【強さ議論】バキ最強ランキングTOP17 徹底考察まとめ【刃牙キャラクター】

随分前に【考察】刃牙道が面白すぎたwwwという記事もドル漫では執筆しましたが、やはり少年チャンピオン(秋田書店)が誇るおすすめ格闘漫画と言えば、やはり『刃牙シリーズ』でありましょう。

(範馬刃牙7巻 板垣恵介/秋田書店)

そこで今回ドル漫では「刃牙の最強ランキング」を徹底的に考察してみたいと思います。今まで刃牙シリーズに登場した個性的なキャラクターの中で誰が一番強いのか?あの名物キャラはどのランクなのか?

もちろん最強キャラは画像の「範馬勇次郎」でほぼ決定事項ではあるものの、他のバキキャラもどれぐらい強いのか改めてチェックしてみてください。

愚地克己…バキ最強強さランク17位

(範馬刃牙11巻 板垣恵介/秋田書店)

まず最初の刃牙強さランキング17位は「愚地克己(おろち・かつみ)」

愚地独歩の養子として育てられた天才空手家。天賦の才は愚地独歩のそれを上回り、かつては花山薫を一度倒したこともある逸材。まさに「空手界の最終兵器」との呼び声も高いキャラクター。

ただし、愚地克己の強さが痛烈に発揮されたのは『刃牙シリーズ』の初期のみ。

エリートゆえの弱さや脆さを抱え、どうしても抜きん出る強さを体現できない傾向がある。既に烈海王には一撃で倒され、ドリアンにフルボッコされるなど戦績的にはハッキリと芳しくない。

既に主人公・範馬刃牙や愚地独歩にも一切相手にされないなど、正直言って愚地克己の強さはまさに「可もなく不可もなく」。現状は片腕も失っており、今後の伸びしろも期待できない点でドル漫の判断では最下位に判定。

ただ言っちゃえば、愚地克己は「バキシリーズの標準木」「最低ラインの強さ」と置き換えることが可能。そのため今回のバキ強さランキングでは「最低でも愚地克己以上」のキャラクターを選出しております。

渋川剛気…バキ最強強さランク16位

(新装版バキ7巻 板垣恵介/秋田書店)

続いての刃牙強さランキング16位は「渋川剛気(しぶかわ・ごうき)」

渋川剛気は「歩く姿が武」とまで言われるほど、合気柔術を極限まで極めた男。普段の掴みどころのないおトボケ爺の雰囲気そのままに、渋川剛気の前ではいかなる巨漢のファイターも為す術がなく倒される。

実際、渋川剛気はこれまでビスケット・オリバやマイクタイソンJr.といった大柄の黒人ファイターも一捻りで跪かせてる。まさに「柔よく剛を制す」を地で行く、『バキシリーズ』でもピカイチの技術を持ったキャラクター。

ただし、渋川剛気の年齢は76歳と高齢。また低身長で小柄な体格は明らかにフィジカル的には不利。実際、渋川剛気はジャック・ハンマーに敗北するなど、さすがの技術も相手を掴めなければ何の強みにも働かない。

そのため渋川剛気は「技術は最強クラス」ではあるものの、やはりバキ全体のランクでは下位の強さに落ち着くだろう…とドル漫では考察してみた。せめて俊敏性などもあれば別でしょうが。

本部以蔵…バキ最強強さランク15位

(刃牙道6巻 板垣恵介/秋田書店)

続いての刃牙強さランキング15位は「本部以蔵(もとべ・いぞう)」

一見すると浮浪者の出で立ちそのもの、一切の流派に属さないケンカ実践術を極める男。あらゆる武術を独学で体得し、とりわけ煙幕弾や火薬、万力鎖などあらゆる武器を使いこなすのが得意。

発想力や機転でもそれなりに強みを発揮し、命からがらではあるが、最強クラスの宮本武蔵を失神させて倒すなど大金星を上げたことも。本部以蔵は剛力を強みとしているが、画像の烈海王の一撃を華麗に避ける俊敏性を見せるなど、意外とフィジカルの強さもバカにできない。

