【ワンピース】六式の能力・名前一覧まとめ【CP9奥義】【指銃・月歩・剃・鉄塊・手合・嵐脚】【応用技】【ネタバレ】

『ONE PIECE』の有名必殺技が「六式(ろくしき)」。はじめて披露されたのはウォーターセブンと古いものの、未だに六式を使用するキャラクターは登場します。

(ONE PIECE37巻 尾田栄一郎/集英社)

そこで今回ドル漫では「六式の必殺技・能力一覧」を徹底的に考察してみました。改めてどんな名前の能力や応用技・派生技があったのか御覧ください。果たして再びワンピースで六式が輝く日は来るのか?

【解説まとめ】六式(ろくしき)とは?

まずは「六式」を簡単に解説。

六式とは、6つの「超人的体技」のこと。極限まで身体能力を高めることで発揮できる超人的な必殺技。ちなみに、六式の読み方は「ろくしき」。英語でも「Rokushiki」とそのまま呼ぶらしい。

具体的には、「指銃」「剃」「嵐脚」「鉄塊」「月歩」「紙絵」の6つの必殺技で構成されてます。この六式は諜報機関・CP9のメンバーが幼少期から徹底的に修行させられ体得でき、CP9に選ばれるためには全ての能力を体得しておく必要がある。

そのため六式は動物系ゾオン悪魔の実と相性が良いとされます。逆に自然系ロギア悪魔の実の場合、六式は良くも悪くも特に効果は発揮しないでしょう。そう考えたら、百獣海賊団など意外と六式を使用してくる?

これら六式の全てをマスターした人間を「六式使い」と呼ばれ、逆にそれ以外の部分的にしか体得してない人間のことを「二式使い」「五式使い」などと表現される。言っちゃえば格下扱いを受ける。

ちなみに六式のモチーフは不明ですが、旧日本軍の兵器には「○式…」といった名前が使われることも多く、そういった軍隊の武器名称が由来か。

ただCP9の育成に深く関与している技だとすると、もしかすると六式はもともと世界政府がマーシャルアーツを暗殺術にまで進化させたのかも知れない。

つまり、六式はラフテルイム様と関連も深い古代から語り継がれていた必殺技の可能性もある?とドル漫では考察してみる。

○【習得者】たしぎ、コビー、サンジなど使用者は意外と多い

ただCP9以外にも、海軍幹部たちも六式を使用することが可能。

例えば、たしぎコビー、ヘルメッポ、ヴェルゴ、モモンガなども六式の一部必殺技が使えるっぽい。

また新世界編以降は麦わらの一味のゾロやサンジもいつの間にか体得し、ビッグマム海賊団メンバーの一部も六式を使用することが可能。おそらく明らかになってないだけで、六式の使用キャラはもっと多いはず。

だから現時点において、六式は覇気以上に意外とありふれてる能力と言えそう。そのため既に六式が披露される機会は少なく、現在の『ONE PIECE』では過去の必殺技となってる感も否めない。

ただし、六式の一部の能力が使用できる人間が多いだけで、やはり現実的に「6個全部の必殺技」を習得してるキャラクターは少ないのかも知れない。

ということで、改めて六式の名前や必殺技を復習しましょう。

月歩(げっぽう)…六式 必殺技能力まとめ

(ONE PIECE37巻 尾田栄一郎/集英社)

まず最初の六式は「月歩(げっぽう)」

月歩の能力は「空中移動」。中空を勢いよく蹴ることで能力者が浮遊することが可能。普通の大ジャンプと異なる点は「空中で方向転換できる」ことが強み。また上空を蹴ることで、下に向けて勢いよく攻撃することも可能。

だから極論すると、月歩は何度も蹴り続けることで「実質的にずっと空を飛び続ける」ことも可能。海に落ちそうになっても月歩を利用すれば、まず落ちない。だから個人的には「トリトリの実とかいらんやん…」と思ったのは内緒な六式。

そのため、月歩はかなり使い勝手に優れる六式と言えそう。ちなみに応用技には「海歩行」「空中歩行」「イバラロード」などありますが、基本的に月歩のみと考えていいでしょう。

○サンジが月歩を体得した理由が切ない

(ONE PIECE89巻 尾田栄一郎/集英社)

この月歩はサンジも使用することが可能。画像はルフィ vs カタクリ戦で負傷したルフィを抱えて、サンジが必死にビッグマム海賊団から逃れてる場面。他にもビッグマム海賊団のキャラも使えるなど、割とセオリーな六式と言えそう。

