『鋼の錬金術師 fullmetal alchemist』の実写映画版が2017年12月1日に公開予定。だから既に映画版キャストも公開されてるんですが、個人的にビックリしたのが「ホムンクルス」というキャラクターたちの配役キャスト。もはや笑ってしまいました。
ということで今回は実写映画版『鋼の錬金術師』のホムンクルスに関するキャスト・キャラクターだけまとめてみました。
グラトニー…内山信二
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(鋼の錬金術師10巻)
まずはグラトニーというキャラクター。ホムンクルスの中では「暴食の罪」を担当してることからも、とにかく色んなものを食べちゃう恐ろしいホムンクルス。でもグラトニー役のキャストが笑っちゃうんです。
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(鋼の錬金術師 映画予告 YouTube)
何故ならグラトニーの配役キャストがまさかの内山信二。確かに見た目的にもキャラクター的にもグラトニーと合ってるけどさ、正直このまま「さんまさんも食べ貼ります?」と喋りだしそうwwwカメラが見えてないところにジミー大西が見えるのもきっと気のせい。
もちろん映画内では真剣に演技してくれてるんでしょうが、さすがに最初の印象としては笑っちゃいますよね。
エンヴィー…本郷奏多
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(鋼の錬金術師13巻)
続いてのキャラクターはエンヴィー。ホムンクルスの中では「嫉妬の罪」を担当。見た目を自由自在に変えられる。また肉弾戦にも長けたキャラクター。性格は底意地が悪いものの、エンヴィーの本来の姿が醜いが故か。
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(鋼の錬金術師 映画予告 YouTube)
このエンヴィー役のキャストが本郷奏多。名前の読み方は「ほんごうかなた」。まだ百歩譲って潔癖症であることは許しますが、さすがにヒョロヒョロしすぎてやしないか。筋肉という要素が微塵もない。
そもそもエンヴィーの性別が♀だと思ってただけに、個人的に「男の配役」であることに驚いた。
ラスト…松雪泰子
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(鋼の錬金術師10巻)
続いてのキャラクターはラスト。ホムンクルスの中では「色欲の罪」を担当。グラマラスラインの淑女ではありますが、中身はかなりサディスティック。まあ見た目そのままか。そして画像のように爪を伸ばして攻撃してきたりします。
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(鋼の錬金術師 映画予告 YouTube)
このラスト役のキャストが佐賀県出身であることを公表してない松雪泰子。確かにキャラクターと雰囲気は合ってるんですが、何故かちょっと笑っちゃいます。ぶっちゃけ松雪泰子の胸はここまで大きくねーだろっていう。バトル漫画やファンタジー漫画の実写映画化の難しさも感じます。
でも松雪泰子の出世作は漫画「白鳥麗子でございます!」ですから、まあ漫画原作は意外とはまり役なのか。
そしてやはり気になるのはキング・ブラッドレイ総統。『鋼の錬金術師』のマンガ版でもアニメ版でも異彩を放ったラスボス的キャラクター。果たして映画版キャストは誰が配役されているんでしょうか?
キング・ブラッドレイ(ラース)に至っては映画に登場しない
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(鋼の錬金術師10巻)
でも実は、キング・ブラッドレイに至っては配役キャストが誰か以前に、まさかの映画版にはそもそも登場しない。映画版『鋼の錬金術師』で一番ひどいと思ったのが、このキング・ブラッドレイ(ラース)。
まだスロウスやセリム・ブラッドレイ(プライド)が登場しないのは頷けますが、キング・ブラッドレイはホムンクルスの中で一番の中心人物的な役割のキャラクター。ホムンクルスでありながら、国家錬金術師の中枢に居座っているキング・ブラッドレイは『鋼の錬金術師』というストーリーを描くにあたって欠かせない重要人物。
このキング・ブラッドレイの剣戟シーンなどは実写映画でも行かせたはずですから、それが結果的には盛大な肩透かし。他にもホムンクルスにはグリードという登場人物も登場しないっぽい。この映画版『鋼の錬金術師 fullmetal alchemist』はイタリアで撮影されたっぽいですが、果たして何が描かれているのでしょうか。
以上、映画『鋼の錬金術師』のホムンクルスのみの配役キャスト一覧でした。
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