（ONE PIECE56巻 尾田栄一郎／集英社）
『ワンピース』で存在感を発揮する敵グループが「王下七武海（おうかしちぶかい）」と呼ばれる7名の海賊たち。ワンピース後半では勢力や影響力は衰えてる気がしないでもないですが、王下七武海は四皇や海軍と並ぶ三大勢力の一つ。
そこで今回ドル漫では王下七武海の新旧メンバーを含めた「最強強さランキング」を徹底考察してみました。既に世界会議（レヴェリー）で七武海制度は撤廃されてるもののどのキャラクターが最強なのか？
ちなみに、元七武海の黒ひげ（マーシャル・D・ティーチ）は現在四皇のため割愛。飛び六胞のフーズ・フーも元七武海とされてますが確定情報やバトル描写に乏しいので同じく割愛してます。
バギー…七武海強さランク10位
王下七武海強さランク10位は「道下のバギー」。
バギーの懸賞金はわずか1500万ベリー。『ONE PIECE』1巻で登場した当時から変化してない。『ONE PIECE』全体で比べても、バギーの強さはほぼ最下位レベル。王下七武海のメンバーの中でも、間違いなくバギーが一番強くないと断言できます。
バギーはひたすらに弱いため、もはや「ランキング圏外」と表現したいぐらい。七武海の権力を利用して「バギーズデリバリー」と呼ばれる海賊派遣会社で成り上がるものの、あくまで強いのは部下の海賊たち。バギー本人は極めて弱い。
○バギーのハッタリだけは一流の強さ？
ただバギーはハッタリのみで七武海に上り詰めただけあって、度胸や威勢だけは王下七武海ナンバーワンの実力を誇ります。元ロジャー海賊団出身だけあって、四皇・シャンクスにタメ口をきくなど恐れ知らず。最終的にラフテルに到達してないものの、人や運命を引き寄せる能力を持つ。
また超人パラミシア系悪魔の実の「バラバラの実」も防御面では意外と役に立つ。肉体を微小サイズまでバラバラにできるので、冷静に考えたらどうやってバギーを倒すの？という疑問も。意外と「生き延びる」という点では強そうな悪魔の実。
当初ルフィの悪魔の実はバラバラも候補の一つだけあって汎用性は高い。攻撃面では微妙ですが、部分的に飛行できるなど使い勝手は良さそう。
クロコダイル…七武海強さランク9位
王下七武海強さランキング9位は「クロコダイル」。アラバスタ編ではバロックワークスと呼ばれる裏組織を結成し、アラバスタ王国をまるごと乗っ取ろうと暗躍した七武海屈指の悪役。異名は「サー・クロコダイル」。意外と生い立ちは貴族？
クロコダイルは「スナスナの実」という自然ロギア系悪魔の実の能力者。自身を砂化して攻撃を避けたり、砂を鋭利な刃物に変えて敵を攻撃したり、巨大な砂嵐を発生させたり、掴んだ相手から水分を徹底的に絞って干上がらせるなど「スナスナの実」の汎用性は高い。
ただ自然ロギア系そのものが最強の悪魔の実と呼ばれているため、クロコダイルをこんな順位で評価していいの？と疑問に感じる方もいそう。でも思い返してほしいんですが、クロコダイルの戦績はそれはそれはヒドいものでした。
○ルフィとのバトルで負け方がヒドかった
七武海強さランクでクロコダイルを大きく下げる要素が、ギアを一つも覚えていない素の主人公・ルフィに惨敗してること。
同じく七武海のドフラミンゴはギア4のルフィと台頭に渡り合ってたのに対して、クロコダイルはスピードや攻撃力を高めるギア2や覇気すら体得してないルフィに敗北してる。何故なら、スナスナの実には致命的な弱点があったから。
実は「体を水に濡らした状態」だと攻撃に当たるという弱みを持つ。エネルにとって最悪の相性は唯一ゴムゴム人間でしたが、水はそこら辺にありふれてる。ルフィ「水が怖いんだろ？」。クロコダイル「ぐぬぬ…」。このやり取りは今思い返しても笑えます。
