『ワンピース』もいよいよ物語が佳境を迎えつつあり、2025年2026年頃に最終回が迎えると言われています。
最終地点のラフテルの名前の由来が「Laugh Tale」と判明して久しいですが、このラフテルの存在を予知していたと言われる歌が「ビンクスの酒」。初めて登場したのはコミック50巻とスリラーバーク編最後とかなり遅いものの、ワンピース最終盤でも重要な鍵を握りそう。
そこで今回ドル漫では「ビンクスの酒のヤバすぎる正体」について改めて考察してみました。
ビンクスの酒とは?
まずは「ビンクスの酒」について簡単におさらいします。
ビンクスの酒とは「とある唄」の題名。海賊なら誰でも知っている有名な歌。ただし、最近ではほとんど歌われないものの、かつて「上陸のする前の歌」として誰もが唄っていた。初出は麦わらの一味のブルックですが、これも生まれが88年前と古いから。
例えば、25年前にゴールド・ロジャーやシルバーズ・レイリー、光月おでんといったロジャー海賊団がラフテルに向かう旅路でビンクスの酒を唄っていました。逆に言うと、ビンクスの酒は数十年前までは普通に歌われていた事実が読み取れます。
ちなみに、「ビンクスの酒」という同名のCDも2009年にエイベックスから発売されており、Spotifyなどではロジャー海賊団が歌ったバージョンや『ONE PIECE FILM RED』でお馴染みのAdoが歌ったバージョンなども配信されています。
一方、ビンクスの名前の由来やモデルは不明です。ビンクスという言葉が「人名」なのか「国名」や「地名」なのか、一体これが何を指しているかも不明です。英語名も「vinx」なのか「binks」なのか正式な表記はおそらく不明なままです。
ただし、ラフテルの存在を予期させるなど、ビンクスの酒の歌詞にはどうやら伏線が満載でした。
ビンクスの酒の歌詞全文まとめ
そこで続いては「ビンクスの酒」の歌詞全文をチェックします。どうやら歌詞は6つ程度の構成に分かれているようですが、ビンクスの酒に隠された伏線の詳細は後述するのでまずはテキトーに流し読みでも構いません。
ヨホホホ ヨホホホ × 4
ビンクスの酒を 届けにゆくよ
海風 気まかせ 波まかせ
潮の向こうで夕日も騒ぐ
空にゃ 輪をかく鳥の唄さよなら港 つむぎの里よ
ドンと一丁唄お 船出の唄
金波銀波も しぶきにかえて
おれ達ゃゆくぞ 海の限りビンクスの酒を 届けにゆくよ
我ら海賊 海割ってく
波を枕に 寝ぐらは船よ
帆に旗に 蹴立てるはドクロ
嵐がきたぞ 千里の空に
波がおどるよ ドラムならせ
おくびょう風に 吹かれりゃ最後
明日の朝日が ないじゃなしヨホホホ ヨホホホ × 4
ビンクスの酒を 届けにゆくよ
今日か明日かと宵の夢
手をふる影に もう会えないよ
何をくよくよ 明日も月夜ビンクスの酒を 届けにゆくよ
ドンと一丁唄お 海の唄
どうせ誰でもいつかはホネよ
果てなし あてなし 笑い話ヨホホホ ヨホホホ × 4
以上がビンクスの酒の歌詞全文になります。何となく「ビンクスの酒を 届けにゆくよ」が大まかなパートの区切りになっているのかも。
ビンクスの歌詞は「ラフテルまでの道筋」が描かれた歌詞?
そこで続いては「ビンクスの酒の歌詞に隠された伏線」を考察していこうと思います。
例えば、ビンクスの酒の最後の歌詞が【果てなし あてなし 笑い話】でした。一方、ラフテルの英語名はLaugh Taleでした。日本語に置き換えると【笑い話】。そのためビンクスの酒とは「ラフテルに到達するまでの旅路」が描かれた歌詞だった可能性が高い。
かつて24年前にゴールド・ロジャーは【自らの処刑】を演出してラフテルへ行くように全世界の海賊をけしかけたように、かつての誰かも【ビンクスの酒】という歌を残してラフテル(当時はまだ名前がない)へ行くように海賊をけしかけたのではないか?
