『ONE PIECE』の主人公・モンキー・D・ルフィの義兄弟がポートガス・D・エース。海賊王のゴールド・ロジャーの実の息子。ただ血統がバレると殺される可能性があったため、海軍中将ガープが東の海に引き取って育てた。
そしてルフィには他にも義兄弟がいました。それがコミック60巻前後から途中で登場した「サボ」。サボも同様にルフィと幼少期を過ごした兄貴代わりの幼馴染ですが、ひょんなことをキッカケに天竜人に撃ち殺されたと思われていました。
ただドレスローザ編で実は「革命軍の参謀総長として生存していた」ことが発覚して、ワンピース読者に衝撃を与えました。
そこで今回ドル漫ではサボの「ヤバすぎる正体や能力強さ」を徹底的にフルカラー画像付きで考察してみました。何度も死亡説が流れたキャラだけに現状がどうなっているか分かりづらく、これまでの複雑な過去をおさらいしつつ最新話までまとめてみた。
ちなみに、サボの義理の弟・ステリーもついでに考察してます。
サボの正体は「ゴア王国出身の元貴族」
まずは「サボの正体」について考察したいと思います。
サボの正体は「ゴア王国出身の元貴族」になります。年齢は22歳。誕生日は3月20日。2年前に死亡したエースと生まれ年は同じ。エースの誕生日が1月1日なので年齢的にサボの方が少し年下ですが、いわゆる「同学年」と考えていいです。
サボの声優CVは古谷徹と竹内順子になります。古谷徹は『名探偵コナン』だと安室透の声優を務めていたりします。
サボの両親は貴族だけあって、「地位と財産」以外には興味がなかった。サボを将来的に「他の王族と結婚させるための道具」としか考えてなかった。この貴族社会にサボは嫌気をさして、10歳になる前に家を飛び出して海賊を志す。
何故なら、海賊は「全てが自由」だったから。サボはゴア王国を取り囲むゴミ山のグレイターミナルで暮らす道を選ぶ。そこで12年前に出会ったのが女山賊のダダンの元で育てられていたルフィだった。エースはそれ以前とのこと。
サボたちはゴア王国に侵入し、無銭飲食など悪さを繰り返す。
そして3人の仲が深まるにつれて、サボもいつしかコルボ山で共に暮らすようになります。当初サボは自らの貴族の過去を語らなかった。それでもある日、サボは全てを独白する。ルフィとエースはそれを受け入れて、3人は「兄弟の契り」を交わして仲が更に深まった。
○サボの名前の語源や由来は?
ちなみに、サボの名前の語源はなんなのか?
個人的に予想すると、サボの由来は「サボタージュ(Sabotage)」あたりか。
サボタージュの意味は「怠ける」こと。いわゆるサボるの語源。他にもサボタージュには「経営者に損をさせることで労働争議で有利に進める」ことや「破壊活動」といった意味も含まれるため、サボの革命軍参謀総長の肩書きとしても最適か。
サボの「一度目の死」の真相とは?
