ワンピース1001話最新ネタバレ感想!鬼ヶ島怪物決戦!最新1002話予想

ワンピース1001話最新ネタバレ感想をレビュー。前号のONE PIECE1000話の感想は別途ご参照ください。

d-manga.net

ちなみに既に次のワンピース1002話の感想はレビュー済み。

カイドウの不敵な笑み

ルフィが流桜(武装色の覇気)で攻撃するとカイドウは思わず膝を付いてしまう。

caad3cf24caa41e7d78c0b71fbdab61b 500x306

(ONE PIECE1001話 尾田栄一郎/集英社)

九里で大敗した後に何があった!?おれと戦えるやつなどわずかだぞ」といぶかるカイドウの頭には過去の強敵たちがよぎる。海賊王のゴールド・ロジャー白ひげ(エドワード・ニューゲート)光月おでん赤髪のシャンクスなどなど。

この中にはロックス・D・ジーベックの姿もあった。ロックス海賊団に入ってる時点でデービーバックファイトにカイドウは敗北してるわけですが、ロックスという存在は想像以上に物語の鍵を握ってくるのかもしれない。要するにロックスが過去編で再登場する可能性は高そう。

ただし、カイドウにダメージはなし。口から血が少し流れただけ。雷鳴八卦をカウンターとばかりに発動。しかしルフィは見聞色の覇気で先読みしてギリギリ交わす。

ただ見聞色の覇気はヒョウ五郎に特別修行を受けた部分ではないので、何故最初の1回目で避けられへんかってんという疑問は残ります。一応、覇気の能力が底上げされたという解釈でいいのか。

ゾロの新技が煉獄

一方、麦わらの一味のロロノア・ゾロ。

ビッグマムのプロメテウスの攻撃に対して、「狐火流焔裂き」で応戦。錦えもんの技を盗んだとニカッと笑うゾロ。

ただゾロがいつ盗んだんだという疑問も。ワノ国編では錦えもんが狐火流を見せたシーンは皆無に近いので、パンクハザード編まで遡らないといけないはず。例えば飛び六胞相手にゾロと錦えもんが共闘する展開でも描いておくべきでした。

ゾロはキラーに「邪魔するなよ?人斬り鎌ぞう。そんな妙な笑い方そうそういねぇからな」と挑発。キラーは「このパニッシャーを付けてたらお前は死んでたゾロ十郎」と応戦するものの、二人が向かう先はカイドウ。

0255f427fdf468a7ce6bbced437b515f 500x235

(ONE PIECE1001話 尾田栄一郎/集英社)

そして、ゾロが発動した新技が「煉獄 鬼斬り」。

ワンピースのパクリ問題も一時期話題になりましたが、今週1000話でも鬼滅の刃の煉獄杏寿郎を彷彿とさせると一部ネットがざわついたそう。銀魂が鬼滅の刃人気にすがりついたように、ワンピースもついに堂々とパクってきた?

とはいえ、煉獄という表現は漫画でもよく使用される。個人的に言われるまで意識はしませんでした。ただゾロの煉獄からは炎などは出てない模様。煉獄感があるかで言うとナシ。流れ的にもプロメテウスの炎を拝借すればよかったんでは?

光月おでんの閻魔を継承したゾロは、煉獄でカイドウの首元を掻っ切ろうとするものの無傷。大地も簡単に引き裂く閻魔の攻撃が通用せず。これだとゾロのしょぼさが際立っただけのような気も…。

怪物vs怪物

一方、ルフィは「一気に勝負つけてやる」と意気込む。

そしてユースタス・キッドやトラファルガー・ローなど最悪の世代でも中心的な3人が一挙に集結。ルフィはギア4、キッドは磁気魔人、ローはROOMでそれぞれカイドウを叩く。

キッドは「お前が固いのはよく知ってるが、潰れて圧死はできるんじゃねぇか?」とテンションアゲアゲ。ローは「体内への医術的な死を与えてやる」と豪語。しかしカイドウは「まるで怪物じゃねぇかコイツラ」と嬉しそうにはしゃぐ。

b9e4931f7294dbd4d822c86933c1f514 500x405

(ONE PIECE1001話 尾田栄一郎/集英社)

もちろんカイドウは無傷。龍と化したカイドウは「殺すには勿体ないが仕方ない。お前らが死んだら何もかももらうぞ。勝った奴が大きく近づく!海賊王にな!」とドン!

