『ワンピース』には美女キャラクターが多い漫画です。その中でもトップクラスの美貌を誇る海賊が「ボア・ハンコック」。王下七武海で唯一の女帝だけあって、腕っぷしもピカイチ。まさにハンコックは「美」と「武」を兼ね備える最強の女海賊。
しかも、ハンコックは自らの美しさに対して、一切の謙遜する姿勢を見せません。むしろ「わらわは美しいから」と言ってはばからない。小動物をフルボッコする傍若無人の姿勢ですら、周囲を魅了させるほど。
そこで今回ドル漫では「ボア・ハンコックのヤバい正体&能力強さ」をいつものようにフルカラー画像付きで徹底的に考察してみようと思います。果たして現在のハンコックは?
ハンコックは九蛇海賊団の船長
まずはボア・ハンコックの「これまでの経歴や過去」をおさらいしたいと思います。
ボア・ハンコックは【九蛇海賊団】の船長。九蛇の読み方は「くじゃ」。そして元王下七武海になります。海賊船は「パフューム遊蛇(ぱふゅーむゆだ)号」。アダムとイヴで林檎を食べるように唆したのが蛇だったので、裏切り者のユダから来ている?ここも伏線のはず。
ハンコックの年齢は「31歳」。身長は「191cm」。好物は中華料理の「火鍋」。声優CVは「三石琴乃」。幼少時の声優は伊藤かな恵。
またハンコックは女ヶ島の【アマゾン・リリーの皇帝】でもあります。そのためハンコックの出身地も「女ヶ島」。異名も「海賊女帝」や「蛇姫様」。ちなみにハンコックの初期のキャラデザは「顔に蛇の入れ墨が入った妖妃」という設定だったそう。
ボア・ハンコックの性格は「高慢ちき」そのもの。他人の見下し方に至っては、完全にイナバウアー。今の若者にイナバウアーがどれだけ伝わるかは不明ですが、周囲の海軍達も「見下しすぎて逆に見上げてる!」と驚愕するほど。
実はボア4姉妹だった?【サンダーソニア・マリーゴールド】
またハンコックの血縁者には次女の【ボア・サンダーソニア】と三女の【ボア・マリーゴールド】の妹がいます。つまり、ボア三姉妹。副船長や参謀長といった肩書は明らかにされていないものの、二人とも九蛇海賊団の幹部ではあるはず。
改めてハンコックの悪魔の実は後述しますが、どちらも動物ゾオン系悪魔の実の「ヘビヘビの実」の能力者でした。サンダーソニアのモデルがアナコンダ、マリーゴールドのモデルがキングコブラ。でもノーマル状態でも見た目はほぼ変わらないのは、尾田さんのキャラデザの妙。
サンダーソニアの年齢が「30歳」。声優CVは「斎藤千和」、幼少期は金田朋子。マリーゴールドの年齢は「28歳」。声優CVは「斉藤貴美子」、幼少期は佐藤聡美。
ちなみに、ボア三姉妹の【誕生日】が何気に面白い。長女ハンコックが「9月2日」、次女サンダーソニアが「9月3日」、三女のマリーゴールドが「9月5日」と姉妹同士で誕生日は連続しているのに、何故か【9月4日】が一つ飛ばされて空席のまま。
もしかするとボア家には「さらなる妹」が別にいる可能性も?一応、9月4日の誕生日にはズニーシャやエドワード・ウィーブルなどはいるものの、ボア三姉妹の年齢を見ても31歳30歳28歳と続くものの、やはり「29歳」だけが抜けています。
つまりマリーゴールドは四女だった?
【女ヶ島】アマゾン・リリーの秘密とは?
