バトル漫画『ONE PIECE』の最強キャラクターがエネルという両津勘吉ばりのクソ眉毛。既に主人公・ルフィに敗北して現在は月の古代都市にいるものの、エネルは今後ワンピースで再登場する可能性が高い。
そこで今回ドル漫ではエネルが地球に帰還した場合、どういった展開が『ワンピース』で描写されるのか大胆に予想してみたいと思います。基本的にはマユツバ予想ではあるので、どうか話半分で聞き流してください。
既に記事タイトルでネタバレしちゃってるので、今後の予想を結論から書くと「エネルはイム様の仲間に入る」と筆者は見てる。では何故、エネルがイム様の仲間に入る可能性があると言えるんでしょうか?
エネルとイム様がタッグを組む絶望的な展開
根拠らしい根拠はないものの、実はエネルもイム様は「共通点」が多いらしい。
例えば、どちらも強大な支配者である点で共通。エネルは空の支配し、イム様は地上の支配してる。もちろん支配度で考えたらイム様が圧勝ですが、エネルの強さは既に考察済みのようにワンピース一の破格キャラ。
そして、どっちも麦わらの一味の船長・ルフィを恨むという点でも共通。どっちも独裁者気質が強く、反りが合うとは到底思えないものの、「共通の目的」があればストーリー的にエネルとイム様がタッグを組んだとしても不自然さはない。
イム様は「空白の100年」という歴史の暗部を裏で操ってきた人物であり、Dの一族であるルフィは歴史そのものへの反逆者。一方、エネルにとっては世界で唯一の天敵であるゴム人間。地球を支配しようと考えれば、もっとも排除しておきたい敵こそがルフィ。
まさに「陸の支配者」と「空の支配者」がタッグを組むというあまりに絶望的すぎる展開は、逆に考えると、漫画的にはこれほどワンピースの最終回に相応しい怒涛の展開はないのではなかろうか。
○エネルは何故「神(ゴッド)」を自称していたか?
またエネルは「神」であり、イム様は「仏」という対比的な関係として描かれてる。
空島編でエネルが「神(ゴッド)」というワードを不自然なまでにやたらと自称していた理由は、おそらくONE PIECEのラスボス・イム様との対比を印象付けるためだったと今からは考察できる。
まさに「神と仏の最強コンビ」の連携を匂わせる壮大な伏線だった。もちろん神と仏(エネルとイム様)が戦う展開も予想されるものの、今更ストーリー終盤で新たに風呂敷を広げる可能性は低いでしょう。
以上のことから、もし神エネルが月から地球に帰還するような展開がある場合、イム様の仲間に入るまでは行かなくても、両者が戦略的互恵関係を築く可能性は十分高いとドル漫では予想してみる。
そのためルフィはさながら神々に立ち向かう勇者という位置付けか。ちなみに「ONE PIECEが面白い理由」といった考察記事も参照。
コメント
神と仏に立ち向かう悪魔ですね
両さんのことクソ眉毛って言うな