続いては「一度目の死亡説」を改めて考察します。
サボはルフィたちと一緒にコルボ山で楽しく暮らしていたものの、その後、貴族だった父親に発見されて連れ戻される。父親はルフィたちに危害を加えようと企んでいたため、その安全と引き換えにサボはやむを得ず妥協する道を選択する。
しかし、ゴア王国の国王は天竜人(世界貴族)が来訪する日に合わせて、グレイターミナルのゴミ山を燃やす計画を進めていることをサボは知る。サボはこの無慈悲な世界に落胆し、「貴族に生まれて恥ずかしい」と本気で自由を目指すことを決意。
そして、天竜人が来訪する日にサボは航海の旅に出る。ただサボの海賊旗を見た天竜人は大砲を撃って、サボの船は木っ端微塵に破壊される。ルフィもエースも誰もがサボは死亡したと思っていたものの、結果的にサボは生存していたことになります。
○革命軍のリーダー・ドラゴンがサボを救出
何故なら、革命軍のリーダーであるモンキー・D・ドラゴンがサボの命を救ったから。ドラゴンもゴア王国出身だけあって、腐りきったゴア王国の貴族政治に思わず殺意の表情を浮かべる。東の海に偶然訪れていたエンポリオ・イワンコフなどが、一連の顛末を見て救助に駆けつけた。
その後、ドラゴンに拾われたサボは革命軍の正式メンバーに入ります。サボは天性の格闘センスがあったため、ドラゴンに鍛えられてメキメキ育つ。最終的に革命軍参謀総長にまで上り詰める。その後、コアラやハックとコンビを組む仲に。
そのため現在のサボは革命軍の参謀総長(ナンバー2)として活躍しています。
エースのタトゥーは「サボの海賊旗」だった
ただし、この時の事故によってサボは長らく記憶喪失状態でした。マリンフォード頂上戦争まで自分が誰であるかまで分からなかった。しかし、【エースの死】を新聞報道で知ったことがキッカケで全てを思い出す。その後、サボはドレスローザでルフィと再会を果たします。
逆に言うと、エースだけは最後まで「サボは死んだ」と思っていたことになります。
このエースの特徴といえば「ASCE」というタトゥーでした。当初はエースの彫り間違いかと思われていましたが、これはサボの死が関係していました。
何故なら、幼少期のサボが一番初めに掲げた海賊旗がエースの肩のタトゥーと同じだから。
当初エースは【AS・L】というタトゥーを彫っていました。エース・サボ・ルフィの3名の頭文字が由来。サボの死後、Sを海賊旗にちなんでバッテンを付け加えた。でも、これだと語呂が悪いと感じたのか、結果的に【自分の名前】に読めるように改変したっぽい。
つまり、エースのタトゥーは「サボの死」を忘れないために彫られていたことになります。エースは顔文字が付いた変なゴーグルを着用していましたが、これもサボが幼少期からゴーグルを着用していたから。それだけエースとサボの仲は深かった。
エースたちと交わした「兄弟盃」はサボ生存の伏線となる
一方、当初は死亡したと思われたサボが「生存していた可能性を匂わす伏線」がありました。
その鍵となる伏線が「兄弟盃(きょうだいさかずき)」。
前述のように、サボがルフィたちに自分が貴族出身であることを明かした場面。お互いが別々のバラバラの道を歩んだとしても、3人の絆は変わらないことを示し合うために行った行為。他にも舎弟盃や親子盃などもありますが、いわゆるヤクザ的な儀式。
この兄弟盃が「エースの墓標」の前に実はこっそりと置かれていたことが後々に判明します。この兄弟盃の意味を知るのは、幼少期に同じ時間を暮らした3人だけ。でもルフィは航海中。エースは死亡済み。消去法的に、エースの墓の前に盃を置けたキャラはサボだけ。
サボがドレスローザで再登場するのはコミックス75巻だったので、その2巻前の時点で「サボ生存」の伏線が描写されていたことになります。しかも扉絵に限ると、ワンピース68巻の時点で既に描写されていました。
○ルフィが「サボの存在」を完全に忘れてた説
途中から登場させたとは言っても、サボがいかに「重要なキャラクター」であるかが物語っている演出になります。
ただルフィがマリンフォード頂上戦争で「エースはおれの世界でたった一人の兄弟なんだぞ」とブチ切れるシーンを今から振り返ってみると、「え?サボは?」と思ったのは内緒。
もちろんルフィも同様にサボは死亡済みと思い込んでいたはずなので、【当然の発言】にも思えますが少し寂しい気持ちにもなります。せめて「これ以上、おれの兄弟・家族を死なせたくねぇんだよ」などのセリフでも良かったかも。
ただ考えてみると、サボが兄弟盃を交わしたのは12年前。そして、ルフィとサボが出会ったのも12年前。ゴア王国を出港しようとして、サボが天竜人に殺されかかったのも12年前。だから、サボとルフィが一緒にいた期間は1年もない。
「サボの一度目の死亡」以降にずっと共にしたエースと違って、ルフィがそこまでサボに思い入れがないのも宜なるかな…という言い方は意地悪か。
【サボの義弟】ステリーとは?