ただし、実践的なケンカ殺法を追求してるだけあってか、本部以蔵は「武器使用有り」の戦いにおいて強みを発揮するものの、どうしても肉弾戦のみでは戦績がいまいち

また豊富な経験値も高評価のポイントに入るが、一方で50代という年齢が強さランクではマイナスに働く。そのため宮本武蔵編で大きな進化を見せたものの、強さランク的には「やはり下位に留まる」とドル漫では評価。

烈海王…バキ最強強さランク14位

(刃牙道6巻 板垣恵介/秋田書店)

続いての刃牙強さランキング14位は「烈海王(れつ・かいおう)」

烈海王は、刃牙シリーズでは大人気の中国拳法の達人。身長180cmにも満たないが、主人公・範馬刃牙も驚愕した極限まで極められた肉体はサンドバッグを簡単に破壊し、水の上を15メートル走り抜けるほど。

また烈海王はボクシング世界チャンピオンも余裕で撃破し、ドリアンを瞬殺するなど刃牙シリーズの中では戦績を多く残す。また最強の宮本武蔵にして「関ヶ原の戦い並」と言わしめたほど強者。

まさに「フィジカル」と「技術」が組み合わさった、非常に高次元のバランス型ファイター。ピクルに右足を食われて片足になったものの、烈海王はバキの中でも安定した屈指の強さを誇ると評価していい。

ただし、烈海王は「強さに対する探究心」が非常に強く、また絶対的な自負心が玉にキズ。そのため相手との力量を推し量る力にややもすると欠け、最終的に「次がある」と考える甘さから宮本武蔵を前に死亡。

潔く退くことも一つの強さと仮定すれば、烈海王はまさに「致命的な弱点」を抱えてると評価できる。今後バキシリーズに登場しない点も考慮して、烈海王の強さは「中間よりやや下位程度」とドル漫では考察してみた。

愚地独歩…バキ最強強さランク13位

(バキ外伝拳刃 板垣恵介/秋田書店)

続いての刃牙強さランキング13位は「愚地独歩(おろち・どっぽ)」

愚地独歩はフルコンタクト空手・神心会の総帥。もはや飢えた虎すらも殴り殺してしまう「武神」。とりわけ正拳中段突きは格別に最強。愚地独歩は最強の範馬勇次郎を膝をつかせ、「最高だ」と言わしめるほどの実力者。

あくまで肉弾戦のみを武器として戦うが、愚地独歩は「勝つ」ためなら手段を厭わず、相手の生爪をむしり取ったり、範馬勇次郎相手でも奇襲を仕掛けるなど、この徹底した「空手の美学」を貫く姿勢も強み。

またシリアルキラーの左部京一郎や力剛山と対峙して勝利するなど、負けも多いがそれなりに勝利も多い。宮本武蔵など上位キャラとの越えられない壁は存在するものの、愚地独歩の豊富な戦績を考えれば決して弱いとは考察できないキャラ。

愚地独歩は単独のスピンオフ漫画が制作されるなど作者に好まれるキャラで、バキシリーズでは一貫して活躍し続けている点も考慮して(弱ければ登場しない)、今回のバキ最強ランキングではまずまずの評価。

ジャック・ハンマー…バキ最強強さランク12位

(グラップラー刃牙38巻 板垣恵介/秋田書店)

続いての刃牙強さランキング12位は「ジャック・ハンマー(ジャック範馬)」。主人公・範馬刃牙の腹違いの兄弟にして、最強・範馬勇次郎の息子でもある。

ジャック・ハンマーは生まれ持って身長2メートル近い最強のフィジカルを持ちながら、そこから更にステロイド剤などのドーピングで筋肉増強。そして、骨延長手術で身長を最終的には243cmにまで伸ばすなど徹底した肉体改造を施す。

特にジャック・ハンマーが得意とする技が「噛みつき」。従来の骨密度の高さを活かして、相手のアキレス腱や筋肉も平気で噛みちぎるなど、もはや「ナンでもアリ」のバキ随一の悪役キャラ

「勝ちに対する執念」だけならバキキャラの中で最強クラス。

ただジャック・ハンマーの強さは、いかんせん「強いのは雰囲気」だけ。確かにシロクマを一人で叩きのめしたりしてるものの、戦績だけ見ると意外とビミョー。実際、ジャック・ハンマーがピクルに完敗した時の悲壮感ったらない。

