【ワンピース考察】ヒグマの正体は元海軍大将?ラスボス説はマジだった?【最強説まとめ】【緋熊】

『ワンピース』1話目で登場したキャラクターと言えば、もちろん主人公のモンキー・D・ルフィ。他にも海賊王のゴール・D・ロジャー赤髪のシャンクスといった名物キャラクターも登場してましたが、やはり忘れちゃいけないキャラクターが「ヒグマ」。

そこで今回ドル漫はワンピースの考察の中で最もくだらない考察の一つと言われる「ヒグマの正体ラスボス説」などを考察していこうと思います。果たして本当にヒグマがワンピース最強のキャラクターなのか?

ヒグマとは?

まずはヒグマの正体を簡単におさらい。

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(ONE PIECE1巻 尾田栄一郎/集英社)

ヒグマとは「ONE PIECE」1話目で登場した山賊の棟梁。フーシャ村で暮らしていたルフィと、そこに何故か11年前にやってきた赤髪海賊団がマキノさんの酒場で談笑しているときに部下を引き連れて現れた山賊のリーダーがヒグマでした。

ヒグマはこれまで56人もの人間を殺害したことを自慢するなど、懸賞金800万ベリーをかけられた賞金首でした。今振り返ってみると、東の海の中でも割と高い方のお尋ね者だったのかも知れない。

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(ONE PIECE1巻 尾田栄一郎/集英社)

後の四皇となるシャンクス相手に酒をいきなりぶっかけるなど、ヒグマは確かにヤバい奴でした。東の海にいた当時のシャンクスはまだ四皇ではなかったことが判明してるんですが、それでも後の四皇となる海賊相手に「お前みたいな生意気なヤツを何人も殺してる」と挑発するヒグマさんはなかなかぶっ飛んでる。

もちろんシャンクスにとってヒグマは相手にする価値がなかった相手だからこそ、その後は笑ってスルーします。もしミホークがヒグマと同じことをシャンクス相手にしたら、その場は地獄と化していたことでしょう。

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(ONE PIECE1巻 尾田栄一郎/集英社)

そして、ヒグマは最終的に近海の主という海獣に食べられて死んでしまう。そのため既にヒグマは死亡済み。だから、この時点で既にヒグマ最強説は破綻してるんですが、一応改めて掘り下げて考察してみようと思います。

ヒグマは「56人の皇帝」を殺した?

じゃあ、ヒグマが何故ワンピース最強と言われるのか?中には「ワンピースのラスボス」と表現する人もおります。

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(ONE PIECE1巻 尾田栄一郎/集英社)

その理由が「ヒグマが殺した56人はもともと皇帝と呼ばれる海賊だった」とされるから。

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正直、全く何を言ってるのか理解できませんが、もともと皇帝と呼ばれる海賊は世界で60名ほどいたんだそう。でも、そのほぼ全てをヒグマが殺してしまう。残った4名の海賊が今現在「四皇」を名乗ってるという理屈。

つまり、四皇は「もともと60皇」だったらしい。東の海が最弱の海とされるのも、ヒグマが60皇の大半を殺害したがゆえに、東の海には強敵となる海賊が消えてしまったから…という理屈らしい。

ちなみに、自分はかつてブログの方で「似たような理屈」をシャンクス記事で考察していたんですが、もしかするとそれを読んでヒグマ最強説の着想をその人は得たのかも知れません。

確かにカイドウビッグマムやロジャーレベルの海賊を最低でも50名以上殺していたんだとしたら、ヒグマの強さは文句なくワンピース最強。

元海軍大将の緋熊だった?

