘宝(ONE PIECE)」は4番目に到達したDの一族が手に入れられるという考察もあり、ビンクス→ロジャー→黒ひげ(マーシャル・D・ティーチ)→ルフィの順番でラフテルに到達したらまさに辻褄が合う。

そう考えると、ビンクスの酒の「ヨホホホ ×4」という笑い声も4文字で構成されており、非常に意味深に見えてきます。ヨホホホを歌う回数も4回と「D」を意識した数字なのではないかと考察できそう。

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ビンクスとは「ラフテルの別名」に過ぎなかった?【Bin+X】

もちろんビンクスが人名とは限りません。例えば、ネット上ではビンクスという名前は「Dの一族が支配した今はなき国名だった」とする考察もあります。確かに否定する根拠もない。そこでビンクスの謎を別視点から更に考察してみようと思います。

結論から書くと、ビンクスという名前は「ラフテルの別名」に過ぎなかった可能性もありそう。

前述のように、ラフテルの名前の意味は英語のダジャレ(Laugh Tale)でした。しかも、それ以前には名前がなくロジャーが冗談半分でつけた名前だった。つまり、ビンクスという名前も「それ」に近いノリで命名されただけだったのではないか?

実際、binは英語で「置き場」。一方、テレビドラマ『Xファイル』に代表されるように、Xは「未知のもの」を意味する。かつてロジャー以前に到達した人物は、当時名前がなかった最後の島を「未知の宝が置かれてる場所」という意味でビンクスと名付けたのではないか?

つまり、ビンクスという名前の由来もラフテル同様に「Bin+X」のダジャレだった可能性もありそう。もちろんこの考察が事実であれば、一体誰がロジャー以前に到達したのか?って話になりますが、そこらへんはおいおい新キャラが登場するのか。

いや、それこそがジョイボーイだった?ただ時間軸的なことを考えればジョイボーイの子孫が正確?

コメント

  1. TKNM より:

    相変わらず凄い考察ですね。
    毎回ただの勘や予想じゃなくてそれなりに納得できる根拠がある。

    私はビンクスの酒なんて小ネタは完全にスルーしてました。
    こんな小ネタにも伏線を張るなんて尾田先生ヤバすぎ。

    ビンクスの酒の話が出てきた回なんて全く覚えてないですが
    この唄を作ったのがビンクスという人だとしたら
    ビンクスって生前のブルックなんじゃないですかね?
    「ヨホホホ」が完全にブルックの笑い方ってだけですが。
    もしくは考察にもあるようにビンクスの他に作詞をした音楽家が
    別にいた場合、それがビンクス一味の音楽家ブルックだったとか?

    私はビンクス=人の名前って方がしっくりきましたけどね。
    シャンクス、ロックスときてビンクスですから。

    あとシャンクスについての考察で
    シャンクスが「ワンピースを守る側」の人間という説がありましたが
    ビンクスが最初にラフテルに到達した人でシャンクスの先祖だとしたら
    「ワンピースを守る側」というのも繋がるかもしれませんね。

    ちなみに某都市伝説番組でやってたんですが
    インドの神話にクベーラという神がいて財宝を守る役割を担っていたとか。
    そしてクベーラは日本の毘沙門天に当たるそう。
    毘沙門天も財宝を守る神、つまりシャンクスのモデルは毘沙門天?
    根拠は薄いですが、一応「シャ」はついてますし…

  2. 匿名 より:

    この回(967話)ってまだ未発売じゃなかったっけ(1月4日発売)?ってことは管理人、違法のやつを見たんですかね?

  3. 基本早バレは嘘情報も多いのでスルーしてるんですが、
    ネットしてたらどうやっても見ちゃうこともあるんで。
    ラフテルの意味に関しては既に映画「スタンピード」で
    ネタバレされてたようなもんなので記事化してます。

  4. 確かに「ヨホホホ」の笑い方はブルックだけというのは気になりました。
    ただブルックの年齢はまだ90歳。
    それ以前からビンクスの酒は歌い継がれていたと思うので、
    唄ってるうちに口癖として根付いたと考えるのが自然かも?
    いつビンクスの酒が作られたかは不明ですが…。

    実際、ブルックのビブルカードを見ると、
    笑い方に「ヨホホホ」が不自然に取り上げられてない。
    だからヨホホホの笑い方はあくまでビンクスの酒の歌詞、
    ということを暗に印象付けたかったのかも。
    でも言われないとブルックのビブルカードは見直さなかったので助かりました。

    毘沙門天説も面白いかも。
    「天」も入っているため天竜人(五老星)を守る役割も担っているのかも。

  5. ごめんなさい。ブルックのビブルカードは二枚あって、
    その一枚の笑い方には「ヨホホホ」がしっかり記載されてましたm(_ _)m
    これについては考えすぎだったかも知れません。

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