ややもすると「噛ませ犬感」が非常に強く、ドーピングも中長期的に見れば副作用の悪影響も無視できない。肉体改造や過度なオーバーワークに走るクセも、ジャック・ハンマーの「ポテンシャルのなさ」の何よりの裏返し。

そのため「範馬勇次郎の息子」でありながら、範馬勇次郎自身に「血が薄い」と揶揄されてしまうほど。ジャック・ハンマーは決して弱くはないものの、少なくとも強さランキング上位に入れる器ではないでしょう。

グランドマスター(GM)…バキ最強強さランク11位

続いての刃牙強さランキング11位は「グランドマスター(GM)」。ちなみに本名は「ナットー・L・ネルーニョ」とのこと。

GMは最強の暗殺者。生まれ持って驚異的な男性ホルモンが分泌しており、過度に筋肉が発達。それによって骨格の成長がストップしたことで肉体は一見するとチビのまま。歯も毛も生えてこない。

しかし、GMは秘密結社「N.O.N」を統率するリーダー。世界の暗黒街に君臨し、源王会8代目会長として日本の裏社会も牛耳ろうと試みるなど、統率力や軍事力の高さではバキ界でも最強クラス。

俊敏性や打撃力など単純な身体能力の高さ、数多の殺法術、躊躇なくトドメを刺せる残忍性、そして一瞬で人間の思考を支配する催眠術など、単なる格闘家とプロのアサシンの違いを見せつけてくれたキャラ。

そのため個人的にめちゃくちゃ強いと思ってたものの、後述するレックスに割とアッサリと敗北済み。最後の最後で耐久力のなさを露呈したため、結果的にドル漫では中途半端な強さランクに判定してみた。

他にも範馬勇次郎を尊敬して止まないなど「下位感」も匂わせており、宮本武蔵のように他のバキキャラクターを蹂躙するほどの強さまではない。

レックス(登倉竜士)…バキ最強強さランク10位

(バキ外伝スカーフェイス7巻 板垣恵介/秋田書店)

続いての刃牙強さランキング10位は「レックス(登倉竜士)」

レックスは普通の17歳なんですが、肉体は巨躯そのもの。花山薫よりも一回り以上も巨大で、前方のGMとの対比がヤバイ。

このレックスは電車やトラックをひっくり返すほどの腕力を持ち、コンクリートを食パンのようにもぎ取る膂力も持つ。また極めて俊敏性にも優れるなど、「地元最強」という異名では収まらないほどフィジカル最強。

またレックスは13歳から痛風を患っており常に痛みを抱えてるが、この痛みは殴られる度に上書きされることで結果的に緩和するため、まさに脅威のタフネスさも持ち合わせ決して倒れることがない

一方、レックスの性格は実は温厚。小さい虫を愛するなど博愛主義者だが、赤髪シャンクス並に友達思いのため命がけで仇討ちすることも。そのため知能こそ低いものの、フィジカル面やメンタル面ではスキがない。

グランドマスターを撃破したこと以外の戦績はないものの、レックスの戦闘力の強さはバキ最強ランキングで名前を挙げる価値がありそう。

花山薫…バキ最強強さランク9位

(バキ外伝創面3巻 板垣恵介/秋田書店)

続いての刃牙強さランキング9位は「花山薫(はなやま・かおる)

花山薫はわずか15歳にして花山組二代目組長に就任した逸材。ヤクザではありながら心根は至って優しいが、「日本一の喧嘩師」という異名を持つほどステゴロにかけては最強。

とりわけ「握撃」に関しては右に出るものはおらず、五百円硬貨を指で簡単に曲げられる。また竹を握ったまま振り下ろして分解させるのは、他において宮本武蔵だけ。

また花山薫はとにかくタフネス。グランドマスター戦では何発も狙撃されても、口の中に詰め込まれた銃弾が暴発しても倒れることはない。宮本武蔵の剣でも切断されなかった太い骨も強み。

そして、これはひとえに「仁義」という最強のメンタルも持ち合わせるから為せる技。「絶対に折れない心」「絶対に膝をつかない肉体」は戦いにおいて強みでしかない。「花山薫>レックス>GM」という関係性から今回の順位を決定。

ただ、いかんせん「真の最強キャラに勝てない」という宿命を持つのも花山薫。強キャラエピソードも数多く、個人的に花山薫はもっと上位ランクでもいいと思うんですが、戦績だけ考慮するとこの程度に落ち着くだろうとドル漫では判断してみた。

