ワンピース最新1006話ネタバレ感想をレビュー。前号のONE PIECE最新1005話のネタバレ感想は別途ご参照ください。
ちなみに次の最新1007話は既にレビュー済み。まさかの光月おでんが生存していた?という衝撃の内容。
サンジとヤマトが向かう先は?
まずはヤマト。
ヤマトは光月モモの助を胸元に忍ばせて、しのぶと共に逃走を図る。ただ百獣海賊団のメアリーズは全てお見通し。一体どういう能力者なのか分かりませんが、見聞色の覇気を極めてるのかモモの助の存在を感知。
これを聞いていたサンジはヤマトの元に向かうか、赤鞘九人男の錦えもんの元に向かうか悩む。しかし、「こっちだ」と覚悟を決めた様子。サンジは「ヤマトぼっちゃん」というフレーズしか聞いてないので、お菊たちがいる赤鞘九人男の元に向かった?
鬼ヶ島入り口ではペロスペローが…
一方、鬼ヶ島の入り口。
そこにはビッグマム海賊団のペロスペローの姿があった。展開が細切れすぎて以前どういったのがあったか覚えてませんが、ミンク族のキャロットがフルボッコ状態。スーロン化で肉体が強化されたものの、運悪く雲が出てきて満月が隠れてしまう。
結果、地力で勝るペロスペローが圧勝。百獣海賊団と手を組むのは相変わらず乗り気ではないですが、「若造共には四皇の格を見せてやる」と麦わらの一味とはヤる気満々の満。
ドクロドーム内ではヒョウ五郎とドレークが…
続いてはドクロドーム内。
クイーンが放った氷鬼ウイルスで敵味方含めて感染。マルコの青い炎で治ったと思いきや、その効力も長くは続かず氷鬼化していく人間も増えていく。
それでもチョッパーが抗体をベースに治療薬を急ピッチで作る。スクラッチメン・アプーたちが抗体を奪おうと目論むものの、花のヒョウ五郎とディエス・ドレークが守りに入る。ヒョウ五郎は往年の姿を思い起こさせるほど巨大化。
イマイチ理屈は分かりませんが、ウイルスのせいで「命の限界」まで力が引き出されてしまった模様。逆に言うと、死期が近い。そこで花のヒョウ五郎は「氷鬼になる前におれを殺せ」と結局登場シーンが皆無に近かった親分衆に要求。
それでもヒョウ五郎は「怒髪光拝(どはつこうはい)」で見廻組たちを一蹴。結局、お庭番衆たちも敵のまま消えそう。
マルコのブルーバード
しかし、花のヒョウ五郎の暴れっぷりを見逃さないのがクイーン。
ブラキオサウルスに変身したクイーンはカイドウのように、まさかの口からビームを発射する。お前、ただの恐竜の古代種やんけっていう。ただクイーンは兵器開発を得意としてるので、体内に武器らしきものを搭載してるのかも。
でも、マルコは同じく見逃さない。鳳凰印とやらで応戦。キングも襲いかかってくるものの、マルコは青い炎を一箇所に集めてキングに投げつける。その名も「青炎雁(ブルーバード)」。自動車の名前やNARUTOの主題歌なんかを彷彿とさせるのは内緒。
そして、キングがかつてサンジを串刺しにしたように、マルコも膝蹴りでキングを串刺しにする。クイーンも人獣型の足蹴りで一蹴。
ただその間にヒョウ五郎の氷鬼化が進行するも、「本望だ。後は頼んだ。男花のヒョウ五郎この人生に悔いなし」。果たしてヒョウ五郎の運命は?
ONE PIECE最新1007話予想
以上、ワンピース最新1006話のネタバレ感想でした。
正直ヒョウ五郎が今更死んでもなぁと思ったりもしますが、光月おでんの最期のように自己犠牲を持って死なせたいんでしょうね。ただ『ワンピース』のことなんでチョッパーの薬が普通に間に合いそうな気もします。
個人的に今回1006話で注目したのは「人獣型」。
マルコにしろドレークにしろ、人獣型で戦ってるシーンが増えてる。カイドウの人獣型が今後登場しますから、ある程度人獣型の強さを見せておきたいのでしょう。マルコの炎を操るブルーバードのように、カイドウも同様に人獣型でしか使えない技とかもあるのかも知れない。
とりあえずONE PIECE最新1007話はヒョウ五郎の運命が描かれるはず。ペロスペローも地味に展開の鍵を握りそう。というか、他のビッグマム海賊団は何をしてるんやという。
コメント
98巻に、キャロットがペロスペローに挑むのが書いてましたよ。
ありがとうございます^^