現在ワンピースはワノ国編の真っ只中ですが、同時に聖地マリージョアでは世界会議(レヴェリー)編も進行しております。
この世界会議でカギを握るのが革命軍の存在。
何故なら、まさかのバーソロミュー・くまの奪還のために革命軍が直々に天竜人に喧嘩を売りに潜り込んでるから。既に海軍大将・緑牛や海軍大将・藤虎とも交戦しているとか。
そこで今回ドル漫では「革命軍・カラスの正体&能力強さ」について徹底的に考察してみたいと思います。
どうやら当初噂されていたカラスの悪魔の実は「トリトリの実」ではなかったらしい?
【解説まとめ】カラスとは革命軍の軍隊長
まず現在判明しているカラスの情報をおさらい。
カラスとは革命軍メンバーの幹部。カラスの本名は不明ですが、英語ではそのまま「KARASU」。カラスは軍隊長と呼ばれる革命軍の中でも4名しかいない一人で、「北軍」を担当。
だからワンピースの世界地図や地理で考えると、カラスは「北の海(ノースブルー)」を担当していた幹部と考察されます。北の海はヴィンスモーク家やディエス・ドレーク、バジル・ホーキンスといった最悪の世代たちが育った難敵揃いの海域。
そのためカラスがもし北の海を担当していた幹部メンバーと仮定すると、カラスの強さは革命軍軍隊長の中でも指折りか。
またカラスの性格は至って短気らしい。ちょっとしたことでブチギレ連発。スキンヘッドと鋭い目つきなど怖い見た目と相まって、カラスは絶対近寄りたくはないタイプ。
ただし、カラスは声がめちゃくちゃ小さい。
そのため、カラスが常に被っているペストマスク風マスクは「拡声器」代わりにも使用されている様子。もしかすると同じ革命軍軍隊長のリンドバーグが開発した可能性も。
【能力考察】カラスの「悪魔の実」の正体は何なのか?
続いてはカラスの「悪魔の実」の正体を考察。
結論から書くと、カラスの悪魔の実はキャラ名通り、カラス(烏)の動物系ゾオン悪魔の実の能力者ではないかと言われてる。
更に言うと、ワンピースの世界で5種類しか存在しないトリトリの実の能力者と予想されてる。
実際、カラスはドレスローザ編終了後に、革命軍参謀のサボを自らの背中か悪魔の実の能力で作った烏に乗せて移動しており、そういう予想を立てるワンピース読者も少なくない。
確かに「飛空能力」という点でカラスの悪魔の実はしっかり条件を満たしている印象。カラスは革命軍の中では「移送・輸送・護送」といったサポート面の活動も主軸か。
ただし、カラスの能力は必ずしも動物系ゾオン悪魔の実ではないかも?というのがドル漫の考察。
○カラスの悪魔の実は「超人パラミシア系」か?
何故なら、カラスが「鳥のカラス」を飛ばしている状態を確認すると、どうやらカラスのマントか肉体から分離させて飛ばしてるように見える。例えば、これは現在黒ひげ海賊団のゲッコー・モリアの「カゲカゲの実」の能力に近そう。
つまり、カラスの悪魔の実は性質的に「超人系パラミシア」に近いのではないか。
もしカラスが動物系ゾオン悪魔の実であれば、あくまで自分自身が「動物のカラス」に変身するに留まるだけ。もちろん実在するカラスに分身できる能力は持ち合わせてない以上、動物系ゾオンとは考えにくい。
だから超人パラミシア系であれば、そのまま黒い羽を烏に変える能力の可能性が考えられ、カラスの悪魔の実は「カラカラの実」とかになりそう。
少なくとも、カラスの能力は動物系ゾオンの範疇を超える可能性は高い。
ただし、もしかすると動物系ゾオン悪魔の実は覚醒すると「分身できる」といった付加価値が新たに付く可能性もカラスの能力では予期されているのか。
【ワンピース考察】カラスの「正体」は鳥のミンク族か?
最後はカラスの「衝撃の正体」を考察して今回の記事を終わりたいと思います。
結論から書くと、カラスの正体は「烏のミンク族」の可能性が考えられます。これまで色んなミンク族が登場しましたが、カラスは鳥のミンク族と仮定すれば悪魔の実がなくても飛空可能。
だからペストマスクみたいなんを被っていますが、実際にカラスの口は「クチバシ」が隠されている可能性も。
スキンヘッドの頭から、もしかするとカラスは「ハゲタカのミンク族」の可能性もあるか。
ただ我ながら面白い考察だとは思ったんですが、カラスの上半身を見る限りは腹筋など完全に「人間の肉体」としか思えない。
そのためカラスの正体がミンク族という可能性はさすがに低いか。
ちなみにドラゴンの正体&能力強さまとめや赤髪のシャンクスの正体&能力強さまとめ、CP0メンバー一覧まとめなども併せてご覧ください。
コメント