そのためビンクスとロジャーの二人が取った行動原理は同じ。近年になってビンクスの酒が歌われなくなった理由も「ロジャーの処刑」が同じ役割を担うようになったから、と考えたら合点がいきます。つまり、ロジャーの死でビンクスの歌詞の役割も終わった。
まさに受け継がれる意志という意味では、さながらビンクスの酒と【ルフィの麦わら帽子】のような役割を担っていたのではないか?
そのためビンクスの酒を作った作曲家・作詞家は「ラフテルにロジャーよりも先に辿り着いていた人物」ということ。果たして、空白の100年以前に存在した伝説的な海賊こそがビンクスだった?
ビンクスの酒に隠された伏線とは?
もちろん「笑い話」という共通点だけでそう結論付けるのはやや乱暴かも知れませんが、アニメ版ワンピースでは「ビンクスの酒 過去と現在とをつなぐ唄」というタイトルで放映されていました。
ここで言う過去とはラフテルに隠された数々の秘密(Dの一族など)以外には考えにくく、まさに前述通りの意図を持って書かれた歌だった可能性が高いはず。
そこでビンクスの酒の歌詞を更にチェックしていくと、麦わらの一味やロジャー海賊団がこれまで歩んできた足跡と重なる部分が多いです。
例えば、「光月家」の家紋。光月家はポーネグリフを800年前に作った石工のワノ国の将軍家の一族でした。ポーネグリフは古代兵器プルトンなどの在り処も記載されており、主に過去の歴史を後世に伝えるための絶対に壊せない石碑。
そのため五老星といった世界政府はポーネグリフに関する研究を固く禁じてるんですが、光月家とDの一族はかつて深い交流があったことが読み取れます。
この光月家の家紋は九曜紋が刻まれた「鶴のような鳥」と、その周囲に円が描かれたデザインになっています。一方、ビンクスの酒の歌詞には【空にゃ 輪をかく鳥の歌】とありました。輪とは円を意味するため、光月家の家紋を表してた歌詞だったのではないか?
○海割ってくとはエニエスロビーのこと?
続いては「エニエス・ロビー」。
別名は司法の島とも呼ばれるエニエスロビーは、かつて諜報機関のCP9と麦わらの一味が盛大に戦った場所でした。海軍や世界政府にとって重要な島だけあって、エニエス・ロビーの周囲は海底が見えないほど深く割れていました。
人工的に海を割っているのか、もともと海が割れている場所にエニエス・ロビーを建築したのかは不明ですが、ビンクスの酒の歌詞にも【我らが海賊 海割ってく】という歌詞がありました。まさにエニエス・ロビーの周辺環境を表していたのではないか?
また「金波銀波」という歌詞に注目すると、実は戦前の日本には京成電鉄で同名の列車が走っていたそう。これに続く歌詞は「しぶきにかえて」とあるため、まさにウォーターセブンの「海列車」を言い表している可能性もあります。
もちろん当時海列車は存在しなかったたため、ビンクスの酒は未来予知してる可能性もワンチャンあるやも。
○【空島】ドラムとは「解放のドラム(ギア5)」のことだった?