続いてはハンコックの出身地・女ヶ島やアマゾン・リリーについて解説します。
アマゾン・リリーは女系戦闘民族・九蛇が住む国でした。九蛇海賊団も「自身の民族名」からだった。名前通り、女ヶ島は男子禁制の島。何人たりとも男子が入国できない戒律は数百年続いており、何故か九蛇民族の女子からは男子は生まれなかった。
ちなみに、毎年アマゾン・リリーでは女ヶ島を飛び出たものの、外界で男と知り合って妊娠して出戻りしてくる九蛇民族がいます。あくまで女ヶ島が男子禁制だけであって、女ヶ島から出ていくことは可能。その点で閉鎖国家だったワノ国とは少し違います。
だからネット上ではジュラキュール・ミホークと血の繋がった兄妹説もありますが、九蛇民族からは男子が生まれていない事実から考えると排除できそう。
アマゾン・リリーの場所は「カームベルト」の中に存在するのも大きな特徴です。
カームベルトには無数の海王類が存在するものの、結果的にそれが「防波堤」の役割を果たしてる。まさに難攻不落の要塞。ただし、ベガパンクが開発した海楼石パドルシフトの影響もあって、実際には海軍などはアマゾン・リリーに侵入しようと思えばできます。
【名言】ルフィにベタぼれするアラサー女子【恋はいつでもハリケーン】
続いては「ハンコックの初恋相手」を考察します。
ボア・ハンコックの初恋相手は麦わらの一味(麦わら大船団)の【モンキー・D・ルフィ】になります。
ルフィの写真をプリントしたTシャツの猿にラブラブ光線を送るシーンなども描写されております。読者からリクエストされた扉絵のため、あくまで架空の設定ですが、それでもハンコックのルフィに対する愛の深さを物語っています。
例えばポートガス・D・エースを救出するためにインペルダウンに乗り込んだ際でも、ハンコックは七武海の権力を利用してルフィを潜り込ませてる。マリンフォード頂上戦争でもルフィに加勢するなど、ボア・ハンコックの存在は要所要所で活躍してきました。
ハンコックの現在は後述しますが、ワンピース終盤ではハンコックは更に活躍する機会が増えそう。
そして、ボア・ハンコックの名言が「恋はいつでもハリケーン」。これは先々々代皇帝グロリオーサの口癖でもありますが、実は【東の海】のコトワザとのこと。だからサンジも何度か口にしているんですが、女ヶ島と東の海との繋がりを匂わせる伏線だったりします。
ハンコックがルフィに惚れた理由も「国同士の歴史的な過去」が背景が影響している可能性も?
ちなみに、ルフィの年齢は現在19歳。一方、ハンコックの年齢は31歳。人によっては「こじらせた年増のオバさん」のように見えるワンピース読者もいるか。
ハンコック姉妹は天竜人(世界貴族)にとらえられた過去
一方、ボア・ハンコックは何故ルフィのことを好きになったのか?
それは「ボア・ハンコックの過去」が関係しています。
実は「19年前」にボア・ハンコック(当時12歳前後)を含めて姉妹3名が九蛇海賊団が航行中に拉致されて、そのまま天竜人(世界貴族)に売り渡されて、その後、聖地マリージョアで4年ほど【奴隷だった過去】があります。極度の男嫌いもこの過去が影響か。
しかしながら、「15年前」に同じく聖地マリージョアで奴隷だった魚人海賊団船長のフィッシャー・タイガーが脱獄するタイミングに乗じて、ハンコックたちも逃亡する。その後、ハンコックたちは路頭に迷うもののシルバーズ・レイリーとシャクヤクに出会って、女ヶ島に再び戻ることができました。
ちなみに、シャクヤクは先々代のアマゾン・リリーの皇帝 and 九蛇海賊団の元船長でした。