ちなみに、サンジが月歩を体得したのはカマバッカ王国滞在時。四方八方から襲ってくる大量のオカマちゃんから逃れるため、上空に逃げようと試みたことがキッカケで習得した。サンジにとっては、さしずめゲッポウならぬチンポウとも呼べる六式。

紙絵(かみえ)…六式の必殺技能力まとめ

続いての六式は「紙絵(かみえ)」。

紙絵の能力は「敵の攻撃を華麗に避ける」ことが可能。敵の攻撃を読み、スンデで避けることで次の効果的な反撃も行える能力。ただし、相手の動きを読む力や予想する力か、俊敏に体を動かして避ける力か、どっちが紙絵のメインかは不明。

(ONE PIECE42巻 尾田栄一郎/集英社)

紙絵の応用技には「軟泥(スライム)」があります。厳密には六式単体の技ではなく、生命帰還という能力との複合技。フクロウが主に使用し、フランキーの後ろからの攻撃も見事に避けてる。

そのため、ビッグマム海賊団のカタクリを彷彿とさせたのは内緒。六式と覇気の関連性は『ONE PIECE』内で言及されてなかった気はしますが、もしかすると見聞色の覇気を体得するのが前提の六式だったのかも知れない。

○手合(てあわせ)…六式の必殺技まとめ

(ONE PIECE40巻 尾田栄一郎/集英社)

このフクロウが使用する中には「手合(てあわせ)」という必殺技もあります。

手合の能力はさながら「パンチングマシーン」。自身の肉体を殴らせることで、殴った相手の戦闘力を図ることが可能。強さの基準は「道力」に例えられ、兵士一人の強さが10道力らしい。

冷静に考察するまでもなく、詳細な戦闘力を計るためには相手に殴ってもらう必要があるため、実践面での使い勝手は非常に悪い。そのため基本的にバトル面で使われることは少ない六式。

ちなみに当初ドル漫では「手合」を六式に含めてたんですが、冷静に数えると合計7個に増えてしまう。そのためフクロウの「遊技」という表現からも分かるように、あくまで後述する「鉄塊」の派生技になります。

鉄塊(てっかい)…六式の必殺技能力まとめ

(ONE PIECE37巻 尾田栄一郎/集英社)

ということで、続いての六式は「鉄塊(てっかい)」

鉄塊の能力は「肉体を鉄並みの硬くできる」こと。六式では紙絵と並ぶ防御技の一つ。鉄並みの硬度を誇るため、刃物で切られても無傷で終わることも。ただし逆に言うと「鉄塊」という名前からも分かるように、あくまで鉄並みの硬さにとどまる。

そのため能力者の実力によって硬さは強化されるものの限界は存在し、また熱には弱いといった弱点も。他にも鉄塊発動時は基本的に「動けなくなる」ことも弱点として挙げられそう。

現在のONE PIECEにおいて、鉄塊は「武装色の覇気」の下位互換でしかないか。覇気の設定は後出しジャンケン的に登場したため、前述の紙絵も含めて、実は六式は覇気の能力の習得も前提だった可能性もありそう。

○空木(うつぎ)…六式・鉄塊の派生応用技

(ONE PIECE44巻 尾田栄一郎/集英社)

この鉄塊の応用技には「空木(うつぎ)」があります。

空木の能力は「鉄塊によるカウンター」。敵の攻撃をそのまま反動で弾き返す六式。常人の拳なら砕けてるらしい。例えば、HUNTERxHUNTERアイザック・ネテロの足を攻撃したキルアが逆にダメージを食らったことがありますが、おそらくそんなノリ。

他にも鉄塊の応用技は多く、ブルーノだと「砕(さい)」「剛(ごう)」「輪(りん)」、カクだと「無死角(むしかく)」といった六式が使用可能。前述の「手合」も鉄塊の応用技になります。

とりわけ、鉄塊は「鉄塊拳法」の使い手であるジャブラが得意としており、鉄塊発動中でも動くことが可能。「狼弾(おおかみはじき)」「魔天狼(まてんろう)」などの技を持っております。

嵐脚(らんきゃく)…六式の必殺技能力まとめ

(ONE PIECE37巻 尾田栄一郎/集英社)

続いての六式は「嵐脚(らんきゃく)」

嵐脚の能力は「蹴りによる斬撃攻撃」。主にキックを振り抜いた勢いで斬撃を飛ばす六式なんですが、使用者によっては足以外でも腕や首でも振り抜いた勢いで斬撃を飛ばすことも可能。

嵐脚の威力は凄まじく、中には巨大な建物をバッサリと切り倒す強者キャラも。いわば六式でも珍しい飛び道具的な使い方ができるため、攻撃範囲が広いなど使い勝手は良い。マンモスの干害ジャックなどは鼻を振り抜いて嵐脚を飛ばしても面白そう。

だからもっとワンピースの中で登場しても良さそうな必殺技ですが、ウォーターセブン以降はほとんど使用される機会はありません。

○嵐脚の派生応用技がとにかく多く、カクが得意としてる?