他にもビンクスの酒の【千里の空に波がおどるよ】という歌詞は、そのまま「空島」を言い表している可能性が高いはずです。
千里は実際の距離に換算すると約4000メートルになります。それに対して、空島は上空1万メートルに位置しているため、距離という点では厳密には異なるもののさほど大きな問題ではないでしょう。
何故なら、【嵐】という歌詞は「ノックアップストリーム」を表しているはずだから。空島に行くためにはノックアップストリームに乗って上空まで飛ぶ必要がありました。逆に【おくびょう風に 吹かれりゃ最後】とは「空島から脱出する際」が書かれているか。
更に同フレーズに書かれている【波がおどるよ ドラムならせ】という歌詞も重大な伏線が隠されていました。
このドラムは「解放のドラム」を指します。ドンドットットという効果音。アニメの最初に流れている効果音も、まさにそれ。
解放のドラムはヒトヒトの実モデル・ニカが覚醒する前に流れる心臓の鼓動音。四皇だったカイドウに追い込まれるカタチで覚醒し、ルフィはギア5と呼ばれる最終奥義を体得します。ズニーシャ曰く、かつてのジョイボーイもニカの実の覚醒者でした。
このギア5の伏線が数多く描かれていたのが「空島編」でした。画像を見ても分かるように、太陽の神ニカの伏線も空島編から描かれ始めていました。
何故、同じパートにそれぞれの歌詞が書かれていたのかというと、まさに解放のドラム(ギア5)の伏線が張られていたから。カイドウの初登場は空島から飛び降りたシーンから始まっているため、【臆病風に吹かれりゃ最後】も何となく未来を予感させる歌詞。
他にも【ドンと一丁唄お】という歌詞のドンも、なんとなくDの一族を表す「Dawn(夜明け)」を予感させます。
本名はフィガーランド・ビンクス?シャンクスの先祖?
続いてはビンクスの「本名」を考察しようと思います。
ビンクスの本名は【フィガーランド・ビンクス】と予想してみる。あくまで人名と仮定し、なおかつ、かつて実在した人物だった場合ですが、フィガーランドという名前は『ONE PIECE FILM RED』で明らかにされた赤髪海賊団・大頭の赤髪のシャンクスの苗字になります。
ワンピース本誌ではまだ触れられていないため、シャンクスの本名はまだ確定情報ではないものの、つまりビンクスの正体とは【赤髪のシャンクスの先祖】と考察してみる。実際、ビンクスとシャンクスも「…クス」という点で何故か共通しているのも意味深に思えます。
他にもシャンクスはかつてマリンフォード頂上戦争前に大好きな「お酒」を持ち寄って白ひげ(エドワード・ニューゲート)の説得を試みました。シャンクスの一連の行動から考えると、酒とは一種の【和平】や【融和】を象徴するアイテム。
一方、ルフィはバトル後に宴をほぼ毎回開いていますが、そこには必ずと言っていいほどお酒が振る舞われています。酒はおそらく何かしらの比喩だと思いますが、宴のための酒と考えるとまさに「勝利の美酒」的なことなのか。
まさに「ビンクスの酒」とはまさに【シャンクスの酒】と解釈したら、しっくり来る部分も多い。実際、シャンクスが白ひげにお酒を届けに行った場面の後、ビンクスの酒が初めて登場するスリラーバーク編が始まっています。両者が描かれたタイミングは非常に近い。
例えば、ルナーリア族の百獣海賊団のキングが登場したワノ国終盤直後、海軍の科学特殊班SSGが開発したルナーリア族と七武海を組み合わせた新型パシフィスタが登場してる。ここからもそれぞれの伏線が描かれたタイミングは重要なはずなので、単なる偶然ではないはず。
○ルフィに酒を届ける役割がシャンクスだった?
でも、ビンクスはさしずめ「勝利の美酒」を一体誰に届けようとしていたのか?
それこそがラフテルにいたであろうジョイボーイ。【ドラムならせ】といった表現などからも、前述のようにビンクスの酒はジョイボーイに向けて書かれた歌詞の可能性が高い。
だから「ビンクス」がかつて【ジョイボーイ】にお酒を届けようとしたように、「赤髪のシャンクス」もまた【モンキー・D・ルフィ】にお酒を届ける存在なのではないか?