ちなみにサボには【義理の弟】がいました。
その義弟の名前が「ステリー」。
ステリーとは血が繋がっていないんですが、サボが連れ戻された日に初めて遭遇しました、ステリーの年齢はサボより2歳年下の8歳。つまり現在の年齢は20歳。表面上は「良い子」を演じてるものの、性格は幼少期からイヤミ全開のキャラでした。
両親の前では「お兄様」と呼んでるものの、裏では「おめぇ」と完全に小馬鹿にしてくる嫌な奴。一応、貴族の家系で頭脳は明晰とされます。そのためサボの父親が「サボの代わり or 保険」も兼ねて養子としておそらく迎え入れた模様です。
そう考えたら、ステリーも意外と悲しい奴なのかも知れない。
○ステリーさん、ゴア王国の「国王暗殺」に関与?
そして、ステリーは最終的に「ゴア王国の国王」にまで上り詰めています。相変わらず口の悪さと性格の悪さは変わってないものの、幼少期と違って足はスラッと長い。もしかするとサボと同様にメインキャラに成長している?と個人的には予想してました。
ただステリーは所詮、ステリーのままでした。
世界会議(レヴェリー)に参加した際には、ガープにクソガキ呼ばわりされたり、魚人族にビビって失神するなど、完全なギャグキャラ路線を踏襲しています。王妃の名も「サリー・ナントカネット」など、明らかに悪意のあるキャラ名で草。
ただし、ステリーがゴア王国の国王に就任したのは「元国王と王子の不審な死」によるものとのこと。明らかにステリー周辺の関与が疑われます。今後何か大きく活躍する可能性は低そうですが、そこらへんの天罰がいずれ下る可能性もありそうです。
【能力】サボの強さは「竜爪拳+メラメラの実」【必殺技】
続いては「能力や必殺技」を考察。サボの強みは何なのか?
まずサボを代表する必殺技が「竜爪拳(りゅうそうけん)」。人差し指と中指、薬指と小指をそれぞれくっつけて、さも竜の爪のような状態で敵を攻撃する必殺技になります。
サボの握力は凄まじく強いため、竜爪拳を使うことで鋼鉄の素材や人間の頭蓋骨も簡単に砕くことが可能。相手の弱点を見抜く能力にも長けており、サボは見聞色の覇気を得意としてるに違いない。
またサボの武器は「鉄パイプ」になります。サボは幼少期からグレイターミナルなどで拾った鉄パイプを使うなど、もはや「サボのトレードマーク」としても機能している模様です。
とはいえ、鉄パイプそのものがどこまで戦闘力の強化に繋がってるかは不明です。頭蓋骨を粉砕する握力で握ったら、鉄パイプはへしゃげないのかという疑問も。おそらく武装色の覇気で同時に硬化させてるのか。
【悪魔の実】メラメラの実をエースから受け継ぐ
サボの悪魔の実は「メラメラの実」になります。
メラメラの実は自然ロギア系悪魔の実に属し、自らの肉体を炎に変化させたり、巨大な炎を飛ばして敵を攻撃したりできます。威力が強いだけではなく、炎だけあっていろいろ汎用性にも優れるため、悪魔の実の中でも強いとされます。
メラメラの実の元々の所有者は「義兄のポートガス・D・エース」になります。過去の所有者が判明している悪魔の実一覧などもご参照。
マリンフォード頂上戦争で赤犬サカズキに殺されて死亡した後、ドフラミンゴがメラメラの実を入手し、巡り巡ってサボに渡る。サボ自身もメラメラの実を「エースの形見」と表現するなど、エースの遺志がサボに継承されている。
エースが使用していた必殺技も当然にして使えるため、元来強いサボの竜爪拳を組み合わせた必殺技も披露されています。画像だと「火炎竜王」と呼ばれる必殺技になります。この必殺技は黒ひげ海賊団のジーザス・バージェスも一撃粉砕したほどでした。
サボはメラメラの実を使って足技を繰り出すなど、竜爪拳以外にも足技も強そうです。
サボの懸賞金は6億ベリーちょいと意外と弱い?
