ワンピース最新963話ネタバレ感想!光月おでんと白ひげがついに邂逅!

ワンピース最新963話のネタバレ感想をレビュー。

ちなみに、最近サイトのテーマ・テンプレートを変更したんですが、もしなんか問題があればコメントかメールで教えて下さい。

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最新963話までのあらすじまとめ

まずはワンピース最新963話までの展開をおさらい。

舞台は39年前のワノ国。後にワノ国将軍となる光月おでんは数々の破天荒なふるまいから、ついには父親・スキヤキから破門されてしまう。既に家来となった錦えもんと傳ジローと向かった先は、霜月康イエ(トの康)が支配する白舞。

そこには後に光月おでんにクーデターを起こす黒炭オロチの姿があった。表面上はペコペコ媚びを売る男だったが、常習的に嘘を付くなど既に嫌なヤツの片鱗を見せていた。じゃあ、何故霜月康イエはこんな奴を雇用したんだと言いたくなるのは内緒。

続いて光月おでんが向かった先は久里。そこにはアシュラ童子が支配していたワノ国でも無法地帯。この過程でお菊やカン十郎、雷ぞうなど後に赤鞘九人男の主軸メンバーとなるキャラを仲間に引き入れていく。さながら「桃太郎」といった日本の昔話。

考えてみると、赤鞘九人男と麦わらの一味のメンバーも似たような人数構成。そのため光月おでんとルフィを重ね合わせる人もいるようです。そして、光月おでんはアシュラ童子すらも倒して仲間に引き入れる。

その後、光月おでんは久里の治安を改善させただけではなく、経済発展も成し遂げた功績が認められて、ついには久里の大名に出世。破門から一転して、まさに名実共に成り上がっていく。

そこから6年後。カッパの河松が打ち上げられたミンク族のイヌアラシとネコマムシに遭遇する。…という感じで、光月おでんの「手記」を通してワノ国の過去が語られていきます。

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イヌアラシ、ネコマムシ、河松がおでんの子分に

ということでワンピース最新963話のネタバレ感想をレビュー。先週末時点でワンピース公式サイトの画像でいろいろ考察してみましたが、イヌアラシとネコマムシがズニーシャを飛び出たことに特に大きな理由はなさそう。

結論からネタバレしておくと、ワノ国を見てみようと二人で航海したものの、あえなく難破。そして、結果的にワノ国に運良く漂流しただけ。カッパの河松もタイミング良く出くわしたものの捉えられた…という誰もが予想できた通りの顛末。

その後、光月おでんに救われた展開は既出の通り。

そして、カッパの河松の種族は「魚人族」だった模様。当初ドル漫ではビッグマムキングに対する「特別な種族」発言などから妖怪族と考察してみましたが、どうやら魚人族は差別されるからカッパと名乗っていただけの模様。

また後の赤鞘九人男のリーダーとなる錦えもんが「しゃべる動物」に対して見慣れてなかったことから、どうやら昔からワノ国に妖怪の類いがいたとは限らない?

ちなみに、ネコマムシたちは航海中に「世界には5個以上の島がある」と意味深に語ってる。世界には当然もっと島が存在するはずですが、ミンク族の二人が具体的に「5個」という数字を挙げてるのは非常に意味深。

ラフテルの場所を思い出すと「4個のロードポーネグリフが指し示す島を線で結んで交わった場所」でした。もしかするとズニーシャの中では「島≒ラフテルの存在に繋がる場所」とだけ教わっていたのかも知れない。

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30年前に赤鞘九人男が結成か?

