【ワンピース考察】エドワード・ウィーブルの「正体」がヤバすぎたw懸賞金や悪魔の実は?海賊旗は?【能力強さまとめ】【ミス・バッキン】

ドル漫では「ワンピースのあらすじまとめ」など考察済みですが、単行本コミックは早100巻に突入しようとしております。それに比例してキャラクターの数も膨大。

例えば、バギー海軍のコビーのような物語初期に登場した名物キャラもいれば、光月おでんロックス・D・ジーベックのような最近登場した新キャラクターもおります。

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(ONE PIECE80巻 尾田栄一郎/集英社)

そこで今回ドル漫では「エドワード・ウィーブルのヤバい正体&能力強さ」をフルカラー画像付きで徹底考察していこうと思います。

画像はエドワード・ウィーブルの初登場シーンですが、単行本80巻目でようやく登場したキャラクター。ただそれ以降はほとんど登場してないため、未だに謎が多い。エドワード・ウィーブルは果たして活躍する日はいつなのか?

ウィーブルは元王下七武海

まずはエドワード・ウィーブルの正体をおさらい。

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エドワード・ウィーブルは元王下七武海の一人。初登場巻は80巻とめちゃくちゃ遅い。七武海の加入時期は不明ですが、おそらくローと同じく2年前以降。年齢は35歳と意外とおっさん。身長は680cm。出身地はグランドライン。声優CVは塩屋浩三。

ウィーブルの見た目の特徴は上向きの白髭、金髪の三編み、そして「左目の傷」。この伏線は後述。

一方、一人称は「おで」ということからも分かるように、エドワード・ウィーブルの知能はあまり高くなさそう。サ行を上手に発声することが難しく、「ひ→し」「さ→た」に変換されがち。ウィーブルのアホっぽい口調もそれに拍車をかける。

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(ONE PIECE80巻 尾田栄一郎/集英社)

ウィーブルの母親はミス・バッキン

声優CVは鈴木れい子。性格は拝金主義者。身長は68cm。どうやってウィーブルを出産したか気になりますが、常に二人は行動を共にしてる。海賊旗はあるため一応海賊団の体をなしてるものの、構成員はウィーブルとミス・バッキンの二人だけ。

ウィーブルはいわゆるマザコン。逆にバッキンもウィーブルのことを「アタシの宝物」と表現するなど息子を溺愛。まさに親子二人三脚ですが、バッキンの現在の年齢は76歳。ビッグマムよりも8歳年上ってことを考えると、いろいろキツいもんがあります。

バッキンの正体も謎が多い。ネット上ではビッグマム(シャーロット・リンリン)を育てたマザーカルメル説もあるんですが、さすがに年齢が合致しないので個人的にはなし。ビッグマムの考察記事も参照。

ウィーブルの父親は四皇・白ひげ

そして、ウィーブルがウィーブルとして最も価値を高めてる「肩書」が存在します。

それがウィーブルは元四皇の「白ひげ(エドワード・ニューゲート)の息子」であること。だから、ウィーブルにも「エドワード」という名字が使用されており、異名もそのまま「白ひげJr(ジュニア)」。

もちろん白ひげは硬派な男。名言も多い。理知的とまでは言いませんが、男としての風格全開のキャラクターでした。一方、ウィーブルは完全にアホの子丸出し。まさに似ても似つかぬといった両者。

でも、現状だと「二人はガチ親子」ということはほぼ確定済み。実は親子じゃない説を考察してもあまり意味はなさそう。だからウィーブル自身も「白ひげの本当の息子はおでだけ」と、かつての旧メンバーや傘下の海賊団たちの殲滅に動いてる。

モンキー・D・ルフィの父親は革命軍モンキー・D・ドラゴンポートガス・D・エースの父親はラフテルに到達したゴールド・ロジャー。そして、エドワード・ウィーブルの父親は白ひげ(エドワード・ニューゲート)。これまでワンピースで登場した親子関係と比べても遜色なし。

だから、ウィーブルの存在は非常に重要な立ち位置を占めてる可能性が高いことが分かります。実力的にもストーリー的にも活躍必至のはず。

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(ONE PIECE90巻 尾田栄一郎/集英社)

実際、いつの間にか海軍の英雄扱いされてるコビーが読む新聞にも、エドワード・ウィーブルの特徴的な白髭がチラッと掲載されてたりします。新聞記事にはベガパンクの名前も読み取れ、いかにもワンピースの伏線ですといった雰囲気。

ウィーブルをどう調理するかのプランは随分前から作者・尾田栄一郎の頭の中に入ってることは間違いない。

母親バッキンはロックス海賊団のメンバーだった?