郭海皇…バキ最強強さランク8位

(バキ新装版16巻 板垣恵介/秋田書店)

続いての刃牙強さランキング8位は「郭海皇(かく・かいおう)」

郭海皇は「中国武術の最高峰」に位置付けられ、年齢は140歳と超高齢ではあるものの現役最強の名をほしいままにする強キャラ。実際、「弱者に使えぬ武術など意味がない」と豪語するほど武術を極める。

(バキ新装版16巻 板垣恵介/秋田書店)

また一見するとヨボヨボの老人に見えるものの、郭海皇の若かりし頃は驚異的な肉体を誇っていたフィジカルのポテンシャルを持ち、未だに郭海皇から繰り出される一撃は最強範馬勇次郎が逃げるほど威力は絶大

しかし、範馬勇次郎のアゴっぷりが草ですが、さしずめ『HUNTERxHUNTER』で例えるのであればアイザック・ネテロといったところか。ジジイキャラほど強いのを地で行くのが郭海皇。おすすめジジイキャラも参照。

そのため郭海皇はあらゆる手練手管を駆使し、範馬勇次郎ですら苦戦を強いられたほど。とりわけ「消力(シャオリー)」と呼ばれる必殺技は、あらゆる強力な打撃系も相殺して吸収してしまう。

ただし、消力にも限界があるっぽい。

そのため渋川剛気のクダリでも考察しましたが、やはり範馬勇次郎のような「超打撃系」に真正面で攻撃されると意外と弱そう。海皇をもっと上位に位置付けてる他のバキ強さランキングもありますが、やや過大評価感は否めないでしょう。

ビスケット・オリバ…バキ最強強さランク7位

(範馬刃牙9巻 板垣恵介/秋田書店)

続いての刃牙強さランキング7位は「ビスケット・オリバ」

ビスケット・オリバはキューバ系アメリカ人の受刑者ではあるものの、あまりの腕っぷしの強さから刑務所内ではワイン片手に豪華な暮らしを満喫。そのため「ミスター・アンチェイン(拘束されない男)」という異名を持つ。

ビスケット・オリバの肉体は最強・範馬勇次郎より頭ひとつ分ほど大きく、バキキャラクターの中でもフィジカルは屈指。最も強さを象徴する「ぶっとい首」はあらゆる頭部への攻撃を無効化してしまう。

また一日10万キロカロリーを摂取するなど、オリバは筋肉量が膨大。自身曰く、「筋肉を解き放つと天にまで達する」とのこと。そのため散弾銃で撃たれてもかすり傷程度で済んでしまうほど。

心臓の周りにも金属プレートが埋め込まれており、仮にオリバの肉体を弾丸が貫いてもおそらく死亡することはないはず。投げ技には弱味を見せるものの、突き攻撃に関してはほぼ無敵か。

また主人公・範馬刃牙の片足を持って地面にビターンと叩きつけるなど(画像参照)、オリバもバキの中では数少ない「人間ヌンチャク」もできるはず。

強いて言えば、弱点は女の趣味の悪さ。

ただし、ビスケット・オリバはこれまでの戦いで「負け」も意外と少なくない。実際、真正面からの殴り合いで主人公・範馬刃牙に敗北し、範馬勇次郎相手にも一撃で倒されてる。

そのため最強・範馬勇次郎並に特別待遇は受けてるものの、せいぜい「バキシリーズの中堅キャラより間違いなく強い」程度に留まる。残念ながら、最強ランクではTOP3には入らないでしょう。

ピクル…バキ最強強さランク6位

(範馬刃牙12巻 板垣恵介/秋田書店)

続いての刃牙強さランキング6位は「ピクル」

ピクルは白亜紀に生きた原人。これまで凍結保存されており現代の世に偶然にして蘇ったんですが、身長は2メートル程度とバキシリーズの中では決して大きくないものの、筋肉量は最強クラス。

画像のように巨大な獰猛なトラすら絞め殺すなど、圧倒的な戦闘力の高さを誇る。実際、ティラノサウルス・レックスとの戦いで生き残ったという逸話も伊達ではなく、範馬勇次郎との力比べで勝利し、宮本武蔵の一閃も顔の筋肉だけで受け止めるほど。

