ワンピース最新1016話ネタバレ感想を画像付きでレビュー。前回のワンピース1015話のネタバレ感想は興味があれば別途ご参照ください。
ちなみに次のONE PIECE1017話は既にレビュー済みです。
CP0の戦況分析
ワノ国本島では火祭りが絶賛開催中。この中に天狗山飛徹とおトコの姿。天狗山飛徹の正体はいろいろ考察されていましたが、普通の子守大好きのお爺ちゃんのままフェードアウトしそう。
このワノ国本島に向かうは浮遊する鬼ヶ島。
（ONE PIECE1016話 尾田栄一郎／集英社）
来賓の間ではCP0が戦況を分析。既に百獣海賊団の勢力は5000名の兵が戦闘不能。ルフィ死亡という一報が流れたものの、麦わらの一味や侍たちの士気は落ちず。更にお玉の悪魔の実で4000名の兵が寝返った結果、カイドウ2万人 対 ルフィ7000人の構図に。
このボードゲームがどんなルールなのかは知りませんが、なんとなく囲碁っぽいですが単に碁石を並べてるだけの可能性もありますが、白を意味してる麦わらの一味の戦力がさながら「右に向いた矢印」に見えるのは気の所為か？
矢印が指す方向は、方角でいうと東。「四神」で東は青龍を意味する。もちろん『ワンピース』で青龍はカイドウの悪魔の実のこと。つまり、この白向きの矢印は「青龍のカイドウに白星勝利する」という伏線に違いない。
ナミ×ゼウスの最強タッグ誕生？
続いては飛び六胞のうるティやビッグマムと戦っていたナミ。
（ONE PIECE1016話 尾田栄一郎／集英社）
ゼウスがヘラに食べられそうになった瞬間、ナミがクリマタクトを伸ばして救おうとした結果、ゼウスがクリマタクトに押し込まれて一心同体化。その結果、ナミが攻撃する際、ゼウス（クリマタクト）がカイドウのトゲトゲ混紡のように変化して攻撃力アップ。
でもクリマタクトはただの棒じゃない。
（ONE PIECE1016話 尾田栄一郎／集英社）
クリマタクトからゼウスが雷雲として飛び出てくると、そのままビッグマムの「雷霆（らいてい）」をうるティに食らわせる。カイドウ直属の部下ですがビッグマムとのダメージの蓄積もあって、ナミが結果的にうるティを倒すというオチ。
だから今回1016話はナミの攻撃力が一気に上昇したという回でした。ゼウスは腐っても四皇のビッグマムの魂が入ったホーミーズですから、ナミの強力な助っ人になりそう。
ナミが強化された結果、どうしても相対的に弱体化してしまったウソップですが、いずれ見聞色の覇気を極めることで「相手の嘘を見抜く」ことができるように進化したりする？
カイドウ vs ヤマトの戦いが勃発？
ドクロドームの屋上。
（ONE PIECE1016話 尾田栄一郎／集英社）
カイドウとヤマトの親子対決がいよいよ勃発しそう。さながら範馬勇次郎と範馬刃牙の戦いを彷彿とさせますが、カイドウは「麦わらもおでんの息子も死んだ。未熟なガキが手錠を外してワノ国を出て行く気か？」とヤマトを挑発。
ヤマトは「僕はルフィと一緒に海へ出る。おまえをワノ国から叩き出した後にな」と応じる。このセリフを聞く限り、どうやら麦わらの10人目の仲間はヤマトでほぼ確定したっぽい雰囲気です。あとヤマトも覇王色の覇気の使い手っぽい。
カイドウは「おれはここがワノ国だから居座ってるんだよ。ワノ国の将軍になれ」と話しかけると、ヤマトは「ルフィこそが光月おでんが待っていた男。彼がここに戻ってくるまでおまえを食い止める」と断固拒否。カイドウがワノ国の居座る理由は、どうやら金目的以外にもあった。
果たして二人の対決の結末は？
ONE PIECE最新1017話予想
以上、ワンピース最新1016話のネタバレ感想でした。
今回の1016話のトピックとしては、ナミの戦力強化でありましょう。当初はゼウスをペットのように従えさせるだけかと思いましたが、確かにクリマタクトと合体させた方が汎用性は高そう。
一方、麦わらの一味で戦力不足感は否めないのがウソップ。先程は見聞色の覇気について考察しましたが、クイーンの科学力はフランキーあたりに組み込まれるでしょうから、今後ウソップはサポート系により特化したキャラに成長しそう。
次のONE PIECE1017話の内容を予想しておくと、いよいよカイドウvsヤマトの対決が勃発するに違いない。そこでヤマトの悪魔の実も判明しそう。しかしカイドウは龍の姿に戻ったり、人獣型に戻ったりいろいろ忙しいオッサンですが。
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