この嵐脚は攻撃主体の技だけあって、六式の中でもとにかく応用技が多い。画像はいちいち貼りませんが、後述する指銃に次いで応用されてるはず。

例えば、「凱鳥(がいちょう)」「豹尾(ひょうび)」「白雷(はくらい)」「乱(らん)」「周断(あまねだち)」「線(せん)」「麒麟時雨(きりしぐれ)」「龍断(ろうだん)」「ネジ白刃」といった派生技が存在。

とりわけCP9の中ではカクが最も得意とする六式で、これら応用技のほとんどはカクが使用。他にも手裏剣のように嵐脚を細かく飛ばす「嵐脚手裏剣」や、二刀流と両足攻撃を組み合わせた「逆鱗(げキリン)」といった応用技も。

このカクはCP0メンバーに入ったことが判明しているため、再び嵐脚がお披露目される日も近いか。

剃(そる)…六式の必殺技能力まとめ

(ONE PIECE37巻 尾田栄一郎/集英社)

続いての六式は「剃(そる)」

剃の能力は「高速移動」。バトル面では攻撃と防御だけではなく、またスパイ活動では逃亡など様々に使える必殺技のため、まさに六式の中では「最も基礎中の基礎」とも呼べる能力。

ルフィ曰く、剃の使用者は地面を10回以上蹴ることで、その反動を使って高速移動しているらしい。またワンピースのSBSによれば、「剃の速度は100メートルを4秒以内で走れる速度」とのこと。

剃の応用技には月歩と組み合わせた「剃刀(かみそり)」や鉄塊と組み合わせた「鉄塊玉」などがあります。

ただし、鉄塊などと同様に剃にも限界性能がありそう。そのためブルーノは剃を習得していたにも関わらず、六式非習得者のルフィのギア2に敗北済み。必ずしも剃を修行しないと高速移動できないわけでもなさそう。

○【考察】キャプテン・クロは六式使いだったのか?

実際、高速移動で思い出されるのが『ONE PIECE』序盤で登場したキャプテン・クロ(百計のクロ)。

このキャプテン・クロは「杓死(しゃくし)」と呼ばれる目にも留まらぬ速さで手当たり次第に攻撃する技を披露しました。まさに敵味方関係なく攻撃してしまう高速技。今考えると、この杓死も六式・剃の応用だった可能性は高そうです。

実際、どうやらSBSで作者が解説したところによると「六式・剃も杓死もどっちも同じ速度だった」らしい。そのためクロが六式使用者だったかは不明ですが、少なくとも実力的には六式使いレベルだった可能性は高そう。

そう考えたら、ルフィも早い段階で六式に対応しすぎだったんじゃね?六式使いの強さだったらクロの懸賞金も少なすぎね?ギア2の立場は?…などのツッコミは無粋です。

指銃(しがん)…六式の必殺技能力まとめ

(ONE PIECE37巻 尾田栄一郎/集英社)

最後の六式は「指銃(しがん)」。おそらく六式で最も人気が高く、種類も豊富な技。ワンピース読者なら誰もが一度修行めいたことをしたかも知れない。

実際、指銃を真似した子供たちが練習して突き指したり、クラスメートを傷付けたこともあるらしい。SBSでは「指銃で浣腸したらどうなりますか?」という質問に対して、死ぬわという作者のツッコミも。

指銃の能力は「指で突き刺して攻撃」する技。徹底的に鍛え上げた指を高速で突き刺すことで、鉄や鋼でも穴を開ける威力を持つ。リアルで指銃をやる場合は突き指注意。

○獅子指銃(しししがん)…六式・指銃の派生応用技

(ONE PIECE42巻 尾田栄一郎/集英社)

この指銃の応用技が「獅子指銃(しししがん)」。クマドリが使用した技。自身の髪の毛を指の形状に変形させて、無数の指銃を敵に放つことができる。

ちなみに、六式のベースとなる「生命帰還」と呼ばれる能力もあります。これは肉体の隅々まで意識を張り巡らせることで、髪の毛なども普段は動かない部分も操作することが可能。

画像のクマドリが髪の毛をうねうねと動かすことができてるのは、この生命帰還のおかげ。ただし、厳密には六式の体技には含まれてないらしい。

○十指銃(じゅうしがん)…六式・指銃の派生応用技

(ONE PIECE43巻 尾田栄一郎/集英社)

