今まで何度か休載しつつも、未だに少年ジャンプ(集英社)の看板を張っているバトル漫画と言えば『HUNTERxHUNTER(ハンターハンター)』。
このハンター版でで最近登場したグループが「十二支ん(じゅうにしん)」。この十二支んのメンバーたちは、ハンター協会の元ネテロ会長の秘蔵っ子たち。めちゃんこ強いネテロ会長が選んだメンバーたちが弱いはずがない。
そこで今回ドル漫では「十二支んメンバーの中で一番誰が強いのか?」を徹底的に考察していこうとと思います。ちなみに未だに十二支んたちの戦闘描写は皆無に近いため、残念ながら考察自体はそこまで掘り下げられていないのはご愛嬌。
「十二支ん」で一番強いメンバーはギンタ
結論から書くと、おそらく「十二支ん」で一番強いキャラクターは「未・ギンタ」であると筆者ドルジ露瓶尊は考察してみる。
このギンタは普段は温厚なカールおじさんですが、とにかくブチ切れたら怖い。割りと沸点も低そう。体術だけではなく、おそらく念能力も極めてバトルに特化したものではないかと期待したい。
○ヒソカの勘だとギンタの強さはイルミクラス?
残念ながら、今のところは「十二支ん」の戦闘描写がないので想像するしかありませんが、ヒソカが会長選挙の会場にやって来た時に「ギンタを90点」と採点してる。例えばゾルディック家メンバーの長男・イルミが95点だったことを考えると、ギンタは相当強いと考察されます。
一方、卯のピヨンは77点どまり。また暗黒大陸で防衛を担当している寅・カンザイは85点どまり。十二支ん内での武闘派キャラですら90点台が難しいことを考えると、やはりサポート系の「十二支ん」は素直に弱いと判断して良さそう。
他にもカンザイ以外の武闘派タイプの「十二支ん」は防衛班を担当してるキャラクターは、ボトバイ、サイユウがいます。つまり「十二支ん」の中で強いキャラクターは、ギンタ、カンザイ、ボトバイ、サイユウあたりに絞られそう。
○十二支んのメンバーでは武闘派キャラが無難に強いはず
能力は全て明らかにはなってないので言明はできませんが、個人的に「十二支ん」強さランキングTOP3を予想すると、1位…ギンタ、2位…ボトバイ、3位…サイユウ、そして4位…カンザイあたりの順番かなーと思います。
何故なら3位のサイユウは相手の五感を奪える能力は脅威。身体能力は「十二支ん」の中で特別に強いとは思えないんですが、それを差し引いても十分相殺できる強さがあります。強さ2位のボトバイはもし弱かったら、こんな顔しちゃダメ(笑)
戦闘に特化してる十二支んメンバーはそのまま素直に強いと考えていいと思います。
「十二支ん」に加入したクラピカやレオリオの強さは?
だから既に「十二支ん」を脱退済みのジンやパリストンは除外。
もしジンが十二支メンバーのままなら、今回の強さランキングでは間違いなく一位。何故ならジンは念能力者の中で世界で五本の指に入るぐらい強いとされてるから。みなまで多くを語るまでもないでしょう。
ただパリストンの実力は読めなさすぎて何とも言えません(笑)
でも「十二支ん」のメンバーには、その後にクラピカとレオリオが新たに加入しております。やはり「十二支ん」の強さランキングを作るのであれば彼ら二人も考慮する必要があるでしょう。
○レオリオの強さは除外していい
ただ結論から書けば、まずレオリオは除外して良いでしょう。
何故なら、今のところ自らの拳を飛ばす以外の念能力が明らかになっていないから。確かに負けん気だけは強いものの、あくまで「負けにくい」だけ。「医者(厳密には学生)」という職業からも攻撃性には特化してないことは明らか。
○クラピカが十二支んの中で一番強い
しかしながらクラピカはめっぽう強い。
「クラピカの念能力まとめ(ハンターハンター)」も参考にして頂くとして、攻撃は多彩。そして緋の眼というチート能力も発動可能。判断力もピカイチ。強いて言えば、幻影旅団にしか使えない能力など制限も多いことですが、それでも十二支んメンバーの中ではクラピカの強さは折り紙つき。
だから「十二支ん」メンバーの強さランキングをまとめると、1位…クラピカ≒ギンタ、2位…ボトバイ、3位…サイユウ、そして4位…カンザイあたりの順番という結論でまとめてみました。
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