ワンピース最新1003話ネタバレ感想！ゾロの黒縄大龍巻が炸裂！最新1004話

ワンピース最新話ネタバレ

2021.02.08

ワンピース最新1003話ネタバレ感想をレビュー。前号のワンピース1002話のネタバレ感想は別途ご参照ください。

ちなみに次のONE PIECE1004話は既にレビュー済みです。

ルフィのギア4が炸裂

ルフィがギア4のバウンドマンでカイドウをフルボッコ。スネイクマンで対抗しない理由は、単純にバウンドマンの方が攻撃力が高いからかも知れない。タンクマンは単に飯を食ってないからでしょう。

ルフィのバウンドマンの怒涛の連打にビッグマムも驚愕の表情。でもバウンドマンはすぐにスタミナ切れ。「覇気が10分使えなくなる」とご丁寧にローが説明してくださると、ビッグマムは「刃母の炎」で間髪入れずに攻撃してくる。

ローはカウンターショックで即座にビッグマムに対抗するものの、カイドウは「龍巻」を大量に発生してローやキッド、キラーたち最悪の世代を一蹴する。この間にルフィはカイドウにパックンチョ。

ただゾロがここで活躍。

（ONE PIECE1003話尾田栄一郎／集英社）

ゾロは「三刀流黒縄大龍巻」でカイドウの鱗をジャギジャギと削っていく。黒縄の黒は黒刀の黒。光月おでんの閻魔がなかったら使えない必殺技なのかも知れない。まさに龍巻 vs 龍巻。

でもやはりカイドウ。カイドウはお菊の片腕をもぎとった懐風と組み合わせた龍巻懐風で最悪の世代たちを軽く一蹴するなど、一進一退の戦いが続く。

一方、場面が変わって懐かしの組織が登場。

（ONE PIECE1003話尾田栄一郎／集英社）

それがCP0（サイファーポールイージスゼロ）。CP9を上回る世界最強の諜報機関。他のサイファーポールと違って天竜人直轄の諜報機関とされます。

画像の男は一番最初にCP0が登場した際に出てきた男。ジャンプ本誌だと分かりませんが、顔面は真っ白い。ヒゲ的にギンともネット上では噂されてましたが、どちらかというとヴェルゴに近そう。登場回数の多さからCP0のリーダーか。

目の傷も鍵を握りそうですが、今まで画像のような右目の傷があったキャラクターっていたっけ？

そして黒炭オロチの生首が登場してることから改めて生存説は否定されますが、CP0は戦況の分析。明らかに百獣海賊団が有利と判断するものの、お互い潰し合ってくれと一言。予測不可能とは言いつつも、最終的にはどっちの勢力も消そうとしている雰囲気。

世界会議（レヴェリー）編以降の動向は分かってませんが、そろそろロブ・ルッチなんかも再登場しそうか。

そして、カイドウが「人獣型」を披露しそうな場面でワンピース最新1003話は終わります。カイドウの指は鱗状に変化してるものの、身長的には人型と大差ない。むしろ小さく変化してるため「劣化」してないかという指摘も…。

動物ゾオン系では獣型が本来一番強いはずですから、何故ここに来て人獣型に戻るのかという疑問はあります。でも動物ゾオン系幻獣種だと型によって出せる能力、出せない能力があるのかも知れない。

ただやはり四皇は四皇。

カイドウが楽しいなと語ってる通り、最悪の世代が一見すると健闘してるように見えるものの、CP0も「見え透いた勝負」と語るようにカイドウたちが優勢な展開が1004話以降は続きそう。結局ダメージらしいダメージを与えてませんからね。

あと麦わらの一味たちにとって、問題は飛び六胞あたりも倒せてない点でしょう。戦況的には何も好転してないのが現状。不意打ちこそ成功したものの、正直無策で飛び込んだに等しい。赤鞘九人男もカイドウ一味に完敗したんだからさぁ。

だからルフィたちが勝利するとすれば、第三者が加入してどさくさ紛れに漁夫の利を得るパターンか。黒ひげを黒船と見立てた場合、ワノ国の九里に…。