下手すると、湿度が高い海上だと何もしなくてもクロコダイルを攻撃できそう。覇気にも強い弱いが存在するんですが、無条件で攻撃が当たる自然ロギアはダメでしょう。だからクロコダイルは七武海どうこう以前に、自然ロギア系でも弱い部類に入るかもしれません。
ゲッコー・モリア…七武海強さランキング8位
王下七武海強さランク8位は「ゲッコー・モリア」。
ゲッコー・モリアの悪魔の実は超人パラミシア系の「カゲカゲの実」。他人から奪った影を死体に入れることでゾンビを大量に作ることが可能。敵を倒せば倒すほど「大量の援軍」を戦場で即席で作ることができちゃう強みがある。
またモリアは王下七武海の中でもフィジカルの高さを誇る。身長は約5メートル。かつて四皇・カイドウとやりあった過去もある。「カゲカゲの実」は影を自分に注入すると肉体は更に強化できるため、両者の相性も抜群と考察されます。
他にもカゲカゲの実は影を飛ばして遠隔攻撃ができるなど、七武海の中でもバトルにおける死角が少ないのが強み。正直ゲッコー・モリアの強さランクはもっと上位に設定したいのが本音。
○ゲッコー・モリアは戦績だけ見ると弱いが…
ただいかんせん戦績だけ見ると、ゲッコー・モリアの強さは微妙。
何故ならゲッコー・モリアは元七武海のジンベエに一撃で粉砕され、後述するドフラミンゴにフルボッコされて遁走してしまう。いくらモリアがポテンシャルの高さを秘めていても、結果を残せないキャラは強いとは評価できない。
他にも大量のゾンビ兵士も海水を浴びれば消えてしまうなど、意外と活躍の場面が限られる点もマイナス要素。さすがにポンコツとまではドル漫では評価しないものの、ゲッコー・モリアの性格も怠惰という点も強さランクではマイナスに働きそう。
そのためゲッコー・モリアは七武海メンバーの中だとランキング下位に評価できると考察してみる。ただし、現在ゲッコーモリアは黒ひげ海賊団に結果的に帯同していることから、強敵の死体を入手できるか否かで今後は爆発的に強くなりそうな予感も。
バーソロミューくま…七武海強さランキング7位
王下七武海強さランク7位は「バーソロミュー・くま」。元革命軍メンバーの七武海。もともとはソルベ王国の国王。七武海のキャラで最も謎多き海賊。
バーソロミュー・くまは身長5メートル近いなど、王下七武海の中でも屈指のフィジカルの強さを誇りそう。
また超人パラミシア系悪魔の実の「ニキュニキュの実」は汎用性が高い。あらゆる攻撃は肉球で弾き飛ばすなど、最強のカウンター攻撃の持ち主かも知れない。他にも空気の圧縮で強烈な爆破攻撃を発生させたり、敵を数百キロ先まで飛ばすことも可能。
肉球というイメージからは程遠いほど、あらゆる攻撃を生み出す七武海。武闘派揃いのモンキー・D・ドラゴンやサボとイワンコフと同じ革命軍だったこともプラス要素。
○ロボ化されたことによる強みと弱み
ただし、現在のバーソロミュー・くまは中身も完全にロボ化されてる状態。現在は人間としての意思を持たず、聖地マリージョアで天竜人たちの奴隷にされてる。そのため「戦う」という作業が能動的に行えない。バトル以前の話。
またメンタル面が強く左右する『ワンピース』にとってロボット状態は不確定要素。いわゆるバトルマンガ的な覚醒が発揮できないはず。一方、負けるという判断もできないため「死ぬまで戦える」という強みもあるため、くまの強さを判断するのが難しい。
麦わらの一味を圧倒した描写こそ描かれてましたが、そもそもバーソロミュー・くまは七武海として本格的に戦った描写が少ない。
新世界編に入る前に、バーソロミュー・くまはサウザンド・サニー号を守ってくれていましたが、最後はボロボロの状態でした。当時の時点で大分改造されてた模様ですが、もし七武海として圧倒的な強いなら圧倒的な実力で小物海賊たちを蹴散らせていた気も。
総合的に考慮すると、バーソロミュー・くまは七武海の中で真ん中ぐらいの強さに落ち着くだろうと考察してみる。
