【呪術廻戦考察】領域展開とは?領域展延とは?簡易領域とは?英語名は?必殺技一覧まとめ【りょういきてんかい】【生得領域】

少年ジャンプで連載中の人気バトル漫画が『呪術廻戦』。やはり『鬼滅の刃』と同様にアニメ化から人気に火が付いたんですが、TikTokで『呪術廻戦』の技を真似する人たちも多いです。

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(呪術廻戦2巻 芥見下々/集英社)

その代表格こそが「領域展開(りょういきてんかい)」と呼ばれる必殺技。

そこで今回ドル漫では「領域展開」について徹底的に考察していこうと思います。領域展開で使用される技一覧や派生技の「領域展延」や「簡易領域」などについても解説します。『呪術廻戦』を今後見る際の参考にしてください。

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領域展開とは敵を封じ込める技

領域展開とはそもそも何ぞや?

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(呪術廻戦2巻 芥見下々/集英社)

領域展開とは「閉鎖した空間に敵を閉じ込める技」のこと。自分だけが支配できる空間を作って、そこに敵を閉じ込めてボコスカ攻撃する。領域内から基本的に逃げ出すことは不可能なので、その場を支配する技と言い換えても分かりやすいか。

『呪術廻戦』の作中の難しい表現を使うのであれば、領域展開とは「呪力を使って術式を付与した生得領域を術者周辺に構築する必殺技」のこと。そのため領域内ではステータスなども単純に上昇します。

ちなみに生得領域(しょうとくりょういき)とは「人間や呪霊が誰しも持つ心」のこと。領域展開ではその心の範囲を無理やり外部に形成させて、敵をその範疇に閉じ込める。

この領域展開を発動させるには基本的には「手で印を結ぶ」(これがTikTokで流行ってる)ことが多いんですが、呪印を体に書くことでも発動させられます。領域展開はさしずめ最終奥義とも言えますが、あくまで術式の一環になります。

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領域展開のメリットとデメリットまとめ

続いては領域展開のメリットとデメリットを解説。

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(呪術廻戦2巻 芥見下々/集英社)

領域展開のメリットは「術者の攻撃が敵に絶対に当たる」こと。やはり自ら発動した空間だけあって、あらゆる物理法則はこちらにとって有利に働いてる模様。『呪術廻戦』内では「必中必殺」という表現が使用されます。

前述のように身体能力といったステータスが単純に上昇し、領域展開の空間外に逃げ出すことも基本的に不可能。そのため領域展開内に一度閉じ込められると、その時点で「勝負は決する」ことも少なくない。まさに領域展開はチート技。

一方、領域展開のデメリットは「チートすぎる能力に比例して膨大な呪力を必要」とすること。そのため『呪術廻戦』で使用できるキャラクターは基本的に少ないです。七海建人の表現を借りると、領域展開は「呪術の極地」とされます。

また敵も同じく領域展開を使用する場合、実力が上回る方がその場を支配できるため必ずしも無敵というわけでもありません。あくまで領域内に閉じ込める性質に特化してるに過ぎず、逆に外部からの攻撃には弱いため「領域外から容易に侵入されやすい」点もデメリット。

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領域展開に対抗する技とは?

まさに無敵とも言える呪術ですが、領域展開に対抗できる技は存在します。

○簡易領域(シン・陰流)は弱者の領域

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(呪術廻戦10巻 芥見下々/集英社)

例えば、「簡易領域(かんいりょういき)」がその代表格。その名の通り、簡易の領域展開を発生させる技のこと。あくまで狭い範囲にとどまるものの、簡易領域内では本来は必中必殺の攻撃も当たらなくなる。

この簡易領域は、平安時代に芦屋貞綱が開発した技。正確には「道具」に近いと思うんですが、領域展開の効果を一時的に無効化・中和することができる。領域展開を使えないキャラの救済策として、作中では「弱者の領域」と表現されます。

この簡易領域は「シン・陰流」の一子相伝の技になります。だから「簡易領域=シン・陰流」と考えていいはず。日本に実在する新陰流という流派がモチーフだと思いますが、この簡易領域を使えるキャラクターもそこまで多くありません。

1級呪術師だと与幸吉、冥冥の弟・憂憂、東堂葵、3級呪術師だと三輪霞が簡易領域を使えます。日下部篤也もシン・陰流の使い手なのでおそらく簡易領域は使えるはず。

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○落花の情は必中必殺のカウンター攻撃

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(呪術廻戦13巻 芥見下々/集英社)

他にも簡易領域と似たような技に「落花の情(らっかのじょう)」があります。

落花の情では領域は展開せずに、肉体全体に生得領域をまとわらせる。敵の攻撃が触れると自動的に必中必殺のカウンターを繰り出す。まさに攻撃こそ最大の防御ではないですが、さながら『ハンターハンター』のキルアの「疾風迅雷」を彷彿とさせます。

ただ画像のように両者の違いは少なくないようですが、仕組み的にはそこまで変わらないので「あくまで簡易領域の延長線上の技」ではあるのか。落花の情は御三家に伝わる技とされており、画像の1級呪術師の禪院直毘人以外にも使えるのかも知れない。

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領域展延とは?領域展開の違いとは?

続いては「領域展延(りょういきてんえん)」について解説。領域展開と似たような技名ですが、いわゆる派生技だと思われます。じゃあ領域展開とはどこが違うのか?

