【悪魔の実】ゾウゾウの実 能力者一覧まとめ【ワンピース考察】【ジャック・ファンクフリード】

集英社の少年ジャンプで連載中の人気バトル漫画『ONE PIECE』の中で重要な設定が、やはり何と言っても「悪魔の実」と呼ばれる必殺技設定。

これはおおむね3タイプに大別されるものの、中でも「ゾオン(動物)系」はキャラクターの身体能力をシンプルに高めてくれる悪魔の実。ゾオン(動物)という名前からも、色んな動物に変身することが可能。

そこで今回ドル漫では動物ゾオン系悪魔の実の一つである「ゾウゾウの実」を取り上げたいと思います。

ゾウゾウという表現からも分かるように「象(エレファント)」に変身できる悪魔の実。これまで『ワンピース』ではゾウゾウの実の能力者は2種類しか登場しておらず、キーボード操作の体操がてら考察してみました。

ファンクフリード…ゾウゾウの実(象剣)

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(ONE PIECE42巻 尾田栄一郎 集英社)

まずはファンクフリード。

画像からも分かるように、実は剣がゾウゾウの実を食べてる(厳密には移植させたカタチ)。だから『ワンピース』の世界観は割と自由。無機質である武器が動物化(ゾオン化)しちゃうパターンも少なくなく、ゾウゾウの実は数少ないケースに該当。

無機質な武器は当然意志は持たないものの、悪魔の実の能力を受け継ぐと勝手に自由な意志を持って動き出すのが特徴。まだまだワンピースの中で悪魔の実の正体は明らかにされていないものの、本当に悪魔めいたものが宿っている可能性もなくはなさそうです。

だからファンクフリードはあくまで剣の名前であり、画像の紫ヘアーの男は全く関係ありません。

ちなみに紫ヘアーの男は諜報機関・CP9のリーダーを務めるスパンダム。CP9のメンバーは相当強い猛者ばかりなんですが、何故かスパンダムだけはクソ弱い。そこを象剣・ファンクフリードで補ってるカタチ。

旱害のジャック…ゾウゾウの実(古代種)

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(ONE PIECE81巻 尾田栄一郎 集英社)

最後のゾウゾウの実の能力者は「ジャック」。

旱害のジャックという異名も持つ、四皇・カイドウの最側近の一人。ジャックの種族は魚巨人(もしくは魚人)ではないかと目されているため、ただでさえ身体能力が優れているにも関わらず、そこに象の巨躯っぷりや怪力っぷりが加わるなんてまさに反則。

しかも中でも、ジャックは更に希少な「古代種」のゾウゾウの実を食べてる。古代の象とは、つまりは「マンモス」。マンモスはほぼ全ての象の類縁として有名ですが、現代の象とは違って更に体は巨大。とは言っても知れてるサイズのようですが、特に牙がめちゃんこ長い。

またマンモスは体毛をフサフサと兼ね備えてるんですが、しっかりジャックのゾウゾウの実でも特徴は反映されております。ただゾウゾウに変身後のジャックの見た目が、不細工なお婆ちゃんに見えてしまうのはきっと気のせい。世の中探せば、こんな目つきが悪いオカッパBBAはいそう。

ちなみに「トキトキの実の正体まとめ」や「トリトリの実の能力者一覧まとめ」なども併せてご参照ください。

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