ボア・ハンコック…七武海強さランキング6位
（ONE PIECE53巻 尾田栄一郎／集英社）
王下七武海強さランク6位は「ボア・ハンコック」。
とにかくボア・ハンコックは色気攻撃がハンパない。超人パラミシア系悪魔の実の「メロメロの実」と圧倒的な美貌を駆使して相手を石化させるのが最大の強み。同じ女性ですらメロメロにできる上、意思を持たない人間兵器パシフィスタを石化させたことも。
つまり、大抵の男キャラクターであればボア・ハンコックに石化させられるはず。当然、一度石化されてしまえば、後はボア・ハンコックに為す術がない。七武海メンバーもハンコック以外は男性キャラばかりであるため、その点で強さランキング的にはかなり有利に働くはず。
また、メロメロの実はハートを強烈な弓矢に飛ばすこともできるなど、そのまま飛び道具としても使用可能。ハンコック自身も覇気の使い手としても極めて優秀。七武海で武装色、見聞色、覇王色の全てを兼ね備えてるのはハンコックとドフラミンゴだけ。
特にボアハンコックの蹴り技は強烈。覇気と組み合わせた攻撃は、まさに一撃粉砕の強さを持つ。そのため悪魔の実以外に関しても、ハンコックの強さは高いポテンシャルを秘める。七武海にとどまらず、ワンピースの女性キャラクター全体の中でも屈指の強さを誇るはず。
○不安定なメンタル面と元懸賞金の額の少なさが気がかり
ただメロメロの実があまりにチートすぎる故、やはり七武海の上位陣のキャラクターには通用しなさそう。ルフィは性格的な問題だと思いますが、ロジャー海賊団のダグラス・バレット然り、基本的に石化攻撃は同じ七武海では効かないと考えるのが自然。
おそらく覇気の強さで相殺されるといった設定がありそう。
またハンコックは天竜人の奴隷だった過去を持ち、メンタル面に不安要素を残す。具体的には奴隷マークの刺青が彫られた背中を見られると、ハンコックは過去を思い出して震えて動けなくなる。同じ七武海で元天竜人のドフラミンゴであれば、容赦なくトラウマ攻撃をかましそう。
七武海に入る前の懸賞金がクロコダイルと同じ元8000万ベリー。確かに海軍が青田買いしたという見方も強いですが、エースも同様に早々にリクルートされていたものの懸賞金額は結果的に5億にも満たない。ローやジンベエの現在の懸賞金を考えても、ハンコックが10億を超えることはない？
それでも覇王色の覇気が王下七武海で使える数少ないキャラ。覇王色はバトル面でも使用される機会が増えだしてるので、ドフラミンゴ並みの強さに匹敵する余地はありそう。
ジンベエ…七武海強さランク5位
王下七武海ランキング5位は「ジンベエ」。麦わらの一味の9人目の仲間。王下七武海でも唯一の魚人族でした。
ジンベエは魚人空手の使い手。悪魔の実の能力者ではないため、高速で海中を泳げることが可能。また海中に潜って巨大な津波を発生させることも可能。船上での戦いは七武海最強クラス。特に前述のクロコダイルやモリアとの相性は抜群。
ジンベエは身体能力も非常に高い。事実、モリアを一撃で粉砕した過去もあります。四皇のビッグマムも正拳突き一発で弾き飛ばしたこともあります。ビッグマムの脅しにも1mmも尻込みしないなど、特にメンタル面が強い。ハンコックの色気攻撃もジンベエには通用しないか。
ただジンベエの懸賞金額は七武海脱退後も4億止まり。五老星が人類と魚人族の融和を目的にリクルートした経緯もあるので、どちらかというと実力よりも政治的なニュアンスも強い。どこまで七武海の中で強いかと言われると、真ん中程度のランクに落ち着きそう。
トラファルガー・ロー…七武海強さランク4位
王下七武海強さランキング4位は「トラファルガー・D・ロー」。
（ONE PIECE67巻 尾田栄一郎／集英社）
ローの超人パラミシア系悪魔の実（オペオペの実）が割と最強。