またピクルの骨格も人間離れしており、ジャック・ハンマー程度のパンチではアゴを叩きつけても一切ビクともしなかったほど。巨大ワニや人間ですらも余裕で捕食してしまう、これぞ最強の原人。

ただし、ピクルは「野生児」そのものであるため行動は奔放そのもの。敵を目の前にして睡眠するなど、頭脳は弱い。そのため駆け引きにも長けておらず、当然にして武術など一切のテクニックも体得してない。

またジャック・ハンマー然り、宮本武蔵然り、得体の知れない相手や格上のキャラには逃げる傾向もあるなど、良くも悪くも「原始の本能」が強すぎる故の弱点も少なくない

ピクルは最強のポテンシャルは秘めてるものの、あくまでそれだけ。いざという時のメンタルの弱さや意志の無さは最強ランキングでは致命的…とドル漫では考察してみる。

範馬刃牙…バキ最強強さランク5位

(刃牙道21巻 板垣恵介/秋田書店)

続いて刃牙強さランキング5位は「範馬刃牙(はんま・ばき)」。バキシリーズのまさに主人公。

範馬刃牙は個性的なキャラばかりのバキシリーズにあって、何とも没個性的で面白味のない主人公ですが、最後は全てを中和するように何やかんやで勝ち切ってしまう王道キャラ。

一見すると小柄だが、最強・範馬勇次郎の遺伝子を受け継ぐだけあって無難に強い。地下闘技場のチャンピオンに17歳で君臨し、二回り三回りも大きいオリバを殴り合いで制した強さは本物。

殴りや蹴り、絞め技、防御や避け技、メンタル面での覚醒技など、あらゆる面でオールマイティーに長けているのが強み。常に進化し続ける未完の大器は、まさに「最強のポテンシャル」を所持してると考察可能。

そのため範馬刃牙はピクル相手に試合で負けてるんですが、「伸びしろの有無」で現在は辛うじて上回っているとドル漫では評価してみた。一言でまとめるなら、まさに「最強のオールラウンダー」。

ただ、範馬刃牙は「コレ」と呼べる最終奥義的な決め手に欠けるのがマイナス。「勝ち切る強さ」でわずかに優位ではあるものの、範馬刃牙もピクルもビスケット・オリバも強さ的には三者ほぼ互角ぐらいと考えていいか。

範馬勇一郎…バキ最強強さランク4位

(バキ外伝拳刃 板垣恵介/秋田書店)

続いての刃牙強さランキング4位は「範馬勇一郎(はんま・ゆういちろう)。主人公・範馬刃牙の祖父にして、最強・範馬勇次郎の父親。

言うまでもなく彼ら全ての遺伝子の根本だけあって、範馬勇一郎が強くないわけがない。圧倒的な肩幅からも分かるように、フィジカルの強さだけなら範馬家でも最強クラスか。

範馬勇一郎はいわゆる「人間ヌンチャク」の生みの親。太平洋戦争中にはアメリカ海軍をフルボッコして殲滅させるなど、勇次郎ばりに震え上がる逸話だけでも最強と推察するに相応しいものばかり。

ただ戦後は落ちぶれてヤラセのプロレス試合などで細々と食いつなぐなど、強さランクを考察する上でマイナス評価と思える部分も。また「柔道家」という肩書や温厚な性格も考慮すれば、ガツガツと好戦的に戦っていくファイターではなかったのか。

もしかすると息子・範馬勇次郎にフルボッコされて戦意喪失したとか?

宮本武蔵…バキ最強強さランキング3位

(刃牙道17巻 板垣恵介/秋田書店)

続いての刃牙強さランキング3位は「宮本武蔵(みやもと・むさし)」。ここからは「越えられない壁(強さ)」が存在します。

宮本武蔵は、かの有名な江戸時代に活躍した剣豪。徳川光成がDNAを使ってクローン人間を再生。そしてクローン技術で作った肉体に宮本武蔵の魂を降霊させたことで、完全に当時のままの宮本武蔵が現代の世に蘇った。

花山薫に匹敵する脅威の膂力で竹を素振りだけで粉々に引き裂くなど、圧倒的な身体能力を誇る宮本武蔵はあらゆる刃牙キャラクターを屠ってきた事実が全てを物語る。動体視力や俊敏性など全てにおいてスキがなく、血に飢えた闘争心も相まって、さながら「鬼」。