そして、ハンコックは「13年前」に九蛇海賊団の船長となって、そこから間もなくして王下七武海にも選ばれています。
○ルフィは「背中の紋章」を必死に守ってあげた
ただハンコックの体には「奴隷だった名残」が刻まれたままだった。
それが背中の「天竜人の紋章(天駆ける竜の蹄)」。いわゆる焼印(火傷痕)。この紋章の名前は『るろうに剣心』の天翔龍閃(緋村剣心の技名)から来ているはずですが、もちろん妹のサンダーソニアなどの背中にも同じく刻印されています。
この天竜人の紋章は同じく元奴隷だったフィッシャー・タイガーといった魚人族にも刻まれていた刻印。ただタイヨウの海賊団を結成する際、敢えて新たな刻印を上書きすることで【太陽のシンボル】に見えるように変更させていました。
これは麦わらの一味のジンベエなどにも刻まれています。
ただ恐れを知らぬボア・ハンコックであっても、天竜人の存在だけは「唯一のトラウマ」。そのため背中の刻印は思い出したくない過去そのもの。だからアマゾン・リリーの住民たちに自分の過去は知られたくないし、ハンコックたちの過去も一切知られていない。
しかし、バーソロミュー・くまの能力でアマゾン・リリーに吹き飛ばされたルフィは、ハンコックの背中を偶然にも見てしまう。そこで二人の妹たちと戦わせて潰そうと試みるも、逆にルフィに圧倒される。その際に「背中の天竜人の紋章」が見えそうになった。
ただルフィが他の九蛇民族たちに「奴隷の足跡」が見えないように必死に庇ってあげた。このルフィの無私の姿を見て、ハンコックは一目惚れしたという流れでした。
【悪魔の実】メロメロの実の能力まとめ
続いてはハンコックの「悪魔の実」を考察します。
ボア・ハンコックは【メロメロの実】の能力者になります。対象となる敵をメロメロにさせる超人パラミシア系悪魔の実。でもメロメロと言っても、相手を石化する能力(ただし能力者に惚れた場合のみ)になります。さながらメデューサやゴルゴンがモデル。
しかしハンコック相手に「やましい心」を持たない生物は皆無に近いため、少なくとも男子(何故かルフィは除く)が石化を防ぐことはほぼ困難。
事実、同じく女性のカタリーナ・デボンであっても余裕で石化されていることから、相手が黒ひげ海賊団といった四皇クラスの海賊であっても為す術がなく、あくまでハンコックに限ってですが、メロメロの実は「ほとんどの生物」が石化できることが分かります。
ちなみに、奴隷時代の「とある余興」でハンコック三姉妹は悪魔の実を食べさせられています。ルフィのゴムゴムの実に隠されたエピソード(CP9が護送中にシャンクスが奪ったなど)があったことも考えると、同様にストーリーに地味に関連してくるエピソードか。
○メロメロの実の必殺技一覧まとめ
メロメロの実の代表的な技が「メロメロメロウ(甘風)」。
両手の指でかたどったハートをビームのように放出し、それに触れた人間を軒並み石化させてしまう能力。あくまでハンコックの圧倒的な美貌という条件付きですが、これは電伝虫や動物、同じ女性ですらも石化させる威力があります。
海軍中将モモンガをして、自傷行為で気を保つことで石化をようやく防げたほど。
メロメロの実には「虜の矢(スレイブアロー)」といった必殺技もあります。巨大なハートを口から出して、それを引っ張ることで大量の矢を打ち放つ。当然、もちろん被弾すれば石化してしまうため、攻撃が広範囲という点でも強み。
他にも「銃キス(ピストルキス)」や「芳香脚(パフューム・フェムル)」「大芳香脚(パフューム・フェムル・マグナ)」もあります。改めて後述しますが、強烈なキックと組み合わせた芳香脚は強烈。パシフィスタの鋼鉄ボディですら一撃粉砕でした。