またヒグマは「元海軍大将だった」という説もあるそう。

何故なら、ヒグマを漢字に置き換えると「緋熊」になるから。『ハンターハンター』のクラピカの緋の眼などに代表されるように、緋は「赤色」のことを指す。確かにヒグマが着用してる服装も赤っぽい色でした。

海軍大将のキャラクターの名前の法則には、「色の名前+動物の名前」が組み合わされてる。赤犬(サカズキ)黄猿(ボルサリーノ)青雉(クザン)藤虎(イッショウ)緑牛(リョクギュウ)といった具合。

この法則で考えると、ヒグマの漢字が「樋熊」だったと仮定したら、たしかに元海軍大将だった可能性はゼロとは言い切れない。

またヒグマのオデコには十字傷があるんですが、海軍の機密特殊部隊ソードのメンバーにはコビーディエス・ドレークといった十字傷を持つキャラクターが多い。そのためヒグマはソードの一員とする考察もあります。

ヒグマはあくまで山賊

ただし、ヒグマの正体はあくまで「山賊」に過ぎない。

山賊とは文字通り、山の中で活動する盗賊のこと。一方、海賊は海で生きる盗賊。海賊が海を渡って移動をすることはあっても、山賊は「特定の場所」にとどまってることが多いイメージ。遊牧民のように国境を超えるような大規模な移動はしないはずです。

実際、コルボ山を根城にしていたダダンという女山賊が最たる例。ヒグマもダダンと同じように、コルボ山を中心に盗賊活動をしていましたが、エースが死亡するまでずっとコルボ山にいたことが確認されてます。

少なくとも山賊は海を渡らない以上、ヒグマはゴア王国を出たことすらなさそう。そう考えると、ヒグマが「東の海全域を制覇した」という発想は的外れと言わざるを得ません。

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(ONE PIECE1巻 尾田栄一郎/集英社)

実際、シャンクスとヒグマが遭遇したシーンを詳しく見ると、ヒグマは「ほほう…これが海賊って輩かい…初めて見たぜ。間の抜けたツラしてやがる」と語ってるんです。つまり、ヒグマはそれまで海賊と一度も遭遇したことすら無かったことが分かります。

だから「シャンクスのような海賊を殺した」というのは明らかに拡大解釈。少なくとも、それまで殺してきた56人は海賊ですらなかったことは確実。改めて言うまでもありませんが、ヒグマ最強説はやはり根本的に破綻してると言わざるを得ません。

海軍大将説にしてもヒグマは実在する動物なんですね。これまでの海軍大将は黄猿や青雉といった、明らかに架空の名前だったことからも、やはりヒグマの海軍大将説も否定されそう。

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56という数字の伏線とは?

一方、これまでヒグマが殺害してきた56人という人数には、どこか意味があるようにも思えます。やはりワンピースと言えば伏線みたいなところもあります。

実際、ONE PIECEの1話目では「麦わらの一味の仲間は合計10人説」という有名も伏線もあります。ワンピースの世界観では「数字」が意外と重要な鍵を握ってきました。いくらワンピース序盤の話とは言っても、尾田栄一郎が56という数字を意味もなく使ったとは思えない。

そこで結論から言うと、56は「殺すのコロ」という意味だったのではないか。ネットスラングでも伏せ字として「56す」と使われることも多い。それと同じノリ。ただし、結果的にヒグマは殺す側ではなく、殺される側でした。

つまり、尾田栄一郎がヒグマに56という数字を使わせた理由は「ワンピースで一番最初に殺されるキャラクター」という意味で使ったのではないか?ヒグマにとって「56人殺した」という挑発は、まさに死亡フラグだったに違いない。

他にもルフィのゴムゴムの実から56を取ったという説もありますが、そう考えると荒唐無稽なヒグマ最強説にも、少しぐらいは腑に落ちる部分もなくはないのかも知れません。

ちなみに、ヒグマ≒ラスボス説は正直話になりませんが、一応、1巻にラスボス出てた説は意外と有りだと思ってるのでいずれ考察できればいいなと思ってます。

コメント

  1. 匿名 より:

    56人の根拠として、ルフィが食べたのがゴムゴム「=5656」だから56人ってのを今思いついたんですけどいかがでしょう。

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