つまり、ウィーブルの母親・ミスバッキンは同時に「白ひげの奥さん」ということになります。やはり身長差を考えると夜の営みが気になりますが、厳密には「愛人」という肩書になります。白ひげには当時本妻がいたのかも知れない。

白ひげのモデルはベルフェゴールが一つの候補として考えられるんですが、これは女嫌いの神としても知られる。実際に白ひげがどこまで女嫌いだったかは知りませんが、もしかすると癖が強いミス・バッキンが原因だったと容易に想像できそう。

前述のように、バッキンは拝金主義者。白ひげが残した莫大な財産を相続するために動いており、息子・ウィーブルも遺産目当てにだけに利用してる雰囲気もあります。家族愛を重視する白ひげが愛想を尽かしたとしても納得。

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(ONE PIECE90巻 尾田栄一郎/集英社)

実際、白ひげとバッキンは40年近く前に同じ海賊団のメンバーだった…と述懐するのは元白ひげ海賊団1番隊隊長のマルコ。つまり、二人はロックス海賊団時代に知り合ったはず。

白ひげは元ロックス海賊団のメンバーだったと判明しており、ミス・バッキンも同様にロックス海賊団だった可能性が高い。ルフィのことを「ガープの孫」と表現するなど、ロックスを撃破したガープとバッキンの因縁浅からぬ関係も匂わせる。

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だから「ロックス海賊団」という視点で考えても、やはりウィーブルがワンピース終盤で輝きそうなキャラクターであることが読み取れます。

ただし、ウィーブルの年齢は前述のように35歳。ロックス海賊団は40年近く前にロジャーと海軍中将のガープによって壊滅させられてることから、ウィーブルはおそらく白ひげ海賊団時代の結成初期あたりに産まれた可能性が高そう。

年齢的に白ひげ海賊団に入っててもおかしくないですが、ただお金が欲しいだけのバッキンの意向が強く働いていたのか。

ウィーブルの強さは白ひげ並?

続いてはエドワード・ウィーブルの「強さや能力」を考察していこうと思います。

結論から書くと、エドワード・ウィーブルはめちゃんこ強いそう。白ひげ海賊団の傘下だった船長たちを16名も撃滅させてきてる。白ひげ海賊団の詳細はそこまで判明してませんが、ほぼ傘下の海賊団は全滅したに違いない。

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(ONE PIECE80巻 尾田栄一郎/集英社)

例えば、海軍大将の黄猿・ボルサリーノにして、「血筋がどうあれ確固たる価値が一つ。奴は海賊として圧倒的に強い。本当に白ひげの若い頃のように」とウィーブルの強さを評価させる。

黄猿はこんなしょうもない冗談を言う人間ではないので、この言葉は額面通り解釈するのが自然でしょう。つまり、ウィーブルの強さは「白ひげ並」と考えていいはず。強いて言えば、あくまで「若い頃の白ひげ」という点は注意したいところ。

これまでバトルシーンは皆無に近いですが、どうやらウィーブルは「巨大な薙刀」を武器に戦う模様。父親の白ひげも「むら雲切」と呼ばれる薙刀を愛用していましたから、エドワード・ウィーブルの戦闘スタイルも基本的に父親のそれが踏襲されてるのか。

一方、エドワード・ウィーブルの悪魔の実は不明ですが、武装色の覇気と見聞色の覇気は使用できます。ウィーブルのビブルカードを読む限りは父親・白ひげと違って覇王色の覇気までは使えない模様。

父親・白ひげのグラグラの実を「黒ひげから奪い返そう」と考えていた場合、エドワード・ウィーブルはまだ悪魔の実は未所持なのかも知れない。逆に言うと、現状におけるエドワード・ウィーブルの強さは「肉弾戦のみ」という結果になります。

とりあえずジュラキュール・ミホークやドンキホーテ・ドフラミンゴ、バーソロミュー・くまといったそうそうたるメンバーがいましたが、エドワード・ウィーブルは王下七武海でも最強クラスの実力を持っているに違いない。

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ウィーブルの懸賞金は30億ベリー超え?