その後、イヌアラシやネコマムシたちは光月おでんの子分となる。しかしながら教育を受けていなかったため、久里城はいつもてんやわんや。表面的には大名の家臣となったものの、チンピラもどきのゴロツキに変わりはなかった。

かつて霜月康イエの城に盗みに入った顛末もONE PIECE963話では描写される。しかしながら、康イエの説教をキッカケに赤鞘九人男の面々(当時はおそらくまだ未結成)は改心。学問を学び、本で勉強し、剣の修行に勤しんだ。

そして、3年後の現在から三十年ほど前。光月おでん御一行は花の都に凱旋。そこにはすっかり見違えた光月おでんの家来たちがいた。「まるで将軍行列」と花の都の市民も驚愕。父親スキヤキも息子の成長した姿に感動した様子。

ちなみに、黒炭オロチは早々に霜月康イエからは独立していた模様。ただ当時からワノ国の乗っ取りを考えてた様子が垣間見える。何故なら光月おでんが花の都に戻った直後、どうやら父親のスキヤキは病死。この原因はオロチが毒を盛ったからっぽい。

また例の白猪も結果的に生きていた模様。生命力高すぎぃ。ただ尻尾を見る限りは妖怪だったのかも。

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光月おでん、白ひげ海賊団に入隊?

ただし、ここではまだ赤鞘九人男は結成されてない様子。一体何故それが言えるのか?

結論から書くと、今から30年ほど前に若かりし頃の白ひげ海賊団がワノ国に漂流します。

例えばまだワノ国編で未登場のマルコやビスタ、ジョズなど、白ひげ海賊団の若かりし頃のキャラクターが登場。女性キャラはいなかったはずですが、おそらく後に独立して傘下となったキャラクターか。

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(ONE PIECE963話 尾田栄一郎/集英社)

そして、いよいよ光月おでんと白ひげが邂逅。光月おでんの二刀流、白ひげの巨大なナタがぶつかり合うと巨大な衝撃波が発生するほど。ほぼお互いの実力は拮抗してそうですが、むしろ白ひげが気圧されてるほど。

ロックス海賊団の元メンバーであり、最終的に海賊王ロジャーのライバルとなった白ひげが「ヤバいのが来た」を表現してるぐらいですから、やはり光月おでんの強さはハンパなさそう。ONE PIECE最新963話以降は光月おでんが白ひげ海賊団に入団するクダリが描写されそう。

まさに歴史が動く瞬間。

そこで何故かイゾウが光月おでんの元を離れた理由も明らかにされるのか。白ひげ海賊団に移籍する代わりに、「お菊を頼む」といったエピソードもきっと描かれそう。つまり、イゾウは赤鞘九人男が結成される前に白ひげ海賊団に入団した可能性が高い。厳密には赤鞘九人男ではなさそう。

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【総括】ワンピース最新963話の感想まとめ

以上、ワンピース最新963話のネタバレ感想でした。

ONE PIECE.comで公開されていた画像から白ひげ海賊団の登場は予想できませんでした。確かにネコマムシたちは白ひげ海賊団に在籍していたことはとうに判明していたわけですが、今後は若かりしロジャーも再登場しそう。

そこで気になる点は「Dの一族」の存在。さすがにネタバレするのは早そうな気もしますが、ロジャーとおでんはどちらも空白の100年に関与してくる子孫には違いない。もしかすると何かしらの情報がしれっと明らかにされるか。

一方、若かりし頃の白ひげ海賊団を見ると、黒ひげに殺されたサッチなどは現時点では確認できない模様。そもそも黒ひげの姿も確認できない。筆者ドルジは「若い段階で黒ひげを白ひげが引き取ったかも?」と予想してた気がしますが、白ひげ海賊団の未判明キャラも含めて期待大。

また若かりし頃の白ひげ(エドワード・ニューゲート)が登場したということは、白ひげの息子とされるエドワード・ウィーブルに繋がる伏線にも思えます。タイミング的なことを考えると、光月トキと出会ったのは白ひげ海賊団時代なのか。

王下七武海が撤廃された今、ウィーブルは海軍に追われる身。そして、ウィーブルが海軍に取り囲まれた場所は、かつての白ひげの故郷。マリンフォード頂上戦争後にマルコが医者をやっていた場所でもある。今週のワンピース963話には「次への展開」がいろいろと読み取れそう。

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