○黒ひげティーチも狙うメロメロの実
一方、石化する発動条件は「ハンコックに惚れた場合のみ」でした。
ビッグマム(シャーロット・リンリン)のソルソルの実と発動条件(恐怖心が芽生えると魂が奪われる)が似てますが、世界一美しい女性とされるハンコックとの相性がまさに抜群。ただ逆に言うと、ハンコック以外がメロメロの実を食べても効果は薄そう。
それでも黒ひげ(マーシャル・D・ティーチ)が王下七武海制度の撤廃後、真っ先に狙った悪魔の実がメロメロの実でした。人の好みは千差万別。デボンに惚れない人がいないとは限らない。また海軍でもたしぎあたりであれば、それなりに効果は発揮しそう。
だから海軍に取られるぐらいであれば、メロメロの実は手中に収めておいた方がひとつなぎの大秘宝を奪う際の障壁は少なくなる。
結果的に黒ひげのヤミヤミの実で能力は無効化されるものの、このバトルの際にメロメロの実の「石化解除の条件」も判明しています。
具体的にはハンコックが死亡した場合でも、その石化状態が自動的に解除されることはないんだそう。また悪魔の実の過去の所有者まとめも既に考察済みですが、新たなメロメロの実の能力者であっても「過去の石化状態」を解除することもできません。
つまり、あくまで「生存中のハンコックの意志のみ」に基づいて石化を解除できるそう。だから白ひげ(エドワード・ニューゲート)のグラグラの実と同じく、色んな意味で世界を滅ぼせそうな悪魔の実でした。
ハンコックは「覇王色の覇気」の使い手
続いては「ボア・ハンコックの強さ」を考察します。女系戦闘民族・九蛇の血を引くだけあって、戦闘力も純粋に高い。
特にハンコックはとりわけ長い脚を活かした「蹴り技」や「足技」を得意としています。そう考えると、同じく蹴り技を得意とするサンジの脚は言うほど長くない気もしますが、画像は石化と粉砕を同時に行う「芳香脚(パフューム・フェムル)」。
またハンコックは武装色の覇気や見聞色の覇気だけではなく、アマゾン・リリーの女帝だけあって、ワンピースでも数少ない覇王色の覇気の体得者でした。ゴール・D・ロジャーや百獣のカイドウのバトルシーンを見る限りは、攻撃力が純粋に強化されていました。
そのためハンコックはワンピース終盤でも活躍する機会は多いはず。いずれサンジとハンコックの蹴り技コンボなども見られるか。ちなみに、黒ひげとのバトルシーンを見る限り、ヤミヤミの実は覇王色の覇気も無効化されている印象。
ハンコックの懸賞金は16億5900万ベリー!何の語呂合わせ?
続いてはハンコックの懸賞金を考察します。
ボア・ハンコックの懸賞金は【16億5900万ベリー】になります。
王下七武海に選ばれる13年前は8000万ベリーだったことから大幅な増額。とはいえ当初は所詮8000万どまりだったわけですが、これはハンコックが九蛇海賊団に入って2年後のタイミングでした。ルーキーの懸賞金と考えると、まずまず高額ではあったか。
このハンコックの懸賞金額は百獣海賊団のキング(13億ちょい)とクロコダイル(19億6500万)の間ぐらいに落ち着いています。だから王下七武海の中ではやや下位に位置する一方、四皇の幹部クラスの懸賞金以上とは認定されている模様。
ちなみに、妹のサンダーソニアとマリーゴールドの懸賞金は元4000万ベリーでした。あくまで七武海に入る前の金額なので現在の懸賞金は不明。それでもハンコックの初期の金額の半分だったことから、二人の妹の最新懸賞金は7~8億ベリーと予想してみる。
16億5900万の語呂合わせは?