続いてはサボの懸賞金額を考察します。海賊だけに懸賞金が設定されてると思いがちですが、山賊などにも懸賞金が設定されているように革命軍にもしっかり設定されています。
サボの懸賞金額は6億200万ベリーになります。ただ10億ベリー超えが当たり前になった現在、意外とフツーの懸賞金にとどまります。海軍や政府が海賊以上に恐れる革命軍のナンバー2にしては、四皇海賊団の幹部よりも懸賞金は見劣りします。
例えば、ビッグマム海賊団のシャーロット・カタクリの懸賞金額が10億ベリー、ルフィやキッドやローの懸賞金額が30億ベリー、黒ひげ(マーシャル・D・ティーチ)の懸賞金額が22億ベリー。これらと比べると、サボの懸賞金は桁が少ない。
いずれサボの懸賞金は増額されると思いますが、この理由はエースの懸賞金が5億ベリーちょっとだったからでしょう。同じメラメラの実を継承したサボとエースに大きく懸賞金に乖離があれば不自然…と考えて、無理やり整合性を図ったのか。
実際、サボの幼少期の強さはエースと同格でした。年下だったルフィはサボに全敗してるのに対して、サボとエースの勝敗は24対26。エースが戦績の面で若干勝ち越してるものの、2人は「ほぼ互角の強さ」だったを考えるのが自然でしょう。
革命軍参謀と四皇・白ひげ海賊団のナンバー3。「肩書きの面」でもほぼ同等ぐらいでしょう。
サボたちは世界会議に乗り込んで天竜人に宣戦布告
続いては「現在のサボ」について最新情報を解説します。今更ですが単行本派の方はネタバレ注意です。
まず革命軍は世界会議(レヴェリー)が開催される聖地マリージョアに乗り込む計画を立てます。サボ曰く、「天竜人への宣戦布告」を行うため。サボ以外にもカラスやモーリーといった全軍隊長を集められるなど、革命軍の全勢力が結集する。
直前に革命軍の本拠地・バルティゴを黒ひげ海賊団に破壊されているため、そんな大それた計画をぶち上げてる場合かよと思ったりしますが、主にサボとカラス、モーリーといった限られた少数メンバーで聖地マリージョアに潜り込みます。
一方、聖地マリージョアには元革命軍のバーソロミュー・くまが天竜人に奴隷のようにこき使われていました。サボも事前に知っていたか定かではありませんが、「仲間があんな目に遭ってんだぞ」と激昂する場面もありました。
くまの柔和な表情を見る限り、サボとくまは相当仲が良かったことが伺えます。またバーソロミュー・くまの正体がソルベ王国の国王だったことも判明していることから、聖地マリージョアでこき使われている理由は「ソルベ国王時代」の因縁が関係しているか。
サボは本当に死亡したのか?
だからサボにとって聖地マリージョアへの潜入は「バーソロミュー・くま奪還」も目的の一つとしてあったのでしょうが、革命軍にとってくま奪還まで含まれていたかどうかは不明です。
事実、世界経済新聞のモルガンズが世界会議の終了後、その最中に「死者が出たこと」や「殺人未遂が起きたこと」をスクープする。また世界会議の最中に、革命軍と海軍大将の藤虎イッショウと緑牛アラマキが衝突したことが判明しています。
その後、スクープ情報を知ったドラゴンやイワンコフが酷く動揺する。コアラに至っては涙を流すほどでした。サボの懸賞金も所詮は10億ベリー以下でした。海軍大将に勝つるとは考えにくいことから、「サボ2度目の死亡説」が流れます。
ここまで狼狽する以上、少なくとも「聖地マリージョアでの大規模な戦闘」は革命軍リーダー・ドラゴンにとっても予期していなかったに違いない。本当に宣戦布告しか予定していなかったのなら、くま奪還の任務は【サボたちによる独断専行】だった可能性がありそう。
死亡したのはコブラ王だった!サボが犯人?