つまり、ルフィが「ジョイボーイの後継者」であるように、シャンクスもまた【ビンクスの後継者】だった。二人の間には「800年以上前から続く因縁」が隠されていると考えたら、シャンクスが意図的にルフィにゴムゴムの実を食べさせようとした理由も合点がいく。
だからワンピース考察界隈ではシャンクスの正体≒敵の黒幕説も依然として根強いものの、あくまで善人キャラと仮定した場合ですが、シャンクスは「酒」をルフィに届ける役割をワンピース1話目から課せられていた可能性がある。
ただし「ビンクスの酒」と表現されていることからも、ニュアンス的には「具体的な産地のお酒」に近いため、日本語的にはやや微妙な考察ではあるか。
○シャンクスの名前はビンクスとの造語?
他にもビンクスとシャンクスの関連性を考察しようと思います。
ギア5状態のルフィを見て「ひとつなぎの大秘宝(ONE PIECE)」の強奪に動き出したことからも、やはりシャンクスが依然として敵である可能性も高く、さしずめ「ラフテルに隠された宝を守る門番」のようなキャラクターだと考えられます。
例えば、これからラフテルを目指すモンキー・D・ルフィのモンキーは「モン(門)+KEY(カギ)」。既に一度到達したことがあるゴール・D・ロジャーは「ゴール(終着点)」。この間に入っているのがロックス・D・ジーベックの「ロック(鍵をかける)」。
語呂合わせ的に考えると、【門を開ける存在がルフィ】に対して、【門番として立ちはだかる存在が赤髪のシャンクス】という構図になる。一方、コメントでも教えてもらいましたが、シャンクスのモデルは「毘沙門天(びしゃもんてん)」という説があります。
毘沙門天はインド神話に登場する「財宝を守る神」として知られます。もしシャンクスがひとつなぎの大秘宝を守る存在としたら、まさに裏切り者。また『ワンピース』における神は天竜人。偶然にもどちらにも「天」という文字が入ってますが、シャンクスの血筋も天竜人の可能性も高い。
また未知の宝(ひとつなぎの大秘宝)を「X(未知数)」に置き換えると、シャンクスの名前は「毘沙(シャ)門天+X(クス)」の造語から来ている可能性もワンチャンあります。
ビンクスとは「ラフテルの別名」に過ぎなかった?【Bin+X】
もちろんビンクスが人名とは限りません。例えば、ネット上ではビンクスという名前は「Dの一族が支配した今はなき国名だった」と見る考察もあります。そのためビンクスという名前は「ラフテルの別名」に過ぎない可能性もありそう。
ラフテルの名前の由来は、英語のダジャレ(Laugh Tale)でした。しかも、それ以前の島には具体的な名前などはなく、ロジャーが25年前に冗談半分で命名しただけ。そのため【ラフテル以前の島の名前】があった可能性は高いはず。
つまり「ロジャーが命名する以前の真の地名・国名」こそが【ビンクス】だったのではないか?
binは英語で「置き場」を意味します。テレビドラマ『Xファイル』に代表されるように、Xは「未知のもの」を意味します。ロジャーが25年前に命名したように、当時名前がなかった最後の島を「未知の宝が置かれてる場所」という意味でビンクスと名付けたのではないか?
つまり、ビンクスの正式名称は「Bin+X」だった可能性もありそう。ラフテルがそうであったように、ビンクスという名前もダジャレに近いノリで命名されていたとしても不思議ではない。
コメント
相変わらず凄い考察ですね。
毎回ただの勘や予想じゃなくてそれなりに納得できる根拠がある。
私はビンクスの酒なんて小ネタは完全にスルーしてました。
こんな小ネタにも伏線を張るなんて尾田先生ヤバすぎ。
ビンクスの酒の話が出てきた回なんて全く覚えてないですが
この唄を作ったのがビンクスという人だとしたら
ビンクスって生前のブルックなんじゃないですかね?
「ヨホホホ」が完全にブルックの笑い方ってだけですが。
もしくは考察にもあるようにビンクスの他に作詞をした音楽家が
別にいた場合、それがビンクス一味の音楽家ブルックだったとか?