ただハンコックは覇王色の覇気が使える上、四皇クラスの海賊あってもほとんど石化できるメロメロの実のチートさを考えると、いくら女性キャラと言ってもハンコックの新懸賞金額は少ないように思えます。
それでも「16億5900万」という数字には【とある語呂合わせ】が隠されています。例えば、5900はキャラ名の【(ハン)コック】から来ています。16はハンコックやメロメロの実の【色気のイロ】から来ている可能性が考えられます。
ただハンを漢字に置き換えると【半】になる。この「半」を分解すると【十】と【六】という漢字になります。やや無理矢理感はあるものの、ルフィの誕生日(5月5日)が太陽の神ニカ(漢字の五)から来ていた事実も踏まえると、普通にあり得る考察か。
だから語呂合わせが優先された金額っぽいので、ハンコックの懸賞金もいずれ最終的にはもっと上がるはず。例えば、「ルフィの半分の懸賞金」とか?いずれロジャーの懸賞金50億を超えることは堅いため、ハンコックの最終的な懸賞金は25億超に?
ボア・ハンコックの「現在」はどうなってる?
続いて「ハンコックの現在」を考察します。ハンコックは今一体何をしているのか?
まず確認しておくと、ボア・ハンコックは王下七武海が撤廃された直後、根城にしてる女ヶ島が海軍に包囲されます。何故なら、これまで政治家のように所持していた「不逮捕特権」が剥奪されたため、ハンコック以外の七武海も含めて海軍が捕縛に動いた。
このボア・ハンコックの拿捕に動いた一人が海軍大佐のコビー。この際に機密特殊部隊「SWORD」の一員だったことが判明していますが、階級的には大佐止まりだったため、あくまで海軍中将ヤマカジの指揮下にはありました。
海軍は特殊部隊SSGが開発した新型パシフィスタ「セラフィム」を前線に送り込んで、屈強な九蛇海賊団たちを圧倒する。そこにメロメロの実を狙う黒ひげ海賊団が襲来するも、ルナーリア族の特性を持つセラフィムを前に圧倒される。
黒ひげはセラフィムの特徴から太陽の神ニカの存在も知っていた様子。それでも混乱に乗じて、ヤミヤミの実を持つ黒ひげがハンコックを追い詰めてとどめを刺そうとした瞬間、恩人のレイリーが仲裁に入って黒ひげを女ヶ島から追い出す。
かつての先々代アマゾン・リリー皇帝だったシャクヤクも到着するなど、女ヶ島の安全は現在保たれている模様。いずれルフィと合流する流れも予感させますが、以上がワンピース1059話時点での内容になります。
ハンコック版セラフィムに隠された伏線とは?
一方、ベガパンクが開発した新型パシフィスタが「セラフィム」でした。
セラフィムという名前のモデルは同名「最上級の天使」。漫画やゲームで頻繁に耳にする名前ですが、それ故にSSGが開発したセラフィムの実力は四皇以上に強かった。セラフィムはバーソロミュー・くま版パシフィスタと違って、どうやら各々に個体差がありそう。
その最たる例が「目の★マーク」。ハンコック版セラフィムでは目の中に星マークが刻まれているものの、ミホーク版セラフィムには星マークがなかった。現時点で他のセラフィムが確認できていないものの、ハンコック版は悪魔の実に近い能力が使えるのかも。
また神話上のセラフィムは起源を遡ると、「6枚の翼を持つ【蛇の姿】で炎のように飛んだ」とされます。一方、ハンコックの通称は【蛇姫】でした。尾田さんもセラフィムの起源などは調べているはずですから、ハンコックとは何か関連付けられているはず。
セラフィムは日本語だと「熾天使」とも呼ばれるんですが、熾は「炎が燃え盛る様」などを指します。ハンコックの好物は、中華料理の火鍋でした。実際に火が出ているわけではないものの、やはり「ハンコックの過去」とも何か関連性が見られます。
ちなみに、ワノ国編が始まる前に作者・尾田栄一郎は「ワノ国編の裏ではボア・ハンコックが…」と意味深に名前を出していました。結果的にワノ国編では七武海制度の廃止しか大きな動きはなかったものの、このセラフィムが念頭としては置かれていたはず。
だからハンコックと天竜人との過去も含めて、ワンピース最終盤も最終盤でようやく当該セリフの前フリが回収されるか。
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