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(呪術廻戦10巻 芥見下々/集英社)

領域展延とは呪力を「自分の肉体周囲のみに包み込ませる技」のこと。

領域展延でも同様に呪力そのものは周囲に展開させてるものの、その範囲がめちゃくちゃ狭い。だからこそ効果の威力は絶大。領域展開が「相手を閉じ込める技」とすると、領域展延は「自身の攻撃力を高める技」と考えると分かりやすそう。

画像は特級呪霊の漏瑚や花御が発動した技ですが、領域展延では五条悟にも攻撃を与えられるとされます。前述の「落花の情」と仕組み的には近そうですが、厳密には微妙に異なる模様。ま、そこらへんは深く考えなくてもいいと思います。

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領域展開を英語で言うと?

続いては「英語読み」を考察。『呪術廻戦』はアニメ化されて久しいですが、どうやら海外でもリアルタイムに放送してます。インターネットやサブスクリプションのサービスの世界的な拡大もあって、最近は日本と海外の差は無くなってる模様。

領域展開は英語で「Domain Expansion(ドメイン エクスパンション)」と言います。これを日本語に直訳すると「領域の拡張・拡大」といった意味になります。だから、海外の領域展開はそのまんま英語に置き換えてる感じっぽい。

ただ「領域展延」の英語名がどうなるか興味深い。展開も展延も基本的に同じ意味合い。一応、グーグル翻訳で展延を調べると「Extension(エクステンション)」と訳されたので、これだと海外でも「似たような言葉だけど少し違う」というニュアンスが通じそう。

個々の領域展開は改めて後述しますが、五条悟の領域展開の「無量空処」は「Infinite Void(インフィニトゥ ヴォイド)」と英語に訳されます。infiniteは無限の、voidは虚などと訳されるためやはり直訳(無限の虚)に近いニュアンス。

ちなみに『呪術廻戦』で登場する呪術師は「Jujutsu Sorcerer(ジュジュツ ソーサラー)」と英訳されてるそう。Sorcererは日本語で魔術師などと訳されるため意味が二重に被ってる気はしますが、「呪術」の部分を残すことで日本観がより出るという狙いからか。

領域展開の必殺技一覧まとめ

最後は「領域展開の必殺技一覧」をまとめて終わります。領域展開は各々のキャラクターごとに技名や中身が異なります。難しい漢字も多いので読み方も是非おさらいしてみてください。

○無量空処(むりょうくうしょ)…五条悟

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(呪術廻戦11巻 芥見下々/集英社)

まずは五条悟の領域展開は「無量空処(むりょうくうしょ)」。

無量空処とは域内の敵に対して「無限回の知覚と伝達をひたすら繰り返させる」ことで、実質的に一切の動きを封じてしまう。無量空処そのものに大きな攻撃力はなさそうですが、五条悟の領域内に入ると敵は死を待つのみの状態に陥る。

五条悟が最強 of 最強の呪術師だけあって、領域展開の押し合いで負けることはない。まさに勝確必至の領域展開。

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○自閉円頓裹(じへいえんどんか)…真人

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(呪術廻戦4巻 芥見下々/集英社)

真人の領域展開は「自閉円頓裹(じへいえんどんか)」。

自閉円頓裹は真人が生まれて間もない頃に発動させた領域展開。魂を手で触れることで自在に肉体を変化させる無為転変が、この領域展開内であれば触れることなく変化させることが可能。だから画像では巨大な掌がいくつも表現されてる。

ただ自閉円頓裹の使用後は呪力の回復に10日間かかるなど、他の領域展開と比べても呪力の消費は激しそう。

○嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)…伏黒恵

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(呪術廻戦7巻 芥見下々/集英社)

伏黒恵の領域展開は「嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)」。

嵌合暗翳庭は影(翳)で周囲を分断し、領域内では影の中から無数の式神を発現させることが可能。敵の攻撃も影に潜むこと避けることが可能。ただ伏黒恵は「不完全。不細工」と自認するだけあって、さらなる成長や変化は期待できそう。

○伏魔御厨子(ふくまみづし)…両面宿儺

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(呪術廻戦2巻 芥見下々/集英社)

両面宿儺の領域展開は「伏魔御厨子(ふくまみづし)」。

前述のように、領域展開は本来呪力の結界を作って、敵を空間的に分断する技。でも伏魔御厨子は結界そのもので空間を閉じないため、領域展開でありながら敵を閉じ込めることはできない。

ただ「逃げられる(あえて閉じ込めない)」という縛りを用いることで、効果範囲は半径200メートルに及ぶ。そして敵が死ぬまで強烈な斬撃を食らわせる。一度発動すればまさに絶命必至であり、領域展開の中でも最強クラスの領域展開と言えそう。

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○蓋棺鉄囲山(がいかんてっちせん)…漏瑚

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(呪術廻戦2巻 芥見下々/集英社)

漏瑚の領域展開は「蓋棺鉄囲山(がいかんてっちせん)」。

蓋棺鉄囲山は火山で取り囲んでマグマを噴射する技っぽい。最初に五条悟相手に使用してしまったためそこまで強い印象はないものの、漏瑚の炎やマグマは一撃で1級呪術師を粉砕するレベルでした。

そのマグマ攻撃が域内で無数発射されると考えたら、やはり漏瑚のそれも本来は勝確必至の領域展開だったに違いない。

○蕩蘊平線(たんうんへいせん)…陀艮

他にも陀艮の領域展開は「蕩蘊平線(たんうんへいせん)」と呼ばれます。この領域展開は一度発動させると、そこにはリゾートビーチのような砂浜が発現する。ここでは夏油傑や特級呪霊たちの避難所としても使われておりました。

現時点で判明してないだけに過ぎず、おそらく乙骨優太や九十九由紀なども当然にして領域展開は使えそうです。

コメント

  1. どこぞの非術師 より:

    東堂さんも簡易領域を使えるぽいっス

  2. ありがとうございます。
    東堂葵も追記しておきました。

ドル漫@YouTubeチャンネルも運営してるので是非チェックしてね◀

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