このオペオペの実は一定範囲に存在する人間やモノを全て解剖・解体できてしまうため、敵の攻撃を即座に無効化できるのが強み。効果範囲も割と広いため、使いようによっては無敵に近い悪魔の実。ただし、覇気の強さで押し負けることがある模様。
またローも武装色の覇気の使い手としても優秀。海軍中将ヴェルゴを倒し、巨大な山をまるごと真っ二つにした過去も。武装色と内部攻撃を可能とする組み合わせで、四皇・カイドウもたじたじでした。ローの懸賞金は5億ベリーと七武海の中でもトップクラスを誇るのも納得。
そのため七武海強さランキングでも上位に設定せざるを得ない。
○同じ七武海・ドフラミンゴに敗北済み
ただローは同じ七武海・ドフラミンゴに既に敗北してる。しかもルフィの加勢があったにも関わらず、まさに完膚なきまでにフルボッコされました。
オペオペの実の能力も確かに「すごい」んですけど、じゃあ「どこまで強いか」を考えると意外と微妙だったりもしそう。確かに相手の動きを封じる点では優秀ですが、意外と「とどめをさす」という光景が少ない。だからローの懸賞金の額も含めてやや過大評価感も。
正直そんなに強くはないと思うんですが、ワンピースの主人公・ルフィと並んでバトルに参加することも多い。作者的には推したいキャラではありそう。ローとハンコックが戦ったら負けそうな気もしますが、悪魔の実の有用性を評価してみる。
ローは「Dの一族」として『ワンピース』のストーリー要員として活躍するはずなので、元七武海としてはそれなりに強そう。とりあえずジンベエ、ロー、ハンコックあたりの強さは似たりよったりなのでしょう。
ドンキホーテ・ドフラミンゴ…七武海強さランク3位
王下七武海強さランク3位は「ドンキホーテ・ドフラミンゴ」。
ドフラミンゴは「イトイトの実」の能力者。炭素繊維並に強化された糸を自在に操り、時には相手を切り刻むことが可能。そしてある時は移動手段のように使うなど、七武海の中でも実に汎用性が高い悪魔の実を食べている。
（ONE PIECE75巻 尾田栄一郎／集英社）
そして特に「鳥カゴ」と呼ばれる技の範囲は、街を一つ包み隠すほど広げることが可能。しかも海軍大将強さランキングでも上位の藤虎イッショウの隕石攻撃やゾロの刀すら弾く強度を持つ。それだけドフラミンゴは悪魔の実の能力者として強いことを物語ってる証拠。
またドフラミンゴは覇王色の覇気など全ての「覇気」を使用できるのも強み。王下七武海メンバーでも意外と全員が覇気を覚えてる訳ではないため、順当に強さとして評価していい。
○「覚醒」が使えるなど盤石の強さを持つ
他にもドフラミンゴは七武海では数少ない…いやおそらく唯一悪魔の実が「覚醒状態」にあることも評価ポイント。イトイトの実と覚醒は非常に相性も良く、元懸賞金3億超えが安いとすら思えるほどルフィとのバトルでは圧倒的な強さを展開。
ドフラミンゴはワンピースの中盤頃に登場した七武海。割と早く登場してるものの、さすがにここまで引っ張りに引っ張ってルフィに倒されただけあって、ドフラミンゴは七武海の中でもトップクラスの強さを誇ります。
特に鍛錬されて強くなった主人公・ルフィのギア4相手に互角の勝負を展開したことも、今回の強さランキングでは評価。他にもドフラミンゴは同じ七武海のゲッコー・モリアやローを余裕で倒しており、戦績が安定してるのも強み。
ということで、ドフラミンゴは七武海の中では筆頭格のリーダー的存在であることは間違いないでしょう。四皇最強のカイドウの手下としてビクビクと怯えてる姿など小物感も漂いますが、ドフラミンゴに関しては特に評価を下げるポイントは少ないと筆者は考察。
ギア4は懸賞金10億ベリーのシャーロット・カタクリも倒してますが、ドフラミンゴの実力的には10億を超えるか超えないか程度と予想できそう。