ONE PIECE1002話予想

以上がワンピース1001話のネタバレ感想でした。

ワンピースがつまらない理由を何度かブログやYouTubeでも言及してましたが、何となく最近のワンピースはバトルを意識的に描こうとしてる雰囲気は伝わります。だからつまらない点は徐々に改善されつつある気はします。

でもこの場にキャラがいっぱいいる上、同時に一斉攻撃とかしちゃってるのでゴチャゴチャ感はやはり否めない。

だから今後1002話以降ではビッグマムとカイドウで戦うキャラを各々振り分けるなどして、「バトルの構図」はもう少しシンプルにしていくのでしょう。

今回1001話の流れを考えると、ゾロはビッグマムで確定か。ローの空間転移の能力を使って、ルフィはカイドウと対峙していくのかも。

○キッドを活躍させるつもりだったなら…

ただキッドの存在が割と微妙。

ワノ国序盤で百獣海賊団クイーンにフルボッコされておきながら、どうやってキッドがカイドウに勝つるというのか。同じ最悪の世代のディエス・ドレークが直前でクイーンにフルボッコされてることも、この疑念に拍車をかける。

キッドルフィのように修行パートもなかった。お前の自信はどっから来るねんという。

カイドウとの最終決戦に持ち込むのであれば、1000話までにキングやクイーン以外にも飛び六胞たちを一人ずつ倒す展開を描くべきでした。飛び六胞やクイーンたちも未だに生存してる以上、いつナミたちが死んでてもおかしくない。物語の構図的なすっきり感も乏しい。

個人的には赤鞘九人男たちは飛び六胞戦で消耗させるべきだった。カイドウに大きなダメージを与えられてないわけですから、赤鞘の存在意義がつくづく見いだせない。

でも飛び六胞戦でルフィたちと共闘してれば、ルフィたちだけがレベルアップする上、ある程度体力を温存した状態でカイドウ戦に臨めたはず。1000話までのルフィはただただランニングしてただけですからね。ここに来ての急な強キャラ感はなに?

○ワンピースが当たり前のように掲載されると思ったらアカン

ちなみに来週号のワンピースは休載です。やはりコロナなどの影響も大きいか。2021年は面白い漫画を描きたいと語っていた尾田さんですが、2021年以降も休載は増えるのかもしれない。

2021年にはコミックス100巻が発売されると言われてますが、ワンピースの新刊コミックスの発売スケジュールも順調に進むかは微妙かも。

自分はYouTubeチャンネルを運営してるんですがが、定期的に更新するのは本当に大変。毎日更新は基地ゲェレベル。企画を考えて、撮影して、編集して…という作業は一日で絶対できませんからね。

毎日更新してる人(組織グループ)は基本的に一度にまとめて撮り溜めしてるんだと思いますが、本当に尊敬します。

漫画家さんも同様にネタを考えて、それを原稿に絵として落としていく作業を1週間でやらなきゃいけない。尾田さんに限らず、漫画家はつくづく大変な職業だと思います。だから読者は「毎週のように漫画やワンピースも掲載されてるのが当たり前」と思っちゃいけないのかもしれない。

コメント

  1. 蜘蛛 より:

    煉獄鬼斬りはずいぶん前から使っていたような・・・?

  2. 匿名 より:

    パンクハザード編でゾロは焔裂きをみてますよね

  3. 匿名 より:

    煉獄鬼斬り魚人島で使ってただろ

  4. 匿名 より:

    クソキモい偉そうな記事書いてるくせに煉獄鬼斬り知らんの草

  5. すいません。勉強になりましたm(_ _)m
    でも尾田さんもゾロの必殺技をネットで調べるぐらいなので許してくださいw

  6. ゾロの煉獄鬼斬りはコミックス65巻で
    魚人海賊団のヒョウゾウに使ってましたね^^;

  7. だから「間が少し空きすぎてる」んじゃないかということですね。
    パンクハザードの時点で体得できてたのであれば、
    ゾロはワノ国編の最中やそれ以前から使えてても良さそう。

    そもそもゾロにそんな「トレース能力」があるんなら、
    他にも色んな剣士の技を盗んでても良さそう。
    ちょっとした唐突感は否めないのかなと。

  8. ONE PIECEバカ より:

    雷鳴八卦使えるんじゃね

ドル漫@YouTubeチャンネルも運営してるので是非チェックしてね◀

タイトルとURLをコピーしました