続いては「懸賞金額」を考察。

エドワード・ウィーブルの懸賞金額は「4億8000万ベリー」になります。ただし、この数字は王下七武海に入る前の懸賞金。七武海に入ると懸賞金の更新が止まるため、制度撤廃後のウィーブルの最新の懸賞金額は厳密には不明です。

一方、前述のようにウィーブルの強さは「若い頃の白ひげ並」とされます。

この白ひげの懸賞金は50億4600万ベリー。おそらく全盛期の強さ+傘下の海賊団の勢力や規模も加味された数字。ミホークと同じく、実質的には一匹狼タイプのウィーブルの懸賞金が、さすがに50億ベリーに達するとは考えにくい。

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それでもたった一人で四皇傘下の海賊団を潰しまくる実力と凶暴性や好戦的な性格を考えたら、現在のウィーブルの懸賞金は30億ベリー以上であっても不思議ではないと予想してみる。

もちろん四皇の黒ひげですら懸賞金が22億。七武海のウィーブルがこの金額を超えるんか?という疑問は残りますが、それでもルフィの15億ベリーを超えてくる可能性は高いはず。間を取ってウィーブルの懸賞金は18億ベリーぐらいが妥当かも。

ウィーブルの現在はどうなってる?

続いては「ウィーブルの現在」について考察。

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(ONE PIECE95巻 尾田栄一郎/集英社)

結論から書くと、ウィーブルは現在白ひげの故郷・スフィンクスで海軍と交戦中です。

経緯を説明すると七武海制度が撤廃された後、海軍は次々と七武海の捕獲に動く。それはウィーブルもご多分にもれず。一方、ウィーブルは白ひげ海賊団の残党狩りの一環としてマルコの捕獲に動いており、結果的に父親の故郷に足を運んでいた模様。

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(ONE PIECE90巻 尾田栄一郎/集英社)

あくまで作中では「新世界のとある島」としか表記されてませんが、マルコと赤鞘九人男のネコマムシが会話してるシーンを見る限り、大地や丘の雰囲気が酷似してる。ウィーブルたちの目的を考えても、白ひげの故郷に戻ってたと考察するのが自然。

ただ「どうしよう母ーたん!?あでで??味方の海軍に囲まれたど!?」とIQが低いせいか、エドワード・ウィーブルは事態を把握できてない様子。まさに絶体絶命のピンチ…と言いたいところですが、ウィーブルの強さを考えると捕獲されることはないはず。

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初登場時にルフィに関して「じゃあマルコの事知ってるかもしでねぇ!シメにいく?」と母親バッキンに語ってることから、今後ウィーブルがワノ国に参戦してくる可能性がありそう。しかも、仇敵の黒ひげも襲来してくるとなれば、まさに三つ巴どころの話じゃない。

【海賊旗】ウィーブルはワノ国で黒ひげと交戦必至か?

じゃあワノ国にエドワード・ウィーブルが参戦したとしたら、どういった展開が待ってるのか?

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(ONE PIECE80巻 尾田栄一郎/集英社)

そこで確認したいのが「ウィーブルの左目の傷」。画像は海賊旗ですが、そこにもウィーブルの左目の傷が描かれてることが分かります。既にドル漫では何度も考察してますが、左目に傷が付いたキャラクターは仲間が多いことが多い。いわば伏線。

言うまでもなくこれまでの言動を考えても、エドワード・ウィーブルの正体は敵である可能性が濃厚。やはり白ひげ海賊団の残党メンバーを狩りまくるなど、麦わらの一味にとっても脅威でしかない。でも、ワノ国編でウィーブルが「仲間に加わる可能性」があるとしたら?

やはり腐っても白ひげの血筋を引いてる以上、どこかで覚醒するに違いない。母親の死をきっかけに覚醒して「まとも化」したら、それはそれでギャップ感で面白そう。頭の悪さからウィーブルは簡単に丸め込まれる可能性もある。

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実際、ウィーブルは父親・白ひげを殺した黒ひげ(マーシャル・D・ティーチ)への復讐を企んでる。そして、黒ひげは悪魔の実を集めるために王下七武海の残党狩りに動いてる。ワノ国にはローという元七武海がルフィたちと共に潜入してる。

つまり、「白ひげの残党狩りに動くウィーブル」と「悪魔の実狩りに動く黒ひげ」がワノ国でかち合わせる可能性は十分考えられる。仮に仲間に入らないとしても、ウィーブルが黒ひげと大規模な戦闘を繰り広げる可能性は有り得そう。

確かに既にマルコは黒ひげに敗北してる以上、白ひげの仇を取れるのはウィーブルしかいない。ルフィたちは何の因縁もないですからね。

コメント

  1. ウィー より:

    内容は至ってまともな良い考察なのにタイトル詐欺のせいで印象が悪すぎる
    どこが「やばすぎたw」なの?

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