ジュラキュール・ミホーク…七武海強さランク2位
七武海強さランキング2位は「ジュラキュール・ミホーク」。通称・鷹の目のミホーク。
（ONE PIECE6巻 尾田栄一郎／集英社）
ミホークは「世界一の剣士」の異名を持つ王下七武海。黒刀を所持するのは数百年前にいたワノ国最強の剣豪リューマとこのミホークだけ。四皇で剣士はおらず（強いて言えばシャンクスですが…）、この異名はそのまま鵜呑みにしていいはず。
強いて言えば、ミホークは白ひげ海賊団の5番隊隊長・ビスタに手こずってるのは気になりますが、ミホークの得体の知れない異次元的な強さに震えたワンピース読者は多そう。
例えばミホークは小さい鉛筆並のカタナで銃弾を弾いたり、初期のゾロを圧倒した現実は大きい。また剣戟をそのまま飛ばして巨大な氷山を真っ二つにするなど、ミホークは遠距離にも近接にも長けてるのもプラス要素。場所や相手を選ばないのはシンプルに強い。
おそらく七武海でも珍しく悪魔の能力者ではないと思いますが、それを補って余りあるほど剣術に優れる。
○ミホークは懸賞金40億ベリーのシャンクスと互角？
ミホークがいつから王下七武海に入ったのかは不明ですが、かつて両腕があった状態（四皇に入る以前）の赤髪のシャンクスとかつて互角のライバル関係にあったそう。シャンクスの能力や強さもいまいち不明ですが、懸賞金額は40億ベリー超え。
やはりいつから40億ベリーだったのか不明ですが、それでもミホークは「世界最強の剣士」という評価も合わせて考えると、王下七武海の中では懸賞金数十億レベルだと推察できそう。逆に言うと、それぐらいないと「世界最強の剣豪としての強さ」とは釣り合わない。
ミホークの「気分屋な性格」はマイナスに働きそうですが、常に「何事にも動じない安定したメンタル」はプラスに働きそう。未だに最も多く謎を抱えるため、「未知数≒まだ本気出してない≒伸びしろ」と好意的に解釈することも可能。
エドワード・ウィーブル…七武海強さランク1位
そして、栄えある王下七武海最強ランク1位は「エドワード・ウィーブル」。
このエドワード・ウィーブルは一番最後に七武海に加入したメンバーであり、それだけ謎がとにかく多い。現状判明してる情報は、元四皇の白ひげ（エドワード・ニューゲート）の息子（自称）という事実だけ。
ただ白ひげとエドワード・ウィーブルは全然似てない。見た目だけなら「七武海一のアホ面」と評価してもいいぐらい。もしカテゴライズするなら七武海最弱のバギーと似たキャラクター性であり、どう考えたって強そうには見えない。
○ウィーブルの強さは白ひげ並？
でも海軍大将・黄猿曰く、「四皇・白ひげ並の強さを誇る」と評価してる。黄猿は冗談を言うキャラではないと思うので、その触れ込みは素直に信じていいはず。だからウィーブルを白ひげ、ミホークをシャンクスと各々の強さは置き換えて考えることができそう。
ただ白ひげとシャンクスの懸賞金額を比べると「10億ベリー」近い差がある。そこで二人の懸賞金額をウィーブル（50億）とミホーク（40億）の強さに単純に置き換えて考えてると、王下七武海の中での軍配はウィーブルに上がりそう。
ウィーブルはアホだからこそ思い込みが強い。思いはどういうカタチであれば、信念の強さに繋がる。いかに敗戦濃厚の状況に追い込まれても屈しない精神的な強さもありそう。ここまで出し惜しみされてる点も含めて、個人的にはウィーブルが王下七武海で最も強いと評価してみる。
コメント
ワンピースに詳しくないのなら考察は控えた方が良いのでは？
ミホーク3位で見るのやめた
へぼ考察。
順位も適当。
ワンピースもう一度見て、出直してこい。
ドフラミンゴ廚だな
文句ばかり言ってるやつが連投してるだけっていうね