続いての指銃の応用技は「十指銃(じゅうしがん)」。ジャブラが使用。

本来の指銃は指一本による攻撃ですが、この十指銃は読んで字の如く、10本全部の指で攻撃する。一見すると、『ドラゴンボール』のカメハメ波。もしかすると片手限定の「五指銃」とかもありそう。

この十指銃を更に強化した「月光十指銃」といった応用技もあります。

○獣巌(じゅごん)…六式・指銃の派生応用技

(ONE PIECE42巻 尾田栄一郎/集英社)

続いての指銃の応用技は「獣巌(じゅごん)」。使用者はフクロウ。

獣巌の能力は「拳で指銃を放つ技」。もはや指銃ちゃうやんけ、というツッコミは無粋。やはり指よりも拳による攻撃の方がはるかにダメージは強そう。

他にもルッチも拳を使った応用技を持っており、「黄蓮(おうれん)」「斑(まだら)」と呼ばれます。カリファは腕をムチのようにしならせて攻撃する「鞭(うぃっぷ)」という応用技も。

またカクの動物ゾオン系を発動時に限られますが、「鼻銃(びがん)」「麒麟マン射櫓 (きりまんじゃろ)」「猛竹林(もうちきりん)」といった応用技も存在します。

○撥(ばち)…六式・指銃の派生応用技

(ONE PIECE44巻 尾田栄一郎/集英社)

続いての指銃の応用技は「撥(ばち)」

撥の能力は「指銃で空気を弾いて飛ばす攻撃」のこと。六式・嵐脚と似たような飛び道具的な技。足で斬撃を飛ばせるんだから、そら指でもできますわなって話。

主にロブ・ルッチが使用し、アニメ版ワンピースでは「三撥(みつばち)」「火撥(ひばち)」といった応用技も披露されたらしい。やはり使い勝手が良さそうな六式ですが、現在のワンピースではほぼ確認されず。

六王銃(ろくおうがん)…六式究極奥義

(ONE PIECE44巻 尾田栄一郎/集英社)

そして、最後の六式は「六王銃(ろくおうがん)」。六式の全てを極限に高めた者にしか使用できない最強体技。現状確認できてる使用者はCP9最強のロブ・ルッチだけ。最強モードは「最大輪六王銃」と呼ぶ。

六王銃の能力は「両腕で防御不可避の衝撃を加える攻撃」らしい。両腕で思い切り殴った威力でダメージを与えるのではなく、拳から謎の衝撃波を食らわせる必殺技。理屈は不明ですが、ルフィ曰く、「威力は衝撃貝の数倍」らしい。

個人的には指銃の延長線上にある派生技かなと思ったんですが、例えば中国の「発勁」の強烈バージョンみたいなもんか。六式全てを極限に極めたことが前提なので、他の能力も複合的に応用されているのでしょう。

六式を超える「零式」が登場か?

この六式が最初に登場したのはウォーターセブン編。コミックスの巻数で見ると、『ONE PIECE』40巻直前の話。当時は覇気といった設定も登場しておらず、現在はギア4を習得しているルフィもまだギア2のみ。

そのため現時点で考えると、やはり六式のパワー不足感は否めない。そこで今後は「六式のさらに超進化版」の必殺技も登場する可能性は高そう。

根拠はゼロに等しいですが、その名も「零式(ぜろしき)」

既にCP0のメンバーが新たに登場しており、例えば、尾田栄一郎の師匠・和月伸宏の『るろうに剣心』には、斎藤一の「牙突零式」なる必殺技もありました。同様の技が『ワンピース』で登場してもおかしくない。

例えば、今回の六式では見聞色の覇気、武装色の覇気は考慮されていないため、次の零式では見聞色、武装色がゴリゴリに応用させた必殺技が来るとドル漫では予想。タイミング的にはワノ国独特の武道を組み合わせてもいいか。

最近は覇王色の覇気が使用できるキャラも増えてきたため、ロブ・ルッチあたりが覇王色の覇気と組み合わせた技を使用できたとしてもおかしくない。六王銃は発勁を応用した技にも思えるので、更に覇王色の覇気と組み合わせれば周辺一帯を破壊することも可能?

四皇・カイドウの雷鳴八卦なる必殺技も、実は六式や零式を応用した技だったのかも知れない。

ちなみに【ワンピース】CP0 メンバー一覧まとめ【ワンピース】CP9 メンバー一覧まとめ【ワンピース】懸賞金高額順ランキングまとめ【ONE PIECE】四皇メンバー一覧【ONE PIECE】赤髪海賊団メンバー一覧なども併せてご参照ください。