とりわけ『刃牙道』では刀を武器にあらゆる立ち回りを展開し、警官隊などを木っ端微塵に粉砕。さながら米軍を蹴散らした範馬勇一郎の「それ」を彷彿。まさに鬼に金棒、まさに敵なし状態。

真剣での勝負ながら最強・範馬勇次郎を震え上がらせるなど、既存の刃牙キャラクターは露骨にゴミ扱い。また武器なしの状態でも非常に強く、「無刀という名の体術」を極めれば更に強くなる圧倒的な伸びしろもドル漫では評価。

ただし、宮本武蔵にダメージこそなかったものの、花山薫の本気パンチで「吹っ飛ぶシーン」などが散見。同じ攻撃で最強の範馬勇次郎は微動だにしなかったことを考えると、やや強さでは見劣りする部分も。

2代目野見宿禰…バキ最強強さランク2位

(バキ道13話 板垣恵介/秋田書店)

続いての刃牙強さランキング2位は「2代目野見宿禰(のみの・すくね)」

石炭を握った圧力だけでダイヤモンドに変化させるなど、古代日本で活躍したと言われる伝説の力士・野見宿禰に匹敵する強さを持つと言われるのが、この2代目野見宿禰。

野見宿禰は2メートルを超える巨漢。画像のビスケット・オリバですら赤子の手をひねるように軽々と投げ倒す。しかも、その巨躯からは想像できないほど、ロッククライミングでヒョイヒョイと駆け上がるなど動きが俊敏で軽快。

まだ正体は不明な部分が多いものの、どうやら宮本武蔵を超えるポテンシャルを秘めてることは間違いない。少なくとも、筋量やタッパなどフィジカルでは「刃牙シリーズ最強」と考えても良さそう。

ただし、宮本武蔵やピクルと違って(野見宿禰の実際の生まれ変わりなどではないetc)、現時点ではやや物語性や説得力などに欠けるため感情移入はしにくいか。

範馬勇次郎…バキ最強強さランク1位

(範馬刃牙7巻 板垣恵介/秋田書店)

最後のバキシリーズ最強ランキング1位は「範馬勇次郎(はんま・ゆうじろう)」

「地上最強の生物」を現在進行系で突っ走るキャラクターだけあって、範馬勇次郎の強さは「一国の軍隊並」と称される。そのためアメリカ合衆国も範馬勇次郎一人に友好条約を結ぶなど、画像のブッシュ大統領風のキャラもたじたじ。

とにかく「圧倒的な身体能力」と「圧倒的な格闘センス」を保持。例えばオリバ相手にも両手で握り合う手四つ勝負でも圧勝し、2代目野見宿禰と同じく石炭(炭素)を握力だけでダイヤモンドに変化させることも可能。

他にも範馬勇次郎は指だけで木製のちゃぶ台を引き裂き、機動隊の盾も一突きで粉砕し、まさに人間離れの技を数々披露。また格闘センスはピカイチで、郭海皇の「消力(シャオリー)」も即座にマスター。

そんな非常に器用さや繊細さも持ち合わせながらも、弾丸が飛び交う戦場で女性を抱くなど最強クラスのメンタルも併せ持つ。ちなみに、その後に生まれた子供がジャック・ハンマー。

息子・範馬刃牙にして「未だ成長期」と言わしめる強さは未だに未知数で留まることを知らない。

(範馬刃牙26巻 板垣恵介/秋田書店)

そして、範馬勇次郎が一番すごいのが「数億ボルトの雷(カミナリ)」に打たれても一切無傷ということ。宮本武蔵ですら50万ボルトの電撃で一瞬感電して失神したことを考えたら、範馬勇次郎は「フツー人間」ではない(笑)

こんなん許されていいのは、カミナリ男の神エネルに勝利した『ONE PIECE』の主人公・ルフィだけ。そら誰も止められませんて。

一応、範馬勇次郎も「ブルった経験」も何度か描写されるなど完全無欠ではないものの、もはや誰も勝てないことは自明。ドル漫では「バキシリーズ最強キャラは範馬勇次郎以外にいない」と結論付けます。

ちなみに【強さ議論】喧嘩稼業 最強ランキング【強さ考察】進撃の巨人 最強ランキングなどもご参照。