果たしてサボは本当に再び死亡したのか?
結論から言うと、サボは死亡していませんでした。実際に死亡したのはアラバスタ王国のコブラ王になります。ただコブラ王を殺害した犯人がサボとされます。犯人はヤスならぬ犯人はサボ。アラバスタはかつて世界政府を作った20の貴族の内の一つでした。
そのため「コブラ王の死」は革命軍にとって追い風となった様子。ワポルの例を考えると、元天竜人がいくら死亡しようが世界政府にとって意味はないか。それでも天竜人のシンボル(天駆ける竜の蹄)を燃やすなど、サボは悪態をし尽くす。
そのため現在サボは「炎帝(えんてい)」と呼ばれるほど神格化されているそう。炎帝とはバナロ島の決闘で黒ひげに最後に御見舞したエースの必殺技でした。黒ひげが「太陽か闇か!勝者は一人だ!」と応じていましたが、太陽の神ニカやギア5との関連性もしれっと匂わせます。
サボが犯人だとしても何故狼狽したのか?
ただサボの性格を考えると「悪の政治家」を討ち取ったとしても、「善の政治家」の命を狙う可能性は低いはず。コブラ王は近年体調を崩していたことも手伝って、単なる事故死か病死をサボの責任に擦り付けられている印象を受けます。
とはいえ、サボがコブラ暗殺の犯人と仮定しても、ドラゴンやイワンコフがあそこまで狼狽するのか、女山賊ダダンも号泣する必要があったかは疑問が残るところ。確かに天竜人に喧嘩を売る=死を意味するかも知れませんが、普通に生きてるキャラも多い。
とりわけ革命軍の最大の目的は「世界政府の転覆」なのだから、サボが聖地マリージョアで行った行為は特段狼狽するほどとは思えない。百歩譲って考えると、アラバスタ王国のコブラ王を味方につけようとしていたパターンは考えられます。
サボはビビと行動中?誰が逃した?
一方、難攻不落の聖地マリージョアからどうやって逃げ出したのか?
例えば、革命軍軍隊長のモーリーはオシオシの実を使うことで、地中奥深くに潜ることが可能でした。インペルダウンのLEVEL5.5を作ったのもモーリーの能力でした。
また最悪の世代のジュエリー・ボニーも聖地マリージョアに潜入していました。くまの娘だった可能性が高いため、サボとの目的は完全に一致している。このボニーは年齢を操作できる悪魔の実だったので、サボたちを逃亡させることができそう。
ただ赤犬サカズキと黄猿ボルサリーノの会話から、サボたちを最終的に逃したのは天竜人の「ミョスガルド聖」だった可能性が伺えます。この天竜人は魚人島でオトヒメ王妃に出会って改心した男になります。
他にもサボはチャルロス聖の暗殺未遂も企てていた節が読み取れますが、実際の犯人は不明。それでも「極悪人」のサボを逃亡させた罪は重く、聖地マリージョアではミョスガルド聖の審判が開かれている模様。いよいよ世界政府も内部から崩壊か。
とりあえず数年単位で謎だったサボ死亡説はデマであり、今後もストーリー根幹に関わる活躍を遂げる模様です。
コメント
ルフィの「エースは世界でたった一人の兄弟~」発言は「エースは(今この)世界でたった一人の(残された)兄弟~と()のような言葉が省略されていたと思う。感情的になっているシーンだし強い思いだけが言葉になって細かいことはわざわざ説明しなかったと見たら私的には納得するのですが。
多分革命軍のメンバーはサボのビブルカード持ってるので、サボが死んでいた場合、ドラゴンの「まずは事実確認だ」という発言がおかしくなるので、インペルダウン幽閉辺りが妥当かと
サボのキャラクターデザインと炎帝って言葉が全く結びつかないんだけど
まぁ後付けなんだろうなってダサ…
死んだ死んだって話は「あれはデマだったんです(笑)」みたいにヘラヘラ笑いながら単行本使って誤魔化すのかな?