新元号がまさかの「令和(れいわ)」に決定。語感的に「れい」は微妙な気がしますが、雰囲気的に「へいわ」を狙った感もありあり。周りだと評判が良いような悪いようななんとも言えない元号。
略称を使う場合、令和が何年も続くと「R15」や「R18」になっちゃうのかどうか今から興味しんしんです。今の皇太子の年齢を考えると何もない限り、令和はあと20年30年は続くでしょうし…。
それはさておき、『ワンピース』最新938話のネタバレ感想をレビューしていこうと思います。ちなみに、少し前からワンピースの最新話のネタバレ感想も始めてます。
【最新938話】判じ絵の「月の印」がついにバレた原因は?
錦えもんが配っていた判じ絵の「月の印」の意味がついにバレた続き。
そのため足首に月の印がついた仲間たちが次々と黒炭オロチの一味や百獣海賊団にひっ捕らえられてしまう。その中に元王下七武海のトラファルガー・ローの仲間のベポたちもいた。確かにベポの懸賞金は500ベリーと下から二番目ですからね(笑)
「ワンピース懸賞金ランキングまとめ」もご参照。
そこで女忍・しのぶは「ベポたちがきっと口を割ったに違いない」とローと一触即発の一悶着。「遊んでんじゃないのよわたす達!20年もこの時を待ってたんだ!失敗したらもう二度とチャンスはないのよ!」と激昂するしのぶ。
だったら肉体を鍛えてもっと痩せとけよ…と思ったのは内緒。
それに対して、カン十郎は「この者たちの力なくして、光月おでん様の思いは遂げられんのだぞ」説得。やはり赤鞘九人男のカン十郎がしのぶたちよりも立場は上らしい。そう考えると、トランスジェンダーっぽい元同僚の肛m…お菊の強さも興味深いところ。
【最新938話】トの康は赤鞘九人男だった?
この怒声が飛び交う中、ひょうひょうと登場したのが「トの康(とのやす)」。
「ちょっとアンタ誰よ」と突っかかるしのぶに対して、どうやらトの康はしのぶやカン十郎を知っている様子。君付け、ちゃん付けと非常に馴れ馴れしい。そして、「始まるのかい?決戦が!あっしゃあ興奮しちまったよ」とトの康が語る。
どうやら今後最強カイドウとの一戦で参加してくる気配がぷんぷん。
だから、トの康の正体はもしかすると赤鞘九人男の可能性が急浮上。どうやら傅ジローの正体が人斬り鎌ぞうでなかったっぽい現状、消去法的にトの康が傅ジローだったかも知れないと考察できます。
当時から20年経過してる以上、ヒョウ五郎を筆頭に雰囲気が変わってるパターンも考えられる。例の特徴的な髪型がハゲてたとしてもおかしくはない。もし傅ジロー→トの康と仮定すると、どうやら「丑三つ小僧」が結果的に傅ジローだった可能性も。
【ワンピース最新話】光月日和がついに登場!
一方、ゾロと人斬り鎌ぞうの戦いが終結。ゾロの即席三刀流の前に鎌ぞうは倒れてしまう。
ただゾロはゾロで牛鬼丸との傷と空腹で倒れ込む。だから、二重人格説もある人斬り鎌ぞうはモブキャラだった可能性もありそう。それなりに強いっぽいですが、このまま浦島と同様にフェードアウトか。
このゾロを救ったのが、ト子と一緒に逃げてきた謎の美女。鈴後の「北の墓場」まで連れ帰り、ガマの油でゾロの傷を治癒し、この油で自らの傷も治したっぽい。そして、今回の最新938話で驚愕の事実が発覚。
この美女こそが光月モモの助の妹・光月日和だった件。やはり想像した通り、日和は「女性」として成長していた。しかもさんざん高飛車キャラに描かれていたにも関わらず、日和はゾロに一目惚れしたっぽい。キャラ豹変しすぎ。
つまり、海軍たしぎが日和ではありませんでしたΩ\ζ°)チーン
しかも、光月日和の正体が小紫と確定してる書きぶり。最初は本当に小紫なのか検証しようかとも考えたんですが、もはや考察の余地なし。先週号のネタバレ感想では小紫に似てるなーとは思ってたんですが、さすがに死亡してる前提だったのでスルーしてました。
実際、今週号を読んでも小紫のお通夜や葬式が花の都では行われる予定らしい。また黒炭オロチの配下である狂死郎たちも小紫が死亡した前提で話が進んでる。麦わらの一味も含めて、小紫が生存してるとは誰も思ってない。
は?どゆこと?
おそらく前述の判じ絵もバラしたのは狂死郎のはずなので、狂死郎が味方ということは考えにくい。だから、何故小紫(光月日和)を取り逃がしているのかも不明。ましてや、ト子を追って鎌ぞうも追跡してる現状。
例えば、赤髪のシャンクスにドッペルゲンガー説がありましたが、光月日和も自身の分身を作れる悪魔の実の能力者なのかも。ただ既にニコ・ロビンが福ロクジュ相手に分身の術を見せるなど既視感も。
【ネタバレ予想】ワンピース最新939話はどうなる?
ということで最後は『ワンピース』最新939話の展開を予想。
ちなみに、来週号は休載のため最新939話のネタバレ感想は再来週になります。休載を何度か挟んでもらえると、過去のワンピース記事を再編集できる時間が稼げるので実は助かってます。
やはり最新939話以降の展開は、光月日和こと小紫が「何故生き残っているかの謎」が解明されていくはず。何故、黒炭オロチたちにバレずにそのまま逃亡できたのか、何故そもそも花魁として黒炭オロチに接触したのかなど、未だに納得できない謎が多い。
少なくとも、モモの助と日和が再会する日は近そうです。
あとはゾロたちがいる「北の墓場」の謎も気になる所。日和が逃げてきた以上、そこには何か意味が隠されてるはず。おでん城跡に墓はあったものの、ここに母親の光月トキの遺体が眠っている?
「傅(でん・ふ)」は子供のおもり役を意味する言葉らしい。幼少の光月日和を逃し育ててきたと仮定すれば、割と納得感はありそう。だから河松が光月日和を助け、その後、傅ジローに引き渡したパターンか。
ただ仲間は黒炭オロチに捕縛されてはいるものの、イヌアラシたちミンク族たちも錦えもんなどと合流しており、一応戦力的には徐々に集約されつつはありそう。カイドウがいる鬼ヶ島に行く前に、黒炭オロチ一味を倒して大同団結する流れか。
でも、このまま素直に最新939話では光月日和のことは掘り下げられず、ルフィとクイーンの大相撲インフェルノの続きが描かれ、ビッグマムとの一触即発が描かれる展開も考察できます。
他にもワノ国に侵略してきたビッグマム海賊団の中でカタクリの姿だけいないのかなど、伏線めいた謎はまだまだ多い。ちなみに最近はワンピースの過去記事の内容を再編集しており、新記事投下のペースは落ちてます。今週号でも改めて編集し直すネタが多そう。
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