クロコダイルのところでルフィに惨敗とありますが、1戦目は串刺し2戦目は干からびで勝ってるし最終戦はクロコダイルが気絶に対してルフィはロビンがいなければ毒で死んでたので実質3勝（もしくは2勝1分）では？ギアなし覇気なしルフィにやられたはともかく惨敗はないでしょ
「水が怖えんだろ？」のところも不敵に笑うだけでぐぬぬなんてシーンないし
ミホークが四皇のシャンクスと互角のライバルだったから圧倒的強さを持つか微妙とあるのにウィーブルは四皇並だから七武海最強となってますよ
未だに懸賞金＝戦闘力とか思い込んでるガイジおるんやな
ドル漫は精神科です
ハンコックも最初の遠征で8000万つけられてそのまま七武海に即誘われて加入かなんかだから、金額では測れんはずなんだけどね
七武海で懸賞金が少ないのはより早い段階で実力を見出されたという話な訳でマイナスポイントにはならない、寧ろ資質的な意味ではプラス評価も有り得る項目だと思う。そもそもワンピースの懸賞金システムはそこが戦闘力とイコールにならないとこが強みなのに勘違いしてる人多いよね。
ドフラミンゴは普通にミホークより弱いと思う。なんてったってゾロにとってのラスボスだし
懸賞金少ないのは初動の手配で七武海入りしたからだよ
ハンコックとクロコダイルは最強クラス
ミホークが3位は流石にない。
圧倒的一位。
他の順位付けの理由も酷い。
もうちょっと読み込んで、考えてから精査した方がいいと思いますよ。
ドフラミンゴが特別弱いとは思わないが流石にミホークより強いかというとそれはないと思う。
それにクロコダイルだが、頂上戦争でギア2のルフィの攻撃を回避していたことからそこまで弱くはないと思う。アラバスタで負けたのは最初の方でルフィを格下と見過ぎてダメージをおいすぎたのもあると思う。
黒ひげ抜きだと
1ミホーク
2ウィーブル
3ドフラミンゴ
4くま（改造前
3.4は逆も考えられる。
ーーー越えられない壁ーーー
5ジンベエ
6ロー
7ハンコック
8クロコダイル
9モリア
ーーー越えられない壁ーーー
10バギーかな。
ハンコックは正直微妙。普通に強いけども、肝心の男性特攻が上位キャラに効くとは思えない。
身体能力はそこそこやけどもここら辺が妥当。くまは改造なければチートキャラ。
クロコダイルとモリアもしかすると逆かもしれん。
ウィーブルは判断材料がないからなんとも言えんが、、ミホークとドフラミンゴは逆だと思いますね。
それから主の考察だとクマ人格ありの強さで考察をされているので、それならクマがそこまで低いのはおかしいと思います。
それからローの順位たかすぎwww
ミホークを七武海2位に選んでみました。
この記事を書いた時点でシャンクスの懸賞金とかは判明してなかったんですよね。
さすがに40億50億レベルの四皇の強さに匹敵すると言われると、
ウィーブルを含めて二人の強さは別格なんだろうなと思います。
ローは自分もそこまで強くないと思うんですが、
ルフィと並んでカイドウに立ち向かうなど、
尾田さん的には推したい元七武海ではあるんだと思います。
懸賞金の高さも踏まえると割と強い部類ではあるはず。
ただ最近覇王色の覇気がバトルで生かされることが判明したので、
確かにメロメロの実で石化できる七武海は少なそうですが、
ハンコックの強さはドフラミンゴ並に匹敵する余地はありそう。
とりあえず七武海が撤廃された今、それぞれのバトルが早く見たい感じです。
確かに黒ひげは懸賞金0ベリーで七武海に入って、
その後は最終的に20億ベリーを超えてます。
ただ新人ルーキー時代に七武海にスカウトされた海賊には
クロコダイル以外だと「エース」もいるんですが、
エースの懸賞金は5億5000万ベリーどまりでした。
だから懸賞金の初動の低さは少なくとも「プラスに働く」ことはないと思います。
何言ってんだ？おめぇ？
エースはロジャーの息子と
既に海軍に知られていたから
それ程の懸賞金がかかってた。