私はビンクス=人の名前って方がしっくりきましたけどね。
シャンクス、ロックスときてビンクスですから。
あとシャンクスについての考察で
シャンクスが「ワンピースを守る側」の人間という説がありましたが
ビンクスが最初にラフテルに到達した人でシャンクスの先祖だとしたら
「ワンピースを守る側」というのも繋がるかもしれませんね。
ちなみに某都市伝説番組でやってたんですが
インドの神話にクベーラという神がいて財宝を守る役割を担っていたとか。
そしてクベーラは日本の毘沙門天に当たるそう。
毘沙門天も財宝を守る神、つまりシャンクスのモデルは毘沙門天?
根拠は薄いですが、一応「シャ」はついてますし…
この回(967話)ってまだ未発売じゃなかったっけ(1月4日発売)?ってことは管理人、違法のやつを見たんですかね?
基本早バレは嘘情報も多いのでスルーしてるんですが、
ネットしてたらどうやっても見ちゃうこともあるんで。
ラフテルの意味に関しては既に映画「スタンピード」で
ネタバレされてたようなもんなので記事化してます。
確かに「ヨホホホ」の笑い方はブルックだけというのは気になりました。
ただブルックの年齢はまだ90歳。
それ以前からビンクスの酒は歌い継がれていたと思うので、
唄ってるうちに口癖として根付いたと考えるのが自然かも?
いつビンクスの酒が作られたかは不明ですが…。
実際、ブルックのビブルカードを見ると、
笑い方に「ヨホホホ」が不自然に取り上げられてない。
だからヨホホホの笑い方はあくまでビンクスの酒の歌詞、
ということを暗に印象付けたかったのかも。
でも言われないとブルックのビブルカードは見直さなかったので助かりました。
毘沙門天説も面白いかも。
「天」も入っているため天竜人(五老星)を守る役割も担っているのかも。
ごめんなさい。ブルックのビブルカードは二枚あって、
その一枚の笑い方には「ヨホホホ」がしっかり記載されてましたm(_ _)m
これについては考えすぎだったかも知れません。
モンキーの意味、ゴールの意味、ロックスの意味、これ(説)は初めて聞きました!
だじゃれ好きの、おだっち!なら、やりそう!ですね!
なるほどと考えさせられる考察です。
凄い。
あえて逆ハリで妄想を考えてみます。
ビンクスというのは酒を提供する相手だったのではないでしょうか?
しかもラスボスの化け物の名前じゃないのかな。
ワンピースとは、化け物と財宝がひとつなぎになったものと個人的に仮想してるからです。
ロジャーやおでんがラフテルで笑っていた時の目線は遠くで大きなものを見て笑っていました。
まるで『財宝は目前なのに手が出せない』ような。。。
例えば巨大な黄金の檻に化け物を閉じ込めているような状況です。
ロジャーでさえ手がつけられず、大海賊時代を招く事で解決を図ろうとするぐらいの、さぞ凄まじい化け物なのでしょう。
ではどうやって檻に閉じ込めたのか?
『酒』です。
ビッグマムのケーキと同様に、酒で化け物ビンクスを誘導して閉じ込めた勇者の唄ではないでしょうか?
尚、檻の中へ導いた勇者は化け物もろとも檻に閉じ込められて、唄の通り骨になったのではないでしょうか。
コメント失礼します。
最近、気付いたのですが、この歌詞で歌われている「海賊」って、本当は「(青)海族」ではないでしょうか。
空島の人達は、地上の海のことを「青海」と呼んでいたので、本来は種族に合わせて「(青)海族」だった。それが、変化して「海賊」となってしまった。
それを踏まえて歌詞を変えると。
我ら(青)海族 海割ってく
波を枕に 寝ぐらは船よ
帆に旗に 蹴立てるはドクロ
になり、「船」という単語も単純な「船」なのか、それとも「地球」のことを表しているのか。